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「名探偵れんちょん/迷宮の聖杯戦争」 ◆IbPU6nWySo



ルリたちはようやく新都と呼べる都会の地に足を踏み入れる事ができた。
そして、ここからアキトのいる教会へ――……

その時、ルリの携帯端末が鳴る。
アキトの存在が脳裏に過るが、仕方なしに電話を取った。


「はい……」


案の定、現場放置した一件を指摘された電話である。
仕方ない事とは言え、やはり度過ぎた行動だったのかもしれない。
お叱りの言葉を受けルリの頭も少々冷えた。

さすがに酷いお咎めは受けなかったものの、これからは注意をするようにと告げられた。
穏便な表現を使ってはいたが、やはり異常事態が続く中。
一人でも貴重な人手が欲しいのが警察としての本音だろう。

連絡を切り、一息をついた。
ふと見上げればすでに夜空が広がっている。
純粋無垢な瞳で、れんげが問う。


「るりりん、またお仕事なん?」
「はい。これから忙しくなりそうです。れんちょんさんは春紀さんと合流したら、彼女と行動してくれますか?」
「分かったん。ウチ、はるるんたちと一緒にかっちゃんたち探すのん」
「ありがとうございます」


さすがに、夜が近くなってはルリとはいえ子供を連れて歩くのは不自然だ。
たとえルリに警察の身分があったとしてもである。
ルリは改めて計画を立てた。
冷静になった事で、自分がアキトの存在により熱くなっていたことを知る。

アキトが教会にいたのは昼。
もう現在の時刻は夜に近い。
数時間も、よっぽどの事態がない限り、アキトが教会に居続けるとは思えなかった。
ならばあの食堂に帰宅するアキトを待ち構えた方がいいかもしれない。
ただ、アキトが食堂に帰るかも定かではない。

むしろ彼に関して、春紀に協力を求めるのも悪くはないのでは?
あの様子からアキトと春紀はNPC時代からの交流がある。
彼女もいれば心強い。
春紀との合流は必須かもしれない。そして、夜は彼女にれんげを任せるべきだろう。

ルリは一息ついた。


「では、少し仕事に戻りましょう」


◆ ◆ ◆ ◆


仕事に戻る。とは言ったが、警察署や現場へ向かうのではなく。
彼女はれんげと共に近くの喫茶店で、紅茶とケーキを食しながら端末機器で情報を仕入れていた。
例の食堂にも近い場所をキープして置きたい事もある。

午後に発生した事件及び通報内容を簡易的にまとめたものを送って欲しい。
ルリの要望に是非ともお願いしますと、あっさり情報が送られた。
こういうのは機密情報が云々と口うるさくなるものかと思えば、そうでもないようだ。

むしろ、皆出払っていて、情報の整理をして欲しいと感謝されたほど。
微妙ないい加減具合がNPCらしい。

とにかく、発生した事件・通報のあった事件の概要に意識を集中させることにした。



 ◇ ◇ ◇ ◇

1、B-3で発生した爆発及び銃撃事件。
時間帯としては大体、ジナコ(カッツェ)の暴動事件と同時刻に発生している。
午前中。
それも白昼の最中、炸裂音と煙があったことから周辺住民が警察に通報。
現場に駆け付けた時には、すでに事は終わり、経口の異なる弾痕が発見された。
現段階においてはヤクザ同士の抗争ではないかと処理されている。

こういう場合、線条痕の特定をするはず。
――特定できない線条痕ならば
重火器の類……『アーチャー』のサーヴァントによる戦闘だろう。

しかし、ルリは現場に居合わせていない為、それ以上の特定は不可能であった。
別の視点、とある副会長と戦争狂は噂話から『赤い車』の目撃情報を入手していたものの。
それは警察が信憑性のある情報として受け止められておらず、ルリに送られたデータにはなかったのだ。
残念ながら考察はここまでに止まった。

 ◇ ◇ ◇ ◇

2、B-4の住宅街で発生した暴動。
一種の小さな暴動。
昼過ぎの頃、小さな住宅街で主婦が起こした悪質なイタズラがあったのが始まり。

容疑者は野原みさえ。
数名のNPCが口を揃え、犯行を目撃しているのだ。逃れようがない。
それと現場付近で彼女の夫・野原ひろしが呆けていたという。
また、息子・野原しんのすけが行方不明。
平凡な一家が壊滅するという奇妙な事件。

ただ、第三者のルリにとってはデジャヴを感じた。

ジナコが起こした暴動事件と犯行手口が酷似している。
人を煽る様にして悪意を振りまき、容赦なく被害をもたらす。
ほんの些細で、小悪な手口。現場を見たルリだからこそ、状況が酷似していると感じたのだ。

ジナコの件もそうだが、聖杯戦争のマスターが関わっている可能性を考慮すると
その野原一家に注目する必要性があった。

 ◇ ◇ ◇ ◇

3、図書館での怪奇事件……?
次は通報の一つである。

図書館の周辺で化物を見た。変に艶めかしい男がいたのだが、その男が化物に変貌した。
体の原型がなくなり、蝙蝠やら犬やらムカデといった不気味なものを出現させ……

正直、信憑性のない馬鹿げた通報だ。
一般常識の、NPCの認識としては。
何より通報はその一つだけで、通報者は名前を告げる事もなく、わざとらしいくらいに錯乱しており。
まともに取り扱う事案ではないとイラズラ扱いの処理を受けていた。

しかし、聖杯戦争においては重大な目撃情報である。
これならもう少し事情を聞いて欲しいかったとルリも不満を抱くが
所詮はNPCの行動だ。仕方がない。

間違いなくサーヴァント同士の戦闘だ。しかし、情報が情報なだけあって何一つ考察できない。
一応、現場の調査もしてみるべきか……?

 ◇ ◇ ◇ ◇

4、B-4の高層マンション倒壊。
原因不明。欠陥が見られなかったというマンションが跡片もなく倒壊。
マンション住人の所在や被害規模は現在調査中。
地盤沈下の恐れもあるため、周辺住人の避難などが行われているらしい。

何より重要な大魔王バーンの姿の情報。
現地の警察がそれを確認しているらしいが、情報が信憑性にかけており
ひっそりと、流し読みをしていたら見逃してしまいそうな一文だった。

それと、マンションに住む一人の刑事の存在を知る事ができた。
キャスターのマスターであった、そして現在はアサシンのマスター・足立。
本日、有休を取っており、未だ連絡がつかないらしい。
マンションにいたならば巻き込まれた可能性が十分あった。

ルリとしては、何故か今日有休を取り、違反が行われたとされるB-4に住む人物として。
足立が聖杯戦争に関与していると推測する。
念の為、足立の情報依頼のメールを送信した。

 ◇ ◇ ◇ ◇

5、月海原学園爆発事件
これも現在進行形の調査が行われている最中のもの。
事件の発生時間から推測するに、恐らく春紀は巻き込まれてはいないだろうとルリは判断した。
現場に向かった彼女から詳しい話を聞けるだろうが、念には念を。
ルリは文面に目を通す。

通報は学園職員からだった。その他、周辺住民からの通報も多々ある。
学園内で原因不明の爆発が発生した。具体的な被害報告はまだハッキリとしない。
教室が爆発し、壁に穴が開いているといった見ただけの情報だけだった。

これもまた聖杯戦争の一つ。
しかし、学園内で戦闘を起こすとは大胆不敵とも言える行為だ。
学園内にいる主従をおびき寄せる為だろう。
小中高一貫の学園だ。敵が複数いると踏んだ行動なのかもしれない。

事実として、春紀もその一人。
そして、この戦闘により何組の陣営が揃ったのだろうか。
全ては春紀の情報、あるいは警察NPCの情報次第だ。

 ◇ ◇ ◇ ◇

6、新都暴動事件
最後はジナコが起こしたとされている暴動事件だ。
れんげのサーヴァントが容疑者と挙げられている以上、無関係でありたいながらも目を通すしかなかった。

サーヴァントが犯人である以上、NPCに期待以上の成果を求めるのは無駄。
……かのように思われたが、意外なことに一時、ジナコ宅で張り込みをしていたNPCが
彼女を確保したとの報告があったのである。

信じられないことにジナコは自宅に戻っていたのだ。
――そんな訳がない。
『本物の』ジナコが自宅に引きこもっていたと訂正するべきだろう。
自宅を出たところを確保したものの、突如現れた男により妨害を受け、そのまま逃亡を許した。

男。
それはジナコのサーヴァントの可能性が高い。
ルリも一応、この事件の途中経過を確認することにした。

 ◇ ◇ ◇ ◇


以上がルリが注目した事件。
些細な通報を一々目に通すのは苦労がかかるし、重要なところをピックアップしたつもりである。


「確かにこれは大変ですね……」


深見町から新都まで、立て続けに発生する事件に方舟の警察は右往左往だ。
猫の手も借りたい状況だからこそ、ルリに対してのお咎めの電話が来るのも頷ける。
こんな事態で私用の行動を取るのは自分勝手にもほどがあった。

携帯に電話が入る。
それはルリが依頼したもう一つの情報についてだ。
彼女が依頼したのは――方舟におけるれんげの調査。

れんげにはNPCとしての立場がないと、証言から聞き取れるが。
それは、れんげが聖杯戦争を理解していないように、NPCの立場を理解しておらず
本来の村にいる自分自身の事を述べているだけかもしれない。
決して、れんげを疑っているのではなく。
れんげが子供であるからこそ、正直さによる情報の誤差の可能性を考慮したのだ。


調査の結果、少なくともデータベース上に『宮内れんげ』という少女は存在しなかった。
とはいえ、まさか無戸籍の浮浪少女なんて立場を、NPC時代から与えられていたとは考えられない。
むしろ、少女のれんげにとっては不利極まりない状況ではないか。
いささか『不平等』である。

彼女がいくら聖杯によって選出された少女とはいえ。
右も左も分からない土地に、宿なし金なしの状態で放り込むとは理解できなかった。
何せ、方舟にハッキングし、強制的な形でマスターとさせられたルリですら警視という立場を与えられたのだ。
れんげの対応とはまるで違う。


『やはり、れんちょんさんについてルーラーさんに確認してみるべきですね』
『裁定者が教会にいるとは聞いたが、場所までは告げてられていない。探すことになるな』
『そうでした……』


何より――アキトはどうする?
どうにかして、何としてでも彼と接触したいのに。
方舟が与えた使命が、彼女とアキトの出会いを妨害するように感じる。
方舟がルリを嘲笑するように与えた罰なのか。


しかし。
警察としての信頼を失ってはこのように情報を提供してくれる事がなくなりかねない。
こういった情報は、やはりルリも有難味を感じた。
ただただ迷う。


ルリは再び携帯を見つめる。
教会のことはアンデルセンに尋ねるのが良い。向こうにアキトがいるか、事のついでに確かめてくれそうだ。
春紀とアキトについて話し合いたい。そして、これからの行動も――……


「るりりん! 大変なん!!」


唐突にれんげが叫んだのでルリもビックリしてしまう。


「れんちょんさん……? どうしたのですか??」
「あっちゃんが死んじゃうかもしれないん!」
「……え?」


◆ ◆ ◆ ◆


れんげは悩んでいた。
ある意味、名探偵の如く推理をしているのかもしれない。

彼女が挑んでいる謎解きとは――アーカードとアンデルセンがどうして不仲であるのか。
本当に喧嘩をするつもりなのか。

ハッキリ言って不仲なのは間違いない。
アンデルセンがアーカードの事を真っ先に問いただした際、明らかに声色が違った。
わずかな悪意。
この場合は殺意と言うべきか。
とにかく、悪意のある感情を抱いているのは明白だ。

しんぷはあっちゃんと仲が悪い。
アーカードの方はどうだろう?
それは分からない。


喧嘩をするつもりなのか?
れんげはアンデルセンの言いまわしではなく、雰囲気だけで推察する。
何となく、あの感じは村でもよくあったのだ。

――れんげちゃんには関係ないよ

村の人間は最近よく口にする。
誰かの悪口を呟いている時もそう。

――れんげちゃんの事じゃないからね

アンデルセンが喧嘩を否定した際も、どことなく似たような雰囲気を感じた。
なら喧嘩をするつもり………?
いや、この場合はアーカード以外の誰かと喧嘩をするつもりでは。
ならばジョンスのことか?
それも違う気がする。


しんぷもあっちゃんも悪い人じゃないん。
なのに、なんで喧嘩するん?


何故、喧嘩をするのか。れんげには理解できなかった。
こればっかりは、悪意に充満した村に住んでいたれんげも知らない。
犯行の動機。
カッツェならば何と答えるか。
実はれんげがこの質問をカッツェにした事がある。


『えwwwwwwww喧嘩する理由ッスかwwwwwwwそんなのありませぇんwwwwwww』


そして、これが回答。
いくられんげとはいえ納得できる答えではなかったのだ。
親友の言葉だが、唯一納得しなかった言葉。


『そんなのおかしいん。みんな、きっと何かあるん』
『れんちょんwwwwそんなことないっすぅwwwwおかしな現象はありまぁすwwwww』


面白可笑しく、笑みを浮かべながら述べる悪意の体現者。


『なんかさぁwwwwwあwwwwコイツむかつくwwwwwマジ死ねばいいのにwww
 って思っちゃうこと、結構あるんすよwwwwwwみぃんなwwwwwww』
『ウチ、そんなこと思った事ないん』
『れんちょんも、大人になれば分かる様になるっすよぉwwwwwwww』


……ウチ、かっちゃんの話。嘘じゃないと思うん。
でも、しんぷもあっちゃんも『いい人』なん。
喧嘩なんて簡単にするはずないん。


ならば――動機とはなにか。
れんげがうんうんと悩んでいると、先ほどまで口にしていたケーキがあった空皿に注目した。
春紀たちが食事したように、アーカードたちも食事をしているのだろうか。


「あ……!」


れんげは重大な問題に気づいてしまった。
それは――――アーカードが吸血鬼であることだった。
重大なのはアーカードが化物である事ではなく、アーカードは血を食べなければならない事。


そう、人の血を。


人の血を吸うなど普通にできる事ではない。
コンビニやレストランで人の血が提供される訳がない。
一度れんげがそれを問うた時、彼は本当は腹が減って血を食べたかったのかもしれない。
アーカードが人を襲って血を吸う?
そんな訳ない。アーカードは『いい吸血鬼』だからそんな事は絶対にしない。
きっと飢えに耐えているのだ。

その程度の常識、れんげも承知していた。
だが、アーカードがサーヴァントである為、食事を必要としない常識は知らなかった。


「るりりん! 大変なん!!」


一刻の猶予はない。
れんげはルリに対して必死の説得を決行した。


「れんちょんさん……? どうしたのですか??」
「あっちゃんが死んじゃうかもしれないん!」
「……え?」


ルリは突如としてれんげの主張に、アンデルセンとアーカードが争うことを不安にしていた事かと
こう返答する。


「アーカードさんたちは喧嘩しないと思います」
「違うん! あっちゃん、血を食べないといけないん!! お腹すいて死んじゃうん!!」
「………????」


どうして重要な事に気付かなかったのだろうと、れんげは慌てていた。
しかし、ルリにはさっぱりである。

血を食べる?

ルリはれんげに問う。


「アーカードさんは……吸血鬼、なんでしょうか」
「うん……」


初歩的な質問だが、ルリはその初歩的なことを知らなかった。
実はアンデルセンからも告げられていない。
彼女が聞いたのはアンデルセンの因縁のある存在であるという事実のみ。

吸血鬼であるならば話さなかった理由も分かる。
れんげの為だ。
少なからずアーカードを好意的に受け止めているれんげにとって、彼が化物である事はショックな真実だろう。
しかし、れんげはすでに知っていた。



『サーヴァントは食事を必要としないんですよね』
『多少の魔力の回復を促す程度だ』


恐らくアーカードにも吸血は不要のはず。
……それをどうれんげに伝えるべきなのかが問題だ。


「かっちゃんさんは食事を取っていましたか?」
「? ……駄菓子屋のおかし、一緒に食べたりしてたん」
「そう、ですか……」


かっちゃんと同じで食事は要らないと教えるつもりが、出来ない。
何をどう伝えればいいのだろう。ルリは悩んだ末に口を開く。


「毎日、血を食べる必要はないんです。だからアーカードさんは大丈夫です」
「でも今日、ウチの血を食べたかったみたいなん」
「それは……」
「今日、食べないとあっちゃん死んじゃうん…………」
「……八極拳さんが食べさせてあげていると思います」
「八極拳が?」
「だから安心して下さい」
「本当なん……?」
「はい」


何とか言い訳をした。
あまり表情の少ないれんげから心情を察するのは難しいだろうが、どうにかなった。
ルリは、そう判断してしまった。

一方。
ルリの曖昧な口調、話す雰囲気から嘘をついているのでは、とれんげは感じてしまった。
積み重なる不安・不信感。
子供のれんげですら耐えられず、疑心を抱く。


どうして、るりりんは嘘つくん……?


アーカードが血を食らう化物だと知ったからか?
そんな事はない。
アーカードは『いい吸血鬼』だとれんげは思う。
同時に彼女は一つの考えに辿りついた。


だから、しんぷもあっちゃんの事……嫌いなん?

化物だから。
アーカードが化物だから敵意を見せているのか。

違う、違うのだ。
そんなことはない。
アーカードは『いい吸血鬼』なのだ。
二人とも勘違いをしている。

ルリたちがアーカードに敵意があるならば、血を与えるのを妨害しているのかもしれない。


やっぱり、あっちゃん。お腹すかせているん………


お腹がすくと力が出ないし、とても苦しい。アーカードは辛い思いをしているはずだ。
れんげにとってはいてもいられない。
ここにいる人間は素直にアーカードに血を提供してくれるか分からないのだ。
八極拳が本当に血をあげているかも分からないのだから。


かっちゃん……かっちゃん、どこにいるん……


カッツェは消えたり現れたりできる。すぐにアーカードのところへ連れて行ってくれるはず。
だけど、その親友はどこにもいない。親友を探さなくてはならない。
その親友に頼んで今すぐにでもアーカードのところへ向かいたい。

アーカードは無事か。
腹が減っているなら自分の血でいいから飲ませてあげたい。
だけどもルリという監視がついている以上、れんげは自由に身動きができなかった。

まるで『籠の中の鳥(ガッチャマン)』のように。


かっちゃん………たすけて………


果たして彼女の想いは伝わったのか、まだ誰も知らない――……


【B-9/喫茶店/夜間】
【ホシノ・ルリ@機動戦艦ナデシコ~The prince of darkness】
[状態]:魔力消費(中)
[令呪]:残り三画
[装備]:警官の制服
[道具]:ペイカード、地図、ゼリー食料・栄養ドリンクを複数、携帯電話、カッツェ・アーカード・ジョンスの人物画コピー
[所持金]:富豪レベル(カード払いのみ)
[思考・状況]
基本行動方針:『方舟』の調査。
1.アキトを探す為に……?
2.寒河江春紀の定時制高校終了後、携帯で連絡を取り合流する。
3.『方舟』から外へ情報を発する方法が無いかを調査
4.優勝以外で脱出する方法の調査
5.聖杯戦争の調査
6.聖杯戦争の現状の調査
7.B-4にはできるだけ近づかないでおく。
8.れんげの存在についてルーラーに確認したい。
[備考]
※ランサー(佐倉杏子)のパラメーターを確認済。寒河江春紀をマスターだと認識しました。
※NPC時代の職は警察官でした。階級は警視。
※ジナコ・カリギリ(ベルク・カッツェの変装)の容姿を確認済み。ただしカッツェの変装を疑っています。
※美遊陣営の容姿、バーサーカーのパラメータを確認し、危険人物と認識しました。
※宮内れんげをマスターだと認識しました。カッツェの変身能力をある程度把握しました。
※寒河江春紀・ランサー組と共闘関係を結び、携帯電話番号を交換しました。
※ジョンス・アーカード・カッツェの外見を宮内れんげの絵によって確認しています。
※アンデルセン・ランサー組と情報交換した上で休戦しました。早苗やアキトのこともある程度聞いています。
※警視としての職務に戻った為、警察からの不信感が和らぎましたが
 再度、不信な行動を取った場合、ルリの警視としての立場が危うくなるかもしれません。


【ライダー(キリコ・キュービィー)@装甲騎兵ボトムズ】
[状態]:負傷回復済
[装備]:アーマーマグナム
[道具]:無し
[思考・状況]
基本行動方針:フィアナと再会したいが、基本的にはホシノ・ルリの命令に従う。
1.ホシノ・ルリの護衛。
2.子供、か。
[備考]
※無し。


[共通備考]
※一日目・午後以降に発生した事件をある程度把握しました。
※B-3で発生した事件にはアーチャーのサーヴァントが関与していると推測しています。
※B-4で発生した暴動の渦中にいる野原一家が聖杯戦争に関係あると見て注目しています。
※図書館周辺でサーヴァントによる戦闘が行われたことを把握しました。
※行方不明とされている足立がマスターではないかと推測しています。警察に足立の情報を依頼しています。
※刑事たちを襲撃したのはジナコのサーヴァントであると推測しています。



【宮内れんげ@のんのんびより】
[状態]魔力消費(回復)ルリへの不信感 左膝に擦り傷(治療済み)
[令呪]残り3画
[装備]包帯(右手の甲の令呪隠し)
[道具]なし
[所持金]十円
[思考・状況]
基本行動方針:かっちゃんたちどこにいるん……?
0.かっちゃん、たすけて……
1.このままだとあっちゃん、おなかすいて死んじゃうん……
2.るりりん、どうして嘘つくん?
3.はるるんにもあいたい、けど―――
[備考]
※聖杯戦争のシステムを理解していません。
※カッツェにキスで魔力を供給しましたが、本人は気付いていません。
※昼寝したので今日の夜は少し眠れないかもしれません。
※ジナコを危険人物と判断しています。
※アンデルセンはいい人だと思っていますが、同時に薄々ながらアーカードへの敵意を感じ取っています。
※ルリとアンデルセンはアーカードが吸血鬼であることに嫌悪していると思っています。
※れんげの想いが念話としてカッツェに通じたのかは不明です。後続の書き手様にお任せします。






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131:悪意の所在 投下順 133:クラスメイト
131:悪意の所在 時系列順 129:犯行(反攻)

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宮内れんげ