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暁美ほむら&キャスター ◆WRYYYsmO4Y




『……皆様、今宵は当サーカスにお越しいただき誠にありがとうございます』


『此度のサーカスを彩る役者は、「地獄の機械」に運命を操られた一組の男女』


『片や叶わぬ愛を追い続け、片や救われぬ者に手を差し伸べる哀れな操り人形達』


『今回お送りしますは、その二体の人形の出会いの記録でございます』


『……おっと、そう身構えなくても結構。何しろ今宵演じられますは出会いの記録。皆様の心を砕くものは何処にもありません』


『どうか皆様、肩の力を抜き、ごゆっくりお楽しみ下さいませ――――』





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 何度も、何度も、何度も、何度も繰り返した。
 数えるのも馬鹿馬鹿しくなる程、同じ時間を何度も遡ってきた。

 幾度も、幾度も、幾度も、幾度も魔女と戦い続けた。
 見飽きるくらいに、幾度も同じ姿の魔女を狩ってきた。

 何回も、何回も、何回も、何回も仲間を殺した。
 ある時は魔女と化した同胞を、時にはまだ絶望して無い者さえ何度も殺してきた。

 そうして、何度も、幾度も、何回も戦い続けて。
 暁美ほむらは、果たして大切な者を救えただろうか?

 答えは「否」だ。
 彼女は、一回たりとも願いを果たせていない。
 これまで渡った全ての世界で、失敗だけを積み重ねてきた。

 心をすり減らしながら戦っても、愛しの少女は憎きあの獣共と契約してしまう。
 魔法少女になったら最後、最早その先に待ち受けるのは絶望だけだというのに。
 それでも、あの優しい少女は、誰かを救う為に自分を犠牲にしてしまった。

 策をいくら巡らせても、理想に辿り着けない。
 どう立ち回ったとしても、驚異に抗えない。
 気付いた頃には、世界は自分の夢とは異なる方角に舵を切っている。

 まるで、地獄の誰かが造った機械に操られているかのように。
 暁美ほむらの運命は、いつも最悪の形で狂ってしまうのだ。

 そして、今回も。
 ほむらは立ちはだかる絶望に敗北した。

 瓦礫の山と化した街の上空では、今も魔女が嗤っている。
 ワルプルギスの夜は、全ての元凶となったあの悪魔は、未だ健在だった。

 一方のほむらは、それとは逆に満身創痍の状態であった。
 瓦礫を背にして座り込む彼女の姿は、生傷ばかりがよく目立つ。

 この瞬間に至るまで、ほむらは自分の持てる全てを以て戦った。
 ワルプルギスの夜を打倒する為に、たった独りで戦いに臨んでいた。
 今までで最も強力な武装と、今までで最も強固な決意。
 それを携えて挑んでも、それでもワルプルギスの夜には勝てなかった。

 魂の揺り籠が――ソウルジェムが濁り始める。
 絶望が魂を浸食し、自己を塗り潰さんとしている。
 このままでは、数分もしない内に暁美ほむらという個は消滅するだろう。

 ほむらにとって、諦めとは絶望と同義だ。
 足を止めたその瞬間、彼女は死を迎える運命にある。

 最早、どう足掻こうと無駄なのだ。
 ワルプルギスの夜は倒せず、まどかを救う事も出来ない。
 それが世界の選択であり、決して抗えない宿命なのだ。

 堰を切った様に溢れ出るのは、絶望の言葉達。
 それらに込められた負の感情で、ソウルジェムが黒く染め上がる。

 魂が完全に濁り切った時、ほむらは魔女へと姿を変える。
 だが、そうなってしまっても構わないとさえ、彼女は考えていた。
 ワルプルギスの夜と同じ様に、絶望の権化として呪いを振り撒くのも悪くないかもしれない。
 どうせもう、自分に打つ手など何も無いのだから。

 そうして、ほむらが全てを諦めようとした、刹那。
 彼女の指先が、何か堅い物に触れた。

 手に取ってみれば、それは木の欠片だった。
 ひどく傷んでいるそれは、一見何の価値も無い様に見える。
 だがほむらには、これがただの木片では無いと、何故だか思えてならなかった。

 ほむらの脳裏に、一つの噂が浮かび上がる。
 得物となり得る銃器を調べる内、自然と耳に入ってきた都市伝説。

 それは、星の海を渡る方舟の物語。
 方舟の中で行われるのは、あらゆる願いを叶える聖杯戦争。
 そして、参加資格となるのは、方舟の一部たるゴフェルの木片。

 もしかしたら、都合のいい作り話でしかないのかもしれない。
 方舟など所詮空想の産物で、手にした木片はただのゴミなのかもしれない。
 それでも、ほむらは願わずにはいられなかった。

 聖杯が齎す万能の力で、彼女を救う事が出来るというのなら。
 願わくば、その魔法の様な奇跡に縋らせてほしい。

 ゴフェルの木片は、言うなれば地獄の底に垂らされた蜘蛛の糸。
 カンダタがそうだった様に、時の牢獄の中でもがく少女もまた、その一本に手をかける。



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 暁美ほむらは、独り草原で立ち尽くしていた。
 ひどく懐かしさを覚えるのは、その風景が見滝原にも存在していたからだ。
 相違点を上げるとすれば、視線の先に崖が存在している所か。

 崖の手前に、椅子が一つ置いてある。
 シンプルな造りをしたそれに、男が座っていた。
 漆黒のローブを纏い、見事な髭を蓄えた銀髪の老紳士。

「貴方が私のサーヴァントかしら」

 草原に辿り着いた瞬間、無数の単語が頭に流れ込んできた。
 聖杯戦争、サーヴァント、令呪――今となっては、それらの具体的な意味さえ把握できる。
 だから、今椅子に座った老人がほむらの僕である事も、すぐに判断できた。

 都市伝説は――方舟はたしかに実在していた。
 希望はまだ、全て潰えてはいなかったのである。

「おやおや、これまた随分と可愛らしいマスターじゃないか」

 その言葉と同時に、老人の口元が三日月に歪む。
 酷く薄気味悪い彼の笑顔を前に、ほむらは僅かに眉を顰めた。

「その言葉、貴方で間違いないようね」
「ああそうだとも。君は予選を突破して見事本選出場ってワケさ」

 賞賛のつもりか、老人はパチパチと手を叩いてみせた。
 本人にその気があるかは知る由も無いが、ほむらからすれば茶化している様に思えてならない。

 この聖杯戦争に予選が存在する事も、ほむらは既に把握していた。
 記憶を封じられた状態で「方舟」内の世界に放り込み、見事記憶を取り戻せれば予選を突破。
 彼女は今まさに、ほんの十数分前に自らの記憶――即ち願いを思い出すに至ったのだった。

 NPCだった頃の記憶は、ほむらは今でも鮮明に思い出せる。
 何の力も持たないただの中学生として、まどかの事を忘れてのうのうと暮らしていた。

「……忘れてたのね。まどかを」

 ほむらの胸中で湧き上がるのは、まどかを忘れてのうのうと暮らしていた自分自身への怒り。
 救いたかった者の事を記憶の奥底に沈めて、何を笑って生きているのだ。

「どーしたんだい、さっきから不貞腐れちゃって。もっと笑いなよ」

 間の抜けた声でそう言うと、老人は椅子から立ち上がり、ほむらの元に歩み寄る。
 彼女の丁度目の前にまで近づいた瞬間、彼は顎と髪の毛を引き伸ばし、

「うちゅーーぢんだよ~~~~ぴきゃぺきょり~~~ん」

 唐突に始まった悪ふざけを前に、ほむらの瞳が細まる。
 それを目にした老人の顔は、先程とは打って変わって露骨に萎えていた。

「……リアクションうっすいなァ。つまんねーの」
「悪いけど、そういう冗談は嫌いなの」

 「そうかい」とだけ言って、老人はほむらに背を向けた。
 抑えきれない不安感からか、ほむらは思わず問いを投げかける。

「貴方、本当に聖杯を獲る気があるの?」
「あるさ。獲る気無いなら最初から呼ばれる訳ないだろ?」
「私にはそう思えないけど」
「ひっどいなァ君。僕だって聖杯欲しくて仕方ないのにさ」

 会話の途中で、老人は先程まで座っていた椅子のすぐ近くにまで来ていた。
 彼は椅子を片手で持ち上げると、頭上高く放り投げる。

「安心しなよ。僕は――もの凄いんだからさ」

 その時、投げられたのは確かに椅子だった。
 しかし、宙を舞ったのは、椅子では無く、用途の無い木材の群れ。
 接合されていた筈の椅子が、バラバラに"分解"されていた。

「いつだって本気だったよ。200年間本気で恋して、本気で惚れて、本気で愛して。
 でもぜーんぜん駄目、誰も僕に振り向いちゃくれない。200年間僕はずーっとフラれっぱなしだったのさ」

 空に浮き上がった木片達は重力に従い、草原へと落ちていく。
 そうして地に伏したそれらを踏みつけながら、老人は再度ほむらに歩み寄る。

「僕はね、好きな人に愛されたいだけなんだよ。だけどさ、どーも聖杯じゃないと駄目みたいでね」

 「ひっどいよなァ、ホント」と大きく溜息をつく老人に対し、ほむらが抱いたのは狂気だった。
 好きな人に愛されたいだなんて、ただそれだけの理由で。果たして人間は、200年もの歳月を費やせるものなのか。

「ま、どんな願いがあるか知らないけど、僕は強いからもっと自信持っていいのさ。
 言うだろ?自分を信じて前向きにならなきゃ、叶う夢も叶わないってさ」

 にたり、と。不気味な笑みが、またもほむらに向けられる。
 瞬間、彼女の全身に走るのは怖気。
 言い様の無い、理由の無い嫌悪感が、全身を這いずり回る。
 例えるならそれは、初めて魔女をこの目で見た時の感覚によく似ていた。

「これから仲良くしようよマスター。
 僕はフェイスレス……ああ、キャスターって名乗った方が良いのかな?」
「……暁美ほむらよ」
「ほむら、ね。いい名前じゃないか。燃え上がれーって感じでさァ」

 そう嘯いた後、キャスターはケタケタと嗤ってみせた。
 嗤い声が草原に響く中、ほむらの胸中から湧き出るのは――怒り。

 ほむらが護りたかった少女も、丁度このサーヴァントと同じ事を言っていた。
 まだ魔法少女ですらなかった頃、彼女はそうほむらを元気づけ、朗らかに、優しく笑ったのだ。

 拳を強く握りしめ、滲み出る怒りをどうにか抑える。
 例えどれだけ軽率な意思だったとしても、それだけは口にしてはならなかった。
 誰よりも救いたい少女との思い出を、下賤な笑顔で汚された。

「貴方なんかが、まどかと同じ事を言わないで……ッ」
「んん?なんか言ったかい?」
「……なんでもないわ」

 そうだ、今はまだ抑えるべきなのだ。
 怒りを曝け出すのは、聖杯を手にしてからでいい。
 聖杯戦争を勝ち残る為には、不愉快ではあるがこの男の力が必要不可欠なのだから。

 不気味な笑みを目にした際の嫌悪感も。
 まるで道化師の様なふざけた言動に対する苛立ちも。
 負の感情は偶然のものではなく、きっと生まれるべくして生まれたのだろう。 
 だから、今ならはっきりと言える。



(私は、こいつが大嫌いだ)






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『……さて皆様、誠に申し訳ないのですが、今宵お送りするのはここまでとなっております』


『果たして、壇上で踊る人形達は、見事運命を覆せるのか……』


『この先の物語、それを目撃するか否かもまた運命――即ち、「地獄の機械」が決めるのです』


『では皆様、機会があれば、またこのサーカスで御会いしましょう』


『それでは、一時閉幕となります……』






【出典】からくりサーカス
【CLASS】キャスター
【マスター】暁美ほむら
【真名】フェイスレス(白金)
【性別】男性
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:B 魔力:B 幸運:E 宝具:A

【クラス別スキル】
陣地作成:B
魔術師として、自らに有利の陣地を作り上げる。
彼の造る工房は自動人形の製造に特化しており、その在り方は製造工場に近い。

道具作成:A
魔力を帯びた道具を作成出来る。
フェイスレスは人形制作に特化しており、意思を持ち自立稼働する人形を製造可能。

【固有スキル】
三解:A
フェイスレスが持つ「自動人形を沈黙させる三つの術」の総称。
「分解」は内蔵した工具であらゆる物体を"分解"する。人体の骨格も例外ではない。
「溶解」は掌から溶解液を発射し、対象を"溶解"する。
「理解」は自動人形達に自らが創造主である事を"理解"させる。全ての自動人形はフェイスレスの支配下にある。

精神汚染:D
夢の成就の為に身を捧げた狂人。一切の悪行に罪悪感を抱かない究極の自己中心主義。
「ドス黒く燃える太陽」とまで評されたその精神を、常人が理解するのは不可能と言っていい。

変装:C
顔の形はおろか声質さえ自在に変化させられる特技。
ただし、髪の色だけは自力では変えられない。


【宝具】
『最後の四人(レ・デルニエ・キャトル)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~? 最大補足:?個
フェイスレスが自らの手で造り上げた最後の自動人形にして第一の僕。
彼の側近を務めた、言わば幹部格の自動人形であり、それらどれもがサーヴァントに匹敵する性能を誇る。
単独召喚は勿論の事、十分な魔力さえあれば四体全員の一斉召喚も可能。

  • ハーレクイン
筋力:C 耐久:D 敏捷:B 魔力:B 幸運:E
全身タイツの自動人形。
常におちゃらけた態度をとる自称「道化師」だが、逆鱗に触れた者には激情を露わにする。
側頭部に装備された角を模した装備を用いる事で、様々な天候を自在に操る事が可能。
肉弾戦においても、ブリゲッラの背後からの攻撃を軽くいなしていた事から、相当の実力者だと判断できる。
口癖は「○○の△△にかけて」(例:「そりゃもう、娘っこの白い足にかけて!」)なお、これ自体に深い意味がある訳ではない。

  • ブリゲッラ・カヴィッキオ・ダ・ヴァル・ブレンバーナ
筋力:C 耐久:B 敏捷:B 魔力:E 幸運:D
コートと目深に被った帽子で全身を包んだ自動人形。
人間の武術に強い興味を示しており、戦闘時に置いてもその武術のみで闘う。
高い破壊力を誇る小型ミサイルを全身に装備しているものの、当の本人はこの武装を嫌悪している模様。
事実、やむなくミサイルを使用した後はその破壊力に快感を覚えてしまい、それが間接的な死の原因となっている。

  • カピタン・グラッツァーノ
筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:D 幸運:C
中世の軍人を意識した衣装を纏った自動人形。
剣技を得意としており、必殺技は電流を纏った剣で相手を貫く「血と雷(サングレ・イ・フェーゴ)」
また、足裏に装備されたジェット噴射器で空を飛ぶ事も可能。
由緒正しき軍人の家系を自称し、暇さえあれば自慢話を語っているものの、それらは全て法螺話に過ぎない。

  • ディアマンティーナ
筋力:E 耐久:D 敏捷:B 魔力:C 幸運:B
ゴスロリ服を着た自動人形。
刃物や爆弾等を内蔵した熊の人形と、頭部の欠落した小鳥型の人形を多数所有している。
それらはディアマンティーナの命令で機動し、熊の人形は攻撃、小鳥の人形は防御の役割を担っている。
創物主であるフェイスレスに恋心を抱いており、二人は相思相愛だと信じて疑わないが、
その片思いの相手は、彼女をさして重要視はしていないのが現実である。

【weapon】
『無銘』
頭部を除く全身を機械化しており、そこには様々な武装が内蔵されている。
「三解」のスキルの欄で説明した工具と強酸、そして左腕には大型のニードルを発射する装置を搭載している。
また、例え腕を切断しても、そこから無数のコードを触手の様に伸縮させる事も可能。

【人物背景】
奇病を振り撒く自動人形を破壊する「しろがね」の内、肉体の一部をサイボーグ化した「しろがね-O」の首領。
その正体は、その自動人形が誕生した原因を造りだした言わば全ての元凶である。
本名は白金(バイジン)。正確に言えば彼の人格と記憶を移した個体がフェイスレスであり、フェイスレスとしての本名はディーン・メーストル。
片思いしていたフランシーヌ、そして彼女と瓜二つの女性達を我が物にする為、200年にわたって彼女らを追いかけ回す狂人。
普段はふざけた口調と態度をとるものの、それらはあくまで演技であり、本来は利己的かつ冷酷な性格。
自分の考えこそが絶対だと信じて疑わず、過程で「ゾナハ病」なる世界最悪の奇病をばら撒こうが、彼は一切の罪悪感を抱いていない。
そんな彼を、ある少年は「全てを燃やし尽くして平然とゆらぎもしない、どす黒く燃える太陽」と形容している。

【サーヴァントとしての願い】
今度こそ、フランシーヌの愛を手に入れる。

【基本戦術、方針、運用法】
キャスターにして珍しく肉弾戦もこなせるが、本質はやはり自動人形達を利用した戦術だ。
戦闘、諜報、暗殺等、自動人形には様々な種類が存在し、それらを生かした戦術を組み立てるのが常套手段である。
量産した自動人形による人海戦術、諜報に優れた自動人形を利用しての奇襲など、搦め手で敵を撃破するのが利口だろう。



【マスター】暁美ほむら
【出典】魔法少女まどか☆マギカ
【性別】女性

【参加方法】
ワルプルギスの夜に敗北した直後、瓦礫の中から偶然ゴフェルの木片を発見した。

【マスターとしての願い】
鹿目まどかの救済。

【weapon】
盾の中に銃火器が収納されている。
詳しい内訳は不明だが、制限でミサイル等の大型兵器は没収されている模様。
グリーフシードの所持の有無については現状では不明。

【能力・技能】
魔法少女に変身が可能。固有能力は「時間制御」。
本編では時間停止を主に使用しており、魔力が残っている限り永続的に時間を停止できると思われる。
ただし、今回は制限によって停止時間に限度がかけられている。

【人物背景】
魔女と戦い続ける宿命を背負う代わりに願いを叶えた魔法少女の一人。
才色兼備の美少女だが、人を寄せ付けない雰囲気を纏っている。
まどかに対しては謎めいた忠告を繰り返すが、それ以外に対しては突き放したような態度を取る場合が多い。

その正体は、異なる未来の時間軸から時を遡ってきたまどかの親友。
元々の時間軸では病弱かつ引っ込み思案な少女だったが、ワルプルギスの夜との戦いで死亡したまどかを救う為に、
「鹿目まどかとの出会いをやり直し、彼女を守る私になりたい」という願いでインキュベーターと契約。
「時間遡行」の能力を持った魔法少女となり、まどかを救おうと何度も時を遡ってきた。
当初はまどか達と共にワルプルギスの夜の打倒を目指していたが、三度目のループの際、
まどか本人から「キュゥべぇと契約した私を助けてあげて」と懇願され、それからはまどかの契約自体を阻止する為に行動する様になる。

【方針】
優勝狙い。ソウルジェムの関係上、魔力の過剰消費は抑えたい様子。