死に急ぐ人々へ

人生はいずれにしろ最後は「いい人生だった」としても自殺で終わる。

不幸なことに幼稚園の頃からいつか自分も死ぬんだと、眠れなくなった。

事後、満足に睡眠を貪ったことはなかった。

昼は昼で、それどころか一秒も動けなかった。

死ぬことは非常に難しい。とある宗教も全力をもって自殺を阻止しようとしている

くらい。

生きることは簡単だ。生きている他の生物を食い殺し他人を殺戮し、だまし続ければ

いともたやすく生き残れるからだ。

ではなぜいま生きているか。

病院に入院している人たちまたは痴呆で自分がなんたるかを知らない人々同様

死ぬことができず、難しいからだ。

君たちが、最後は「いい人生だった」としても自殺で終わることを祈念しております。