第二次二次キャラ聖杯戦争@ ウィキ内検索 / 「麻倉葉&セイバー」で検索した結果

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  • クラス別一覧(剣)
    ...mo9LE 238 麻倉葉&セイバー 麻倉葉 阿弥陀丸 ◆F3/75Tw8mw 239 アグリアス・オークス&セイバー アグリアス・オークス ランスロット ◆Yt.X.9thUY 240 浅井ケイ&セイバー 浅井ケイ ツナシ・タクト ◆BATn1hMhn2 242 桃太郎&セイバー 桃太郎 アマテラス ◆tHX1a.clL. 250 暁美ほむら&セイバー 暁美ほむら リンク ◆F61PQYZbCw 251 ジュード・マティス&セイバー ジュード・マティス ニケ ◆OmtW54r7Tc 256 アドラー&セイバー アドラー カイ=キスク ◆/wOAw.sZ6U 265 結城理・セイバー(両儀式) 結城理 両義式 ◆Ee.E0P6Y2U 267 Fate/hollow night 衛宮士郎(アヴェンジャー) アルトリア ◆ysja5Nyqn6 271 鉄刃&セイバー 鉄刃 志葉薫 ◆o8...
  • NO.201~NO.250
    ...mo9LE 238 麻倉葉&セイバー 麻倉葉 セイバー 阿弥陀丸 ◆F3/75Tw8mw 239 アグリアス・オークス&セイバー アグリアス・オークス セイバー ランスロット ◆Yt.X.9thUY 240 浅井ケイ&セイバー 浅井ケイ セイバー ツナシ・タクト ◆BATn1hMhn2 241 トリエラ&紅のライダー トリエラ ライダー ポルコ・ロッソ(マルコ・パゴット) ◆RVPB6Jwg7w 242 桃太郎&セイバー 桃太郎 セイバー アマテラス ◆tHX1a.clL. 243 司波達也&とある聖杯戦争のバーサーカー 司波達也 バーサーカー 上条当麻 ◆JEU0nKNmAc 244 テンカワ・アキト&バーサーカー テンカワ・アキト バーサーカー ガッツ ◆w7FNZrLzJw 245 ユダ&アサシン ユダ アサシン ユダ ◆ggowmuNyP2 246 海藤瞬&アサシン 海藤瞬 ...
  • 円谷光彦&セイバー
    円谷光彦&セイバー  それは少年探偵団による事件の調査中の出来事だった。  ある事件について、頭の回る江戸川コナンや灰原哀も証拠探しに苦労している様子を見せていたので、(ほとんど迷惑なお節介だが)光彦たち少年探偵団が加勢した。  彼らは事件と聞けば目を光らせる。  時折、危険な事件に何度も巻き込まれたが、それでも彼はめげずに「少年探偵団」を続けていた。  殺人事件や爆弾事件、誘拐事件…まだコナンと出会って一年も経っていないが、巻き込まれた数は数えきれない。まるで二十年ほど一緒にいたのではないかと錯覚するくらいだ。  一般的な男子小学生が殺人事件や爆弾事件に巻き込まれる頻度は大凡、三回か四回だと言われているが、彼の場合はその比ではなかった。  ただ、彼はその日常に対しても一定の理解を示していた。少年探偵団を名乗るほど探偵や推理が好きな彼は、その中で冒険心をくすぐられる...
  • ジーク&セイバー
    ジーク&セイバー ◆/k3Q/jYeig 消耗品として生み出され、役目を終えれば廃棄される。 初めから生に意味はなく、終わりは運命付けられていた。 夢は、目覚めた瞬間に霧散した。 幸せな夢を見ていたのだとは思う。 生まれたことを祝福され、誰かに何かを強要されることもなく、心を通じた家族や有人と朗らかに過ごす。 その幸せな時間は、黒い竜によって踏みにじられた。 血を分けた兄弟姉妹たちが牙で噛み砕かれ、危地を救ってくれた親友が爪で切り裂かれ、彼を救ってくれた聖女が炎で焼き尽くされる。 そして、竜は彼を見る。 次は、お前だ。 恐怖に震え、怒りに叫んだ瞬間、夢から醒める。 真っ黒の悪夢はその瞬間霧となり、目の前には剣を構えた人影が佇んでいた。 剣は、まっすぐこちらに向けられている。 悪夢を切り裂いた剣――“セイバー”。 自然と、その人はサー...
  • 真玉橋孝一&セイバー
    真玉橋孝一&セイバー ◆FFa.GfzI16 白のリボンで結ばれた長い濡れ羽色の髪。 釣り上がった鋭利な瞳とシャープな鼻が面長の顔に奇跡的なバランスで配置されている。 ゆったりとした白のTシャツの裾を胸の真下で結ばれることで強調された豊満さ。 胸の豊満さとは対照的な細い腰に巻きつけられたウェスタンベルト。 そこから左脚の付け根から切られて左脚だけが剥き出しとなっているジーンズ。 あまりにも性的すぎる女。 月見原学園の校章が付けられているが、本来の制服とは異なる黒の学ラン。 ギザギザの鋭角な髪型。 暴力的なギラギラとした瞳。 あまりにも本能が剥き出しとなっていた少年。 一組の男と女が向かい合っていた。 「さあ、セイバー!」 何故こんなことになってしまったのか。 セイバーのサーヴァントとして現界した女――――神裂火織は頭を抱えていた。 彼...
  • クォート&セイバー
    クォート&セイバー ◆ZTnr6IpaKg ―――よく食べるなぁ。 セイバーのマスター、クォート。 一見するとただの人間に見えるが、そうではない。 ある島に送り込まれ、任務に従事していた武装探索ロボットである。 ―――しかたないでしょ。 さすがに食べないとやってられないわ。 でも私、スキルになるほど食い意地はってたかな…? 彼は今、街の牛丼屋に来ていた。 別にロボットである彼が食事をしに来たわけではない。 食事を欲したのは、彼のサーヴァントであるセイバー――真名をヒマリという――である。 サーヴァントには不要とされる食事をわざわざ摂りに来たのだ。 ―――自覚はないのかもね。 でも、必要だからといっても6杯目はすごいね。 僕は食べなくてもいいからよくわからないけど。 …普段はどんなもの食べていたの? サー...
  • アティ&セイバー
    アティ&セイバー ◆dH/nzLjIxA 記憶を取り戻した僕は、すぐさまサーヴァントを喚び出した。 そうしなければ間に合わなかったからだ。 机と椅子を天井近くまで薙ぎ上げ、 リノリウムの床を踏み込みの勢いで剥ぎ飛ばしながら 敵のサーヴァントが肉薄する。 ――ゆらめく狐火。 瞬時に展開された超高温の炎輪が、胴狙いの穂先を間一髪で阻んだ。 引いた手札はキャスター。 視界に映るステータスは中々のものだが、 ランサーと思しき相手との真っ向勝負は分が悪すぎる。 赤銅色の髪に優しい茶色の玉髄色の瞳。 槍よりも盾が似合いそうな柔和な容貌に反して、敵ランサーの攻撃は熾烈だ。 炎の護りが、徐々に弱まっていく。 早く、この場を脱する方法を考えなければ―― 終わりは唐突に訪れた。 短い詠唱。 加護の魔法で己が身を鎧い、ランサーはいまだ勢い...
  • 小日向未来&セイバー
    小日向未来&セイバー ◆Vj6e1anjAc 「あ……あの、えっと……」  小日向未来は困惑したまま、かれこれ3分ほど立ち尽くしていた。  原因は彼女のサーヴァントだ。自分を一瞥するや否や、一言も言葉を発しようとしない。  最初のうちこそ、その容姿に息を呑んだものだったが、そんな態度を取られていては、イケメンもへったくれもない。  むしろ無言のプレッシャーの方が勝り、どう対応していいのか分からず、ひたすらあたふたし続けていた。 「……その……ちゃんと、話してくれませんかッ……!?」  どうにかこうにか、そう言った。 「………」  背を向けるサーヴァントは沈黙したままだ。無視されたのかもしれない。  そう思っていたのだが、次の瞬間、サーヴァントは、突然こちらへと向き直った。  どうしても、びくっ、としてしまう。  望んだ結果であるはずなのに、どうしても驚かされてしま...
  • アカギ&セイバー
    「あらら、やっぱり嵌められたか」 目の前に写る、人知を超えた奇跡の存在。 一生を生きる内、この神秘的な光景を目に焼き付けることの出来る人間など、何人居ようか……。 しかし、アカギの目はセイバーを見ながらも、頭はこの場に呼ばれるまでの事を思い返していた。 始まりはあの男、悪徳警官安岡……アカギの対局場を用意するなど、通称セッティングパパと呼ばれる男……! 『アカギ、お前に渡したいものがある』 現実世界での最後の記憶…それは、安岡から渡された妙な木片を受け取った時のこと。 瞬間、場面は反転…。聖杯戦争という名の新たなゲームに、アカギは参戦を余儀なくされた……。 本戦に進むまでの予選をアカギは突破、今まさに…サーヴァントの召喚…契約を行おうとしている……!! 「―――サーヴァント、セイバー。召喚に従い参上した」 「ククク…なるほど、これがサーヴァ...
  • 暁美ほむら&セイバー
    暁美ほむら&セイバー ◆F61PQYZbCw 「暁美ほむら、君はもう一度奇跡に縋るつもりはあるかい?」  この一言が全ての終わりと始まりを司る。  暁美ほむら、呼ばれた少女はかつて奇跡をその身に宿し魔法少女の力を手に入れた。  その奇跡は大切な人を救うための願いであった。もう一度世界をやり直したかった。  キュゥべぇと呼ばれる宇宙からの使者――インキュベーターと契約を果たした彼女は時の力を手に入れる。  時間停止、そして別の並行世界への移動、全てをやり直す力を手にいれていた。  鹿目まどか、暁美ほむらにとって大切な存在、全てを捨てれる程に大切な、大切な存在。  彼女は魔法少女だった。転校先のクラスメイトは秘密の顔を持っていた。  彼女達の戦いを見守る暁美ほむら、秘密の共有はそれだけで彼女達の絆を特別にさせる。  だがそんな素晴らしい日々も関係も人生も...
  • 雪崎 絵理&セイバー
    雪崎 絵理&セイバー ◆R/DzX5mHgw 「行ってきます!」 そう言って、少女は勢い良く玄関から高校に向けて駆け出していった。 セーラー服とロングヘアーをはためかせて慌ただしく駆けて行く様は、女子高生特有の溌剌とした愛らしさを醸し出している。 「おはよ!絵理!」 「おはよ、――。」 通学路が同じ友人とあいさつを交わす、その事自体に何の変哲もない、極自然な日常的行為である。 ただ、雪崎 絵理が誰かの名前を呼ぶ度に彼女の脳内に響き渡るノイズ音がある。 …………ブウウ――――――ンンン――――――ンンンン………………。 それはどこか、駆動するチェーンソーの音に似ていた。 「大丈夫?頭痛いの?」 「うぅん、全然だいじょうぶだょ」 ノイズと共にもたらされる鈍い頭痛にはもう慣れた、しかしこのノイズと共に胸の底から湧き上がるような焦燥感は何なのだろうか、 家族...
  • レックス&セイバー
    レックス&少名針妙丸 ◆vE7Jb4ucI6 ボクの名前はレックス。 月海原学園に通う小学生。 物心付く前に両親と妹を事故で失くして、おじさんと二人暮らし。 でもそれを、不幸だなんて思ったことはなかったんだ。 おじさんは優しいし、料理がとっても上手だし。 そんなボクには今、ちょっとした秘密があって……。 「ただいまー」 「坊っちゃん、今日は早かったですね。  今日のおやつは特製のカスタードプリンです」 「わあ、おいしそう!  二階の部屋に持って行って良いかな」 「ええ、構いませんが……。  ここ数日の坊っちゃんは部屋におられることが多いですな。  友達とスポーツなどをされるのがあれほど好きだったというのに……」 「う、うん、最近は読書にハマってて、さ」 「ほう、それは感心なことです。  ……様を見習って……はて...
  • 上条当麻&セイバー
    「……毎度毎度唐突に死亡必至な状況に投げ込まれてる気がするな」 右手を偶然頭に当てたことで『方舟』の与えた偽りの記憶をあっさりと吹き飛ばし、 放課後の教室で自身を取り戻した上条当麻は開口一番まずぼやいた。 しかし今回ばかりは仕方ないだろう。 まさか上条当麻がいつもはいているスニーカーの靴底にどこかの誰かがゴフェルの木片などという危険物を仕込んで、 上条を『方舟』へ飛ばそうとする者がいる、などいったい誰が想像できるだろうか。 そしてこんなトンチキな手で今まででも屈指の苦境(何しろ増援が一切期待できない)へと立たされていることに知らず目頭が熱くなる。 「くそ、大体サーヴァントとかどう召喚すりゃいいんだ。俺の右手は召喚魔術なんか阻害しちまうんじゃねーか……? ……というかなんでこんなとこに飛ばされてるんだ本当に肝心な時に役に立たねえなこの右手!!」 焦りといら立ちから...
  • 七夜志貴&セイバー
    「───いやはや、あのまま死にゆくのがお似合いだと思ったんだがな」 彼が意識を取り戻したのは、ありふれたなんの特徴もない家屋の中だった。 椅子に腰掛けながら、彼は右手の甲に刻まれた令呪を眺める。 ───聖杯戦争。マスターの証。 義理も果たした。 未練も振り切った。 自分としての誇りも精算した。 故に彼の今の願いなど何もなく。 ここにいる意味などないはず。 ───だが。 「ああ───そうか、最後に願っちまったな」 自身の命が消える最後の瞬間。 願ってしまった。 未練ができてしまった。 ───あと一秒でもいいから。あの殺し合いを長く続けたかった。 その願いに、ゴフェルの木片が反応したのかもしれない。 「───まあいいさ。こちらはもとより存在しないもの。 こうしてまた機会を与えられたというのなら、好きにさせてもらうさ」 ...
  • 七荻鏡花&セイバー
    声が聞こえる。 学校の雑踏と喧騒の中、全ての声がはっきりと解る。 いや、それは正確には声ではないのだけれども。 それは、人のキモチ。 それが、あまりに嘘クサすぎて。 ここは、アタシの居場所じゃない、って気が付いた。 廊下を駆けて屋上へ向かう。どいつもこいつも嘘クサい。 人の心をサトって、こんな風に感じるのは初めて。心は嘘をつかないハズなのに。 なら、あの人達はなんなのだろう? きっとヒトじゃないのかもしれない。 とにかく気持ちが悪い。なんでこんなにも心が聞こえるのだろうと思ったら、チロがいないことに気が付いた。 泉から聞いていたことではあったけど、あの子がいないとこんなにも聞こえるものだったんだ。 そりゃそうよね、光狩と戦うために訓練していたんですもん。 正直、思い知りたくなかった。 屋上へ着く。幸い誰もいない。途中でいくらか「本当の心」も聞こえた気がしたけど、気...
  • ハリー・ポッター&セイバー
    ハリー・ポッター&セイバー ◆r1IIRkiESQ  一方が生きるかぎり、他方は生きられぬ。  予言が正しいのならば、自分または闇の帝王が死ぬべき時は、二人の対決の時に違いない。  魔法省での予言を巡る戦いが終わってからずっと、ハリー・ポッターはそう思っていた。  しかし魔法界というものはそう簡単なものではなく、彼はいつの間にか聖杯戦争に巻き込まれてしまっていた。  ここ数日の、魔法界での記憶を失くしたまま過ごした数日間を思い出し、溜息を吐く。  何しろ、月である。方舟である。聖杯である。  月にある聖杯を勝ち取るため、宙に浮かぶ方舟の中で学園生活をエンジョイした後に殺し合いを するという馬鹿馬鹿しいフィクションなど、恐らく極東のマグルでさえ思いつかないに違いない。  確かに友人役、家族役のNPCとの生活は楽しかった。が、それだけだ。ロンやハーマイオニーと...
  • 浅井ケイ&セイバー
    咲良田という街がある。太平洋に面していて、どうにか市に区分される程度の数の人たちが暮らしている。 日本のどこにでもあるような地方都市そのもので、他の街と違うところがあるとすれば、咲良田に住む人たちのおよそ半分が特殊な能力を持っていることくらいだ。 殆どが物理法則に反しているその能力は種類や強度もバラバラで、大半はあってもなくても問題がないような能力だったりする。 中には悪用できるほど強い力を持っている人間もいるけれど、結局その力を使うかどうかは持ち主の意志にかかっているからそこまで物騒なことにもならない。 能力を悪いことに使おうとする人間がいるのと同じように善いことに使おうとする人間もいるから、合計して、平均を出せば、咲良田はおおよそ平和な街だと言えるだろう。 四月二十八日、水曜日。咲良田で、二人の少女と一人の少年が出会った。 野良猫のような少女と、人形のような少女...
  • 衛宮切嗣&セイバー
    「あの……聞いてるで候?」 ありえない。 「もしもーし?マスター?本当にどうしたんで候?」 ありえない。ありえない。 衛宮切嗣は死んだ目をさらに死なせながら、己のサーヴァントに絶望していた。 今回の聖杯戦争、万能の願望器である聖杯に切嗣が望むのは世界平和である。 彼の経歴を知るものには一笑に付されかねないが、本気でそれを願っているのである。 それゆえに今回の聖杯聖杯、予定していなかったイレギュラーがありはしたものの、最優のサーヴァント「セイバー」を召喚する予定であった。 しかし今回は予定していた拠点ではなく、規定外の予選の地であるムーンセルでの媒介無しの召喚。 予定していたアーサー王よりも多少の劣化は覚悟していた。しかし召喚されたのは切嗣の予想を遥かに越えていた。主に悪い意味で 筋力E 耐久E 敏捷C 魔力E 幸運A 宝具B ...
  • 門矢士&セイバー
    門矢士&セイバー ◆LuuKRM2PEg  世界の破壊者、ディケイド。  いくつもの世界を巡り、その瞳は何を見る。 「聖杯戦争……か」  門矢士は呟いた。  その手元には『ゴフェルの木片』が握られている。  旅の途中で訪れたとある世界で、たまたま見つけた謎のアイテムを手に取ったら……いつの間にか、この世界に流れ着いていた。  どうやら、ここは戦いの世界らしい。ライダー大戦のように、各々が生き残りを賭けたバトルロワイアルをやるようだ。  もしかしたら、また世界の崩壊が始まっているのかと思ったが、どうやらそういう訳でもない。世界ではなく、自分の願いを叶える為に戦うようだ。 「それにしても、まさかまたお前と出会うとはな。シンケンレッド……いや、志葉丈瑠」  士の前に立っているのは、かつて訪れた『シンケンジャーの世界』で出会った侍戦隊の一人。  外...
  • トルネコ&セイバー
    トルネコ&セイバー 世界一の商人になる夢を持つ男、トルネコ。 今はまだ雇われている身だが、いずれ自分の店を持つための資金も着々と溜まっている。 苦労も多いが、目標に向けて前進しているのが実感できる、悪くない日々だった。 しかし、どこか満たされない。なにか大切なものが欠けている感覚が拭えない。 ある日の昼食。彼は勤め先の近所の店で好物のパンを買おうとしていた。 その時、ふと思う。 (はて?そういえば、これまでこの店に来たことがあったかな?) この辺りでパンを買うならここしかない。よくパンを食べるトルネコが、この店に来ていないのはまずあり得ない。 なにかの思い違いだろうと、その時は特に気にせずそのままパンを購入する。 だが仕事場に戻ってさあ食べるぞとパンを口の中に入れ咀嚼した瞬間、強烈な違和感を覚える。 決してパンが不味かったわけではない。まして...
  • 狛枝凪斗&セイバー
    青い空に白い雲、青い海に白い波。これぞまさに南の島!という楽園のような光景が広がっている。 ここは世界的なリゾート地、ジャバウォック島。ウサミというぬいぐるみ?に突然連れてこられて参加者同士絆を深めろという企画……どっきどき修学旅行。 船も飛行機も迎えも連絡手段もなく、生活に必要な物資はあるけど……殆ど娯楽のないこの島で数少ない楽しみといえば 「お、育ちきったね。今回は……ゴリミかぁ」 歩数に応じて成長する電子ペットと 「それじゃあ回してみようか」 育てたペットの種類に応じて手に入るメダルで回せるガチャガチャ、モノモノヤシーンくらい。さて、今回は何が出るか…… 「動くこけしかぁ……」 底部のスイッチを押すと震えだすこけし人形。どうやら子供のオモチャのようだが、使い方はよく分からない。……よく分からない。正直言ってはずれである。 どうしようかな、と手の内で弄ぶ。...
  • 一条薫&セイバー
    一条薫&セイバー ◆Vj6e1anjAc  今でも何度も夢に見る。  あの雪の日のことを、何度も何度も思い返す。  今から13年前のあの日、俺は彼を追いかけた。  吹雪の向こうへと遠ざかる、あの黒く刺々しい背中を、見送ることができなかった。  彼が己を抑えきれなくなった時、俺が彼を殺すのだと、そう約束したからだ。  いいや本当はそれ以上に、見ていられなかったからかもしれない。  望まぬ暴力に手を伸ばし、自分を失う恐怖の中で、独り戦う彼の姿を、黙って見ていることができなかったからかもしれない。  俺はその背中を追って、長野の山をひたすらに進んだ。  悪路に足を取られながら、吹雪に体を煽られながら、それでも必死に前へ進んだ。  豪雪と暴風の唸りの向こうから、彼の悲鳴が聞こえてきそうで、いてもたってもいられなかった。  そして夢の最後の瞬間、俺はそこへと...
  • 言峰綺礼・セイバー
    言峰綺礼・セイバー ◆holyBRftF6  ――突如として霧の中に投げ込まれたかのような。  そんな感覚を、言峰綺礼は覚えた。  視覚に異常があるわけではない。むしろ、目の前にいる者の姿ははっきりと見えている。  だが、その少女を見た瞬間に綺礼の思考は霧に蝕まれていた。 「――――」  目の前から歩いてくる修道服を着た少女に、見覚えはない。ないはずだ。  だが、その少女の容姿はあまりにも似過ぎていた。彼の妻に。彼の目の前で自殺した妻に。彼が■■たかった女に―― 「――――ァハァ! ハァッ、ハァ……!」  その事について考えてはならない。  その事について考えてはならない。  その事について考えてはならない。  心臓の鼓動が乱れる。その様子はまるで警告音を鳴らすかのよう。いや……これは真実、警告だ。  言峰綺礼という存在が...
  • ステイル&セイバー
    ステイル&セイバー ◆w7FNZrLzJw 我が名が最強である理由をここに証明する。  ◇  ◇  ◇ その日も、朝から憂鬱な気分だった。朝食をとるのすら億劫とさえ感じていたよ。 適当に作ったベーコンエッグとトーストというありきたりな朝食を食べた後は制服へと着替えてほんの少しの余裕をもって学校に登校する。 学校。僕よりも早く登校していた■■■におはようと挨拶をする。 朝から元気で羨ましいことだ。もっとも、僕は合わせてやる義理もないので適当な相槌をうつことで留めておく。 そこに●●●がムカつく笑顔で割り込んでくる。●●●はニヤニヤ意地の悪い笑みを浮かべて不愉快だ。 そう、何かが足りなかった。僕はそれに気づくまで――偽りの生活を送っていた。 【世界を構築する五大元素の一つ、偉大なる始まりの炎よ】 放課後は教会で銀髪...
  • ヨナ&セイバー
    . ――――僕は、武器商人と旅をした。 ◆◆◆◆ 俺の名は雷電。 セイバーのサーヴァントとしてこの聖杯戦争に召喚された。 そしてマスターのヨナと主従の契約を交わしてから数日が過ぎた。 とあるマンションの一室で、今日もヨナはトレーニングを繰り返す。 銃の手入れと分解整備。筋力トレーニング。そして本人は嫌がっているが、学校の勉強。 ヨナは、どうせ偽の学校なんだからと行きたがらなかった。 だが学校の制服を試しに着てみろと言ったときのソワソワした態度は可愛いものだった。 本当は学校というものに憧れていたのだ。俺もその気持ちは良く分かる。 俺は気が向いたときに勉強を見てやり、時折愚痴も聞いてやる。 なんだか息子か弟ができたようで、中々会う機会がなかった妻と子供のことを懐かしく思い出す。 俺がかつて片腕を切り落としてしまったジ...
  • 由良吾郎&セイバー
    「それにしても、今日は天気が悪いね……ゴロちゃんの顔が、見えないよ……」  雲ひとつ見当たらない晴天から降り注ぐ陽光を窓越しに浴びながら口にされたその言葉に、返事ができなかった。  もう、この人は死ぬ。  まだまだ恩を返し切れていないのに、もっとしてあげたいことが沢山あるのに、自分の主は居なくなってしまうのだ。  いずれは訪れると覚悟していたはずなのに、いざその瞬間になると自らの無力を嫌でも実感してしまう。  そうやって立ち尽くしている間に、彼は自分の横を通り、最後の戦いにおもむこうとする。  勝敗を度外視した、ただ無念を残さないで逝くために宿敵と行うけじめの戦い。  やはり無理にでも止めるべきかと振り返ったと同時に、何かが床にぶつかる音。  次に自分の目が捉えたのは、前のめりに倒れ伏した主の姿だった。  ■  ■  ■ 「ゴロちゃん、そこを右ね」 ...
  • エルエルフ&セイバー
    エルエルフ&セイバー  ◆MQZCGutBfo ―――三年前とは違う。俺は道を作った。 あなたを守る為の国を手に入れた。 俺に、さらわれてくれ。 俺は貴女に命を救われた。貴女が居なければ無かった命だ。 俺は、貴女を愛している。 笑ってくれていい。会ったのは二回だけ。 それも、一時間にも満たない時間を共有しただけで。 それでも―――俺は貴女を愛してしまった。 ◇ 「―――クーフィアとの決闘を受けずに逃走した場合。  背後からの銃撃。退路の消失。  導き出される結論は―――」 駄目だ。 「もっと前か……?  彼女を救出するタイミング」 駄目だ。 「塔からの脱出方法。  時縞ハルト到着までの時間稼ぎ」 駄目だ。 「違う……!」 駄目だ。 「どうやって...
  • 白月光(栗山未来&セイバー)
    ――――手を、出してください。 ――――撫でてください、撫でて、ほしいんです。 ――――ふひっ、えへへ……へへ…… ――――ありがとうって、言ってください。 ――――心がこもってません。 ――――ふふっ……うれしいな。うれしいな。 ――――うれしい、なぁ…… ――――私、先輩に出会えて本当によかったです。 ――――本当に先輩のこと、好きになってよかったです。 ――――本当に、ありがとうございました。 ▽ ▽ ▽ 驚くほどに綺麗で、それでいて鋭利な三日月。森の中で目覚めた栗山未来が最初に目にしたのはそれだった。 辛うじて把握できたのはまだ夜中だということ。いつものように先ほどまでのまどろみに帰ろうとして、一瞬で引き返した。 上体を起こし、全身をくまなく触れてみる。間違いなく、この...
  • ジュード・マティス&セイバー
    ジュード・マティス&セイバー  ◆OmtW54r7Tc 「ここが…聖杯戦争の舞台」 医者のような、学者のような白衣の服に身を包んでいる、一人の少年。 まだ16歳のその少年の名は、ジュード・マティス。 「僕達を進ませてくれたユリウスさんの為にも、こんなことをしている場合じゃないのに…!」 ジュードたちは仲間である少女、エルを取り戻すためにカナンの地へ行く必要があった。 しかし、そこへ行くためには魂の橋を架ける必要があり、ユリウス・ウィル・クルスニクは自らの命を散らして橋を架けた。 そしてジュード達は、カナンの地への出発を前に荷物の整理をしていた。 戦いに不要な素材は決戦を前に全て売り払ってしまおうということとなったのだが、その荷物の中の一つに『木片』というものがあった。 よく手に入る割に売っても対した額にはならず、クエストの依頼で欲しがる者もほとんどいな...
  • 夜科アゲハ&セイバー
     ガコン。  公園に備えられている自動販売機から出てくる缶の音は深夜に響く。  男は炭酸の缶を取り出すと自動販売機の前でそのまま口に含む。  最後まで一気に飲み干しゴミ箱に缶を投げ込み、缶はそのまま箱の中に落ちていった。 「あー……帰ったら相当どやされるぞ、俺……」  男は手で頭を押さえながらため息と共に愚痴を零す。  夜も遅いため学生である男が家に帰れば怒られるのは仕方がない……問題はそれではない。  手に刻まれた令呪を見る。聖杯戦争と呼ばれる一種のゲームに強制参加させられたのだ。  男は元々深い眠りについていた。その帰りを待っている人が大勢存在してその声も聞こえていた。  その声に返事をするように男は目覚めた筈だったのだが。 「だぁー! 何で毎回毎回こんなのに巻きこまれるんだよ……。  やっと全てを終わらせた……『これから迎えに行く』所だっ...
  • 櫂トシキ&セイバー
     ――それは温泉であった。  夕暮れの空を背景に、巨大な岩に囲まれた、  湖と遜色ない面積の大温泉が、少年の眼前に広がっていた。 「何をしている。脱げ」  天より響くような声がした。  湯に半身を浸けながら、声は少年に促した。  少年は、巨大温泉のおよそ三分の一の面積を埋めているその声の主を、見上げる。 「どうした――小さき者(マスター)よ。俺と一緒の湯は嫌か」  声の主は、竜であった。  温泉に入った竜であった。  V字に伸びた二対の角に、緑の鬣がゆらめく。  尖った顎部に、竜鬚。その表情は老獪の笑み。歴戦を知る者の佇まいがある。  胸部は機械装甲で覆われており、段になった肩の外装は武者を思わせる。  そこから伸びる両の手は、左が盾付きの手甲、右は大剣となり、肩へと直接接続されている。  背中からもV字に突き出るような機構。...
  • ルパン三世&セイバー
    ルパン三世&セイバー 「おぉ、こいつはすごいんじゃねぇの?」 営業を終えて非常灯だけで薄く照らされた地下駅のホームに一人の男が立っていた。 他に人の姿が見えないそこで男は両手を広げて喝采する。 しかし、何の変哲もく、むしろ寂しげなこの風景のどこが彼を感動させるのだろう? 「いやぁ、ちょいと俄かには信じられねぇな。まるで催眠術かとんでもないペテンかってもんだが、まさか……」 男はコツコツと音を鳴らしてホームを歩くと、ペタペタと柱や椅子を手で撫でて回り、ゴミ箱の中に頭をつっこむとその匂いに顔をしかめた。 「……こいつが、仮想現実(バーチャルリアリティ)なんてよォ」 自分が立つ仮想現実の出来栄えに感動するその男の名前は――怪盗ルパン三世といった。 知らぬ人はほとんどいまい。この世に盗めないものはないと豪語し、それを実現させてきたあの稀代の大泥棒...
  • NO.301~NO.350
    NO.301~NO.350 No. タイトル マスター クラス 真名 作者 301 深井零&アサシン 深井零 アサシン 雪風 ◆Ee.E0P6Y2U 302 本多正純&ライダー 本多正純 ライダー 少佐 ◆TAEv0TJMEI 303 うずまきナルト&ライダー うずまきナルト ライダー シモン ◆DpgFZhamPE 304 桜井智樹&アーチャー 桜井智樹 アーチャー 伊月 ◆V0MzQy6yoM 305 七荻鏡花&セイバー 七荻鏡花 セイバー アバン・デ・ジュニアールⅢ世 ◆bi4ho.tYN 306 シロエ&ランサー シロエ ランサー キノ・ポゥ・コルーム ◆ACfa2i33Dc 307 カトル・ラバーバ・ウィナー@アーチャー カトル・ラバーバ・ウィナー アーチャー エックス ◆OSPfO9RMfA 308 野比のび太&キャスター 野比のび太 キャスター ドラえもん ◆ZTnr6I...
  • NO.301~NO.353
    NO.301~NO.353 No. タイトル マスター クラス 真名 作者 301 深井零&アサシン 深井零 アサシン 雪風 ◆Ee.E0P6Y2U 302 本多正純&ライダー 本多正純 ライダー 少佐 ◆TAEv0TJMEI 303 うずまきナルト&ライダー うずまきナルト ライダー シモン ◆DpgFZhamPE 304 桜井智樹&アーチャー 桜井智樹 アーチャー 伊月 ◆V0MzQy6yoM 305 七荻鏡花&セイバー 七荻鏡花 セイバー アバン・デ・ジュニアールⅢ世 ◆bi4ho.tYN 306 シロエ&ランサー シロエ ランサー キノ・ポゥ・コルーム ◆ACfa2i33Dc 307 カトル・ラバーバ・ウィナー@アーチャー カトル・ラバーバ・ウィナー アーチャー エックス ◆OSPfO9RMfA 308 野比のび太&キャスター 野比のび太 キャスター ドラえもん ◆ZTnr6I...
  • 真玉橋孝一
    【マスター】 真玉橋孝一 【参加方法】 異世界からの侵略者であるペンギン帝国の王、ペンギン帝王から友好の証に木杭を授かった。 【マスターとしての願い】 セイバーに便乗しつつ、エロイことが安心して出来る平和な世界になればいいと考えている。 【weapon】 なし。 【能力・技能】 Hi-Ero粒子の因子保有者 生命の持つ根源のエネルギーであるHi-Ero粒子を単体で放出することが出来る。 エロいことをして孝一の興奮が増すたびにHi-Ero粒子放出量も増える。 【人物背景】 黒の学ランという硬派な男のスタイルにこだわりを持つ普通のエロい男子高校生。 しかし、ある時ペンギン帝国の魔の手から人類を守る正義の組織『美容室プリンス』にその素質を見出される。 人類決戦兵器『ダイミダラー2型・孝一』に乗り込み、ペンギン帝国と戦っていた。 ...
  • シィル&セイバー
    「じゃあねシィルちゃん。また明日」 「はい。■■さん。また明日」 挨拶を交わしクラスメイトと別れる。 今日もまた何事もなく、一日が終わる。 事件なんて何もない本当に穏やかな生活。 私はこの穏やかさが好きだ。不満などない。 ない、はずなのに。 何故か、違和感を感じてしまうのは何故だろう。 「―――――――――」 呼び声が聞こえる。 心の底から、私を呼ぶ誰かの声が。 「……■■■様」 無意識に誰かの名を呼び返していた。 応える声はない。 何も足りないはずはないのに、それでも何か、涙が出そうなくらいにとても大事な何かが、足りない。 「……■■ス様」 言葉にすれば、記憶の壁が崩れるように剥がれ落ちてゆく。 光の先に、緑の人影が見えた気がした。 その背に向けて、その名を叫ぶ。 「ランス様――――!!」 叫ぶ...
  • NO.251~NO.300
    NO.251~NO.300 No. タイトル マスター クラス 真名 作者 251 ジュード・マティス&セイバー ジュード・マティス セイバー ニケ ◆OmtW54r7Tc 252 指南ショーコ&バーサーカー 指南ショーコ バーサーカー 時縞ハルト ◆ACrYhG2rGk 253 鳴上悠&キャスター 鳴上悠 キャスター リインフォース ◆p1hwNIp6AQ 254 アニェーゼ&ランサー アニェーゼ ランサー アレクサンド・アンデルセン ◆/Q5EWoTDcQ 255 三好紗南:ライダー ルガール・バーンシュタイン ライダー 三好紗南 ◆kiwseicho2 256 アドラー&セイバー アドラー セイバー カイ=キスク ◆/wOAw.sZ6U 257 中村ゆり&アサシン 中村ゆり アサシン 伊401 ◆BL5cVXUqNc 258 宮本明&キャスター 宮本明 キャスター 岸辺露伴 ◆/...
  • ジョセフ・ジョースター&セイバー
    「オーノー!! なんてこったぁ!!」 ホテルの一室に初老の男の悲鳴が響き渡る。 叫んだ男の名はジョセフ・ジョースター。 65歳という老齢ながら195cmもの上背とそれに見合った筋肉を持つ偉丈夫である。 彼が叫んだ理由。それは今、まさに彼の記憶が復活しからに他ならなかった。 娘のホリィにかけられた血統にまつわる呪縛を解放するため、エジプトへと旅をしていた筈のジョセフ。 元凶たるディオからのスタンド使いの刺客との死闘を繰り広げ、ついにカイロへとたどり着いた……筈だった。 しかしそこからの記憶がない。 気づけばこのホテルの一室に住みつき、エジプト旅行の計画を立てる日々を繰り返していたのだ。 そして記憶が戻った今全てがわかる。 聖杯戦争。 そんな大規模な魔術儀式に自分は巻き込まれてしまったのだ。 「他のマスターとサーヴァントを全て倒し、聖杯を手に入れ...
  • 言峰綺礼
    【マスター】 言峰綺礼 【参加方法】 父、璃正の用意したゴフェルの木片。 【マスターとしての願い】 強いて言えば答えを得ること。 【weapon】 黒鍵 普段は柄のみだが戦闘時は魔力を流し刀身を具現化する。 霊的な干渉力が高い反面、剣としての性能は低い。専ら投擲武器としての使用が主。 いちおうサーヴァントにも攻撃できるが、大してダメージは与えられない。 綺礼の着衣には黒鍵が多数隠されている他、着衣そのものも強化されている。 【能力・技能】 ある程度の魔術技能。基本的には見習いレベルだが治癒に関しては高いレベルを発揮。 教会の洗礼詠唱も習得しており、霊体に対しては高い攻撃力を発揮することが可能。 また八極拳の達人でもあり、実戦の中で独自の殺人拳を完成させている。 このようにマスター適性こそ高くないが、戦闘力という...
  • 遠坂凛&セイバー
    カタカタカタカタカタカタカタ。 とあるアパートメントの一室でひたすら情報端末を操作する音が鳴る。 サーヴァント・セイバーは自身のマスターが端末で行っている作業をまんじりと眺め続けていた。 途中で焼きそばパンを食べつつほぼ休みなく続けていたそれを、彼女のマスターはようやく終えたようだった。 「よし、とりあえず基本スペックの再現はできたわね。 セイバー、ちょっとこれ見てくれる?」 疲れた様子を見せながらも満面の笑みでマスターはプログラムを実体化させた。 現れたのはマスターの適性試験用に用意されたドールを青く塗り替えたもの。 だが、その人形からは有り得ざる濃密な威圧感が感じ取れた。 「これは、まさか……」 「そう、あなたの性能をコピーして作ったドールよ。 あなたの実戦データを反映しないと本当の意味で完成はしないんだけど」 この数日間自分の新たなマス...
  • 宝条&セイバー
    宝条 セイバー◆HOMU.DM5Ns 魂が叫んでいる。 変わらぬ渇望が、己の奥底に眠るものが訴えている。    power. ―――力を。 I need more power. ―――もっと力を。 ■ 泥の底でぬかるんでいた意識が、目を覚ます。 開いた視界に見えるのは、錆ついた床、薄暗い天上、何かを稼働させている機械。 そして、値踏みするようにこちらを観察する一人の男。 「ようやく起きたか。ようこそサーヴァント。聖杯戦争へ」 サーヴァント。聖杯戦争。 ふたつの単語を以て覚醒は一瞬で行われた。 そう、これは戦争。ただ一人のマスターと、ただ一人のサーヴァントのみが生き残れる熾烈な殺し合い。 その果てに得られる報酬。聖杯。ムーンセル・オートマン。ノアの箱舟。 呼称は数あれどその本質はただ一点。絶大...
  • 神裂火織
    【クラス】 セイバー 【真名】 神裂火織 【パラメーター】 筋力B+(A+) 耐久B(A) 敏捷C(B+) 魔力B(A) 幸運EX 宝具E(A) ※()内のパラメータはマスターである孝一がHi-Ero粒子をフルバーストさせた瞬間のパラメータ。 【属性】 秩序・善 【クラススキル】 対魔力:C(B) 騎乗:E 【保有スキル】 聖人  聖人として認定された者であることを表す。  聖人の能力はサーヴァントとして召喚された時に秘蹟の効果上昇、HP自動回復、カリスマを1ランクアップ、聖骸布の作成が可能から、ひとつ選択される。 カリスマ:D  聖人としてのカリスマ。 陣地作成:C  魔術師としての簡易的な工房の作成が可能。 魔術:B  天草式十字凄教が得意とする、複数の魔術を組み合わせることで短所を補...
  • NO.101~NO.150
    No. タイトル マスター クラス 真名 作者 101 鳴上悠&バーサーカー 鳴上悠 バーサーカー 破軍星・ベネトナシュ ◆/k3Q/jYeig 102 ギルガメッシュ&ライダー ギルガメッシュ ライダー レッド(女の子) ◆zOP8kJd6Ys 103 シド&アサシン(アルターエゴ) シド アサシン シェードマン ◆A23CJmo9LE 104 ホシノ・ルリ&ライダー ホシノ・ルリ ライダー キリコ・キュービィー ◆Y4Dzm5QLvo 105 博麗霊夢&ライダー 博麗霊夢 ライダー マスター・アジア(シュウジ・クロス) ◆GtFm46jtBI 106 宗像形&アーチャー 宗像形 アーチャー 青木れいか ◆K5TysXl7Yw 107 立花響&キャスター 立花響 キャスター スバル・ナカジマ ◆Vj6e1anjAc 108 折原臨也&アサシン 折原臨也 アサシン 東兎角 ◆nH0jRIQ...
  • オルステッド
    【クラス】 セイバー(アヴェンジャー) 【真名】 オルステッド 【パラメーター】 筋力A 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運E- 宝具A++ 【属性】  中立・中庸 【クラススキル】 対魔力:B  魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。  大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 騎乗:-   騎乗の逸話が無い上、「二重召喚」で得た宝具の影響を受けているため騎乗スキルは失われている。 【保有スキル】 二重召喚:B  二つのクラス別スキルを保有することができる。  極一部のサーヴァントのみが持つ希少特性。  ただしこのセイバーの場合、併せ持つのがアヴェンジャーのクラスのためクラス別スキルを得ることはできない。  その代わり、セイバーのクラスには合わない個人スキルや宝具を保有する。 対英雄:E ...
  • ◆HOMU.DM5Ns
    ◆HOMU.DM5Ns No タイトル 登場キャラクター 場所 時間 006 シオン・エルトナム・アトラシア&アーチャー シオン・エルトナム・アトラシアアーチャー(ジョセフ・ジョースター) 043 アンダーナイトインヴァース シオン・エルトナム・アトラシア&アーチャー D-7/過疎地域 一日目 未明 067 勇者の邂逅、聖者の会合 聖白蓮&セイバー言峰綺礼&セイバー B-1-C-1/命蓮寺 一日目 早朝 102 A_Fool_or_Clown? 足立透&キャスター B-4/マンション個室・足立の部屋B-4/大魔宮・玉座の間 一日目 午後 128 少女時代「Not Alone」 美遊・エーデルフェルト&バーサーカー B-9/ラブホテル 一日目 夜間 151 アトラスの子ら(A)アトラスの子ら(U) シオン・エルトナム・アトラシア&アーチャー狭間偉出夫&ライダー C-6 / 南部 一日...
  • 聖白蓮
    【マスター】  聖白蓮@東方Project 【参加方法】  空飛ぶ穀倉「飛倉(とびくら)」からゴフェルの木片を入手。  かつては「空を飛ぶ力を持った宝物の数々」「人間を改心させる宝物」など法力のこもった宝物や物品等などが大量に所蔵されていたようだが、白蓮が封印されている間に賊によって奪われ、世界に散り散りになり失われてしまったらしい。  その中で残っていた、数少ない宝物の一つがこの『方舟』の一部、ゴフェルの木片である。 【マスターとしての願い】  人も妖怪も平等に生きられる世界の実現。  しかし人妖平等といっても対象は弱い虐げられてる妖怪である。人間側に一方的な譲歩を強いるものではない。  彼女が仏教を教えているのも、仏教の世界では人間が死を迎えても消えてなくなるわけではないという考え方を妖怪にも教える事で、存在を高めて妖怪が自分の力や存在の維持の為に人に...
  • ◆OSPfO9RMfA
    ◆OSPfO9RMfA No タイトル 登場キャラクター 場所 時間 作者 032 凛然たる戦い 言峰綺礼&セイバーテンカワ・アキト&バーサーカー B-8/公園北の住宅街B-8/公園 未明 ◆OSPfO9RMfA 049 シンデレランサー 野原しんのすけ&アサシン遠坂凛&ランサー B-4/遠坂邸B-4/幼稚園 午前 ◆OSPfO9RMfA 059 何処までも暗い闇の中 間桐桜 キャスター C-1/山小屋 午前 ◆OSPfO9RMfA 062 再現された仮想現実世界 ホシノ・ルリ&ライダー B-9/住宅街(天河食堂前) 午前 ◆OSPfO9RMfA 068 異邦の地で生きるということ 東風谷早苗&アーチャー C-9/廃教会へ移動中 午前 ◆OSPfO9RMfA 075 『憎悪の魔王』/『敗者の王』 言峰綺礼&セイバー C-3/月海原学園購買部 午前 ◆OSPfO9RMfA 076 衛宮と...
  • 【151~200】
    【151~200】 ■151~200 No タイトル 登場キャラクター 場所 時間 作者 151 アトラスの子ら(A)アトラスの子ら(U) シオン・エルトナム・アトラシア&アーチャー狭間偉出夫&ライダー C-6 / 南部 一日目 夜間 ◆HOMU.DM5Ns 152 命蓮寺肝試しツアー 聖白蓮&セイバー武智乙哉&アサシン B-1-C-1/命蓮寺 一日目 夜間 ◆IbPU6nWySo 153 うまくはいかない『聖杯戦争』君の思い出に『さよなら』 テンカワ・アキト&バーサーカー ?-?/電子コトダマ空間・禍津冬木市 二日目 早朝 ◆Ee.E0P6Y2U 154 たぶん自分自身のために生きる意味、終わる意味 ホシノ・ルリ&ライダー寒河江春紀&ランサー美遊・エーデルフェルト&バーサーカー D-6/深山町・双子館B-9/アパート 二日目 未明 ◆Ee.E0P6Y2U 155 絆‐Speckled ...
  • 吉井明久・セイバー
    吉井明久・セイバー ◆mIEy19SzEw その木片を見つけたのは通学の途中だった。 宝箱に入っていたとか魔物からドロップしたとかそんなんじゃなくて、普通に道端に落ちていたんだよね。 何かあったとき雄二を殴るのにちょうど良さそうなサイズだったから思わず拾っちゃって……。 その後いつものように鉄人に捕まって、雑用をさせられることになって。  サ モ ン 「試獣召喚ッ!」 鉄人に逃走防止のアイアンクローをされながら、決まりきった文句を叫んで。 ポケットに入れた木片が光っているのを視界の端に捉えたのを最後に、僕の世界は暗転した。 【第一問】 ドリルを使う利点を答えなさい。 セイバーの答え 『360度回転するから攻撃力が360倍になる 』 マスターのコメント いやあり得ないよ! ……でも、僕より戦いに詳しいセイバーが言うなら本当なのかな? ということはドリ...
  • NO.1~NO.50
    No. タイトル マスター クラス 真名 作者 1 寒河江春紀&ランサー 寒河江春紀 ランサー 佐倉杏子 ◆MQZCGutBfo 2 武智乙哉&アサシン 武智乙哉 アサシン 吉良吉影 ◆QyqHxdxfPY 3 アルヴィス&ランサー アルヴィス ランサー ヴィクトル ◆jb1z7kQ0l2 4 ウェイバー・ベルベット&バーサーカー ウェイバー・ベルベット バーサーカー デッドプール ◆ZTnr6IpaKg 5 安藤潤也&アーチャー 安藤潤也 アーチャー アーカード ◆QyqHxdxfPY 6 真理は魂と数理に 間桐桜 キャスター シアン・シンジョーネ ◆FFa.GfzI16 7 紅月カレン&アサシン 紅月カレン アサシン キルア・ゾルディック ◆F61PQYZbCw 8 シオン・エルトナム・アトラシア&アーチャー シオン・エルトナム・アトラシア アーチャー ジョセフ・ジョースター ◆HOM...
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