俺とお前はよく似てる/アリアドネの幸運  ◆EAUCq9p8Q.


     ◎

  マンションの一室で耳をそばだてる。
  「最高だ」という叫び声、続き爆音。
  手榴弾が爆発した。無効化されず、爆発を完了した。

(……ならば、追ってこない、か)

  もしも手榴弾を何らかの方法で無効化されたなら、確実に追ってくるだろうと思っていた。
  奇襲・強襲を行って追撃を行わずに逃げる相手。
  手の内の二つを晒して逃げる相手。
  傍目に見れば言うまでもなく『手詰まりで引き分けに持ち込もうとする弱者』だ。
  三騎士が一・セイバーとあの超人的な身体能力のマスターなら追わない理由がない。
  そのため、いくつかの手は打っておいた。

  まず弾倉に残った一発の弾丸で階段に続く扉をひしゃげさせ、開閉を多少困難にした。
  サーヴァントなら霊体化で通過できるが、先ほどの『奇襲』でマスターと距離を置くのに少しは抵抗が生まれる。少なくともあのセイバーは
  そこまで条件を整えてから霊体化して近くの部屋に飛び込み。
  そのまま直下の部屋まで透過して逃げ込む。

  しかし、爆発が起きたということは。
  逃げたか、殺したか、あるいは別の何か。
  少なくとも、即座には追ってこない。
  だとしても、逃げる。元よりヤクザには逃げの一手しかなかった。
  弾丸で奇襲し、手榴弾で強襲し、それを加えた上であそこで勝負を挑んでも勝てるわけじゃない。
  地力で水が開きすぎている。
  あの場に残って虚勢を張っても、一分と持たずに趨勢はひっくり返っていたことだろう。
  そしてあの場所にこだわる理由ももうない。
  見たいものは全て見届けた。
  あそこで大立ち回りをやらかしても得られるのは徒労か死だけだ。

  ヤクザらしからぬ、いや、ヤクザだからこその逃走を経て。

  ようやくヤクザは体勢を立て直し、先ほどまでの出来事を振り返る余裕が出来た。

  まず思い返すのは、当初の目的だった『他サーヴァント』のこと。

(……『女性』『頭に羊のような角』『槍を所持』『背後に音量増幅機の設置』。マスターは『男性』『中肉中背』『学生服』)
(……『男性』『赤黒い装束』『忍・殺のマスク』『飛び道具』『身体能力の向上』。マスターは『男性』『スーツ』『両足に負傷』)
(……『男性』『赤と黒の装束』『全身タイツ』『拳銃』『日本刀』。マスターは『男性』『私服』『肩口までの髪』)
(……『セイバー』『女性』『長い黒髪』『紐の結界を操る』『2mほどの長さの刀』……『マスターを強化』『真贋の判別』も、か? マスターは『男性』『学生服』『桜色のオーラ』)
(そして『ルーラー』……対立する可能性は極めて低い……)

  死んでしまった岩石の化け物を除く、B-4地区に集まったサーヴァントたち。そしてそのマスターたち。
  一体一体が一騎当千の猛者たち。直接敵対すれば命がいくつ合っても足りないだろう屈指の英霊たち。
  クラスまではわからずとも、その真名を判断するのに利用できる情報はいくつも集まった。
  特に目を引いたのは、一体。
  夕方過ぎに現れて、この大混戦の事実上の引き金を引いたサーヴァント。

(『メシウマ』のサーヴァント)

  ぐしゃぐしゃの長い髪。
  着崩したスーツ。
  菱型のしっぽ。
  翳した黄色い手帳。
  人を小馬鹿にしたような振る舞い。

  そして、瞬間移動。
  そして、NPCと思われる女性への変装。
  そして、口を突いて出た『メシウマ』という単語。

  合致する。
  時期尚早と見送ったあの影と。
  『もう一人のジナコ=カリギリ』、ゴルゴが見た『それ』と恐ろしいまでに一致する。

  あの『メシウマ』が『もう一人のジナコ=カリギリ』か。

(やはり……来たか)

  引き金を引かなかった理由は変わらない。
  『姿を表すからには裏がある』。
  瞬間移動だけではない。なにか、『絶対的な自信』があり、その上で暴れている。
  事実あのサーヴァントは『忍殺』と戦っている最中もあのサーヴァントだけはただ馬鹿騒ぎをしているだけという体を崩さなかった。
  『死なないからくりがある』。
  『赤毛』『長身』『鎖』『瞬間移動』『変装能力』『メシウマ』『不死(≒攻撃無効化)』。
  足りなかったピースが継ぎ足され、完成図へと近づいていく。
  確証が取れたわけではない。だが99%の黒。限りなく黒に近いグレー。
  調べておいて損はない。
  ヤクザは頭に叩き込んだ地図から三つの情報施設を想起し、判断する。

(……病院か)

  情報検索施設のうち、最も自分の身を隠すのに適した場所。
  NPCが多く存在し、広範囲・高火力の技の使用を躊躇させることが出来る場所。
  夜間にも開いている可能性がある場所。
  そして、ヤクザの考察通りなら自身が気配遮断を用いて紛れ込んでいても区別しにくい場所。

  先ほどの手痛い経験を経て、ヤクザは重要なことがひとつわかった。
  やはりというべきか彼の気配遮断は万能ではない。
  対峙したマスター・セイバーのうちの少なくともどちらか一方は、ヤクザの気配遮断を見ぬいたのだ。

(……動き、か?)

  自身の気配遮断は、何らかのきっかけで特定の人物には効かないものである。
  それがいつ起きるのかは全く想定できないが、もし可能性があるとすればそれは『NPCのルーチンからの逸脱』にあるのではないか、とヤクザは考えた。
  英霊になる以前から、ヤクザは時折『常人ならざる人物だ』『あの眼光はゴルゴ13に違いない』として正体を見抜かれた事がある。
  その逸話が現れたスキルが気配遮断だと言うなら、ヤクザは『常人ならざる振る舞いをするたびに、気配遮断が外れる可能性が高くなる』のではないか。
  現にあの時、ヤクザは『敵情の視察』というNPCのルーチンには絶対に含まれていない。
  その『常人からの逸脱』が気配遮断を薄くし、そして勘のいいどちらか―――おそらくはマスターの男の方が気づいた。
  ならば、ということで選んだのが病院だ。
  病院ならば怪我人が居てもおかしくない、むしろそれが『普通』であり木を隠す『森』なのだ。気配遮断は完璧に行える、と思われる。

(しかし……)

  そのまま、先の戦闘に思考を移す。
  流れるような奇襲。
  階段側には注意を向けていたが、さすがに正面の中空から飛び込んでくるのは想定外だった。
  咄嗟に飛び退り、階段と自身の間に割り込まれなかっただけ、上出来だ。
  何故か声が聞こえた瞬間に『来る』『下がらなければ』と思い、思うより早く足が動いていた。これも『直感』のなせる技、なのかもしれない。

  これからの振る舞いは一層気をつけなければならない。
  NPCのルーチンから逸脱せず、それでいて参加者として有効な手を打ち続ける必要がある。
  異能・異質を持ち合わせた多国籍軍戦争の中で、『ここなら大丈夫』は存在しない。
  全てが見られていると思え。
  全てが聞かれていると思え。
  全てが見られ、聞かれているとして、それでもばれぬように立ち回れ。
  それでようやく、スタートラインに並べる。最弱に近いサーヴァント。

「……」

  もし、戦場がマンションの屋上などではなく、移動に制限のかからない場所だったなら。
  もし、あの場にマスターが乗り込んできていなかったら。
  もし、敵が別の宝具を放っていれば。
  もし、放たれた鉄線の一つが偶然銃口の可動域の先になければ。
  もし、セイバーが最初からこちらを殺すつもりだったなら。

  一手違えば死んでいた。

  自身が最弱だということを軽視したから死にかけた。
  しかし最後の最後、最弱だということを理解していたから生き延びた。

  鉄線一本分の幸運、肉眼では捉えられないほどか細い蜘蛛の糸。
  それを経験とセンスでなんとか手繰り寄せた。
  姿を見せた、手の内を見せた。だが、生き延びた。
  それだけで僥倖と割り切るべきだ。

  もしも、あの二人と再び対峙したなら。
  ヤクザ自身が出会うならまだいい、相手の容姿・能力を直接見ている分地の利と戦力を活かした死なない程度の立ち回りが可能だ。
  だがもしも自身の依頼人(マスター)が対峙したなら。
  瞬間的に何十倍もの身体能力を得られる異能、三騎士が一・セイバーのサーヴァント。
  情報収集が目的のようだが、共に対象を傷つけてでも情報を取り出す危害を見せた。注意が必要だ。
  夜の間にマスターとあの二人が出会うことは距離的にありえないが、二日、三日と勝負が長引けば出会う可能性も増えてくる。
  先ほどのマスター・サーヴァントの情報と共に彼らのことも伝えておくべきだろう。

  そうして、ようやく最後に考える。
  遠く離れたマスターのことを。拭い切れない彼女への違和感を。

  頼りがないのは無事な知らせ、とは言うが。
  あのマスターが数時間一切連絡を取らない、というのは気がかりだ。
  特に彼女は今とても過敏な状態にある。なにもないのは逆に考えさせられる。

(あいつを好んで庇護下に置こうとする参加者に出会った……考え難いな)

  テレビ、携帯、その他全ての情報端末において『ジナコ=カリギリ』の情報が拡散されている。
  危険人物の保護、NPCがそんな特異な行動に出るわけがない。
  参加者ならなおのこと。令呪までくっきりと写っていた怪事件の犯人を、手元に置く必要がどこにある。
  そして、もし彼女が見ず知らずの人物と出会い、保護を申し出られたとして。
  あの状態の彼女が手放しでそれを許容できるか。
  仮に彼女が目指すと言っていた『教会』の関係者と出会ったとしても、彼女はきっと黙って頷くことはない。
  怯え、泣き喚き、呼ぶ。ヤクザの名を、右腕に刻まれた痣に込めて。
  あの恐慌状態で落ち着かせることが出来るとすればそれは最早『洗脳』、もしくは全ての人を誑かす『魔性』の域だ。

(また気絶している……とも考え難い)

  彼女は『外界』を極端に嫌い、用心している。
  ネコやリスでもこれほどかという程に、自身の巣に固執して外を見ようとしなかった。
  そんな彼女が外に放り出され、神経を研ぎ澄ませているのだ。
  彼女は今、きっと方舟で一番外敵に敏感だ。
  目の前でNPCが消滅した程度ですら、ヤクザとコンタクトを取るだろう。
  そんな彼女が再び危害に晒されれば、まず間違いなく令呪を使ってヤクザを呼び戻す。
  ヤクザが偵察を完了できた、ということは彼女にとって危機になる出来事が起こっていない、ということ。
  勿論、無いとは言い切れない。気配遮断を持つアサシンがジナコが察知するよりも早く彼女を気絶させる可能性も。
  そう何度も失態を犯すようなら、ヤクザがジナコを買い被っていた、というだけだ。

(ならば、俺に黙ってなければならない『何か』、か)

  当然、たどり着く。
  自身の不干渉を逆手に取った、第三の可能性。
  『何か』が表すものもだいたい想像がつく。
  秘匿の交流、秘密の交渉、内密の直談判。
  自身の持つ情報を餌に誰かに庇護を頼んだ可能性。
  それもヤクザに黙らなければならない相手……即ち、他マスター・サーヴァントとの同盟。
  自身がマスターということを明かし、何者かに姿を盗られた件を打ち明け、その後何かの条件を加えて取り行った、という可能性。

  その行為を否定はしない。
  裏で動くことは結構だ。
  彼女が生き延びるために走り回ることは誰にも止める権利はない。
  ただ、召喚に応じた際にジナコに説明したようにヤクザにはヤクザの流儀がある。

(それがどういう意味を持つか……)

  ゴルゴ13は自身の存在を公にしようとしたものに報復を行う。
  ゴルゴ13は自身の姿形を故意に真似たものに報復を行う。
  ゴルゴ13は虚偽の情報で依頼をおこなったものに報復を行う。
  ゴルゴ13は自身の過去を探ったものに報復を行う。
  ゴルゴ13は自身の財産を狙ったものに報復を行う。
  彼が彼であるために、積み上げてきた幾つもの『ルール』。
  上げればまだまだある。
  しかし、今ヤクザが危惧しているのはひとつ。


  ―――即ち、ゴルゴ13は依頼人が依頼内容を漏洩した場合、報復を行う。というルール。


  もし、彼女が『もう一人のジナコの殺害をサーヴァントに依頼した』と結託した誰かに話したのなら。
  それはヤクザのルールに反するものであり、当然報復の対象になり得る―――


  マンションを背に、歩を進める。
  口から吐いた煙が視界を少しだけ白く染める。
  埃っぽい匂い、空へ消えていく靄の先にまだ明日は見えない。
  見えるのは、どこまでも続くように錯覚する闇とアスファルト地の道路だけ。
  葉巻を揉み消し、携帯灰皿の中に放り込む。
  咥え煙草で存在がばれる、ということはないだろうが念には念を入れる。過敏すぎるくらいがふさわしい。

  拳をそのままポケットへと差し込み、紫煙の残り香を漂わせながら人混みに消えていく。
  黒尽くめの暗殺者は、まるで最初からそうであったように、まるで最初から何もなかったかのように、その気配を遮断した。
  大きく逞しい背中に不釣合いな、誰かに見つかるかもしれないという可能性に怯える心を隠しながら。

  先ほど、ゴルゴ13はジナコを買い被っていると述べた。
  これにはある前提が必要だ。ゴルゴ13はジナコを買っているという前提が。
  しかし、それも当然だ。なぜなら彼女は、彼だから。

  延々と時間を浪費する作業を苦に思わない解脱にも似た精神力。
  自身への外敵を病的なまでに拒み単独で生きることを望む姿。
  彼らはきっと、誰にも寄れない、世界で一番の臆病者ども。

  世界で一番臆病だから、世界で一番臆病に惹かれた。
  世界で一番臆病だから、俺とお前はよく似てる。

  ゴルゴ13とジナコ=カリギリは、よく似てる。
  俺はお前で私はあなた。
  鏡写しの俺と私。
  俺はお前がよく分かる
  俺はお前を見逃さない。

  深く、深く、吸った息。既に帳をおろしてしまった空の暗さが肺に染みる。
  深く、深く、吐いた息。彼女へ向けるはずだった心の暖かさが天に登る。

  不意に見た右手。リボルバーの引き金を寸分狂わず引けた右手。
  遠く、遠く、思う。別れたもう一人の臆病者を思う。
  思い描いた臆病者の顔は、やはり涙に濡れていた。

  臆病者は、幸運だから生き延びる。
  臆病者は、幸運でなければ生き残れない。

  ヤクザは掴んだ。幸運の糸を、その右手で。
  彼女はどうだ。掴んでいるか、幸運の糸を。
  もし彼女が依頼人としての領土を一歩でも踏み外しているなら。
  もし彼女が幸運の糸をつかみそこねているなら。
  その時は俺がお前を殺しに行く。
  正当な契約に基づく謀反。唯一の味方の叛逆。
  その時きっと、臆病者の顔は涙に濡れている。

  口には出さずに問いかける。臆病者から臆病者へ。
  俺とお前はよく似てる。俺とお前は似たもの同士。
  ヤクザは掴んだ、幸運の糸を。ならば……





  ―――お前は、どうだ。




  ―――彼が手にした弾丸は二つ。
       一つ目の弾丸は、依頼遂行のために。
       二つ目の弾丸は、裏切りの代償のために。

       か細い幸運の先に見える妙光が、主従を共に救うとは限らない。
       アリアドネーの糸が出口へ誘うのは、糸を掴んでいた者ただ一人。

       ゴルゴ13『アリアドネの幸運』

       ―――奴の後ろに立つな、命が惜しければ。



.

【B-5/人が多く行き交う道/夜間】
【ヤクザ(ゴルゴ13@ゴルゴ13)】
[状態]魔力消費(小)、全身に切り傷(軽度)、気配遮断
[装備]通常装備一式、
[道具]携帯電話、単眼鏡(アニメ版装備)、葉巻(現地調達)、携帯灰皿(現地調達)
[思考・状況]
基本行動方針:正体を隠しながら『もう一人のジナコ=カリギリ』の情報を集め、殺す。最優先。
          B-4地区から得た情報を使い、ひとまずメシウマのサーヴァント(ベルク・カッツェ)に照準を合わせる。ジナコ・雇ったNPCの情報も待つ。
1.怪我をしたNPCが居ても目立たない病院へ移動して手に入れた情報で情報検索。まずはメシウマのサーヴァントから
2.『白髪の男』(ジョンス・リー)とそのサーヴァント、そして『れんげという少女』の情報を探す。
3.依頼人(ジナコ=カリギリ)の要請があれば再び会いに行くが、過度な接触は避ける。
4.可能であれば依頼人(ジナコ=カリギリ)の新たな隠れ家を探し、そこに彼女を連れて行く。
5.依頼人(ジナコ=カリギリ)の動向に疑念。銃弾は二発装填した。

[備考]
※ランサー(エリザベート)、アサシン(ニンジャスレイヤー)、アサシン(カッツェ)、バーサーカー(デッドプール)の容姿と戦闘で使われた宝具の効果
 キャスター(大魔王バーン)の鬼眼王状態、岸波白野・足立透・ウェイバー・ベルベットの容姿
 真玉橋孝一・セイバー(神裂火織)の容姿・Hi-Ero粒子フルバースト・『七閃』を確認しました。
※一日目・未明の出来事で騒ぎになったこと、B-4夕方バーンパレスの外部の戦いは大体知ってます。
※町全体の地理を大体把握しています。
※ジナコの資金を使い、NPCの情報屋を数名雇っています。
※C-5の森林公園で、何者かによる異常な性行為があった事を把握しました。
  それを房中術・ハニートラップを得意とする者の仕業ではないかと推測しています。
※B-10での『もう一人のジナコ=カリギリ(ベルク・カッツェ)』の起こした事件を把握しました。
※ジナコの気絶を把握しました。
  それ以前までの『ジナコ利用説』ではなく、ジナコの外見を手に入れるために気絶させたと考えています。
  そのため、『もう一人のジナコ=カリギリ』は別人の姿を手に入れるためにその人物と接触する必要があると推察しています。
※ジナコから『もう一人のジナコ=カリギリ』の殺害依頼を受けました。
  ジナコの強い意志に従って宝具『13の男』が発動します。カッツェの容姿・宝具を確認したため八割ほどの効果が発動できます。
  更に情報検索施設で真名と逸話を調べれば完全な状態の宝具を発動できます。
※『もう一人のジナコ=カリギリ』は様々な条件によって『他者への変装』『サーヴァントへのダメージ判定なし』がなされているものであると推測しています。
  スキルで無効化する類であるなら攻略には『13の男』発動が不可欠である、姿を隠しているならば本体を見つける必要があるとも考えています。
※ジョンス・リーと宮内れんげの身辺調査をNPC(探偵)に依頼しました。
  二日目十四時に一度NPCと会い、情報を受け取ります。そのとき得られる情報量は不明です。最悪目撃証言だけの場合もあります。
※ジョンス・リー組を『警戒対象』と判断しました。『もう一人のジナコ=カリギリ』についても何か知っているものと判断し、捜索します。
  ジナコの意思不足・情報不足のため襲撃しても宝具『13の男』は発動しません。
※宮内れんげを『ジョンス・リー組との交渉材料となりえる存在』であると判断しました。ジョンス・リー組同様捜索します。
  ジナコの意思不足・情報不足のため襲撃しても宝具『13の男』は発動しません。また、マスターであるとは『まだ』思っていません。
※伝承に縛られた『英霊』という性質上、なんらかの条件が揃えば『銃が撃てない状態』が何度でも再現されると考察しています。
  そのためにも自身の正体と存在を秘匿し、『その状態』をやりすごせるように動きます。
※ヤクザの気配遮断によるNPCへの擬態を見抜ける参加者が居ると察しました。
  NPCらしからぬ行動を見抜かれているとして対応します。
※ジナコが『自身に隠して他の参加者と結託している可能性』を考察しました。
  以後、ヤクザがジナコの行動を自身への裏切りだと判断した場合、宝具『13の男』がジナコに対して発動、彼女の殺害を最優先事項とします。
※真玉橋孝一組に警戒。自身の容姿と武器、そして『発動の容易な宝具を持たない』ことを相手が把握しているものとして動きます。



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