TRPG自作妄想中。
 完全環境型輻輳都市って部分以外、シナリオ次第で詳細な設定が異なっても問題無いようにしたい。舞台だけは、しっかりと。どういう舞台で演じるのかがわからないと困る。設定はどうでもいい。マクガフィンだ。なにがどうして戦争が起こったかとか長々と設定書いてあっても、それがシナリオで活かされるとこなんて、見たことない。
 判定は1d10方式でいいような気がしてきた。ダイス目が乱高下するし、クリティカルとファンブル率も上がる。2d6のほうが好きだけど。特に意味はないけど、慣れ親しんだ2d6がなんとなく好きでなー。でもここは1d10のほうがいいような気がしてきたのでここんところも要検討。あと、PLの行動の指針も考えないと。キャンペーンでないと、報酬も大して魅力的に見えないのだよなー。

世界観

  • 最終戦争終結後の未来世界
  • 舞台は完全環境型輻輳都市。巨大なドームの中でいくつもの階層に分かれいる。上層に行くほど身分の高い人が住み、下層に行くほど身分の低い人が住む。都市の外は無毛の荒野が広がっていて、大気汚染が酷く、生物の生存は困難。衛星の通信も途絶している為、物理的にも電子的にも都市間の交流は途絶えている
  • 事実上、無政府状態に陥っている為、自治体や企業が都市を管理している。残党軍や犯罪者集団が支配していることも。いずれにせよ法の力が失われている為、武力や暴力で市民を従わせていることが殆どである。なんらかの事情で都市の機能を全て使いこなせていないことが多い。たとえば生命維持に必要な機能は生きていても、市民の完全な管理に必要な機能が死んでいる場合、犯罪の発生を未然に防ぐことができないなどの弊害が生じる
  • 技術競争の結果、都市ごとの技術格差が存在する。情報操作の結果、市民の常識が異なることも起こり得る。戦争で使用された大規模破壊兵器の影響で時空が狂っていて、似て非なる平行世界と混線してしまっている――という噂も。つまり? シナリオ次第で都市の詳細な設定が異なるだろうけど問題無い、ご都合主義も問題無い

必要なもの

  • 戦争まわりの設定。無政府状態に陥っている理由付け。企業やヒャッハー集団が都市を支配出来るような
  • NPCのデータ。沢山。端役で使えるもの。NPCを通じて世界観が共有出来るように

サイボーグ

  • 第一世代:医療用義肢や義体の延長線上。人体の再現が目的の義肢や義体
  • 第二世代:本来人間に備わっていない機能を備えている。能力の拡張が目的の義肢や義体
  • 第三世代:思考と行動の加速――クロックアップが可能な義肢や義体。PCは全て第三世代



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最終更新:2015年05月05日 23:21