現実なのに夢のよう ◆IbPU6nWySo


新都はようやく平穏を取り戻しつつあった。
交通整備も機能を始め、カッツェの騒動により破壊されたものの清掃は終わり
『営業休止』の張り紙のある店舗は目移りするものだが、しばらくすると誰も関心を与えられなくなる。

何より主犯とされるジナコは刑事たちにより発見された。
彼女は以前として行方を眩ませているものの、捕捉された場所が新都とは無縁の場所の為
配備されていた警察も自然とそちらへ移動を始めている。
散々放映されたジナコの映像も厭きられたのか、夕方のニュース番組で数十秒流れる程度になった。

しかし、損害はそれなりにある。
ジナコがマスターであること。
新都周辺に存在し、彼女が方舟全土から狙われていることを認知されたこと。
そして――何より


『アーカードの旦那ぁーwwwwww旦那ぁ、見てるぅ?』


恋人に告げるかのような熱烈なアピールをしながら
アーチャー……『アーカード』の真名を暴露したことである。



◆◆◆  ◆◆◆  ◆◆◆  ◆◆◆



図書館から一番近くにあるイタリアンレストランにて
ジョンスは苛立ちながら肉を頬張っていた。
周囲から「この男は店の何が気に食わないのだろう」と思われるほど、彼は殺気立っている。
あまりの様子にNPCたちは誰もジョンスたちに構おうとはしなかった。


「随分と熱心なことだ。私がデートしてやった方がマシだったかね?」
「ふざけるな」


別にアーカードの真名を暴露されたことによる苛立ちではない。
アホらしい風評被害にアーカードやジョンスが巻き込まれた事に対しての苛立ちである。


「どうせ過ぎた事ではないか。我が主、一杯どうだ?」


アーカードが慣れた手つきでワイングラスを差し出す。
すでに注がれてある赤ワインを見て、ジョンスの手が一旦止まった。


「おい、勝手に注文するな」
「店のサービスだ。問題ない」


絶対違う。
勝手に注文したか、NPCを軽く洗脳したか――ジョンスは溜息を漏らす。


「いらねぇ………それより」


しょうがないのでアーカードがワインを飲み干す。それを眺めるだけのジョンスは話を続ける。


「魔力の方はどうなんだ」
「少々溜まったところだな」


結構食っただろ、とジョンスは呟きそうになった。
ジョンスもジョンスで食事はしたが、アーカードもそれ以上に食べたのだ。
それでもまだ『少々』のレベルらしい。これでは先に金が尽きる。

中々溜まらない魔力に不満を持つジョンスは言う。


「カッツェの奴はどうなってやがる。あんだけ暴れておいてアーカードと同等に減ってるはずだろ」


なのに、れんげのところに帰還した様子はないし。
ランサーの話を信用するならば、未だに暴れ続けているのだろう。
アーカードは思考を巡らせ、応えた。


「使用する魔力が少量なのだろう。要するに燃費が良い部類だ」
「お前は燃費悪いのか」
「くくく、私は生粋の大食いだからな。暴れれば腹が減る」


それに、とアーカードが付け加える。


「あれはあれなりに魔力を補っていたぞ。マスターと直接触れていれば多少は魔力が入る」
「は?」


ジョンスは思わず言葉を漏らした。
思い返せば
カッツェがれんげを肩車していたが、まさかそんな意図があったとは想像がつかなかった。
第一、アーカードはそれをジョンスに告げたこともない。
ジョンスの中には遣る瀬無い感情ばかりが渦巻いて、もう一度大きく溜息をついた。
それから怒り半分に言う。


「色々、言いたい事があるが……まず……お前、俺をからかって楽しんでるな」
「まさか? 必要がないと思ったまでのこと」


確かにカッツェがれんげを肩車する程度の触れ合いならまだしも。
サーヴァントによっては、直接触れ合うことすら良からぬ犯罪臭を匂わせることもなくはない。
ジョンスがその提案は即座に却下する。
話しても意味はないとアーカードも分かり切っていたのだ。


「……そういや、あの電話は何だったんだ」


電話を受けてから自棄に廃教会を目指したがったアーカードだが、ジョンスはその理由を知らない。
ふと、思いついた事を口にしただけ。
アーカードが不敵に笑みを浮かべながら「あぁ」と答えた。


「『私』からだ」
「………?」
「正確には『人間の私』からの宣戦布告さ」



◆◆◆  ◆◆◆  ◆◆◆  ◆◆◆



「信用するつもりか、お前」


話を聞いただけのジョンスは率直に意見を述べる。
それもそのはず。
カッツェのせいでアーカードの真名は割れてしまっているし、今ではテレビを見る者全てが知っている。
彼の真名を検索すれば、アーカードがどうしようもない化物であることも
彼のもう一つの真名たる『ヴラド』の名を口にする事も容易だった。
何より――わざわざ廃教会へ来いと誘導するのが、ジョンスの最も気に食わない部分。


「どっちにしろ、罠じゃねぇか」


要するにジョンスは胡散臭いと判断していた。
アーカードも肩をすくめ「だろうな」と同意した。だが、と一つ付け加える。


「奴の殺気は間違いなく私を殺す『為だけ』のものだった。
 私を殺しにここへ至り、私を殺す舞台を整え、私を殺す演出も考えたのだろう。
 あとは私とランサーが役者として登場するだけだ」
「考え方がストーカー並にキモいしサムいな。ある意味『お前』と同じだ」
「ははは! 楽しみではないか。入場は無料。我が主は特等席で見物するがいい」


どうでもいいとジョンスは料理の残りを口へ放りこんだ。
まずは冷静に状況を整理する。


病院。
正しくは錯刃大学病院だが、あそこに『血』があることは明らか。
しかも、サーヴァントがいるのだ。
『血』もいただけて、戦闘が出来る。
信憑性は薄いが狭間は報酬として足の治療を差し出してくれた。

一見すればメリットが多いが、デメリットがない訳ではない。

病院なのだから患者のNPCが存在する。
そこで戦闘を起こせば、ルーラーが飛んで来るだろう。
恐らく、例のサーヴァントもそれを想定して籠城しているのだ。
病院から引っ張りださなければ最悪ジョンスたちが不利になる。

相手も相手。
強力なサーヴァントならばアーカードの魔力も直ぐに底をつく。
折角、回復した魔力を無為に消費すれば、最悪ただ無駄足を踏んだだけになる。



一方の廃教会。
廃教会へ至る期限は日付が変わるまで。制限のない病院の方よりかは切羽が詰まっていた。

アーカードが廃教会へ来ない場合、ランサーが何をするか堪ったものではない。
第一、彼はれんげの情報を入手しており
ジョンスがカッツェを倒したがっていることも把握してしまっていた。
最悪ランサーがれんげを始末し、カッツェを殺す機会を与えない報復に出る可能性も捨てきれない。

それはいくら、ルリがれんげを保護していようがいなかろうが変わらず。
アーカードのみを滅ぼすとしても
妨害するものには容赦しない苛烈さがランサーには感じられた。

ランサーが本当の意味でアーカードと『同じ』ならば――面倒だ。
面倒なうえ、絶対に見過ごす訳がない。
馬鹿馬鹿しい吸血鬼をそれなりに知ったジョンスだからこそ、判断を下す。


「………行くしかないな」


廃教会へ向かわざる負えない。
大学のサーヴァントは天地がひっくり変えようとも後回しにする。

となれば、やはり問題は魔力。
病院へ向かわない前提となった今、残る手段は魂食い。
この魂食いの加減が分からない以上、無暗に行動を起こす訳にはいかなかった。
再びルーラーが登場されては困る。
だが、それ以外に効率よく魔力回復する方法があるのか?

しばし悩んだ末、ジョンスが問う。


「俺の血はどうだ」


自分の血ならば問題ないはずとジョンスは答えを導き出した。
しかし、相手は吸血鬼。
真祖たる吸血鬼・アーカード。
魔力もない人間の血は嫌なのかと反応を伺う。アーカードは澄んだ赤い目でジョンスを見つめ……


「我が主―――童貞か?」


――ガッシャン!


ジョンスの手にしていたフォークが落下し、壮絶な効果音を響かせたせいで別の意味で注目が走った。
ジョンスが口を開こうとするが内容が内容なだけあって、すぐには実行に移せない。
アーカードは苦笑しながら話す。


「すまない。いやなに、そうでないと噛まれた人間は死に底ないのグールになるものでな」
「……………もし、そうだったら人間のままか」
「いいや? 吸血鬼になる」


これまた面倒な。
ジョンスが頭をかかえるが、少しばかり発想をひねった。


「つまり、噛まれなきゃ平気なんだな」
「あぁ、噛まれなければ」


成程。

ジョンスはナイフの凹凸で指を切り、血を垂れ流した。
潔い動作に、アーカードがかつての主を連想させるのは自然である。
血の滴る指をさし向けながらジョンスは念を押す。


「噛むなよ」
「しないとも」


素晴らしい人間をそう易々と化物にさせてしまうほど理性は弱くない。
アーカードは不敵に笑みを浮かべ、その血の味を堪能した。



◆◆◆  ◆◆◆  ◆◆◆  ◆◆◆



「あれ、忘れ物ですか?」


スーツ姿の図書館職員が戻ってきたジョンスに尋ねる。
ジョンスは素っ気なく「なにも」と返事を返した。
空腹は満たされたものの、思わず霞む目を擦るジョンス。
段々と疲労が蓄積されていくのを感じる。次第に眠気が増してきた。
乱雑にカッツェに関する本を掴み、以前読み切れなかった部分からページを開く。


他のマスターたちのと邂逅する確率の高い図書館に、長居するつもりはない。
手っ取り早く、カッツェの文献に目を通してから廃教会へ移動する事にした。
少しでも魔力を回復させる為に、タクシーを移動手段にしてアーカードを寝かせる。
また後で血を飲ませても構わない。
ちょっとやそっとで貧血になるほど、ジョンスもやわではないのだ。

ジョンスが次のページを開くと、肝心な部分に到達した。
カッツェの死に纏わる場面。


『ベルク・カッツェ』の最期。
それは滅ぼされた、殺された、死んだ……のではない。
複雑だが『無力化』されたという表現が正しい。

ある少女に存在そのもの、概念そのものを吸収され、同化してしまった。
今もカッツェは少女の中で悪意をぶちまけるだけで、それ以上のことは叶わない。
カッツェは無害となり、立川の平和は訪れたのである。


少女がやった冴えない手段。
カッツェを殺さず生かして無力化し、死も望めず、どうしようもなくさせた方法。

……これではない。

アーカードもジョンスも――カッツェもそれは望んでいない。
少女とは闘争の本質が違う。
『あなた』と『わたし』が同じでも『俺』と『お前』では有り方が違うように。
住む世界が違いすぎる。

ジョンスが髪を掴み、一息だけ漏らす。
結局のところ具体的な対抗手段は記述されていない。
ただ、可能性として一つありえるのは――NOTEと呼ばれる代物。

伝承によれば、カッツェは元・ガッチャマンらしく、このNOTEを所持している可能性が高い。
そして、NOTEは所有者の魂であり精神が形を成したもの。
つまりソレがカッツェの弱点なのだ。

ただ――ジョンスはカッツェのNOTEを一度も目にしたことはない。
当然だ。
わざわざ、弱点を晒すほど向こうも馬鹿ではないはず。
たとえ晒したとしても、慢心しきっている状態ぐらいだろう。
何より、サーヴァントとなったカッツェがNOTEをそのまま所持しているとは断言できない。


「普通に殴る方法探すか……」


あるかも分からない弱点に頼るよりかは、殴れるようになれば手っ取り早い。
山のようにある資料から何とか出来る術が埋まっている。
否、きっとあるのだ。
人間に倒されない化物など存在しない。

だが、それはまた今度。
今宵は『人間』が待ちかまえる舞台へ入場しなくてはならない。
悪趣味な舞台に興味はないが、ランサーのマスターが戦うならば戦うつもりだ。

ランサーがジナコのサーヴァントだとして。
マスターのジナコがカッツェの被害に遭っているにも関わらず、無縁だと言わんばかりに一蹴したのは
どうも他人事すぎる。

ならば、ランサーのマスターは別にいる。
ジョンスを倒す為のマスターがいるはずだ。

理由としては申し分ない。
ジョンス・リーにとって、それ以上にない動機である。



◆◆◆  ◆◆◆  ◆◆◆  ◆◆◆



様々な乗客を見たタクシー運転手だが、相当風変わりな二人であった。
ジョンスとアーカードの二人。
どこかで知り合った関係なのか、それとも特別な理由があっての関係なのか。
一見だけでは巡り合わない存在に首を傾げながら、運転手は問う。


「どちらまで?」
「廃教会」
「はい………? ええっと、教会――ですか? どの辺りにある教会でしょうか」


ジョンスは面倒だと言わんばかりに顔をしかめた。
廃教会という文字通り、一般人には知られていない衰退した教会。
いくら地元に精通しているタクシー運転手も、記憶にないのは正しい。
瞳を閉じているアーカードを隣に、ジョンスは彼の言葉を思い出す。


「……D-9辺りにある」
「D-9ですか……確か墓地がありましたが、教会はどうでしたかなぁ……」
「そこでいい。とにかく向かってくれ」


現地に着けばなんとかなるだろ。
ジョンスは適当に答え、タクシーが目的地へ走り出した。



◆◆◆  ◆◆◆  ◆◆◆  ◆◆◆



お前の負けだ
醒めない悪夢なんかないさ



◆◆◆  ◆◆◆  ◆◆◆  ◆◆◆



「………夢だと」


吸血鬼が瞳を開く。生々しく血涙が溢れているが気に留めない。

夢を見たせいで、高揚がスッカリ冷めてしまった。
多少の不快感を抱きつつ、血涙を拭い、車内から外の風景を眺めた。
いつの間にか日が暮れており、月が浮かび星が煌めく夜空が広がる。
新都と呼ばれるエリアからは完全に離れ、人工的な光が宝石のように見えた。

ふと主の様子を伺えば、彼もまた眠りについていた。
さすがに彼の肉体も限界だったのだろう。屈強な戦士とはいえ、眠気に負けたのだ。
サーヴァントの魔力が枯渇しているならば、マスターの体力も枯渇している。
文字通りの状態だ。
まぁ、彼が隣にいるだけで多少の魔力が入って来る。問題はなかった。


「起きましたか、お客さん。あとー……二・三十分で到着すると思いますよ」


呑気に話しかける運転手も、彼が人の血を食らう吸血鬼とは夢にも思わないだろう。
周辺は暗く、外灯もわずかしかないが吸血鬼の目は全てを捉えていた。


「向こうに建物が見えるが、アレはなんだ」
「えっ? む、向こうですか……?」


外灯で照らされていない暗闇の奥を運転手が見通せる訳がない。
非常に困惑していたものの、記憶を頼りに吸血鬼の問いに答えた。


「多分、孤児院ではないでしょうか。えぇ。ほら、これから向かう墓地の手入れも
 そこの職員がやってくれているらしいですよ」
「孤児院……」


吸血鬼は寝言のように繰り返す。


孤児院

教会

神父

首斬判事

ヴァチカン法皇庁

第13課イスカリオテ


「――――アンデルセン……?」


吸血鬼は名を口にした。

まさか?
いいや、まさか。
そんな――そのような。
まさか……そのような奇跡があっていいものか。
夢のようなことがあっていいものなのか。

化物となった宿敵がここにいるはずがない。先に地獄へ至ったではないか。

なら、どうして彼を思い出したのだろう。


不思議な事に吸血鬼は
例の神父がそこにいるような―――……そんな気がしたのだ。



【D-9/一日目 夜間】

【ジョンス・リー@エアマスター】
[状態]顔面に痣、疲労(大)、右腿の銃痕(応急処置済み)、右指に切り傷、睡眠中
[令呪]残り一画
[装備]なし
[道具]ジナコの自宅の電話番号、ホシノ・ルリの連絡先を書いた紙
[所持金]そこそこある
[思考・状況]
基本行動方針:闘える奴(主にマスターの方)と戦う。
0.―――――。
1.ランサー(ヴラド三世)を厄介と判断。D-9の廃教会へ向かう。
2.図書館でアサシン(カッツェ)を八極拳で倒す方法を探す。ついでに『魔神皇』の情報も探す?
3.あの男(切嗣)には必ず勝つ。狭間ともいずれ決着を。ただ、狭間のサーヴァント(鏡子)はなんとかしたい。
4.『魔法』の情報を探す。
5.ある程度したらルリに連絡をする。
6.錯刃大学の主従はランサー(ヴラド三世)との戦闘後に考える。
7.聖と再戦する。
[備考]
※先のNPCの暴走は十中八九アサシン(カッツェ)が関係していると考えています。
※現在、アサシン(カッツェ)が一人でなにかやっている可能性が高いと考えています。
※宝具の発動と令呪の関係に気付きました。索敵に使えるのではないかと考えています。
※聖、ジナコの名を聞きました。アサシン(カッツェ)の真名を聞きました。
※ランサー(ヴラド三世)の声を聞きました。
※アサシン(カッツェ)、セイバー(ロト)、アーチャー(エミヤ)のパラメーターを確認済み。
※科学忍者隊ガッチャマン、おはよう忍者隊ガッチャマン、ガッチャマン(実写版)におけるベルク・カッツェを把握しました。
 ベルク・カッツェ(クラウズ)の書物も見つけましたが、切嗣との戦闘によりある程度しか読めていません。
 どの程度まで把握したかは、後続の書き手さんに任せます。
 →『ベルク・カッツェ』の最期まで把握しました。カッツェがNOTEを所持している可能性も考慮しています。
※狭間偉出夫の容姿と彼のサーヴァント(鏡子)の『ぴちぴちビッチ』を確認しました。更にサーヴァントの攻撃が性的な攻撃だと気づいてます。
 狭間偉出夫が実力の大部分を隠していると気づいています。
※狭間偉出夫から錯刃大学の主従についての情報を受け取りました。
 受け取った情報は『春川英輔について』『超常の反撃能力について』です。
※狭間偉出夫の『トラフーリ』を確認しました。切嗣戦と合わせてマスターの中に『ジョンスの常識を超えた技を使える者』が居ることに気づきました。
 魔法の存在にも存外理解があります。
※ジナコが警察に追われていることを知りました。ベルク・カッツェの仕業だと思っています。


【アーチャー(アーカード)@HELLSING】
[状態]魔力消費(中)
[装備]なし
[道具]なし
[思考・状況]
基本行動方針:主(ジョンス・リー)に従う。
0.アンデルセン……?
1.ランサー(ヴラド三世)と戦うために廃教会へ。
2.錯刃大学の主従をどうするか。
3.アーチャー(エミヤ)そしてセイバー(ロト)と再戦し、勝利する。
4.性のサーヴァント(鏡子)に多大な興味。直接会い、再戦することを熱望。狭間には興味なし。
5.アサシン(カッツェ)が起こそうとしている戦争には興味がある。
6.アサシン(カッツェ)が接触してきた場合、ジョンスに念話で連絡する。
7.参加者中にまだまだ『ただの人間から英雄へと至った者』が居ると考えています。彼らとの遭遇も熱望してます。
[備考]
※野次馬(NPC)に違和感を感じています。
※現在、アサシン(カッツェ)が一人で何かしている可能性が高いと考えています。
※セイバー(ロト)の真名を見ました。主従共に真名を知ることに余り興味が無いので、ジョンスに伝えるかどうかはその時次第です。
※セイバー(ロト)の生前の話を知りました。何処まで知っているかは後続の書き手さんに任せます。少なくとも魔王との戦いは知っているようです。
※アーチャー(エミヤ)の『干将莫耶』『剣射出』『壊れた幻想』を確認しました。
※狭間が『人外の存在』だと気づいています。
※ライダー(鏡子)の宝具『ぴちぴちビッチ』を確認しました。彼女の性技が『人間の技術の粋』であることも理解しています。
 そのため、直接出会い、その上での全力での闘争を激しく望んでいます。ちなみに、アーカード的にはあれは和姦です。
※英霊中に人間由来のサーヴァントが多数居ることを察しています。彼らとの闘争を心から望んでいます。
※ヴラド三世が、異なる世界の自身だと認識しました。また、彼を“人間”だと認識しています。

[共通備考]
※図書館は10時開館、22時閉館です。



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122:『主はまたつむじ風の中からヨブに答えられた』 投下順 124:interval
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最終更新:2015年04月05日 21:54