新人AV女優を救え

 繁華街、地方都市、ソーシャルビルの前でスカウトされた二名のモデルの運命。

スカウトマンは、めぼしいモノになりそうな女に先に交通費を払った。

イ○リア軒の喫茶室と部屋が使われている。

義理がたい田舎の限りなく処女に近い女は都心のホテルでスカウトマンと再会・・・

そこは事実上の軟禁所帯でいろんな男たちが女体を味わいにやってきた。

深夜、一本の電話が入った。

小村美緒からだった。

17歳、街で評判の美女で男がほっておかない。

幼年の頃から評判の美少女で、チラシのモデルなどをこなしていた。

片親の母が、大手のプロダクションに応募して、当選したが、レッスン料が

母子家庭には辛く、継続を断念した。

スレンダーで足が長い、髪も腰くらい、道玄坂あたりを歩かせると4人スカウト、

東京案内で渋谷あたりで二度三度、待ち合わせたがひどいのになるとモデルクラブ

に連絡用にとポケベルまであづけられる始末だった。飛び込みの仕事ですぐに

呼び出すのと連絡してこないと見越しているのか・・・彼女くらいになると男は

先行投資してくるものだと関心していた。

「たすけてほしいの、わたし、今日もやられちゃうの・・・」東京に来ているとは

想像だにしていなかった。

「なにごとだい?・・・」

話を聞くと、美緒のふるさと北陸の町の繁華街で、ある日、モデルのスカウト

に出くわし、喫茶店で話を聞いて、ホテルの部屋でカネを渡されたのだ上京したそう

だ。

新宿南口の事務所には新人が二人上京してきていて、ヘンな書類にサインさせられ

た。部屋には、テレビでも見たことのある女優のポスターが壁が見えないくらい

貼ってあり、「飯島愛のようにテレビに出たい」という夢がついたてまで来ていたわ

けだ。

それから近くのホテルに移動したらしい。

ワンフロアに二人いて同じ北陸から来ているのがもう一人、吉岡美紅、最初は

同じ部屋にいた。翌日から別々になり、夜になると社長だというのが、

面接に来てとりあえず、商品として裸を見るといわれ、ヌードになった。

その後、セックスを強要、二人ともデビューできるならと応じた。

2人一緒にテクニックを競わせ、あとは一人ずつ、田舎の初物を楽しんだ。

「デビューできる子は一番最初、必ずわたしとセックスしている」

その後、カメラマンとか監督とかいれかわりたちかわり、裸にされて、写真を

とられたり、性行為を撮影されるという。つまりAVのスカウトで一部、撮影が

始まっているらしい・・・

三泊四日コース、夜になると社長が異例の連日出勤だというからよほどこの

二人の「具合」がよかったらしい。

そこで、

話が違うから

逃げたい

というわけだ。

逃げるならもっと早くとはいわない。

吉岡美紅は美緒と対照的に肉感的、太もももいい具合に熟して明日からでもすぐ

単体デビューできそうなくっきのした眉、大きな瞳の容貌をもっていた。

彼女の方は、最初の晩は抵抗して、ヤラせなかったが、フェラは美緒より

上手だった。

ある日、個室になってからは

素直に相手の行為に応じ、となりの部屋にも聞こえるほどの雄たけびもあげていた

が、美緒と一緒に逃げる相談にも応じてこなくなったそうだ・・・

とおもいきや、昨晩、部屋からドンドン、キャーという叫び声がしたかと思うや

否や赤いランジェリーと裸足のまま、美緒を残してホテルから逃げたとのこと。

ホテルのカウンターにでも隠れているのか、それとも交番まで行ったのか、想像する

のもおぞましい。

「社長がいってた、契約書に署名してるから逃げらんないし、コッチがつかまること

もないって・・・吉岡さんもそれ知ってるから、電車にのったんじゃないかし

ら・・・」

朝の通勤客が喜んだことだろう。

とりあえずセックスさせといいて、相手を油断させたわけだ。

翌日の早朝、二度目の「面接」で「社長」がコトを終了し、寝ているスキに

急いでいるわれには

きちんと

柄の長い帽子の長い柄を右耳の上、つまり45度程度傾げてかぶり、胸の形が

よくわかる花柄のシャツ、胸元が微妙にあいている、白いパツパツのズボン、

あいかわらず、いい女だなあ

というセンスで早朝の新宿の街を車のほうに走ってきた。

BMWを発見すると走るのをやめて、服装を直し始めた。

ぜってぇ、彼女は余裕がある・・・やられるのがイヤで逃げているようには

思えない・・・

前後をこれからAVの撮影に向かうのだろうか、今をときめく飯島恋や飯島愛(恋の売り出しか)が

乗り込んでいる。

昨日、サンジャの居酒屋で酒を呑んだばかりのビケの監督がちょこんと挨拶に顔を出

したので、ロケ隊の真ン中にBMWを割り込ませてもらい美緒を待っていた。

西口はロケの待ち合わせ場所によく使われていた。ホテルまでいこうと思ったが

一人でも身内がいる方が戦いやすいので待ち合わせ場所をここにした。

車は西口でホテルはそこから5、6分ほどのところにあった。

車に乗り込むなり、部屋のカード形式のキーを外へ捨てた。

「今朝も、やられたのかい?」

美緒は、質問にプイッと横を向き答えなかった。

早朝から、呼び出され質問にも答えず、こっちもムッとしたので、

美緒のジッパーを強引におろし、指を入れてみると十分に濡れていた・・・

「やられたんだ、今朝も、そういゃあ、美緒も今月で18歳になったんじゃないの」

ズボンを上げながら

「そう、ちょうどいいっていわれたわ、AVデビューに・・・」

「AVだって知ってたんでしょ?」

「まあね、子供じゃないからふたりとも・・・」

「やり方がね、社長というのがやってきて、俺とは全員やってるとか、すぐここで脱

いでみろとか、男は何人知ってるんだとか、吉岡さんは4人知ってりって答えてた

わ・・・」

わりと不信感を持っている割には、正直に答えている。

「美緒は、何人だっけ?」

「12人っていった・・・デビューにはちょうどいいっていってたわ、社長、吉岡さ

ん、ちょっとムッとしてた・・・」

12人くらい知ってないとAVは無理。教える時間はない。

「吉岡なんとかさんというのもAV、だって知ってたんでしょ」

「当り前よ・・・未紅さんはソーシャルビルのクラブでバイトしてんの、仕事に

入る時スカウトされたらしいわ、わたしたちがいいたいのは、やり方が気に入らない

のよ、やり方・・・一回か二回ならいいけど、一晩で五回も六回もするから、いたく

なんのよ・・・社長がきて吉岡さんは最後の晩、もう3Pやってるっていってた

わ・・・なんで逃げたかわかんないわ・・・」

「12人か、そんなには見えないけど・・・おれを入れると13人か?12人におれは入っ

てんの?」

美緒は質問に答えずプィッと横を向いた---鋼鉄のオマンコでないとAVはきつい。

中古の外車はぶーーんという音を立て首都高の車線を強引に変え、

関越自動車道

を目指した。

美緒を母親のところへ送るためだ。

どうせまた上京してくるんだろうが。

追加編集

  • 実は事実を変えてあり、観月ありさ似の小村美緒と向かった先は御殿場方向、彼女がどうしても飯島愛を見たいというので

首都高で無理に方向転換、渋谷に向かい、246号線に飛び込んだというわけだ。

その他

  • 110 2015/02/23

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