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足立透&キャスター ◆zOP8kJd6Ys


「へぇ、あんたが僕のサーヴァント?」

「そうだ、余はキャスターとして現界した」

冴えないスーツ姿の青年は自分の目の前に立つ巨躯の老人に飄々とした態度で接する。
そこに畏敬の念も何もない。

「そう、ぼくは足立透。まぁこうなったら一蓮托生ってことでさ、仲良くやってこうよ
 お爺さん相手には敬語使うのが常識なんだろうけどさぁ、こんな異常な状況で自分を偽るとかやってられないよ。
 ストレス溜めながら殺し合いとかホント冗談じゃない、別にいいよね? 拘んないでしょアンタも」

「良かろう、聖杯の力を手にするまで其方の力は必要だ」

腰まで届く銀の長髪と王者の風格を見せる巨躯に高貴なる白のローブとマント。王冠とも見える鬼面の兜。
そんなキャスターの纏うオーラにも全く足立は物怖じすることはない。

「ふーん、聖杯欲しいんだ? いいよねぇなんでも願いが叶うっての。
 元の世界じゃ信じなかったろうけどさ、ここまでされちゃうと信じたくなっちゃうよねぇ」

「無礼な……余は信じるなどと曖昧な感情に行動を左右されることなどない。
 余が重んじるのは絶対なる力のみ。聖杯はまさしく余が手に入れるに相応しい力の塊なのだ」

「そうなんだ? 力かぁ、僕も解るよ。金、暴力、権力、力があれば何だってできる。
 逆に力のない奴が愛だの真実だの歌ってるの見るとさぁイラついてしょうがないんだよね。
 その点ではキャスターとは仲良くできそうだよ」

うんうん、と知ったように頷く足立を見てキャスターは気分を害したように目を細める。

「……」
「あれ、気に障っちゃった?」
「いや、お主のようなものを受け入れるのも大魔王としての器というものよ。
 それに俗物ではあるが余を理解する素質は持っているようだ」

キャスターの言葉に流石に足立も憮然とした表情を形作った。

「物凄い上から目線だよねキャスターはさぁ。でもいいよ、僕は敬老精神旺盛だからさ」


だがそれもあっさりと切り替え、彼はキャスターに尋ねる。

「で、これからどうしよっか? 他のマスター見つけてぶっ殺すのもいいけど、
 やっぱ最初は様子見た方がいいと思うんだよね僕的には」

「うむ、ならば人の訪れぬ場所に我が能力にて大魔宮を作り、そこを拠点とする」

「あ、秘密基地? 僕好きだなぁ……そういうのって男のロマンだよね」

「そして他のマスターとサーヴァントの情報を収集する」

キャスターの足元から数十体の触手を持った目玉の魔物が表れた。
突然の出来事に足立は驚いて懐の拳銃に手をやる。

「うわぁ、何この目玉の化け物!? 超キモイんだけど」
「余の使い魔である悪魔の目玉だ。こやつらに他の者たちの戦いを監視させる」

キャスターの説明を聞いて一転、足立は目を輝かせる。

「それって高見の見物? いい! それって最高!!
 安全な場所で他のバカな連中が必死こいて戦ってるのを見るの凄い楽しそう!!」
「ククク、それを愉悦とすることについては気が合うといったところか」

キャスターもうなずき、小さく笑うと手を払う動作をした。
すると悪魔の目玉たちは一斉に周囲に散り、あっという間に見えなくなってしまった。
それを見届けた足立はふと気づいたようにキャスターに目を向ける。

「ところでキャスターの本当の名前って何さ?」

「……余は大真王バーンである。
 今はサーヴァントなどという戯けた存在に身をやつしているが……いずれ必ず復活する」

「そっかそれがキャスターの願いってわけだね。僕はどうしようかな?
 僕の思い通りになる世界でも望んでみようか」

「好きにするがよい、お主の願いなどに興味はない」

「冷たいなぁ、これから一緒にやってくんだから仲良くしようってば」

言い捨て、足立に背を向けて歩き出すキャスターを追いかけ、
彼はこれからの展望に期待を馳せるのであった。



(うん、これ多分僕って当たりを引いたよね?)


.

【CLASS】キャスター

【真名】大魔王バーン@ダイの大冒険

【パラメーター】
筋力B 耐久B 敏捷C 魔力EX 幸運B 宝具A++

【属性】
 混沌・善 

【クラススキル】
陣地作成:A+
 魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
 ”神殿”を上回る”大神殿”を形成する事が可能。
 形成された大神殿は『大魔王宮殿(バーンパレス)』となり、
 かつて死神が設置したキルトラップをも再現することができる。

魔物作成:A
 道具作成の替わりにバーンが持つクラススキル。
 魔力を使ってかつて配下だった魔物を作り出すことができる。
 核としてオリハルコンのチェスのコマや元となる魔物がいる場合更に強力な魔物を生み出せる。

【保有スキル】
カリスマ:A+
 大軍団を指揮・統率する才能。ここまでくると人望ではなく魔力、呪いの類である。

高速神言:A
 呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。
 大魔術であろうとも一工程(シングルアクション)で起動させられる。
 現代人には発音できない神代の言葉を、神託により授かっている。

使い魔(目玉):B
悪魔の目玉を使い魔として使役できる。契約を行う必要はなく、思念を送るだけで可能。
複数使役でき、悪魔の目玉の見たものをプロジェクターのように空間に投影してリアルタイムで視聴が可能。


【宝具】
『光魔の杖(ロッド・オブ・ディアボリックシャイン)』
ランク:C+++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1~50
 魔界最高の名工ロン・ベルク作の宝具。使用者の魔力を吸って杖の先端から延びる光刃に変え、槍となる。
 本来はそれほど強力な宝具にはなりえなかったが大魔王が持つことで異常なまでのポテンシャルが発揮される。
 その秘密は吸収する魔力の上限が存在しないことにある。その為、無尽蔵な大魔王の魔力がそのまま攻撃力に変換されるため
 最大出力ではA+ランクの宝具にも全くひけはとらない威力となる。
 『カラミティ・ウォール』
  光魔の杖から放たれる攻撃性の衝撃波の膜。その正体は闘気に極めて近い衝撃エネルギー波。
 『カラミティ・エンド』
  光魔の杖から放たれる絶対切断の斬撃。それは竜闘気によって強化されたオリハルコンでさえ
  豆腐のように寸断できる切断力を秘めている。

『優雅なる皇帝の不死鳥(カイザーフェニックス)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大補足:100
 火炎呪文の最上位呪文メラゾーマを大魔王バーンが使うとき、古来より魔界ではこう呼ばれる。
 その炎は優雅な鳥の姿を形作り、くらいつくように相手を業火に包み込んでしまう。
 常人にとっては単なる強力な一呪文であるが、バーンが使えばそれはまさに必殺技となる。


『完璧たる真の肉体(パーフェクト・ボディ・オブ・バーン)』
ランク:A+ 種別:- レンジ:- 最大補足:自分自身
 老人姿のバーンの本当の肉体。永遠の命を欲したバーンは若さと力を別の肉体に分離させていた。
 その若さと力の肉体と老人姿に残されていた叡智と魔力が融合した時、真・大魔王バーンとして蘇る。
 筋力、耐久、敏捷ランクが1ランクアップし、更に今まで使用できなかった近接戦闘系の技術も解放される。
 溢れるパワーと魔力、叡智を宿したまさしくバーンの完全体である。
 3つの心臓を持ち、その全てが破壊されない限り死亡することなく自己再生を続ける。
 その強靭な腕はあらゆる宝具に勝る攻撃力を秘めており、光魔の杖なしでもカラミティウォール、エンドを発動できる。
 また魔力の源である第三の瞳「鬼眼」により自分が戦うに値しない弱者を「瞳」と呼ばれる宝玉に封印することができる。

 『不死鳥の防護翼陣(フェニックス・ウイング)』
  真・大魔王バーンの強靭な肉体を持ってして初めて使用できる技。
  あらゆる魔力、闘気を弾き返す超高速の掌撃。
  バーンの防御技の最高峰ともいうべき超秘技であり、
  Bランク以下の攻撃なら全く通すことのない奇蹟の一閃である。

 『天地魔闘の構え(テンチマトウノカマエ)』
  真・大魔王バーンを象徴する究極の絶技。
  天とは攻撃、地とは防御、魔とは魔力の使用を指し、攻防魔の三動作を一瞬で繰り出せる。
  しかもその三動作は単なる行動ではなく、その全てが超必殺技である。
  カラミティ・エンド、フェニックス・ウイング、カイザーフェニックスを同時に喰らって立ち上がれる存在は皆無であろう。
  その特性上、受け身の技であり自分から攻撃を仕掛けるには構えを解くしかないのが弱点といえば弱点といえる。
  単独でこの技を破るのはほぼ不可能である。

『究極の超魔・鬼眼王(アルティメット・ボディ・オブ・バーン)』
ランク:A++ 種別:対神宝具 レンジ:1~99 最大補足:1000
 第三の眼「鬼眼」を解放し、自らの肉体を捨て巨大な怪物となる。
 筋力、耐久、敏捷ランクが2ランクアップし、全てのスキル、宝具が使えなくなる。
 しかし、その肉体からの攻撃は壮絶であり、単純な攻撃でさえ他のサーヴァントには致命傷になりうる。
 一度この姿に変貌すれば二度と元の姿には戻ることは出来ないバーンにとってまさに最悪の切り札である。

【weapon】光魔の杖:上述

【人物背景】
魔界最強の実力者にして齢(よわい)数千年余の魔族。
人間が脆弱であるという理由のみで太陽の恵みを人間だけに与え、
魔族と竜族を地底にある暗黒の魔界に閉じ込めた神々を憎む。
「魔界の神」の異名を持ち、その規格外の力から聖母竜マザードラゴンからも神をも優に超える力を持つと言われる。
勇者アバンに倒された魔王ハドラーを復活させ、新たなる魔王軍を結成、地上界に対する侵略を行わせていた。
だが、バーンの真の目的は、魔界の上を覆う地上界を完全に消滅させ、
彼が「素晴らしい力」と賞賛する太陽の光を魔界に降り注がせることであった。
一人称は「余」だが、一度だけ「私」と発言しているシーンがある。
弱肉強食の世界である魔界の頂点に立つだけあって、「力こそ正義」を信念として掲げる徹底した実力主義者である。
ゆえに弱者に対しては容赦なく、力で蹂躙することを楽しいと言って憚らないが、
一方で強い者に対しては種族を問わずそれなりの敬意を払うと述べており、
種族として軽蔑している人間であってもヒュンケルのように軍団長にまで取り立てたり、
敵であるダイをも部下に誘おうとしたこともある。
また、反旗を翻したハドラーやバランに対してもそれは変わらないとも述べている。
「天地魔界に恐るる物なし」と自負するほどの強さに加えて、老獪な知略にも長けており、
純粋な力においては自分に及ばないバランも予測しがたい面があるからという理由で一目置いたり、
自分が信奉するそれとは全く違う種類の強さを持つ者として人間であるアバンの力を認めて警戒し、
地上侵攻の際には真っ先にハドラーに始末を命じるなど、深い洞察力、戦略眼を持つ。
弁も立つことから、劇中ではダイやパーティ達の戦意を幾度も挫き、相手の力を封じる言葉を用いている。
また、失敗を繰り返したハドラーにも「追い詰められれば案外化けるかもしれんぞ」と見て、
彼に処刑を示唆しつつも先の功績に免じてチャンスを与えるという形で奮起を促し、
結果として大きく成長を遂げさせるなど、優れた統率者としての器も端々に見せる。
ただし、魔界を太陽の光で照らすためであれば、禁呪法を扱う者でさえ恐れるという
黒の核晶(くろのコア)さえも平気で扱うなど、目的のためには手段を選ばない。
さらにハドラーの体内に本人に告げずに黒の核晶を埋め込んでいたり、
「反旗を翻すおそれがある」として魔王軍から離れたバランの抹殺を命じるなど、
部下や敬意を払うと言った相手であっても必要とあらば躊躇せずに切り捨てる非情さ、用心深さも持っている。
一方で勝利に対する執念はすさまじく、ダイとの最終決戦では彼に勝利するために
己の肉体さえも捨て去り巨大な魔獣と成り果てた。

【サーヴァントとしての願い】
聖杯の力を手にし、再び太陽を手に入れるために動き出す。

【基本戦術、方針、運用法】
拠点を決め、大神殿「大魔宮(バーンパレス)」を作成し、使い魔を使って情報収集を行う。
戦闘においては老バーンの状態の時は魔術をメインに使用し、マホカンタにて相手の魔術はほぼ無効化しつつ戦う。
真の肉体はなるべく使いたくないと思っている。鬼眼王においては絶体絶命に追い詰められるまで絶対に使用しない。


【マスター】足立透@ペルソナ4

【参加方法】
 事件の黒幕として正体を見破られテレビの中へ逃げ出した後、その世界の瓦礫に混じっていたゴフェルの木片に触れる。

【マスターとしての願い】
自分にとって都合のいい世界

【weapon】
ニューナンブM60:日本警察の正式装備の拳銃。


【能力・技能】
『マガツイザナギ』
足立が操るペルソナ。主人公の初期ペルソナ「イザナギ」に酷似しているが、全身が赤黒く、全能力が桁外れに高い。
「マガツ」とは漢字で「禍津」と書き、日本の古語で「災いの?」を意味する。

【人物背景】
本庁より春から赴任し、稲羽署に勤務している若い刑事。遼太郎の部下兼相棒で、共に連続殺人事件を追っている。
元エリートであるが、捜査内容を主人公達に漏らしたり、高校生に気迫負けしたりするなど、口が軽く、
間の抜けたうだつのあがらない性格。「署内一の頭脳派」と自負するなど、お調子者の面も伺える。
特捜隊のメンバーからは基本的に舐められており、陽介からは「ヘタレ刑事」、
クマからは「ズッコケデカ」と呼ばれてしまっている。実は、一連の事件のうちの最初の2件の殺人事件の真犯人であり、
主人公と同じく「テレビの中に入れる能力」の持ち主でもある。
エリートコースから脱落し、田舎に左遷されたことで鬱屈しており、
犯行を通じて世の中の理不尽さに対する不満を憂さ晴らししていた。
本性はかなり切れ者で能力的にも優れているが、非常に利己的で傲慢かつ我が侭と、幼稚で身勝手な人物である。
警察になったのも公務員志望であったことと合法的に銃を所持できるという興味からで、純粋な正義感によるものではない。
最初の犠牲者2人をテレビの中に落として結果的に死に至らしめ、その後も生田目を誘拐するように唆し、
主人公に協力するふりを装いつつも内心では主人公らと生田目のいたちごっこを嘲笑っていた。
さらには事件の解決を拒み、模倣犯として自首してきた久保をテレビに落とした。
真相発覚後、追手を逃れるため、初めてテレビの世界へ入ったことで、ペルソナ能力に目覚めた。
テレビの中の世界と同調しており、生成された領域「禍津稲羽市」を操ることができる。
その性格のため大抵の他者を見下しているが、堂島親子のことは本心で気遣っており、
菜々子が誘拐されるという想定外の事態が起きた際は主人公たちの手助けを行い、
逮捕された後も堂島たちのことは気に掛けていた。
また、主人公へは見下しや嫉妬を抱きつつも本当に心が通じていた点もあり、敗北後は主人公からの投降に応じた。

【方針】
バーンと共に他のマスターたちを観察し、嘲笑う



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