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シド&アサシン(アルターエゴ)◆A23CJmo9LE


「おはようございます、シドさん。いい天気ですね」
「おう、そうだな。俺には暑くていけねえや」

ここは月海原学院の購買部。優しげな表情をした帽子の男が店員をしている。

「どうした?昼飯でも買いに来たか」
「いやー、ルーズリーフ切らしちゃいまして」

明るく会話をする生徒と店員。微笑ましい学生生活の一ページだろう。
……帽子の男が生徒の方を一切見ようとしないことを除けば。

「ありがと、シドさん。じゃあ、まったねー」
「……」

結局去っていく生徒を一瞥すらせず男はポツリとつぶやく。

「ったく、ガキは元気でいいね、まったくよ」
その台詞は額面通り親愛のあるものではなく、侮蔑の篭った皮肉気なもの。

「なんで俺が学校の購買員なんだ、ホント……マジでなんでだ?……いてっ」
自身の境遇に疑問を持つようだがその答えより前にさらに気になる事象が起こる。下腹部に痛み。胃痛の類ではない。なにかが刻み付けられるような……

「なんだこりゃ?痣か?ぶつけた覚えもねえんだが……さくらんぼ?」
三本の房に丸い果実。まるでさくらんぼのような痣がへその上にできていた。



「クキキッ」

背後から笑い声。何となくそちらを振り返ると……
まるでコウモリのような化物がそこにいた。

何者だ、いつからそこに、この痣はなんだ、様々な疑問が浮かぶが

(なんで俺はこんな怪物の存在には疑問を持たない?!)

ありえない。こんな怪物が存在するはずがないのに……どこかでいて当然と思う自分がいる。たとえば、森の中とかに……

「喜べよ。いまだに記憶の戻らぬお前を聖杯戦争のマスターにしてやったのだから」
聖杯戦争。その言葉を聞いてついに記憶が弾ける。
沢芽市。インベス。アーマードライダー。ヘルヘイムの森。オーバーロード。聖杯戦争のルール。
そして自身が禁断の果実に手を伸ばそうとしていたことを。

「クック…フフフ…アッハハハハハ!悪くねえじゃねえか。禁断の果実はとり損ねたが、聖杯を手にすればお釣りがくるってもんだ」

高らかに笑うシド。オーバーロード探すのも面倒になって来たところだった。

「クキキッ。やる気のあるマスターを選べたようで何より。私の眼力も捨てたものではないな」
「おいおい、おまえらサーヴァントはマスターを選べるのか?そいつは羨ましいもんだ」
「先ほど敵サーヴァントを倒したはいいが、パートナーが一足早く脱落してしまってね。まだ開戦前だというのに、頼りない奴だったよ。そこで近場にいた君の魅力的な心の闇に惹かれて来たのさ」







「問おう。きさまが私の…」
言葉を発するはシェードマン。パートナーとの初の邂逅は滞りなく……

「サーヴァントか」
進んでいるようだ。

「私ほどに強力なマスターはまずいないだろう。戦闘はもちろん、電脳世界でネットナビに優るハッカーなどまずいない。ともに聖杯をとろうじゃないか」
対峙する英霊に自慢げに語るシェードマン。それは数多の戦いを生き延びた自信か、慢心か。
「おや、早速サーヴァントがいるな。クキキッ。まだ開戦前だがライバルは減らしておこうじゃないか!」

そして挑みかかるシェードマンとそのサーヴァント。結果は……

「バカな……この私が……消える?」
敵のサーヴァントの自爆攻撃により自身もサーヴァントも致命傷を負った。
あの青いネットナビにも、太陽少年にも殺しきれなかった私が……消えるのか?
世紀末世界からも逃げ延びてみせたこの私が?

(まだだ。まだ死なない)
知識と能力を振り絞れ。あるものはすべて利用しろ。何としても生き伸びろ。
目に留まるのは自身のサーヴァント……アサシン。すでに意識はないようだが、アバタ―は残っている。これを使えば…

接続開始(プラグイン)。シェードマン.EXE転送開始(トランスミッション)。
ムーンセルを通じてアサシンのアバタ―にアクセスする。記憶(メモリー)、消去(デリート)。装備(ソフト)、消去(デリート)。実体(プログラム)、自身のものに上書き(アップデート)。記憶(メモリー)も装備(ソフト)も更新していく。負傷したアバタ―を自身のデータで補填、自身の姿に再構築していく。
そして、別人格(アルターエゴ)が誕生した。

「これがサーヴァントとしてのカラダか」
アサシンをベースとしたため、サーヴァント化したがなんということはない。プログラムとしても実体としての経験もある自分なら大して違和感もない。
だが。このままでは…

(サーヴァントを失ったマスターは消去される。ましてやハッキングにより違法にサーヴァントになったものなど……)
消される。今の私は令呪に逆らうことはできない。ばれたら確実に
(ルーラーに、殺される)

急いでマスターを探さねば。しかし安易にサーヴァントを仕留め、そのマスターと再契約などできるだろうか。つい先ほどまで敗れ、死にかけていた私に。

(無理だ。勝てない。探さねば。いまだ覚醒していない、私のマスターになり得るものを)
幸い令呪は三画残している。これを誰かに与えれば…

そして彼は帽子の男を見つけ、今に至る。




「ほー、ステータスはしょぼいが生存能力は高い、と。まあ俺ならそこらの奴には負けねえ。頼ってくれていいぜ、えと……」
「アサシンだ。アサシンのクラスのサーヴァント、シェードマン」
「シドだ。ま、よろしく頼むわ」

錠前。ダークチップ。方舟に悪意がばらまかれようとしていた。


【クラス】アサシン(アルターエゴ)
【真名】シェードマン@ロックマンエグゼシリーズ&ボクらの太陽シリーズ(両方ゲーム)
【パラメータ】筋力D 耐久E 敏捷A 魔力B 幸運C 宝具B
【属性】混沌・悪
【クラス別スキル】
気配遮断:E
サーヴァントとしての気配を断つ。
本来サーヴァントではないため、そもそもあんまり強い気配をしていないが、謀略や暗躍の経験から一応このスキルへの適性はあり、通常より若干発見しにくい。
自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解除される。

【保有スキル】
死徒(偽):B
擬似的な死徒としての特徴を持つ。
翼による飛翔、複数体のコウモリへの変身や操作、吸血行為によるエネルギー吸収や回復などが可能。通常の死徒とは異なるため太陽光の下でも活動は可能。

単独行動(偽):EX
本来マスターとして参戦したため、他者からの魔力供給を必要としない。マスターが消失しても現界可能。ただしそれは不正行為であるためルーラーやムーンセルにばれた場合即座に消去や令呪による自害を命じられる可能性が極めて高い。

戦闘続行:B
往生際が悪い。上記三つのスキルもあり瀕死の傷でも戦闘を可能とし、一敗地にまみれても逃げ延びる。

言語理解:A+
マルチリンガルというわけではなく、精神汚染系スキルを持つ者とも通常の意思疎通が可能。特に後述するダークチップにより精神汚染スキルを獲得したものに対してはそのランクに応じて交渉判定および幸運値に大幅な補正がかかる。

【宝具】
『星雲と銀河の闇の加護(ネビュラアンドダーク・プロテクション)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0
プログラム化した心の闇と暗黒物質ダークマターによる守り。強い呪術や悪意の込められたものなど、闇の属性に類する攻撃以外を無効化する。
有効なダメージがライフの一割以上入ると5ターンの間この宝具は効力を失う。

『感染する心の闇の欠片(ダークチップ・キャリア)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:0~5
心の闇を取り込み絶大な力とリスクを得る武具、ダークチップのマザーデータ。
アサシンと接触したマスターおよびサーヴァントにランクDの使い捨て宝具『心の闇宿す戦符(ダークチップ)』をランダムに一つ与える。自身のマスターも対象となり、その場合のみいずれか一つを選択して与えることが出来る。
ダークチップは受け渡し及び使用に一切の制限はない。電脳世界であるためマスターおよびNPCも使用可能。生成に必要な魔力は少なく、真名解放に必要な魔力は使用者が負担する。
一覧は下記。他にも存在する可能性はある。
『闇の大剣(ダークソード)』 巨大ナソードデ前方ノ敵ヲ切リツケルノダ(直撃した場合相手の現在ライフの半分に等しいダメージを与える剣。セイバークラスのサーヴァント及びマスターはこれを得ることが多い)
『闇の砲撃(ダークキャノン)』 自ラノ苦痛ヲ敵ニモ味アワセテヤレ(直撃した場合自分の受けているダメージと同値のダメージを与える大砲。アーチャークラスのサーヴァント及びマスターはこれを得ることが多い)
『闇の竹槍(ダークランス)』 油断シテイル敵ヲ足元カラ狙エ(視界内の相手の足元から多数の竹槍が飛び出す。ランサークラスのサーヴァント及びマスターはこれを得ることが多い)
『闇の魔獣(ダークソウル)』 混沌ヨリ現レシ魔獣ノチカラヲ見ヨ(心の闇の魔獣・ネビュラグレイを召喚し突撃させる。ライダークラスのサーヴァント及びマスターはこれを得ることが多い)
『闇の流星(ダークメテオ)』 メテオノ雨ガ敵ヲ狙ッテ降リ注グデアロウ(13発の魔力弾が上空より放たれる。キャスタークラスのサーヴァント及びマスターはこれを得ることが多い)
『闇の狙撃(ダークサークル)』 敵ノ周囲ヲ回ルカーソルヲ止メテ攻撃セヨ(視認できる範囲に7発の弾丸をほぼ同時に撃ち込む。アサシンクラスのサーヴァント及びマスターはこれを得ることが多い)
『闇の暴走(ダークインビジ)』 己ノ中ノ闇ヲ解キ放チ身ヲ委ネルノダ(ランクAの狂化を3ターンの間得る。ただしマスターからの魔力供給は通常時と変わらない。バーサーカークラスのサーヴァント及びマスターはこれを得ることが多い)

括弧内はシェードマンとそのマスターのみが把握できる情報であり、それ以外の所持者にはよくわからないフレーバーテキストが読めるのみ。芸術審美、道具鑑定系のスキルで看破可能。
なおダークチップを使用した場合、ライフ最大値がわずかであるが下降するほか、心の闇の影響で属性が悪に変質したりスキル:精神汚染を獲得したりすることがある。
また麻薬のように中毒性があり、ダークチップを使った戦闘行為とその快楽を強く求めるようになる。ライフ下降は不可避だが、他の影響は精神系スキルによる抵抗も可能。


【weapon】
特に武器は持たず、死徒モドキとして爪や牙、超音波を攻撃手段として用いる。

【人物背景】
吸血コウモリ型のネットナビとしてプログラムされ、心の闇を取り込みダークロイドとしてロールアウトした。ダークチップをばらまく組織ネビュラの幹部として暗躍する。
ロックマンエグゼと交戦、一度目は撤退し二度目の戦いで敗れるもロックマンに心の闇の欠片を植え付ける。その後ウラインターネットでしぶとく生き残っているのが見つかり、世紀末世界の英雄、太陽少年ジャンゴとロックマンに再び敗れる。
しかしネビュラの手により三度復活、また敗れるもさらに復活させられる。この五度目の戦いではロックマンの頼れる仲間を1人道連れに闇に消える。そしてまた復活、今度はロックマンの仲間に敗れ去り消失した。しかしウラインターネットのさらに奥地で心の闇を深めてまたまた登場。七度目の戦いでもロックマンに敗れた。
以上ロックマンエグゼ4、および5。

地球の未来の可能性、世紀末世界では霊長の抑止力アラヤや生命意思ガイアの上位存在、銀河意思ダークにより生命種の否定がされており、生命種を非生命種に変える暗黒物質ダークマターが地球に降り注いでいた。
シェードマンはとある上位吸血鬼にこの世界に召喚され、ダークマターを受け不死種イモータルとなった。しかしこの時もロックマンと太陽少年ジャンゴに敗れた。
以上続・ボクらの太陽。

別に宿命のライバルキャラでもないのにやたらと出まくり、この聖杯戦争で累計8回目の復活、そして速攻脱落した……はずだがまた生き返った。

【サーヴァントとしての願い】
不死種イモータルとして再誕する

【基本戦術、方針、運用法】
最優先はルーラーに見つからないよう身を隠す。こう見えてルール違反に内心ビビってる。
幸い気配遮断が機能しているのでこのまま購買に篭り、ダークチップをばらまいて戦況を加速させる。ダークチップの中毒者が出た場合それを手駒にするよう動く。
直接戦闘もそれなりにこなせるが平均的なサーヴァントに比べて柔いので奇襲も含め避けた方がよい。すでに一度破れていることもあって慎重になっている。拠点がばれたら逃げよう。
戦略はアサシンよりキャスターのそれに近い。
『星雲と銀河の闇の加護(ネビュラアンドダーク・プロテクション)』は有効な間はかなり強力な宝具だが、紙装甲に低体力なので結構簡単にはがれる。
ダメージを与えられるものの例として強力な呪いを持つゲイ・ボルク、ゲイ・ジャルグ、ヴェルグアヴェスターや妄想心音、魔剣であるアロンダイト、クラレント、邪教の力を用いるプレラーティーズ・スペルブック、悪性に染まったエクスカリバー・モルガンなど。
呪い、悪魔、邪心、そういったものの関わりある武具や技ならこの宝具の隙を付ける。
『感染する心の闇の欠片(ダークチップ・キャリア)』は麻薬をばらまいていると思ってもらえばいい。接触した者のポケットとかにいつの間にかダークチップが滑り込んでいる。中毒になったやつを利用するのが理想。なおすべてのダークチップは『星雲と銀河の闇の加護(ネビュラアンドダーク・プロテクション)』を破れる。しかしそれを利用して相手にダークチップの利用をそそのかす駆け引きも必要かもしれない。
副作用が嫌なので自身は相当の事態に陥らない限りダークチップを用いる気はない。
あまり動きたくはないが、場合によりマスターを見捨てることはいとわない。
元マスターであるため霊体化できない。元マスターであることはどこから漏れるかわからないのでマスターにも伝えるつもりはあまりない。

【マスターステータス】

【名前】シド@仮面ライダー鎧武

【参加方法】
ヘルヘイムの森に生育していたゴフェルの木の枝が服にくっついていた。今はもうどこかに落としたらしい。
ぺちゃんこになる寸前で参戦したのでちゃんと生きてます。

【マスターとしての願い】
禁断の果実の代わりに聖杯を手にし、すべての頂点に立つ。
二度と誰の言いなりにもならない、誰にもナメた口を利かせない。

【能力・技能】
身長:203cm
体重:105kg
パンチ力:14.0t
キック力:18.9t
ジャンプ力:ひと跳び24m
走力:100mを6.1秒
のアーマードライダーシグルドに変身。ソニックアローを用いた近~遠距離戦を行う。
スペックは人外のそれだが、それを十全に使いこなしているわけではない。結構人間に素手で攻撃を止められたり、避けられたりしている。
なお神秘や信仰はあまりないのでサーヴァントに対して防戦はできても決定打にはなり得ない。
またロックシードの知識に精通している。

【weapon】
チェリーエナジーロックシード
危険な異世界、ヘルヘイムの果実を人間にも使用可能なよう加工した物。さくらんぼをかたどっている。最高位、クラスSのロックシード。

ゲネシスドライバー
エナジーロックシードを用い、アーマードライダーシグルドに変身する。
生体認証機能はないため、これを使えばだれでもアーマードライダーに変身可能。
変身や戦闘でのエネルギー消費はエナジーロックシードが賄うため変身者に魔力などの負荷はない。

ヒマワリロックシード
ヒマワリの種をかたどったクラスDのロックシード。ヘルヘイムの怪物、身長240cm / 体重170kgの初級インベスを召喚する。初級インベスはロックシードを食べることでパワーアップする。
本来はドライバー装備中にしか行使できないのだが、シドの手によって改造され通常時でもインベスの行使が可能。
ロックシードから手を放すとインベスもまた制御不能になる。
召喚に要するエネルギーはロックシードが賄うため召喚者に魔力などの負担はない。

マンゴーロックシード
マンゴーをかたどったクラスAのロックシード。ヘルヘイムの怪物、身長:244cm
体重:194kgのライオンインベスを召喚する。以下ヒマワリに同文。

【人物背景】
沢芽市において危険と隣り合わせの遊戯、インベスゲームを流行させた一因。異世界の危険生物インベスを召喚するアイテム・ロックシードを売りさばき、後には実験体とするためにアーマードライダーに変身するアイテム、戦極ドライバーをばらまいた。
その理由はインベスによる事件の罪をなすりつけるためと、自分たちの使うドライバーの高性能化のため。
綺麗言や理想を語る者を「現実が見えてない」「聞き分けのないガキ」と見下し、自身は大人であり、正義をなしていると主張するが、実体は自己正当化と欲望に満ちた小悪党。「大人なら危ない橋は渡らない」と発言しながらも身の丈に合わない力を望み、強大な敵に挑む理由は上記のように子供染みたもの。型月的にいうなら仮面ライダーワカメであろうか。
「危険なアイテムをばらまく」という共通項からシェードマンはひかれたと考えられる。
余談だが、吸血鬼は処女の血を好む。またシドはチェリーエナジーロックシードを用いる。さらにシドはとても子供っぽいところがある。以上より推察されることは……

【方針】
シェードマンのものと基本戦略は同じ。
ただし自身はマスター同士や低位サーヴァント相手の戦闘ならまず負けないと思っている(真偽のほどはさておき)ので、襲撃を受けたなら結構やる気満々。
ダークチップの危険性について口頭説明しか受けていないため、シェードマンよりは使用に対するハードルは低い。それでもめったなことでは使わないだろうが。

【その他】
シドとアサシンは購買に来る生徒の商品や手荷物にこっそりダークチップを混ぜていました。
聖杯戦争開始までに各種一枚ずつ学院内にばらまきましたが、それを誰が持っているかはシドもよく覚えていません。学院内のマスターが持っている可能性もあります。
シェードマンは螺旋の塔@ゾクタイの材料がゴフェルの木であり、それを通じて方舟に侵入したハッカー枠でした。そのため魔力値が高いです。