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『憎悪の魔王』/『敗者の王』 ◆OSPfO9RMfA


 尼公聖白蓮との会合により、言峰綺礼の心は揺さぶられていた。
 神父である彼は、神の教えに帰依し、神の教えを信仰している。

 だが、その教えを『素晴らしい』と感じたことはない。

 あの会合で、聖は仏の教えを説いた。

 『人と魔を分かつことなく同じ輪の中に住まわす』

 それは、神父の立場を考えないとすれば、おそらく素晴らしい事なのだろう。

 素晴らしい事なのだろう。
 素晴らしい事に違いない。
 素晴らしい事のはずである。

 なのに、綺礼の心に響かない。

 ――神の教えにも、仏の教えにも、私の感性は同調しないというのか。

 綺礼の感性はよほどの天の邪鬼なのか。頑なに拒絶するその様は、己が異端者であることを強く自覚させる。

『キレイ、300m先に強い憎悪が存在する』

 セイバー、オルステッドの念話に、はたと立ち止まる。
 そうだ、己は学園に向かっている最中では無かったか。
 聖杯戦争は既に始まっているのに、今朝と同様注意散漫だ。
 一呼吸置いて心を落ち着かせ、冷静に状況を把握する。

『ここから300m先か。すると……学園の校門か?』
『そのようだな……む?』
『どうかしたか?』
『300m先にもう一つ、同等、同質の憎悪を感じる』
『ふむ?』

 同等、同質とはどういう事だろうか。双子……なのだろうか?
 今のオルステッドは英霊として現界しているため、本来の力を十全に発揮できない。
 “どこ”に“どの程度”の憎悪が存在するかどうかが分かる程度だ。
 もう少し魔力を使えば、さらに深く調査できるかもしれないが、

『私だけ霊体化で先行して確認したい。良いだろうか?』
『頼む』

 たかだか300mの距離だ。実際に見に行った方が早いだろう。
 綺礼は近くのコンビニに寄り、少しの時間を潰すことにした。
 すぐにオルステッドから念話が入る。

『キレイ、憎悪の主が分かった。蟲だ』
『……蟲? 使い魔の類か?』
『そうだ。校門の分かりやすいところに一匹、目視では確認しづらい所に一匹いる』

 なるほど。一匹は撒き餌、もう一匹が監視役、か。
 撒き餌の反応を監視役で見て、マスターか否かを探り当てようという魂胆だろう。
 うまく隠れたつもりだろうが、こういう方法で明かされてはどうしようもない。
 しかし、

『蟲が憎悪を持っているのか?』
『恐竜、馬、コンピュータ、液体人間……人で無くとも憎しみは持つ。もっとも……下らぬ理由で憎しみを抱くのは、人間のみだがな』

 吐き捨てるように言うオルステッド。
 そこには明らかに人に対する侮蔑の意思があった。

『だが、これはただの使い魔の蟲ではない。宝具、もしくはサーヴァント本体だ』
『なんだと?』
『先ほども言ったが、この蟲から感じる憎悪は同等、同質……つまり、群を個として存在するものだ。この二匹だけではない、もっと複数の蟲が集まったモノが個として存在しているのだろう。核のようなモノがあるかどうかはわからないが、もし無ければ撃破は困難だろう。一匹一匹、全てが本体ということだ』

 そのようなモノがありえるのか? そう思ったが、己自身もある意味数十兆にも及ぶ細胞の集合体であるとも言える。
 おおよそ理解しがたいが、己が理解できないから存在はしない、などと言っていては聖杯戦争では勝ち残れない。
 英霊や宝具はいつだって規格外なのだ。

『そして私は、これはサーヴァントだと思う』
『何故そう思う?』
『全てを滅ぼしかねない憎悪を、大義のために強力な理性で抑えている。憎しみとは理性で抑えたところでいずれ爆発する感情。この蟲も、そこらかしこから憎悪が溢れ滲み出ている。にも関わらず、己を殺し、自らを内側から傷付けたとしても、大義を果たそうとしている。これは“人間”だ。宝具のような使われるだけの道具ではない。愚かしい“人間”でしかたりえない』

 普段は無口のオルステッドの舌が、なめらかに滑る。
 まるで憎悪をテイスティングするソムリエのようだ。
 憎悪の魔王として、極上の美酒に酔いしれてしまったのかもしれない。

『そしてこれは、惨めに足掻き、無様に敗北した味だ。さぞや悔しかろう。この聖杯戦争に望んだのも、おそらく生前為しえなかった事を為そうとしてのことだろう。残念だ。もし、私が魔王の時にこの憎しみを見つけていたら、きっと力を貸したであろうに。だが今の私も聖杯戦争を駆る従者なのだ。生憎と力を貸すことはできん。しかし、私が勝利した暁には、貴公の敗北を省みようではないか』

 『勝者が歴史を作り、敗者には明日すらない』。
 それが『憎悪の魔王』であり『敗者の王』でもあるオルステッドの弁だ。

 もっとも、彼は『敗者の王』ではあるが、敗北は最期の一度しかない。
 特に、勇者であった時には、ただ一度の敗北すらない。
 オルステッドは“ただ一度の敗北すらないのにかかわらず、全てを失った者”として、最も強き敗者、『敗者の王』なのだ。

 そして悲しきかな。彼は狂人“ではない”。
 全てから勝利し、全てを失い、憎悪の魔王と化してもなお、“人間”としての理性を保ててしまった。

 浅ましく、我が儘で、他者を蹴落とすことを省みることすらしない、愚かな“人間”。
 オルステッドもまた、同じ“人間”でしかないのだ。

 オルステッドは一見誠実で清廉潔白そうな英霊に見える。
 しかし、奥底に深くどす黒い闇を持ち、それでもなお“人間”でしかなかった魔王でもある。

 なるほど、言峰綺礼のサーヴァントとして呼ばれるに相応しいと思えた。

『それで、私はどうすればいい』
『……すまない、喋りすぎたようだ』

 オルステッドの講義は興味深いが、急がなければ遅刻してしまう。
 彼自身も目的を忘れていたことに気付いたようだ。

『ただの監視だ。気にせず素通りすればいい。現に大勢のNPCもこの校門を通り過ぎている。目立つ行動さえしなければバレはしない。蟲を二匹潰したところで相手に影響はでないだろうし、その行動でこちらの存在に気付かれてしまう。おそらくマスターが見てもパラメーターは分からないだろう。もし何かがあれば私が実体化して対応しよう』
『わかった』

 コンビニから出ると、普段通りの歩き方で学園に向かう。
 結果。綺礼は蟲に気付かれること無く、校門を通りすぎることが出来た。






『セイバー、学園内はどうだ?』
『先ほどの蟲と同じ憎悪が学生用の校門に。それ以外は目立つものはない』

 学園内でオルステッドに憎悪の探知を求めたが、そう上手くはいかないようだ。
 学園には千を超えるであろう人がいるはずだが、未明に会った黒衣の男や先の蟲の主の憎悪が飛び抜けて強いだけだったか。

 もっとも、強い憎悪の持ち主は居ないといっても、マスターやサーヴァントが忍び込んでいない、という保証にはならない。
 警戒は怠らないつもりだ。

 それはさておき、全身甲冑で鉄塊を振り回すバーサーカー、同じく全身甲冑の蒼のセイバー、クラスは分からないが蟲の集合体と思われるサーヴァント……綺礼の元にも、ある程度サーヴァントの情報も集まってきた。
 できれば学園内の施設を使って詳しく調査をしたいところだが、

「さて、物資の搬入を行わねばな」

 まずは、不本意ではあるが与えられた役割をこなさなければならない。
 制服であるエプロンを着けると、運搬トラックが入っている駐車場へ向かう。
 搬入業者であろう3人の男が積み荷を降ろしていた。

「……む」

 だが、彼らの様子がやや不自然だ。少なくとも、綺礼にはそのように見えた。遠目からくまなく観察し、一つの結論にいたる。

『あの男達、暗示を掛けられているな』
『暗示?』
『魔術による催眠暗示だ。認識を誤認させるようなものだ。例えば、“私はあなた達の上司だ”という風にだ。見る者が見れば、暗示が掛けられているか否かわかる』
『ならばどうする?』
『そう強力な暗示ではなさそうだ。解けるかどうか、試してみよう』

 遠坂時臣に指南を受けて3年程度の魔術師であるが、それでも十分対応できそうに見える。
 3人の男達に近づくと、師に教わったとおりに暗示の解呪を行う。
 その結果、男達に掛けられた暗示は解け、その隙に逆に綺礼も暗示を掛けた。

「“私はあなた達の上司だ”。一つ質問がある。今日ここに来る最中に、何か変わった出来事は無かったかな?」

 そう言えば、と男達はぽつぽつと語り始める。

 曰く、搬入先のスーパーでとある男に指示をされた、と。
 曰く、学園内で昼食を取り不審人物や探りを入れている人間が居ないか確認して欲しい、と。
 曰く、携帯に連絡が掛かってくるからそれに答えるように、と。
 曰く、その男の名は遠坂時臣、と。

「……なに?」

 思わず声を上げる。
 遠坂時臣。綺礼に取っては魔術の師にも当たる。
 彼がこのような、弟子にも簡単に解ける稚拙な暗示を掛けるとは、到底思えない。

「もう少し、その男について詳しく教えてくれないか」

 男達が覚えている限りの容姿を説明する。
 その言葉を頼りに、頭の中で人相を想像する。

「……ふむ」

 確信する。トオサカトキオミを騙った人物は、遠坂時臣でないと。
 もしくは、綺礼も知らない若かりし頃の遠坂時臣だが……それもまた、もはや別人と言えよう。

「わかった、ありがとう」

 そして男達3人の暗示を解き、もう一度トオサカトキオミが掛けただろう暗示を掛ける。
 付け焼き刃ではあるが、綺礼が今し方行った尋問を忘れるようにも暗示を掛ける。

『良いのか?』
『私としては遠坂時臣を騙る輩に会いたい。おそらくマスターだろう。しかし、問題がいくつかある』

 一つ、トオサカトキオミへのコンタクトが出来ないこと。
 トオサカトキオミは彼ら3人の電話番号のみを入手し、交換をしていない。
 故に、こちらからトオサカトキオミへ電話を掛けることは出来ない。

 二つ、コンタクトを仕掛けてくる時間が不明であること。
 綺礼も男達3人に常に行動を共にするわけにはいかない。
 綺礼はこれから販売業務をしなければならないのだ。

 三つ、男達3人からのコンタクトを受け取れない。
 彼らはNPCだ。あっさりと暗示に掛かる。そのような相手に身元の知れる情報を渡すのはリスクが高い。電話番号を渡したり、購買へ出向かせるわけにはいかない。

『だから今は泳がしておく。一応、男達の電話番号は入手してある。仕事中に何か名案が浮かべば試し見るのもありだろう。セイバーも何か良い案が無いか考えてくれ』
『わかった。考えてみよう』

 トオサカトキオミの事は気がかりだが、こちらから出来るアクションは少ない。
 それより、物資の搬入で思わぬ時間を使ってしまった。
 急いで支度をしなければ不味いだろう。

 ムーンセルは一体何を根拠に購買部という役職を割り当てたのか。
 全く、理解に苦しむ。






 学園の購買部の仕事は、緩急が激しい。
 理由は簡単だ。客の大半を占める学生は、授業中に購買部に来ず、休憩中に購買部に来るからだ。
 スケジュールは決まっており、わずか10分しかない休憩中に、大勢の学生が津波のように押し寄せる。
 対して授業中は総じて暇である。接客以外の仕事もあるが、すぐに終えてしまった。

 ――何故休憩をローテーションで行わない。

 購買部の店員の立場からすれば、そのような愚痴が出るのもやむを得ない。

『……商売というのも大変なものだな』

 オルステッドがしみじみと呟く。彼は生前、基本的に売買を行わなかったらしい。物珍しそうに綺礼の姿を見ていた。

『ところで、セイバーは聖杯に望む願いはあるのか?』
『私はキレイ、あなたの助力になりたいと思い、召喚に応じた。為したいことは全て生前に為し、生前の出来事は己の死を含め、全てを受け入れた。聖杯に望む願いは特にない』

 暇つぶしの問いに、オルステッドは淡々と答え――

『いや、そうだな。一つだけ、かなえて欲しい願いではないが、“もしこうだったら”と思うことはある』
『ほう、それは?』
『武術大会の決勝。あの時“もし負けていればどうなっていただろうな”、と』

 オルステッドの略歴を思い出す。


 ルクレチア王国武術会の決勝で、親友である魔術師ストレイボウと戦い、勝利する。
 優勝賞品は“アリシア姫に求婚する権利”。アリシア姫は快諾する。
 『これからは、誰よりもあなたのことを信じます』
 そう言ったアリシア姫は、その夜、魔物に攫われた。
 オルステッドはストレイボウと元勇者らと共に魔王山に行くが、魔王も姫も発見できなかった。
 その後、ストレイボウの策略により、オルステッドは王殺しの罪を被り、国賊として国を追われる身となった。オルステッドを勇者と担ぎ上げた民衆も手の平を翻し、魔王と罵った。
 そして再び魔王山に行き、ストレイボウを討つ。
 アリシア姫が現れるが、オルステッドを拒む。
 『あなたには負ける者の悲しみなんてわからないのよっ!』
 アリシア姫は心変わりしたようにオルステッドを糾弾し、ストレイボウの後を追って自殺する。
 全てを失い、人間に失望したオルステッドは、存在せぬ魔王に替わり、己自身が『憎悪の魔王』となった。


 以上が、勇者オルステッドが魔王オディオへと化した経緯だ。

 確かに、武術大会の決勝で負けていれば、このような運命を辿ることにはならなかったかもしれない。
 しかし、

『“アリシア姫が魔物に攫われていなければ”ではないのか』

 この仮定でも運命の歯車が食い違うのではないか。
 むしろこの仮定の方が、オルステッドに良いのではないか。
 そう問うと、オルステッドは自嘲気味に答える。

『こんな噂があった。“ストレイボウとアリシア姫は、お忍びの恋仲ではないか”という、な』

 何故、“魔術師”のストレイボウが“武術大会”に出場したか。
 ――アリシア姫に求婚する権利を得るためだ。
 何故、アリシア姫はオルステッドの求婚に快諾したか。
 ――当時は中世。女性の、それも王族の人権は無きに等しい。賞品として出されたアリシア姫に、拒否する権限など無かった。
 何故、アリシア姫はストレイボウの後を追ったか。
 ――アリシア姫が愛していたのは、オルステッドではなくストレイボウだったからだ。

 なるほど、出所不明の噂の割には筋が通っている。

『もっとも、その噂が真実かどうかは定かではない。そもそも、証拠は何もない。“そうであってほしい”と願う、ただの私の妄言に近い』

 それに、私を含めて当事者は全て、あのルクレチアの地で死に絶えた。
 真実がどうであれ、もう誰も傷付くことも、救われることも無い。
 ならば無理矢理掘り起こす必要も無いだろう。

 オルステッドはそう付け足した。

『過去を変えるつもりは無い。既に死んでいる身だが、今の私はルクレチアの民の骸の上で成り立っている。それを無かったことにはしない』

 それは誠実さか、己の背に背負った十字架か、それともルクレチアの民は滅んで当然と思ってか。
 しかし――

『その噂が正しい場合、セイバーの立場は良くないのではないか?』
『そうだな。私はさしずめ“空気の読めないバカでマヌケな男”ということになるだろうな。だが、それでもかまわない。アリシア姫に“悪女”の汚名を着せるよりは、な』

 さらに紡ぐ言葉の調も、やはり自嘲に満ちている。

 アリシア姫の心変わり。
 何故、アリシア姫は心変わりをしたのか。
 その理由をオルステッドは知らない。

 後の伝承では、オルステッドの主観のみで語られる。
 故に、アリシア姫の心変わりした事実も伝えられるが、その理由までは伝えられていない。
 しかし、彼女が心変わりした表面だけを捕らえ、彼女を“悪女”と呼ぶ者もいる。

 彼女は真に“悪女”なのか。
 それはアリシア姫本人、もしくは直前に会ったストレイボウにしか分からないだろう。

 だが、オルステッドは死者の墓を暴くのを拒んだ。
 聖杯に望むまでもなく、生前、魔王と化したオルステッドは時空を超えて干渉することが出来た。
 にも関わらず、知らないと言うことは、そう言うことなのだろう。

 けれども、伝承は語られる。
 オルステッドの主観で語られる彼女は、“悪女”と呼ばれても仕方ない部分は否定できない。
 そのことに心を痛めてるのは他の誰でもない。
 アリシア姫に裏切られた――オルステッドだった。

『所詮は一方的な想いなのだろう。だが』

 淡々と述べるその言葉は、切なく、

『今でも私はアリシア姫を、愛している』

 それでいて慈愛に満ちていた。



 ――その言葉が綺礼の心に響いたのは、その想いが“異端”なのか、それとも綺礼の感性が揺れ動いたのか――


【C-3 /月海原学園購買部/一日目 午前】

【言峰綺礼@Fate/zero】
[状態]健康
[令呪]残り三画
[装備]黒鍵、エプロン
[道具]特に無し。
[所持金]質素
[思考・状況]
基本行動方針:優勝する。
1.店員役を努める。
2.黒衣の男とそのバーサーカーには近づかない。
3.学園内の施設を使って、サーヴァントの情報を得たい。
4.トオサカトキオミと接触する手段を考える。
5.この聖杯戦争に自分が招かれた意味とは、何か―――?
[備考]
※設定された役割は『月海原学園内の購買部の店員』。
※バーサーカー(ガッツ)、セイバー(ロト)のパラメーターを確認済み。宝具『ドラゴンころし』『狂戦士の甲冑』を目視済み。
※『月を望む聖杯戦争』が『冬木の聖杯戦争』を何らかの参考にした可能性を考えています。
※聖陣営と同盟を結びました。内容は今の所、休戦協定と情報の共有のみです。
 聖側からは霊地や戦力の提供も提示されてるが突っぱねてます。
※学園の校門に設置された蟲がサーヴァントであるという推論を聞きました。
 彼自身は蟲を目視していません。
※トオサカトキオミが暗示を掛けた男達の携帯電話の番号を入手しています。

【セイバー(オルステッド)@LIVE A LIVE】
[状態]通常戦闘に支障なし
[装備]『魔王、山を往く(ブライオン)』
[道具]特になし。
[所持金]無し。
[思考・状況]
基本行動方針:綺礼の指示に従い、綺礼が己の中の魔王に打ち勝てるか見届ける。
1.綺礼の指示に従う。
2.「勇者の典型であり極地の者」のセイバー(ロト)に強い興味。
3.憎悪を抱く蟲(シアン)に強い興味。
[備考]
※半径300m以内に存在する『憎悪』を宝具『憎悪の名を持つ魔王(オディオ)』にて感知している。
※アキト、シアンの『憎悪』を特定済み。
※勇者にして魔王という出自から、ロトの正体をほぼ把握しています。
※生前に起きた出来事、自身が行った行為は、自身の中で全て決着を付けています。その為、『過去を改修する』『アリシア姫の汚名を雪ぐ』『真実を探求する』『ルクレチアの民を蘇らせる』などの願いを聖杯に望む気はありません。



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