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寒河江春紀&ランサー ◆MQZCGutBfo


『死ねないよ、簡単には。……生きてるってことは、赦されてるってことだから』


偽りの学園生活。
ミョウジョウ学園十年黒組。

小中高一貫教育の十年、つまりは高校一年生。
伊介サマ以外はみんな年下のようだったが、
それでも女子高生の生活ってのはこういうモンか、と楽しんでいた。
まあもっとも。もし高校なんかに通えていたら、既に卒業している歳ではあるんだけど。

正直、悪いものではなかった。
たとえ———全員暗殺者だったとしても。


———初めて人を殺したのは、いつだったか。

ワイヤーで首を絞め、相手が必死にもがくさまを見て。
こっちも必死になって、動かなくなるまで締め続けた。

命が失われる感触。
こんなものに慣れなくちゃいけないのか、なんて思った。

初めて人を殺した報酬で、憧れていたお洒落ってやつをしてみた。

ベビーピンクのマニキュア。

ちっとも似合っていなかった。
それでも弟や妹達の笑顔を見て、救われていた。

病気がちな母と、小さい弟妹を支えるためと。
今までいくつ、命を奪ってきたのか。


心は、疲弊していた。


それでも、これで最後にできると。
自由になれると。
命を捨てて、挑んだ。


———けれど。その『願い』は、叶うことはなかったんだ。





「…………ん」

———記憶が戻ってくる。

目を開くと、あたしは見知らぬ部屋に立っていた。

ふと、治ったばかりの左腕を見る。——そう、あたしは退院したばかりだった。
触ってみても、もう痛みはない。
その左腕の先に視線を移すと。手の甲に痣のような紋章が光っている。

「ハハ……すごいねこりゃ」


——兎角サンと晴ちゃんに敗れ、その時の傷もようやく癒えてきた頃。

ふと気が付けば海底水族館のような場所に居て、
『願いを叶えたいか』なんて頭の中に響く始末。
あの戦いの時、頭の打ちどころでも悪かったか、なんて思ったね。

弟妹達がお小遣いを出し合って。
あたしが早く治るようにと買ってくれた、
小さな十字架を模した、薄い木片のストラップ。
道端の怪しい露天商のところで、あれでもないこれでもないとみんなで決めたらしい。

その木片が、あたしをこの『方舟』まで連れてきた———らしい。

そこで参加を決めたあたしが、
『寒河江春紀』であることを認識できているということは、
どうにかこうにか『予選』とやらを突破できたらしい。


「……ここが、その『方舟』ねえ」

ここはあのお月さまの近くの『方舟』と呼ばれる場所らしい。
重力などは至っていつも通りに感じられるけれど。

——この場で、戦いが始まる。
勝利した者は何でも『願い』が叶うという、聖杯戦争。

対象者だけを殺すのではなく。相手をすべて殺し、自分が最後まで生き残ること。
あの黒組よりも遥かにハードな条件。
脱落者である自分に与えられた敗者復活戦。
厳しいのは、当たり前か。

「ま。やれるだけやってみますかね」

ポケットに入っていたチョコの棒状のお菓子、Rockyの箱を取り出して煙草のように一本咥え。
改めて辺りを見回してみる。
相方となる『サーヴァント』とやらは、まだ来ていないようだ。

「さて、と。どんなヤツが来るのかね……」

Rockyを咥えたまま口で上下に動かしながら部屋を見回り、
部屋の出口であろう扉の前に立った時。


———突如、背後に気配が生まれた。


あたしは箱から三本、チョコの棒を取り出し。

「……よっと!」

振り向きざま、背後に向かって右手で投げつけた。


——投げた先に居たのは、あたしより背の低い、赤い髪の少女。

その少女は飛んできたRockyを器用に左手で全部掴み。
あたしの前に一瞬で移動してきたかと思うと、間髪入れず右手で胸倉を掴んできた。

「食べ物を粗末にするんじゃねえ。……殺すぞ」
「おっと、参った参った。こーさんこーさん」

あたしがおどけて両手を上げて降参のポーズを取ると。

「…………フン」

しばらく睨んだ後、掴んでいた服を放してくれた。

「はは、ごめんごめん」

もう一度目の前の少女をよく見てみる。

中学生くらいの子だろうか。
長く赤い髪を黒いリボンで結び、ポニーテールにしている。
奇遇にも、あたしと髪の色も髪型も似ていた。

違うのは瞳の色だろうか。
あたしは黄、こいつは赤。
服は緑のパーカーにホットパンツ。
いかにも活動的で勝気な少女、という雰囲気を持っていた。

「あたしは寒河江春紀(さがえ はるき)。お前さ」
「……ランサーだ」
「あぁ、ごめんごめん。ランサー」
「あんだよ」
「ランサーって名前、ヘンじゃね?」
「ああ。決まりだから仕方ねーだろ」

なんとなく互いに沈黙。
あたしは髪をかき上げ、尋ね直す。

「ランサー。アンタが、あたしのパートナー?」
「……そうみたいだな。
 ま、なんであたしが呼ばれたのか正直わかんねーけど。
 そもそも、望みなんてもうねーし」

ぽりぽり、と掴んだRockyを食べ始めるランサー。

「あんたは? 聖杯に賭ける望みっての、何」

ピッと、食べかけのRockyであたしを指す。

「ん……」

あたしは言うべきかしばらく悩み。

———先程のランサーの速さ。あのアズマの比ではなかった。
こっちが一歩も動けず、間合いを詰めてきたのだ。
こんなのがゴロゴロ三十人近くもいるのだとしたら。
自分一人で勝ち抜けると思えるほど、あたしは楽観主義者じゃない。

一応、話すべきだろう。
コイツとは共闘しなければならないのだし。


「んー。金」
「かねぇ? そんなもん、その辺のキャッシュコーナーの機械ぶっ壊せばいくらでも手に入るだろ」

腕を頭の後ろに組んで、呆れたようにランサーは言う。
可愛い見た目に反して悪ぶったことを言うヤツだな。

「強盗は足が付きやすい。それに、家族に迷惑がかかるだろ」
「ふうん。…………家族、ね」
「ああ」
「で? なんで金が必要なワケさ」
「………………」
「オイオイ、怖い顔すんなよ」

今度はランサーの方が肩を竦める。
つい、睨んでしまったようだ。

「……理由が必要かい?
 金なんてあるに越したことはないし、美味いものだって食べ放題、お洒落だってし放題さ」
「っそ。
 ま、ウマいものについては認めるさ。
 ……けど。
 そんな理由なら、あたしは降りさせてもらうよ。
 残念ながらあたしには、聖杯なんていう胡散臭いシロモノに賭ける望みなんて持ち合わせちゃいないんだ。
 しょーじき、こっちの美味いモンでも食ったら適当に帰ろうと思ってんだけど」
「な…………」

マスターが聖杯に望み、サーヴァントも聖杯に望むものがあるからこそ共闘が成り立つ。
確かにそう頭に入っている。
だがサーヴァントに望みがなければ、そもそも前提から崩れてしまう。

「で? もう一度聞くけど、金が欲しい理由。
 てきとーに答えたらもう勝手にぶらぶら食いに出させてもらうよ」
「む。…………わかったよ」

しぶしぶとあたしは返答する。
それを聞くと、ランサーはどかりと胡坐を組んで地べたに座った。
しっかり話を聞く体勢らしい。

「はぁ……」

溜息を一つついて。
———あたしは仕方なく語りはじめた。


父親はもういないこと。
母が病気がちで、今は入院中であること。
9人の小さな弟妹達がいること。

バイトでは家計を支えきれることはなく。
中卒で高給のところなんてのもなく。
どうしても凌ぎきれなくなって、暗殺の仕事に手を染めたこと。

なんでも望みが叶うという黒組のこと。
家族が食べるために困らないだけの金銭を望み、挑んだこと。
その戦いで敗北したこと。

ぽつぽつと、ランサーに伝えていった。





全てを話し終えた後———

「ふ、ふふ…………あっはっはっは」

ランサーは、突然笑い始めた。

「——————何がおかしい」

思わず、右腕のシュシュに手を伸ばす。

「あっはっは………。
 いや〜なるほど。
 神様ってのは、相変わらずこーいうのが好きみたいだな。

 ———なんであたしが、アンタに呼ばれたのか分かったよ」

笑いすぎて涙が出たのか、指で目を擦るランサー。

すっと彼女が立ち上がると。

突如眩い光に包まれ———
赤いドレスのような衣装で、長い槍を担いで再び姿を見せる。

そして。
その穂先を、あたしの喉元に向けてきた。

「その願い。取り消さなければこのまま刺すと言ったら?」
「…………………………」

またしても、動けなかった。

「本気だよ」

ランサーから迸る殺気。
今までに出会った、どの暗殺者からも感じたことのない。
桁違いの、死の感触。

「く………」
「それとも。その令呪とやらで、無理やり従わせてみるかい」

嘲るような口調で、あたしの手をあごで示す。


———なぜだろう。コイツには、負けたくない。

強く、そう思った。
令呪で言うことをきかせるのは、何か負けを認めるような気がする。

気合を入れ、足を踏ん張って。
ランサーにガンを飛ばした。

「………………………」
「………………………」

目と目が合う。
——視線を逸らしてやるものか。

「………………………」
「……………それでも」

額から汗が滴り落ちる。
槍から出る『気』が、圧倒してくる。
足が勝手に後ろへ下がりそうになる。

「………………………」
「やめないさ」

それを、必死で耐えた。



———どれだけの時間、そうしていたのか。


「ハァ…………」

長い溜息をついて。

「だよなー。いや、分かってたよ。
 『馬鹿は一度死ななきゃ治らない』ってね。
 どいつもこいつも何度言っても聞きやしない」

槍を外したランサー。

———こちらも、息を吐き、汗を拭った。
……コイツはコイツで、何やらわけありってことかね。

「どーせ聞かないだろうけど言っとく。

 ———願いは、自分自身のためだけにしろ。

 その金で贅沢したいだとか、美味いもんたらふく食いたいとかでもいい」
「…………そんなこと」

全く意図していなかった答えを、彼女は伝えてくる。
見つめると、ランサーは肩をすくめた。

「分かってるさ。
 それでも大切な存在のために叶えたいんだろ。
 けど。最後の最後まで、覚えておいてくれ。

 願いは、他人のためなんかにするもんじゃない。
 自分のためにするべきだ。
 でないと、きっと後悔する。

 ———その生活から逃れたい。
 自由になりたい。
 その為に金が欲しい、でもいいんだよ」
「な…………」

自由、という単語に反応してしまう。
思わずランサーの顔を見直すと。


本当にコイツは子供なのかと思う程。

———まるで母さんのような。

優しい顔を、見せていた。



するとランサーは表情を改め。
今度は初めて、真面目な顔をあたしに見せた。
持っていた槍を掲げ、片膝を付く。


「槍の英霊、佐倉杏子。

 ———あたし自身のために。

 寒河江春紀の『槍』となってやるよ」


その姿に。

———ほんの少しだけ、見蕩れた。


あたしはそれに気がつかれないように、悪態をついてみる。

「………どういう風の吹き回しだい?」
「さてね。気まぐれってやつだろ」

ランサー———佐倉杏子は立ち上がって、
今の形式ばった仕草の為か、やや照れたように佇んでいる。
あたしの話に同情した、なんていう風には見えない。

「…よく分からん奴だねえ。
 まあ、手を貸してくれるってんなら、そりゃありがたいけどさ。
 ………杏子、か」
「ああ」
「いい名前だな」
「ふん、そうだろ」

誇らしげに。そして本当に嬉しそうに、ニカッと笑う杏子。

コイツとなら。
前に、進めるような気がした。

「……なあ、杏子」
「ああ、そういえば春紀」

あたしはRockyの箱を取り出し。
———杏子も、どこからかRockyの箱を取り出した。


「「食うかい」」





【マスター】

寒河江 春紀(さがえ はるき)

【出典】

悪魔のリドル

【参加方法】

『ゴフェルの木片』による召喚(十字架を模した小さな木製ストラップ)

【マスターとしての願い】

家族が一生困らずに生きていける金。
(すべてのしがらみから自由になりたい?)

【weapon】

両腕の積層ケブラー製ガントレット&金属製ナックルガード
仕込みワイヤー付きシュシュ

【能力・技能】

暗殺者として黒組に呼ばれる程度の能力。殺人経験あり。
右手首のシュシュに仕込んだワイヤーでの首絞めと、
両腕にガントレットを装着しての打撃を得意とする。
一話にて瞬時に犬飼伊介の腕を取ったことから、関節技の技能もあると思われる。

【人物背景】

着崩した制服に赤く長い髪のポニーテール、明るくサバサバした性格。
体格が良く、東兎角からは身体能力が高いと目されている。
お洒落好きで、Rocky(要はPocky)をよく口にしている。
気さくな人柄も手伝ってか、人との馴れ合いを好まない東兎角や犬飼伊介に対しても遠慮なく好意的に接していた。
ただ暗殺者達に対し、自身の家族へ干渉されることに嫌悪感を覚えている。

貧しい大家族の長女で、多くの弟妹と病気がちの母親がおり、家族を養っていくために暗殺稼業に手を染めている。
黒組で望んだ暗殺報酬は「家族が一生困らずに生きていける金」。
しかし心の奥底には、そういった全てのしがらみから解放されて自由になりたいという密かな願望も持っている。

じっくり腰を降ろして事を構えるタイプだが、本編では学園祭直前に母の容体が悪化したとの電話があり、
学園生活に後ろ髪を引かれながらも行動に移っていく。

【方針】

聖杯戦争を勝ち抜き願いを叶える。焦らず一人ずつ着実に落としていく。
「急くとロクなことにならんかもよ?」



【クラス】

ランサー

【真名】

佐倉 杏子(さくら きょうこ)

【出典】

魔法少女まどか☆マギカ

【パラメータ】

筋力C 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運D 宝具C

【属性】

混沌・善

【クラス別スキル】

対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

【保有スキル】

戦闘続行:A
ソウルジェムの特性により瀕死の傷でも戦闘を可能とし、致命傷を受けない限り生き延びる。

勇猛:B
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

仕切り直し:C
戦闘から離脱する能力。見切りが早く、戦闘中でも即座に離脱行動に移ることが可能。

魔術:B
後天的に習得した結界魔術に加え、現世での死の間際の行動によって初期属性魔術である幻惑魔術も取り戻している。

魔力回復:D
好みの菓子や食物を摂取することで、通常よりも多く魔力を回復できる。際限なく摂取が可能。

【宝具】

『紅い幽霊(ロッソ・ファンタズマ)』

ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:1~13人
幻惑の力によって自身の分身を作り出す。分身の数は最大13体。
分身には実体があり、本体と同等の身体能力がある。
自身の原初魔術のため、燃費は良い。


『浄罪の大炎(プルガトーリオ・フィアンマ)』

ランク:A 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:500人
ソウルジェムから限界まで魔力を引き出し、巨大な槍と共に突進し浄化の炎で全てを焼き尽くす。
使用後、自身のソウルジェムは破壊される。


【weapon】

「多節槍」
 佐倉杏子が魔法少女になってからずっと使い続けている愛槍。
 柄の部分は伸縮・湾曲・分割が自在な多節棍となっている。
 振り回すことで範囲攻撃となる。纏めて薙ぎ払ったり、敵を拘束したり、足場にしたりと多種に渡り活用可能。

 別名:「蛇轍槍」
 室町時代後期、希代の槍の達人といわれた辺見鉄山によって考案されたという。
 中国の十節根に改良を加えた、変幻自在の仕掛槍である。
 鉄山没後多くの武芸者達がこれを極めようとしたが、その操作性の難しさ故に修得しえた者はいないという。
                              民明書房刊 『戦国武芸者往来』 より

 祈りの力を槍に込めることで、下記の技を使用できる。

 『断罪の磔柱』
  無数の無銘槍。
  対象の地面から大量の槍を突出させて攻撃を行う。
  使用には事前に一節程度の精神集中が必要。

 『最後の審判』
  巨大槍。
  自身の直線上へ巨大な槍を撃ち放つ。巨大槍をそのまま扱える者に託すことも可能。
  使用には事前に四節程度の精神集中が必要。

「ソウルジェム」
 魂の宝石。物質化した杏子の魂そのものである。
 魂と身体を切り離すことにより、肉体がどんなダメージを負っても魔力によって修復することが可能となる。
 反面、ソウルジェムと体の距離が100m以上離れると、肉体は活動不能となる。
 ソウルジェムが何らかの要因によって砕けた場合、死亡となりサーヴァントは消滅する。
 通常時は指輪の形をしており、戦闘装束時は胸に赤いブローチとして身につけている。

【人物背景】

男勝りな口調に好戦的な性格で、魔法少女の力を自らの欲望を満たすためにのみ使うと言い放つ。
常に何かしらの菓子やジャンクフードを食べており、過去の境遇ゆえに食べ物を粗末にする者には怒りを露にする。

「他人を助けたい」という信念を有する聖職者の父の下で育つが、
教義に含まれない内容まで信者に説いたために信者や本部から見放された父の姿に心を痛め、
「父の話に人々が耳を傾けてくれるように」という願いでキュゥべえと契約を交わし、魔法少女となった。
一時は教会に人々が溢れかえるも、それが魔法の効果によるものであることを知った父は酒浸りになった末に錯乱し、
杏子を“魔女”と罵った後に杏子のみを残して一家(父・母・妹)もろとも心中してしまう。

その経緯から「魔法の力は他人を幸せには出来ない」という考えを持つに至り、以後は「魔法は自分のためだけに使う」ことを信条に行動していた。
自分と同じく「他人のための祈り」から魔法少女になった美樹さやかに強い関心と自己嫌悪から反発を抱いていたが、徐々に助言を与えるなど気にかけるようになる。

さやかが魔女化した際は、鹿目まどかにさやかを元に戻すため協力を頼み、『人魚の魔女』となったさやかの元へと向かう。
説得するまどかを守るために回避行動が制限され、不得意な防戦に徹し続けた結果、遂に致命傷を負ってしまう。
助けに来た暁美ほむらにまどかを託し、『浄罪の大炎』の魔法により『人魚の魔女』と共に戦死する壮絶な最期を迎えた。

【サーヴァントとしての願い】

聖杯への願いはないが、マスター寒河江春紀との適合性がかなり高かったため、サーヴァントとして召喚される。
いつも食べていたRockyが触媒になったとも。
己と似た春紀の戦いの行く末を見守るために、春紀の槍となることを決めた。
強いて言うなら旨いモノを食いたい。

【基本戦術、方針、運用法】

高い敏捷性と多節槍の多種な機能、戦闘続行と仕切り直しのスキルを活かしたヒット&アウェイ戦術が基本。
ロッソファンタズマ・縛鎖結界ともに消費燃費がよく、魔力総量の少ないマスターでも十分運用が可能。
上記以外の大技は隙も魔力消費量も大きいため、決戦時以外での使用は控えるべき。(そもそも意図的に魔力を貯めておかなければ使えない)

敵の戦力を探り、1対1の状況を作り出して地道に数を減らしていく方針が合っていると思われる。
マスターは暗殺者であり一般人に比べ戦闘力・身体能力・覚悟の面で優れているが、異能との戦いは不慣れ故に対マスター戦でも過信は禁物。
防衛戦は不得手なので、攻められたらマスターを連れてさっさと逃げるべき。
派手さはないが、ベテラン戦士らしくいぶし銀の長期戦向き。
とにかくたくさんお菓子を食べさせて、魔力をいっぱい貯めておこう。



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