雰囲気パラノイア/ハウスルール

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<p> </p> <p><strong><font color="#FF0000">雰囲気パラノイアふんわり卓</font></strong><br /><strong>趣旨:パラノイアの雰囲気にふんわり触れてみる。</strong><br /> パラノイアの世界観とシステムを借りた雰囲気ゲーム。低難易度で殺伐ディストピアをゆるーく体験していきたい。<br /> いきなり一人ぼっちの疑心暗鬼は心細いと思うのでPC同士協力して管理圧政の目を掻い潜っていこう。<br /> (技能、ミュータント能力は2014年12月に発刊された翻訳版PARANOIAルールブック、技能値などはオンライン公開されている<a href="http://trpg.scenecritique.com/Paranoia_O/">Paranoia O</a>を基盤にしてきます)<br />  <br /><strong><font color="#FF0000">提案ルール</font></strong><br /><br /><strong>①PL同士の協力推奨</strong></p> <ul><li> PC達は皆結社「ヒューマニスト」ないし「サイオン」の同志。人間がいいかミュータント至上主義がいいか、その辺りはPC作成時にPL達に決めてもらう。(ヒューマニスト:プロフェッサーX、サイオン:マグニートーと考えてもらえばいい)(厳密には違うけどハウスルールにおける独自解釈ということでひとつ…)</li> <li> PC達はコンピューターの飼い犬である権力者NPC(KP陣)から下された任務をこなす傍ら、監視の目を掻い潜り、言葉を弄し、技能を操りながら結社から下された指令を遂行していく。</li> </ul><p><br /><strong>②あくまでも表向きは「幸福な市民」でいてください。さもなくば即時処刑です。</strong></p> <ul><li> 高ランク市民、コンピューターからの言葉はどのようなものであろうと笑顔で受け入れる。受け入れ難いなんてことは幸福な市民としてあってはならない。(しかしPC達は反逆者なので身の危険を感じたら口八丁で逃れるか、受け入れた上であらゆる手段を使って自己防衛に走ろう)</li> <li>処刑の執行について、<u>反逆者の疑惑を持たれたPCは≪信用≫でロールしてもらう。(1d20)</u></li> <li>成功であれば釈明のチャンスが与えられる。この場に居ない反逆者に罪を擦り付けるような形で言い逃れて欲しい。</li> <li> 上手いこと言い訳が思い浮かばない場合<u>≪説得≫ロール</u>も可能。口に自信がないPLはこの技能を取っておくと便利。<u>ただしこの技能は使うごとに成功率が下がっていく(一回使用ごとに技能値-2)</u>ので注意されたし。</li> <li>≪信用≫≪説得≫で失敗、もしくは釈明であからさまに的外れな言い訳をしてしまった場合はその場で処刑。</li> </ul><p><br /><strong>③処刑から同志を庇う</strong></p> <ul><li>同志が処刑の危機に陥った場合、一人まで「保証人」の名乗り出が許される。</li> <li>「保証人」は<u>自分の≪信用≫でロール、成功したら更に1d10でロール</u>してもらい、同志のダイス目からその数値を引いても良い。</li> <li>同任務中「保証人」になれるのは<u>一人に対し一度だけ。</u>そして失敗すれば共犯者として処刑されるのでご利用は計画的に。</li> <li>上手いこと救済できれば同志を守れる上に任務終了後「罪なき市民を救済した」としてボーナスが得られる。</li> </ul><p><br /><strong>④偏執症数値</strong></p> <ul><li> 自分、或いは同志が死亡し新たなクローンが送られてきた時、別の思想を持つNPCから演説を受けた時、UVに疑われた時、他にもKPが定めたタイミングで偏執症診断をしてもらう。</li> <li> 初期値は0。<u>1d6でロールし最高36まで蓄積</u>され、出目6(ファンブル)を出した時、或いは<u>蓄積値30以上から毎増加ごとに発作</u>を引き起こす。発作症状については一覧表を参照のこと。(※まだ未作成です)</li> <li> <u>最高値36まで蓄積されたPCは偏執症を発症</u>、同志達を信用できなくなり離反。これを放っておくとUVやコンピューターに反逆の証拠を提出されてしまうのでその場で反逆者として処刑することを推奨する。尚、完全発症した状態での死亡はクローンとしての復活も認められず事実上のキャラロストとなる。</li> <li><u>発作の時間は1d3時間。</u>鎮静剤を打つか≪精神分析≫によって鎮静可能。<u>≪精神分析≫の場合、蓄積値から1d3の回復。</u></li> </ul><p> </p> <p><strong>⑤KP側のハンデ</strong></p> <ul><li>PC達に5体+1d3体のクローン体配布。</li> <li>処刑執行のダイス判定(②と③参照)</li> <li>≪信用≫成功時の釈明に関しては整合性があれば、或いは面白いと感じたものであれば多少の超理論でも受け付ける。</li> </ul><p> </p> <p><strong>⑦技能の追加</strong></p> <ul><li>以上の提案ルールにあたり既存の技能に≪信用≫と≪説得≫を追加。</li> <li> ≪信用≫は「あつかましさ」分類として他状況でも使用可能。≪説得≫は特殊分類、処刑執行前にのみ使用可能。(使うごとに-2されていくので他状況で使用してたら無くなる)(NPCを説得したい場合は既存技能≪言いくるめ≫や≪騙り≫の使用を推奨)</li> </ul><p><br /><strong>⑧その他</strong></p> <ul><li>慣れてきたら偏執症完全発症でロストしたキャラを使い「正気に戻った」という体でプレイしても面白そう。</li> <li> もちろん正気になんか戻ってはいない。その目的は反逆者を摘発し高ランクに昇格するため、結託しているPC達を陥れる好機を虎視眈々と狙ってもらう。より正規パラノイアに近いスタイル。コンピューターやUVから直々に指令を言い渡されていてもいい。ただしこちらも信用してはいけない。KP側は変わらず「幸福ではない」と判断したら指令を下していようが容赦なく処刑してくる。当然同志達からの援助(保証人)も望めない。パラノイア極まるハードモード。</li> </ul><p> </p> <p><br /> ※まだ提案の段階なので改善点や矛盾点、追加したいこと等ありましたら編集お願いします(@mtg)</p> <p><br />  </p> <p> </p>
<p> </p> <p><strong><font color="#FF0000">雰囲気パラノイアふんわり卓</font></strong><br /><strong>趣旨:パラノイアの雰囲気にふんわり触れてみる。</strong><br /> パラノイアの世界観とシステムを借りた雰囲気ゲーム。低難易度で殺伐ディストピアをゆるーく体験していきたい。<br /> いきなり一人ぼっちの疑心暗鬼は心細いと思うのでPC同士協力して管理圧政の目を掻い潜っていこう。<br /> (技能、ミュータント能力は2014年12月に発刊された翻訳版PARANOIAルールブック、技能値などはオンライン公開されている<a href="http://trpg.scenecritique.com/Paranoia_O/">Paranoia O</a>を基盤にしてきます)<br />  <br /><strong><font color="#FF0000">提案ルール</font></strong><br /><br /><strong>①PL同士の協力推奨</strong></p> <ul><li> PC達は皆結社「ヒューマニスト」ないし「サイオン」の同志。人間がいいかミュータント至上主義がいいか、その辺りはPC作成時にPL達に決めてもらう。(ヒューマニスト:プロフェッサーX、サイオン:マグニートーと考えてもらえばいい)(厳密には違うけどハウスルールにおける独自解釈ということでひとつ…)</li> <li> PC達はコンピューターの飼い犬である権力者NPC(KP陣)から下された任務をこなす傍ら、監視の目を掻い潜り、言葉を弄し、技能を操りながら結社から下された指令を遂行していく。</li> </ul><p><br /><strong>②あくまでも表向きは「幸福な市民」でいてください。さもなくば即時処刑です。</strong></p> <ul><li> 高ランク市民、コンピューターからの言葉はどのようなものであろうと笑顔で受け入れる。受け入れ難いなんてことは幸福な市民としてあってはならない。(しかしPC達は反逆者なので身の危険を感じたら口八丁で逃れるか、受け入れた上であらゆる手段を使って自己防衛に走ろう)</li> <li>処刑の執行について、<u><span style="background-color:#ffff00;">反逆者の疑惑を持たれたPCは≪信用≫でロールしてもらう。(1d20)</span></u></li> <li>成功であれば釈明のチャンスが与えられる。この場に居ない反逆者に罪を擦り付けるような形で言い逃れて欲しい。</li> <li>上手いこと言い訳が思い浮かばない場合<u><span style="background-color:#ffff00;">≪説得≫ロール</span></u>も可能。口に自信がないPLはこの技能を取っておくと便利。<u><span style="background-color:#ffff00;">ただしこの技能は使うごとに成功率が下がっていく(一回使用ごとに技能値-2)</span></u>ので注意されたし。</li> <li>≪信用≫≪説得≫で失敗、もしくは釈明であからさまに的外れな言い訳をしてしまった場合はその場で処刑。</li> </ul><p><br /><strong>③処刑から同志を庇う</strong></p> <ul><li>同志が処刑の危機に陥った場合、一人まで<u><span style="background-color:#ffff00;">「保証人」</span></u>の名乗り出が許される。</li> <li>「保証人」は<u><span style="background-color:#ffff00;">自分の≪信用≫でロール、成功したら更に1d10でロール</span></u>してもらい、同志のダイス目からその数値を引いても良い。</li> <li>同任務中「保証人」になれるのは<u><span style="background-color:#ffff00;">一人に対し一度だけ。</span></u>そして失敗すれば共犯者として処刑されるのでご利用は計画的に。</li> <li>上手いこと救済できれば同志を守れる上に任務終了後「罪なき市民を救済した」としてボーナスが得られる。</li> </ul><p><br /><strong>④偏執症数値</strong></p> <ul><li> 自分、或いは同志が死亡し新たなクローンが送られてきた時、別の思想を持つNPCから演説を受けた時、UVに疑われた時、他にもKPが定めたタイミングで偏執症診断をしてもらう。</li> <li>初期値は0。<u><span style="background-color:#ffff00;">1d6でロールし最高36まで蓄積</span></u>され、出目6(ファンブル)を出した時、或いは<u><span style="background-color:#ffff00;">蓄積値30以上から毎増加ごとに発作</span></u>を引き起こす。発作症状については一覧表を参照のこと。(※まだ未作成です)</li> <li><u><span style="background-color:#ffff00;">最高値36まで蓄積されたPCは偏執症を発症</span></u>、同志達を信用できなくなり離反。これを放っておくとUVやコンピューターに反逆の証拠を提出されてしまうのでその場で反逆者として処刑することを推奨する。尚、完全発症した状態での死亡はクローンとしての復活も認められず事実上のキャラロストとなる。</li> <li><u><span style="background-color:#ffff00;">発作の時間は1d3時間。</span></u>鎮静剤を打つか≪精神分析≫によって鎮静可能。<u><span style="background-color:#ffff00;">≪精神分析≫の場合、蓄積値から1d3の回復。</span></u></li> </ul><p> </p> <p><strong>⑤KP側のハンデ</strong></p> <ul><li>PC達に5体+1d3体のクローン体配布。</li> <li>処刑執行のダイス判定(②と③参照)</li> <li>≪信用≫成功時の釈明に関しては整合性があれば、或いは面白いと感じたものであれば多少の超理論でも受け付ける。</li> </ul><p> </p> <p><strong>⑦技能の追加</strong></p> <ul><li>以上の提案ルールにあたり既存の技能に≪信用≫と≪説得≫を追加。</li> <li><u><span style="background-color:#ffff00;">≪信用≫は「あつかましさ」分類</span></u>として他状況でも使用可能。≪説得≫は特殊分類、処刑執行前にのみ使用可能。(使うごとに-2されていくので他状況で使用してたら無くなる)(NPCを説得したい場合は既存技能≪言いくるめ≫や≪騙り≫の使用を推奨)</li> </ul><p><br /><strong>⑧その他</strong></p> <ul><li>慣れてきたら偏執症完全発症でロストしたキャラを使い「正気に戻った」という体でプレイしても面白そう。</li> <li> もちろん正気になんか戻ってはいない。その目的は反逆者を摘発し高ランクに昇格するため、結託しているPC達を陥れる好機を虎視眈々と狙ってもらう。より正規パラノイアに近いスタイル。コンピューターやUVから直々に指令を言い渡されていてもいい。ただしこちらも信用してはいけない。KP側は変わらず「幸福ではない」と判断したら指令を下していようが容赦なく処刑してくる。当然同志達からの援助(保証人)も望めない。パラノイア極まるハードモード。</li> </ul><p> </p> <p><br /> ※まだ提案の段階なので改善点や矛盾点、追加したいこと等ありましたら編集お願いします(@mtg)</p> <p><br />  </p> <p> </p>

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