シーンプレイヤー

 シーンプレイヤーは現在行動値がカウントと同じ値のキャラクターが務める。
 現在行動値を消費して各種行動を選択し実行する、そのシーンの主役だ。

 基本的にシーンプレイヤーとシーンプレイヤーの行う行動や判定の対象のキャラクター以外、シーンに登場することは出来ない。
 同行者のみ、例外的にシーンに登場することが出来る。同行者は判定を行うことは出来ないが、シーンプレイヤーを援護することは可能だ。

 ミドルフェイズクライマックスフェイズとでシーンプレイヤーが選択可能な行動は異なる。
 シーンプレイヤーが選択可能な行動とその消費行動値、判定の種類、成功時と失敗時の効果は次の通りだ。

ミドルフェイズ

消費行動値 判定の種類 成功時の効果 失敗時の効果 備考
簡易戦闘 2点 格闘判定 対象のキャラクターのスキルを一つ破壊する。どのスキルを破壊するかはPL側が任意で決める。 シーンプレイヤーのスキルが一つ破壊される。どのスキルが破壊されるかはPL側が任意で決める。 -
情報収集 2点 電脳判定 対象のキャラクターのスキルを一つ破壊する。どのスキルを破壊するかはPL側が任意で決める。 シーンプレイヤーのスキルが一つ破壊される。どのスキルが破壊されるかはPL側が任意で決める。 -
交渉 2点 精神判定 対象のキャラクターのスキルを一つ破壊する。どのスキルを破壊するかはPL側が任意で決める。 シーンプレイヤーのスキルが一つ破壊される。どのスキルが破壊されるかはPL側が任意で決める。 -
義体修復 3点 判定無し シーンプレイヤーのスキルを一つ回復する。どのスキルを回復するかはシーンプレイヤーが任意で決める。 - 自動成功

クライマックスフェイズ

消費行動値 判定の種類 成功時の効果 失敗時の効果 備考
格闘攻撃 2点 格闘判定 対象のキャラクターのスキルを一つ破壊する。どのスキルを破壊するかはPL側が任意で決める。 何も起こらない(攻撃失敗) -
電脳攻撃 2点 電脳判定 対象のキャラクターのスキルを一つ破壊する。どのスキルを破壊するかはPL側が任意で決める。 何も起こらない(攻撃失敗) -
説得 2点 精神判定 判定値の差分と等しい値、対象のキャラクターの現在行動値を減少させる。クリティカルが発生した時、対象のキャラクターは即座に戦闘不能になる。 何も起こらない(説得失敗) GMが指定したフラグを入手している時のみ、この行動は選択可能。



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最終更新:2015年06月15日 01:00