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それは赤であり。
それは紅であり。
それは朱であった。

真っ赤な髪に否妻のような髪飾り。
極上のプロポーションを包むのはワインレッドの高級そうなスーツである。
燃えるような真紅の瞳はサングラスに隠れているが、その目つきは非常に悪い。
それでもなおその美貌はまったく損なわれることのない。
まるで人間の完成系のような女だった。

それは赤き征裁。
それは死色の真紅。
それは人類最強の請負人。
数多の異名を持つそれは、相川潤という存在である。

彼女は今、自らと同じく赤い男と対峙していた。
それは黒コートを着込んだ、真っ赤なくせ毛の青年だった。

「おめでとうマスター。俺を引いた以上あんたの優勝は確定だ」

現れたサーヴァントの第一声がこれだった。
これにはさすがの相川も少し呆気にとられた。

「ずいぶんと自信満々じゃねぇの」
「当然だ、何故なら世界は俺のモノだからな。俺の敗北はあり得ない。勝利は確定しているようなものだ」

そう当たり前の事を告げるように言うサーヴァントは冗談を言っている風ではない、
ここまで来ると、それはもう自信を通り越して妄言の領域である。

「ま、そういうのも嫌いじゃないがね。それよか、まずは名乗れよサーヴァント」
「おっと、失礼した。俺はフェリックス・ウォーケンだ。クラスは、」
「アサシンだろ。そんだけ血の匂いさせてりゃ嫌でもわかるぜ」
「そうか? これでもその辺は気を使ってるんだが」

アサシンはすんすんと自らの衣服を嗅ぐ。
それは相川でなければ気が付かないような僅かな機微だが。
相川からしてみれば、殺し名連中と比較しても遜色のないレベルの血の匂いを感じる。
何でもないような顔をしているが、それほどに目の前の男は闇が深い。

「まあ任せておけ。俺があんたを勝利を請け負ってやる。あんたは大船にでも乗ったつもりでいればいい」
「は。バカ野郎。請け負うのはあたしの仕事だ。
 お前があたしを勝たせるんじゃなくて、あたしがお前を勝たせてやるんだよ」

挑発的な相川の言葉にアサシンは肩を竦めつつもニヤリと笑う。

「言うね、さすがは俺のマスター。
 そういえば、俺だけ名乗って、まだそっちの名前は聞いてないんだが」
「哀川潤だ。マスターでも潤でも好きに呼んでいい。
 ただし苗字では呼ぶな、あたしを苗字で呼ぶのは敵だけだ」

聖杯戦争の舞台にて、二人の赤き最強が交わる。

【名前】

哀川潤

【出典】

戯言シリーズ

【サーヴァント】

アサシン

【参加方法】

適当な依頼でなんか手に入れた。

【人物背景】

人類最強の請負人。
西東天・架城明楽・藍川純哉ら3人の父親によって、「因果を崩壊させる存在」として作り上げられた人間。
「炎上するビルの40階から飛び降りても無傷だった」「ソウドオフ・ショットガンの零距離射撃を腹筋に食らっても生き残った」「千人の仙人相手に勝った」「哀川潤の踏み込んだ建物は例外なく崩壊する」などの数々の武勇伝・伝説を持つ。
マンガが大好きで、趣味で漫画のベタ甘に褒める感想ブログを書いている。
王道な話が好き。推理小説は嫌い。ハッピーエンド至上主義者。
とにかく赤色が好きで、服が赤くないと通常の三分の一の力しか発揮できないらしい。

【weapon】

なし

【能力・技能】

特技は錠開け、声帯模写、読心術。
武勇伝にある通り人類最強にふさわしいスペックを誇る。
だが、大抵の戦いでは力押し、かつ自分の力に制約をかけ相手の土俵で戦うことを好む。
敵に敗れることも少なからずあるが、一度戦ったことがある相手には決して負けない。
殆ど弱点のない人物だが、身内に甘いのが弱点である。

【願い】

特になし。勝つこと自体が目的。

【クラス】

アサシン

【真名】

クレア・スタンフィールド

【出典】

バッカーノ!

【マスター】

哀川潤

【属性】

中立・善

【ステータス】

筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:E 幸運:A+ 宝具:C

【weapon】

なし

【クラススキル】

気配遮断:C
 サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。

【固有スキル】

心眼(極):A
 他を寄せ付けぬほどの天性の才能を、弛まぬ鍛錬と度重なる実践経験により磨いた直観力。
 その精度は未来予知を通り越して、戦況を己の思い通り進めることのできる未来確定の領域である。

サーカス:A
 どのような特殊な環境でも戦闘が可能となるスキル。
 また、どれほど体制が崩れてもパラメータが保持される。

勇猛:A
 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

千里眼:C
 非常に優れた視力と動体視力。
 敵の瞳に映った光景から周囲の状況を把握できるほど。

【宝具】

『線路の影をなぞる者(レイル・トレーサー)』

 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
 返り血を浴びることで発動する。
 見たものに恐怖などの精神効果を与え、高い確率で先制攻撃を取れるようになる。
 また、真名を秘匿する効果がある。

【人物背景】

世界最強の殺し屋。
殺しをした後の現場には大量の血がぶちまけられている事から『葡萄酒(ヴィーノ)』と呼ばれ恐れられている。
普段は車掌として働いており、その職業を利用しアメリカ全土で殺し屋の仕事を行ってきた。
1931年のフライング・プッシーフット号の事件で戸籍上死亡してしまったため、フェリックス・ウォーケンという殺し屋から戸籍を買い取った。
元はサーカス団員であり、超人的な身体能力はここで築き上げられた。
その強さを得るために弛まぬ努力を続けてきた自負があるため、己の強さを『才能』の一言で片づけられるのを嫌っている。
また、世界は己の物であり、世界は自分を中心に動くと本気で考えている。

【願い】

100を超えるまで生き大往生したが、妻のシャーネを一人残すのは嫌なので第二の生を送る。

【基本戦術、方針、運用法】

宝具などで奇をてらうのではなく、純粋にスッペクで戦っていくアサシン。
素手を基本としているが、暗殺者らしく不意打ちや騙し討ち、武器の使用を一切躊躇わない。
戦闘法は基本的にはマスターの意向に従う。