狭間偉出夫@真・女神転生if...、ライダー ◆hqLsjDR84w



 白い学ランに身を包んだ少年・狭間偉出夫は、首を動かさず視線だけを周囲に飛ばして眉間にしわを寄せた。
 記憶を返還された以上、現在いる高校の教室という空間からは不快感以外のなにも見出せない。

 なにより――記憶を奪われていたとはいえ、すべてを忘れてこんな場所で平然と過ごしていた事実が気に入らない。

 まだ力を持ち合わせていなかったころの、脆弱な人間に過ぎなかった自分となんら変わらない。
 かつて自分を孤独に追いやり見下してきたヤツらとも、助ける素振りすら見せなかったヤツらとも、変わらない。

 狭間偉出夫という人間――否、『魔神皇』にとってやってはいけない振る舞いであった。

(だが……この聖杯戦争。
 報告も前触れもなく召喚したのは許し難いが、聖杯という存在自体は興味深い)

 苛立ちながらも、狭間は明晰な頭脳でもって冷静に事態を呑み込む。
 魔界に君臨する魔神皇となり、ようやく復讐を始めんとした瞬間の召喚であったのは歯がゆいが、聖杯は魅力的であった。
 神霊を手にかけることでその力を得てなお、狭間は新たな力への執着を手放せない。

(マスターとサーヴァント二人で勝ち残らねばならない、というのが厄介だが――あのときと同じだ)

 狭間の脳裏を過るのは、まだ神霊の力を得ていなかったころの記憶だ。
 どうにか魔界にそびえる塔に到達したが、塔を登り切るにはあまりにも無力であった。
 召喚した悪魔や神たちの協力を受けて、どうにか塔を登ることに成功し神霊を下すことができたのだ。

 いざ聖杯を手に入れれば、サーヴァントは邪魔になるかもしれないが――その場合取る行動も同じ。

 そう結論付けてすぐに、何者かの足音が響いた。
 異変が生じるやいなや誰もが旗を巻いて逃げてしまったため、狭間が現在いる教室には狭間一人しかいない。
 少し前の動乱が嘘のようにしんと静まり返っているので、おそらくは同じ階層にも人はいないのだろう。
 にもかかわらず、足音の主はまっすぐに狭間のいる教室へと向かってくる。

(魔人……か)

 放たれる気配から足音の主の正体を判別し、狭間は胸中でなるほどと呟く。
 なにかしらマスターと共通点のある英霊が、サーヴァントとして選ばれやすいという。
 であるならば、魔神皇が魔人を召喚したというのも納得できよう。

 狭間は腰かけていた椅子から立ち上がると、両手を低く前に出した尊大なポーズを取る。
 マスターとサーヴァントおよび魔神皇と魔人の関係以前に、狭間は魔神皇であるのだ。
 尊大な態度と落ち着いた口調で、初対面で立場の違いを分からせねばなるまい。
 姿勢を保ったまましばらく待っていると、ほどなくして教室の扉が開かれる。

「遅かったな、我がサーヴァント。私の名は魔じ……なあっ!?」

 自らの思惑に反して、狭間は意図せず情けない声を漏らしてしまった。
 現れたサーヴァントが制服を纏っており、狭間が気に入らない学生であったからではない。
 いずれそのことになにかしらの感情を抱くかもしれないが、少なくとも現時点においてはまだ気付いてすらいない。

 ならばなにに驚愕したのかというと――サーヴァントが『女の子』であったことに、だ。

 狭間偉出夫、高校二年生。
 人間をやめて、魔神皇となった。
 人間では到達できぬ力を手に入れた。
 だがしかし人間であるときと変わらず、一度として女性経験のない――童貞である。

「…………よろしくね、マスター?」

 奇妙なポーズのまま硬直した狭間に、サーヴァントが小首を傾げながら右手を伸ばす。
 きっと彼女にとっては単なる挨拶であったのだろうが、狭間の心中は穏やかではない。

(しまった! 先手を取られた!!)

 魔神皇としての力を手に入れる戦いでも経験したことがない、まったく別種の焦りであった。
 狭間はその類稀なる頭脳をフル回転させて、取るべき行動を模索する。

(なんだこの手は!? なんだいきなり!?
 すっと伸ばしてきてどうしようと言うんだ!? 攻撃か!? 魔術防御か!?
 いやでも魔力が集う気配はないし、呪文を唱える素振りもない! なぜだ!? なんだ……なんなんだッ!?
 どうしていきなり初対面のこの『僕』に……はっ! よもや――『握手』!!
 右手の握手は友好の証! そうか! これから聖杯戦争を戦うにあたって、ともに戦おうという意思の表れか!)

 IQ256を誇る頭脳がある可能性を導き出し、さらに回り続ける。

(いや待て。左手の握手は相手をへ挑発する意味を持つ。
 この子が『右手と左手をたまたま間違っている』という可能性も、少なからずあるんじゃあないかッ!?
 だとすれば、この握手……マスターとして受けるワケにはいかないッ!)

 こうも女性に対して懐疑的になるのは、童貞であること以外に理由があるのだが、ともあれ狭間はさらに頭を回す。

(……いや、マスターはサーヴァントに優位に立てる武器を持ち合わせている。そう、令呪だ。
 令呪を消費した後ならばともかく、三画すべてが残った状態でいきなり挑発に打って出るものか?)

 ようやく平静を取り戻し、狭間は眼前のサーヴァントを見据える。
 学生服という存在はいけすかないが、膝丈きっちりのスカートに象徴されるまったく崩さない着こなしは好感が持てる。
 さらに最近はやりの茶髪や金髪ではなく自然な黒髪で、長く伸びた分は二本の三つ編みにしている。
 また、学生時分で化粧をして外見を取り繕っている様子もなく、印象的な大きなメガネは男の目を気にしてコンタクトにしないという証だ。

(…………信頼してよさそう、だな)

 ここまで考えて、ようやく狭間は右手を伸ばす。
 ちなみに、サーヴァントと対面から未だコンマ二秒程度しか経っていない。
 狭間の人並み外れた頭脳のなせる業である。

「ああそうだ。今後ともよろ」

 しく、と。
 あとたった二つの音が紡がれることはなかった。
 サーヴァントは伸びてきた右手を掴んで握手を交わすと、空いている左手で狭間の右頬を撫ぜたのである。

「…………な、な、なあッ!?」

 狭間偉出夫は、神霊の力を手に入れた魔神皇である。
 その力をもってすれば、迫る左手を回避することも、右手を振り払って距離を取ることもできたであろう。
 ひとえにそれができなかったのは、突然の展開に面食らったからである。
 そして、まったく同じ理由で、狭間は次のサーヴァントの行動にも対応できない。

 ほんの僅かな力で足を取られ、ゆっくりとだが教室の床に背中から倒れ込み――狭間はサーヴァントに『騎乗』された。

 瞬間、狭間はサーヴァントのクラスがライダーであることを、妙に冷静に把握する。

「ふふ――」

 ライダーが浮かべた笑みは、先ほどまでの純朴そうな印象とは対照的なほどに妖艶であった。
 魔界でも感じたことのなかった類の恐怖が溢れ、狭間は背筋に冷たいものを感じる。

 そんな狭間の理性とは裏腹に、狭間の一物はさながら魔剣の刀身のごとく――屹立した。

「ど、どうして!?」

 魔神皇としての尊大な態度はどこかに吹き飛び、焦りに支配された口調で狭間は尋ねる。

「それは私が――」

 いつの間にか握手は解かれており、ライダーは『騎乗』したまま両手で狭間の顔を抑える。
 その力は決して強くなく、むしろ小さな子どもを相手にしているかのようにやさしい。
 振り払おうと思えば容易に振り払えるだろうに、狭間にはそれができなかった。
 自身を見つめるライダーの豊満な色香に満ちた瞳から、目を逸らすことができないのだ。
 高校の教室という空間への嫌悪感すら、狭間はこのとき忘れかけていた。


「――――ビッチだからよ」


 言って、ライダーは狭間の屹立した一物に触れる。

「ひっ! あっ! ぐっ! ひいいっ!」

 ほんの少し触れただけにもかかわらず、襲い来る快感は狭間の知るそれとは比べ難いほどであった。
 ただ軽くさすられただけであるというのに、仮に『騎乗』されていなければ快感に震える身体は彼方に転がっていったことであろう。

(バカな! おかしい!
 いくら僕がそういう経験がないからといって、これほどまでに敏感なのは――!
 いや、そういうものである可能性もあるが! 知らなかっただけかもしれないが! いや! しかし!)



 ◇ ◇ ◇


 快感の渦に呑み込まれながらも、狭間の頭脳が抱いた疑問は正しかった。
 ライダーの愛撫は、およそ常人が到達し得る域を大幅に飛び越えている。
 ただ頬を撫ぜる五指、『騎乗』した相手に擦り付ける足、一物に触れる指先。

 どれ一つとっても、魔性の域に到達している――『宝具』だ。

 剣術に明け暮れた末に、極めた剣技が宝具となる。
 槍術に明け暮れた末に、極めた槍技が宝具となる。
 弓術に明け暮れた末に、極めた弓技が宝具となる。
 馬術に明け暮れた末に、極めた馬術が宝具となる。
 魔術に明け暮れた末に、極めた魔術が宝具となる。
 暗殺に明け暮れた末に、極めた暗殺が宝具となる。

 ――性行為に明け暮れた末に、極めた性技が宝具となる。

 なんら、おかしいことはない道理である。
 ましてや彼女は一見するとあどけない容貌だが、その実、超絶的な性技を備えた人を越えた淫乱ビッチ。
 荒淫において、右に出るものなしと言われたビッチ中のビッチ。
 ビッチ・オブ・ビッチである。

 実際、セックスが上手いことで名を知られるという事態は珍しくなく、そのなかには英霊と呼ばれるものも多い。
 殷王朝末期に帝の寵愛を受けた妲己、覇権国ローマに挑んだ古代エジプト王朝最後の女王クレオパトラ、男性であれば帝政ロシア末期の怪僧ラスプーチンが有名であろう。

 しかし――実際に比べたことはないが、おそらくライダーはそれらの英霊たちよりも優れた性技を持つことであろう。

 これは、上記のセックスが上手いことで名が知られた英霊たちに落ち度があるワケではない。
 単純な話である。
 自らが現役であった時代と現代の野球を比較すればどちらが勝るのか、という質問に世界のホームラン王・王貞治はこう答えている。

 ――野球という競技が発展した現在のほうがレベルは高い。でも同じ状況でいま現役だったなら、僕も負けないよ。

 こういうことである。
 妲己は紀元前十一世紀、クレオパトラは紀元前一世紀、ラスプーチンは二十世紀初頭の人間だ。
 対して、ライダーは二千十年から来た英霊である。
 ホモサピエンスという種が地球に誕生して以来続いてきた有性生殖は、人類が発展していくのと同時に発展してきた。
 妲己が、クレオパトラが、ラスプーチンが、それぞれ発展を加速させてきた。
 そうして、二千十年時点で極めたのがライダーだ。

 ――――おそらく、英霊一セックスが上手い。

 その真名を、魔人・鏡子と言う。


 ◇ ◇ ◇



 再び、場面を教室に戻す。

 どれだけの時間が経過したであろうか。
 追いやられた快感の渦のなかで、狭間は不意に予感を覚えた。
 いい予感であるのか、悪い予感であるのか、それはわからない。
 ただ、なにかわからないがとにかく大事なものを失う――そんな胸騒ぎがした。

 いつの間にか閉じてしまっていた瞳を開けると、視界はすっかり霞み切っている。
 快感に支配されつつある朦朧とした意識のなかで、狭間はどうにか首をライダーのほうに向ける。
 まったく明瞭ではなかったはずなのに、いきなりに視界が澄み渡った。

 ライダーは『騎乗』したまま巧みに腰を浮かせて、下着を脱いで放り投げたのだ。

 びちゃり――と。
 そんな、布が落下したとは思えぬ音が響く。

「ぼ、ぼく、に……」

 下着を脱ぐために、ライダーが手を一物から離したゆえであろうか。
 いままでどうしても言えなかった言葉を、どうにか狭間は口にすることができた。

「手を、出す……な…………」

 未だ残る快楽のなかで、左手の甲から魔力が霧散する感覚はあまりにも希薄であった。



 たっぷり数十分が経過して、どうにか狭間は立ち上がることができるほど回復した。
 それでも気だるさが残っている辺り、おそろしいサーヴァント言わざるを得ない。
 魔神皇となって以来、これほどまで疲労が残った経験はない。
 こうして身をもって体感している以上、今後聖杯戦争において頼りがいがあるというものだ。

「まだキツいでしょ?
 射精したほうがいいと思うけどなあ。私なら射精後の負担だって思いのままなんだよ?」
「…………」

 未だ立てずに横たわっている間に鏡子と名乗ったライダーの提案に、狭間は答えない。 
 回復呪文も効力をなさぬ疲労を回復できることが、どれだけ効果的であるのか。
 彼の優れた頭脳は理解しているが、その上で返答は無言であった。

(とんでもないものを引き当ててしまった……
 なんて、おそろしいサーヴァントだ……本当におそろしいサーヴァントだ……)

 魔界の塔にいた神霊の力はなんとしても手に入れたかったにもかかわらず、鏡子の力は不思議とほしくない。
 魔神皇をしてなお、憧れよりも恐怖が先に来るのである。

 ――と、そこまで考えて狭間はある疑問を抱く。

「そういえばライダー、君は」
「敵がいないときは鏡子でいいよ」
「…………ライダー、君は」
「鏡子でいいよ」

 鏡子は妖艶な笑みを浮かべたまま、右の人差し指を伸ばしてくる。
 令呪によって、手は出せないはずである。
 しかし令呪を使った際は考慮していなかったしそもそもできなかったが、『手を出す』の範囲はどこからであるのか。
 触れるくらいであれば、『手を出す』の範囲から出ているのではないか。
 だとすれば――
 そう考えて、狭間の身体は意図せず震えた。

「……では、鏡子さん」
「うん」
「君はいったいなんのために聖杯戦争に参加してるんだ? それ次第では、こちらも今後の対応が変わってくる」

 首を傾げながらしばし考え込んだのち、鏡子はぽんと手を叩く。


「聖杯を精液と愛液でいっぱいにするためかな!」


 魔神皇となってから初めての疲労が残る身体で、狭間は魔神皇となってから初めての吐き気を覚えた。



 ◇ ◇ ◇


【クラス】
 ライダー

【真名】
 鏡子@戦闘破壊学園ダンゲロス

【パラメーター】
 筋力E 耐久E- 敏捷E 魔力C 幸運D 宝具A++

【属性】
 混沌・善

【クラススキル】
 騎乗:A+(D)
 騎乗の才能。
 鏡子の体格で『騎乗』可能な生物であれば、宇宙一の『騎乗』スキルを発揮できる。
 生物以外の乗り物も、番長グループに属しているだけあって一応の運転技術は有している。

 対魔力:D
 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

【保有スキル】
 心眼(真・性):A
 修行・鍛錬によって培った洞察力。
性交において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された性感帯を導き出すセックス論理。

【宝具】
『ぴちぴちビッチ』
 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:99 最大補足:1人

 鏡子を魔人たらしめる遠隔視ビッチ能力。
 己の持つ鏡には決して彼女自身は映らず、半径二キロ以内の任意の場所を映し出す。
 そしてその鏡に映った物質および生物に対して、『卑猥な目的』でのみ鏡を通して干渉することができる。
 なお鏡を通るのは鏡子自身の腕一本分だけであるが、例外的に相手が発した『精液』および『愛液』は通すことができる。

『賢者モードver鏡子』
 ランク:E 種別:対雄(オス)宝具 レンジ:1 最大補足:X(鏡子の身体が足りる範囲)人

 鏡子の性技をもってすれば、相手の身体負担さえたやすく操作できる。
 射精させた相手の体を思いのほか軽くし、通常時以上の脳の情報処理力を発揮させることができる。
 一般人、魔術師、英霊の区別なく、男子は誰でも射精後僅かな間極めて冷静な思考力を手にするが、それの鏡子verであり持続時間は通常を遥かに凌駕する。

『セックスの下に平等』
 ランク:A++ 種別:対性宝具 レンジ:1 最大補足:X(鏡子の身体が足りる範囲)人

 英霊と人間、正気と狂気、王と平民、魔術回路の有無、神性の有無、境遇、性別、種族――
 この世に存在するその他すべての区別は、対象が有性生殖を行う動物でさえあれば、鏡子の性技の前に意味をなさない。
 鏡子の超絶的な性技は、一切の区別なく対象を快感の渦へと追いやり、絶頂に至らせるも延々と渦に呑み込んだままにしておくも、思いのまま。
 有性生殖はそれを行う種が誕生した時点より現在に至るまで絶えず行われてきた行為であり、それを極めた鏡子のテクニックはまさしく神秘の域に至っている。

【weapon】
 手鏡――これといった特徴のない単なる手鏡。


【人物背景】

 齢七歳にして三十も年上の担任教師と過ちを犯し、以来セックスの魔力に取りつかれ、自他ともに認める小学生ビッチと化す。
 男に求められることでしか自分たりえないと認識し、男に好かれるかばかり腐心して、常に鏡で自分の姿をチェックを欠かさない日々。
 しかし、あるとき彼女は気付いた。
 彼女が自分を磨くために見る鏡に映る自分は、はたして鏡子自身であるのか――違う。
 鏡子のアイデンティティは、歓ぶ相手の姿にこそある。本当の彼女の姿は、相手の歓ぶ姿にしかない。

 ならば、鏡に映るべきは自身の外見ではなく――男根だ。

 鏡子がそう気付いた瞬間、それまで人間であった彼女は『魔人』へと覚醒した。
 鏡に映らない見せかけの外見を必要としなくなり、コンタクトをやめ、派手な服も捨てた。
 自身の外見に縛られなくなった鏡子には、もはや相手の外見や性別すらも関係なくなっていた。

 魔人となった鏡子は鏡のなかにではなく、性的愉悦のなかに遊ぶ生物すべてに自身の姿を見る。
 表面的なビッチをすべて棄却し、ただ内面におけるビッチを深化、追求した末に辿り着いた境地。
 それこそが、ビッチ・オブ・ビッチ! 究極のビッチたる――『魔人鏡子』その人だ。

【サーヴァントとしての願い】
 聖杯を精液と愛液でいっぱいにする?

【基本戦術、方針、運用法】
 魔人ではあるものの、身体能力、耐久力ともに人間の域を超越したものではない。
 宝具『ぴちぴちビッチ』による索敵と遠距離攻撃、神秘の域にまで到達しつつあるセックスのテクニックがカギとなる。
 ただ、セックスのテクニックによって命を奪うことを自ら禁じているため、トドメはマスター自ら刺すか、令呪による強制が必要となるだろう。


 ◇ ◇ ◇



【マスター】
 狭間偉出夫@真・女神転生if...

【参加方法】
 『ゴフェルの木片』による召喚。

【マスターとしての願い】
 自分を見下したヤツらへの復讐のため、現在以上の力を手に入れる。

【weapon】
 ――――

【能力・技能】
 かつては人間であったが、魔界で脆弱な人間としての自分を捨て魔神皇と生まれ変わった。
 膨大な魔力からあらゆる魔法や物理スキルを使いこなす上に、剣の技術も持ち合わせている。
 また戦闘能力だけではなく、IQ256を誇る明晰な頭脳も有している。

【人物背景】

 長きに渡って友人に恵まれなかった上、あるきっかけから周囲の学生に見下されることなった。
 そんな折、ネット上で『悪魔召喚プログラム』を入手し、持ちうる知識を総動員して自力で『アームターミナル型COMP』を作り出す。
 さらに、様々な魔術知識と悪魔召喚プログラムを駆使して、魔界にそびえる無限の塔にたどり着く。
 自分を見下した学友たちに勝る『力』を手に入れるために無限の塔へと足を踏み入れ、悪魔や神たちの協力を受けた戦いの末に神霊ズルワーンを下し、その力を手に入れた。
 力を手に入れるやいなや自身に協力した神を封印して、魔界に君臨する『魔神皇』を自称することとなった。
 入手した力で魔界を望むように作り変えたのち、自分を見下した教師や学生への復讐として、所属していた高校を校舎ごと魔界へと落とさんとし――その寸前に召喚された。

【方針】
 最後の一人となって、聖杯を手に入れる。



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