【マスター】
ホシノ・ルリ@機動戦艦ナデシコ~The prince of darkness
【参加方法】
ナデシコCとオモイカネを介した『方舟』への直接ハッキング。
【マスターとしての願い】
無し。『方舟』に侵入した目的はあくまで調査である。
【weapon】
無し。
【能力・技能】
遺伝子操作と体内のナノマシン、そして特殊な訓練による、「電子の妖精」と称されるほどのハッキング能力。
本来の世界では無縁だったものの、霊子ハッカーとしての魔術師適性は非常に高いだろう。
そのため、おそらく知識さえ獲得すればコードキャスト等の使用も可能と思われる。
【人物背景】
かつての「機動戦士ナデシコ」のクルーの一人であり、劇場版「The prince of darkness」の主人公。16歳。
とある国家の国王夫妻により遺伝上の娘である試験管ベビーとして誕生する予定だったが、誕生前に医療機関が爆破され、
流出した彼女の受精卵を入手した施設によって遺伝子操作と特殊なナノマシン適性を与えられて育てられる。
そのため特にナノマシンを介したハッキングに関しては超人的な適性を持つが、その複雑な出自は彼女の人格に影を落としていた。
銀髪に金の瞳、華奢な体形で白い肌。銀河の妖精と称される可憐な容姿を持つ。
抑揚のない口調が特徴で、基本的に淡々とした喋り方をするが、真顔での冗談や人を喰ったような物言いも多い。
反面、自分の葛藤を表に出そうとはせず、表面上は平然としていながら自身に課せられた重責とひとり戦い続けていた。
TV本編から5年後の劇場版では、謎の幽霊ロボットを巡る作戦中に復讐鬼と化したアキト(TV本編の主人公)と再会。
武装蜂起した「火星の後継者」達との戦いの中で、ルリは事態の収拾と大事な人を取り戻すため奔走する。
【方針】
聖杯戦争は二の次であり、まずは方舟の調査が優先。
ただ軍人である以上、止むを得ない命のやりとりは躊躇しないだけの覚悟はある。
登場話一覧
最終更新:2014年11月07日 19:55