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――狂気の沙汰ほど面白い。

 不意に呟かれたその一言に、
 召喚された男はただ静かに笑みを浮かべた。 

 白髪。とがった顎。そして何よりその目つき。
 幾多の死線を潜り抜けてきた男――赤木しげるは、
 先ほど笑みを浮かべた目の前に立つ男に言った。

「ククク……その眼。まるで地獄の底を寝床に地獄で踊り、
 さらなる地獄を求めているかのようなその眼っ……。
 お前は何を望んでいる? サーヴァント?」

 口角を持ち上げ、深い笑みは闇を孕んでいる。
 アカギの質問に対し、目の前の男――右頭チャンは答えた。

「更なる血と暴力……修羅の快楽を味わうことだ。我がマスターよ」 

 マスターが望むならば、今すぐにでも戦闘に臨もう。
 アカギと同じく深い闇をその笑みに携えて、指をペキリと鳴らしながら、
 右頭チャンは言った。

 それを聞いて、アカギはまたクククと笑みを深めた。


「偽りの勝負など必要ない……、
 偽りの本気、偽りの言葉……俺はもううんざりだ。
 そんな戯れ事じゃ、まるで満ちない。心が満ちないんだよ」 
「私が偽りの勝負をすると思うかね? マスターよ」

 心外だ。とチャンが言う。
 アカギはチャンの目を見据えた。

「ククク……お前は破壊しか知らない。
 破壊することこそ己の本質だと……
 ……破壊と言う手段そのものが目的になっている」
「破壊と創造は表裏一体なのだよ。我がマスター」

 アカギは頭を振った。チャンがほぅと首をかしげる。

「創造がどうだかは知らない。そんなことに興味はない。
 ただお前が破壊に長けていることは悪いことじゃない……。
 そういう突き抜けたやつは嫌いじゃない。
 合理性などでは決して縛れぬ鎖……それがお前そのものということだ。
 お前はギャンブルにおける不合理そのもの……っ。
 面白いっ……!」

 両者は静かに、そして重く、笑った。

 アカギは、チャンと言う男の本質を見抜いていた。
 この男は壊れている。戦いのみを望み、
 そしておそらく、戦いの最中で自分の命すら厭わないだろう。
 この男は『持たざる者だ』。
 冷静に、暗い地獄の底で生きることを望み、実行している。
 だからこそ強い。だからこそ本物の戦いを望める。

 チャンもまた、アカギと言う男の戦いにおける本質を見抜いていた。 
 この男は壊れている。ギャンブル(戦い)の中ではただそのままであり。
 冷静に命を天秤にかけて勝利を勝ち取れる。
 今まで見てきた中に、これほど純粋に戦いに適した――いや、
 ギャンブルの為に生まれてきたような男は見たことがなかった。 


 できれば敵として出会いたかった。
 そうすればどんな戦い――ギャンブル――をすることができたか……。


「私のマスター足り得るだけはある……ということか」 
「ククク、それは光栄だ」

 チャンが組んでいた腕を放し、また指をペキリペキリと鳴らし始めた。
 逸る心を抑えるサーヴァントを前に、アカギはまた呟いた――。、 



「狂気の沙汰ほど面白い……!」

【クラス】
バーサーカー
【真名】
右頭チャン@ブレイブストーリー〜新説〜
【パラメーター】
筋力B 耐久B 敏捷A+ 魔力A 幸運D 宝具A
【属性】
混沌・悪
【保有スキル】
狂化:E
元々から理性的に狂っている状態のため、
ほとんど効果はない。ステータスが上昇することない。

【固有スキル】
対魔力:A
後述する装備と組み合わせて、魔術系統の一切を遮断する。

想波の闘法:A
想波エネルギー(魔力)を魔術儀式を介さずに自由に操る能力。魔力の流れを読み、相手の行動
を予測したり魔力を爆発的な攻撃力に変換できる。さらにチャンは武術による鍛錬や風水道教
思想から大地の気を読み、竜脈や大気中のマナを汲み上げて自らの魔力に変換することができる。

無窮の武練:A
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。心技体の完全な合一により、
いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。

精神汚染:B
祖国に裏切られ復讐を果たした結果、戦闘狂と言える状態になり
世の中の混乱、混沌、破壊を望むようになった心。
後述する装備との組み合わせであらゆる精神干渉を無効化する。

心眼(真):C
修行、鍛錬によって培った洞察力。窮地において、その場で残された活路を導き出す戦闘理論。
直感・第六感による危険回避。精神汚染によりやや濁っている。

陣地作成:D
後述する宝具の効果により、
自らに有利な陣地を自己の数m範囲にのみ展開できる。
【宝具】
『八卦鏡(フォーチュンテリングミラー)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
チャンの旅人としての専用武器。風水の理論により自身に降りかかる魔法に
相反する属性の魔法を発動させ相殺することで
あらゆる魔法攻撃を無効化する結界を自分を中心に展開できる。
いかなる幻術、精神干渉をも遮断する効果も持つ。

『天地開闢 有為転変(天地を揺るがす破壊の波動)』
ランク:A 種別:対城宝具 レンジ:基本100 最大補足:200~300
チャンの旅人としての封印(最強)魔法。
周囲から膨大な想波(魔力)を汲み上げて極限まで練り上げて解き放つ、
方向指定のない全方位攻撃。その威力は地脈を破壊し天地の氣を鳴動させ、
一都市を周囲の地形ごと完膚なきまでに破壊しつくす。
想波闘法と風水理論の融合の極み。
一日一発しか使えない。というよりこんなの連発したらまずマスターが死ぬ。

【weapon】
『八卦鏡(フォーチュンテリングミラー)』
効果は宝具の欄を参照。
【人物背景】
幻界(ヴィジョン)北の大陸シグドラ隊右頭、元傭兵であり指名手配犯。
国のために一心に働いていたが、作戦中に祖国に裏切られて所属部隊が壊滅し、
ただ一人生き残り復讐の鬼と化す。
その後軍幹部陣を次々に殺害し復讐を果たすが、心は満たされることがなく
行き場のない怒りと憎悪により戦闘狂に成り果てる。
そして戦いの場を求め幻界を訪れ旅人となった。

戦いそのものに快楽を見出してるため願いはなく、
願い自体が世を戦い、混乱に貶め、修羅を求めるぐらいしか考えていない。
『紺碧の臥竜』の異名を持つ。

職業は風水師(ジオラマー・ライセンス)だが、
傭兵としての戦闘経験、想波の闘法を極めつくした
その身はまさに一騎当千の力を持つ。

最終的には主人公勢力全員に敗れ、
そののちに主人公のライバルに殺害される。

【サーヴァントとしての願い】
戦いを望む。
【基本戦術、方針、運用法】
マスターの指示に従い、戦いを楽しむ。

【マスター】
赤木しげる@アカギ ~闇に降り立った天才~
【参加方法】
さるギャンブルの勝ちに、木片を勝ち取る。
【マスターとしての願い】
命を懸けるに値するギャンブルを。
【weapon】
無し。
【能力・技能】
豪運とその勝負強さは能力の粋にあるかもしれない。
【人物背景】
狂気の沙汰ほど面白い
【方針】
命を懸けるに値する戦い(ギャンブル)に巡りあう。