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ターンとカウントのルール

 ミドルフェイズクライマックスフェイズはターンと呼ばれる単位で区切られている。
 ターンはさらにカウントと呼ばれる単位で区切られている。カウントは行動値と密接に関わっている。

 ターンとカウントは時間の経過を示すものだが、厳密な時間は設定されていない。
 一時間の場合もあるし、一秒の場合もある。あくまでもゲーム上の目安だ。

 ターンが開始すると、キャラクターの中で最も高い現在行動値を基準にカウントは開始する。
 現在行動値がカウントと同じ値のキャラクターはシーンプレイヤーになって、現在行動値を消費して各種行動を実行する。

 現在行動値がカウントと同じ値のキャラクターが複数存在する場合、PCが先に行動する。
 PCが複数存在する場合、PL同士で相談の上、任意の順番で行動する。NPCが複数存在する場合、GMの任意の順番で行動する。

 現在行動値がカウントと同じ値のキャラクターの行動が全て終わったらカウントは1減少する。
 カウントが0になると、そのターンは終了する。

 次のターンの開始時、キャラクターの現在行動値は最大行動値と等しい値、回復する。
 現在行動値がマイナスの状態でターンを終了していた場合、次のターンの開始時の現在行動値はその分減少する。



シーンプレイヤー

 シーンプレイヤーは現在行動値がカウントと同じ値のキャラクターが務める。
 現在行動値を消費して各種行動を選択し実行する、そのシーンの主役だ。

 基本的にシーンプレイヤーとシーンプレイヤーの行う行動や判定の対象のキャラクター以外、シーンに登場することは出来ない。
 同行者のみ、例外的にシーンに登場することが出来る。同行者は判定を行うことは出来ないが、シーンプレイヤーを援護することは可能だ。

 ミドルフェイズクライマックスフェイズとでシーンプレイヤーが選択可能な行動は異なる。
 シーンプレイヤーが選択可能な行動とその消費行動値、判定の種類、成功時と失敗時の効果は次の通りだ。

ミドルフェイズ

消費行動値 判定の種類 成功時の効果 失敗時の効果 備考
簡易戦闘 2点 格闘判定 対象のキャラクターのスキルを一つ破壊する。どのスキルを破壊するかはPL側が任意で決める。 シーンプレイヤーのスキルが一つ破壊される。どのスキルが破壊されるかはPL側が任意で決める。 -
情報収集 2点 電脳判定 対象のキャラクターのスキルを一つ破壊する。どのスキルを破壊するかはPL側が任意で決める。 シーンプレイヤーのスキルが一つ破壊される。どのスキルが破壊されるかはPL側が任意で決める。 -
交渉 2点 精神判定 対象のキャラクターのスキルを一つ破壊する。どのスキルを破壊するかはPL側が任意で決める。 シーンプレイヤーのスキルが一つ破壊される。どのスキルが破壊されるかはPL側が任意で決める。 -
義体修復 3点 判定無し シーンプレイヤーのスキルを一つ回復する。どのスキルを回復するかはシーンプレイヤーが任意で決める。 - 自動成功

クライマックスフェイズ

消費行動値 判定の種類 成功時の効果 失敗時の効果 備考
格闘攻撃 2点 格闘判定 対象のキャラクターのスキルを一つ破壊する。どのスキルを破壊するかはPL側が任意で決める。 何も起こらない(攻撃失敗) -
電脳攻撃 2点 電脳判定 対象のキャラクターのスキルを一つ破壊する。どのスキルを破壊するかはPL側が任意で決める。 何も起こらない(攻撃失敗) -
説得 2点 精神判定 判定値の差分と等しい値、対象のキャラクターの現在行動値を減少させる。クリティカルが発生した時、対象のキャラクターは即座に戦闘不能になる。 何も起こらない(説得失敗) GMが指定したフラグを入手している時のみ、この行動は選択可能。



同行者

 GMが許可した時、現在行動値が1点以上残っているキャラクターは現在行動値を1点消費して、シーンプレイヤーの同行者になることが出来る。
 現在行動値と援護回数を消費してシーンプレイヤー援護することが可能な、そのシーンの脇役だ。

 同行者は各種行動や判定を行うことは出来ない。
 あくまでも、そのシーンの主役はシーンプレイヤーだ。

 GMが許可しない時、同行者になることは出来ない。
 たとえばシナリオの都合上、二人以上で行くことは不自然なので、そのシーンは同行を許可しない――なんて場合もある。

 GMが許可した時、複数人が同行者になっても良い。
 同行者になることができるタイミングは、そのシーンの演出が始まる前までだ。



スキルの破壊

 判定の成否の効果を適用した結果、スキルを破壊されたキャラクターは、そのスキルの効果を即座に失う。

 この時、注意すべき点は――最大行動値や最大援護回数が減少しても、現在行動値や現在援護回数は減少しないということだ。最大値が減少した結果、現在値が最大値を超えることもある。
 次のターンの開始時、現在値は回復するが、その時、現在値は最大値の減少した後の数値と等しい値に回復する。つまり、最大行動値や最大援護回数が増加するスキルを破壊された時、現在行動値や現在援護回数が影響を受けるのは次のターンの開始時だ。

 スキルの破壊は義体の破損や電脳の疲弊、精神の衰弱等を表す。その他、各種行動の達成度も表す。たとえば情報収集がどの程度進行しているか、どの程度交渉が進行しているか――スキルを全て破壊した時、行程を全て達成したことになる。

 ミドルフェイズでスキルを全て破壊された時、PCは義体修復以外の行動を取ることが出来なくなる。
 クライマックスフェイズでスキルを全て破壊された時、PCは戦闘不能になる。死んではいないが、オーバークロックが解除され、クライマックスフェイズの終了まで何も出来ない。

 ミドルフェイズでスキルを全て破壊した時、NPCに対する行動が達成したことを表す。お前達はフラグを入手し、NPCは退場する。
 クライマックスフェイズでスキルを全て破壊した時、NPCは戦闘不能になる。GMが許可したら、NPCにトドメを刺す演出を行っても良い。たとえばシナリオの都合上、NPCの殺害が許されない場合もあるかもしれないが、そんな時は見逃してやろう。



フラグ

 フラグは事件を解決するための条件全般を指す。
 事件を解決するために必要な情報の入手や施設の破壊、戦闘で勝利を収めること――全てフラグだ。

 ミドルフェイズとクライマックスフェイズはフラグを集めることで解決する。
 フラグは主に対象のキャラクターのスキルを全て破壊した時に入手出来る。