『カズマァァァァァァ!!!』

『劉鳳ォォォォォォ!!!』

虹色の空間。
上も下も無い。重力はおろかその場に存在するのは一体と二人の男のみ。
片や、正義と復讐の炎を背負い断罪を執行する法の番人。迎え撃つは思想も身分も何も無いただの無法者。
一体の異形が鳴き、男達の拳が交差した時、世界は光に包まれた。
外の世界では、膨大なエネルギーの流出により海は荒れ大地が捲り上がる。
ロストグラウンドは再び再隆起現象に飲まれていった。




まただ……また失ってしまった。
護るものも友も……。

やはり重過ぎた。人の命なんてものは、ただのチンピラの背には重すぎた。
誰かを傷つける事はあっても、護ることなどこの拳には出来ない。
だから、あいつの側に居ないほうが良い。
そんな思いが叶ったのか、ただの偶然か。こんなわけの分からない場所に連れてこられてしまった。
聖杯だとか何だとか、良く分からない姉ちゃんが何かを言っていたが関係ない。
難しい話が理解できないのもそうだが、もう良い……。
今更カズマに拳を握る理由など、ましてや振るう理由など無い。

「……一生忘れてたほうが良かったかもな」

ここには望むものが何でもある。
あいつが……お前が……側に居る。
カズマが居ても誰も傷付かない。
もう、戦う必要など無い。そうだ、ずっとここで生きていけばそれで良いのかも知れない。
痛いのも苦しいのも、もう沢山だ。
なのに、どうしようもなく思い出した記憶がカズマ自身を縛り続ける。

「あまり失望させるな。我に下らぬ戦をさせる気か?」

黄金の鎧を身に纏った騎士……いや王がカズマを見下している。
カズマにはよく分からなかったが、サーヴァントとかいうらしい。
その視線は圧倒的にカズマという存在を格下と見て、明らかな挑発、侮蔑、軽蔑、嫌悪、数々の悪意を向けている。
されどカズマはそんなものに見向きもせず、ただ腰を下ろし俯くだけ。
普段ならば、喧嘩を売られた。買った。相手をぶちのめす。この三つの単純な思考順で拳を握り締めていた。
だが、そんな事をして何になる。もうカズマに戦う意味はないのだから。



――つまらない。
英雄王ギルガメッシュがここに呼ばれ最初に思ったのがこれだった。
元々、自身の所有物である聖杯を他の雑種に渡さぬ為に参加しただけであり。
聖杯戦争自体に興味は無かったが、よもやここまで期待はずれのマスターとはギルガメッシュは思わなかった。
どうせ参加するのならば楽しみたかったが、この腐れっぷりではどうしようもないか。
いっそここで殺してしまうか。
そうすれば、もう少し面白いマスターとも出会えるかも分からない。

「その下らん顔を上げよ。さもなくば我が直々に息の根を止めるぞ」

空間が歪む。ギルガメッシュの背後より無数の武器が次元を越え携わった。
ギルガメッシュの宝物庫、王の財宝(ゲートオブバビロン)が開かれる。
同時に殺気が開放された。
王としての威圧感と重なり、その凄みだけで常人は愚か歴戦の戦士であっても、ひれ伏せるかと思えるほどだ。
しかし、僅かに体を震わせただけでカズマは何もしようとはしない。むしろ、これから来るであろう死を迎え入れようとすらしていそうだ。

「つまらん」

心の底から、カズマに関する一切合財の興味を無くしギルガメッシュは呟いた。
次の瞬間、剣が飛んだ。真っ直ぐにカズマへと向かい左肩を貫く。

「ぐっ!」

そのまま無様に血を散らしながら、カズマは地面を転がっていく。

「痛ェな……ああ、痛ェよ……」

だが、チンピラにはおあつらえむきの終わり方だ。こういうのも悪くない。
あと少し、痛いのは少しだけ。すぐに楽になる。
この金ぴか兄ちゃんには悪いが、また別のマスターとかいうのを探してもらえばいいだろう。

目を閉じようとしたところで何処か諦めようとしている反面、抗おうとしている自分を見る。
壁があればぶち破り、何物をも粉砕し破壊して前に進む反逆者の姿。
同じ自分だというのに、今の自分とはまるで対極に居る真逆の存在だ。

「――ッ!」

その先にあるHOLYの制服、それを纏う宿敵の姿を見た時、緩んだ右手に力が宿る。
ここで死ねば、あの男との決着はどうなる? あいつは、あの野郎だけは絶対に自分が倒すのでは無かったのか。
そう思った瞬間、途絶えた戦いの炎が再び燃え上がる。
倒れていた体が独りでに立ち上がり。閉じた右目とは対象的に、見開いた左目は敵の姿を捉える。
右手の指を一本一本強く握り締めていく。
周囲の物質は分解され、虹色の粒子に変換し再構築を始める。
粒子は右腕を覆いアルターという名の鎧となる。

「ほう」

ギルガメッシュは初めてカズマに興味を抱いた。
今までの、抜け殻のような男とは打って変わったカズマの変化に注目した。

「人が落ち込んでるときに好き勝手しやがって……!」

アルターによって構成された右拳シェルブリットをギルガメッシュへと向ける。
マスターだかサーヴァントだか細かい事は分からないが、売られた喧嘩ならば買う。そして勝つ。
未だ進むべき道が見つからなかったとしても、これだけは変えない。いや変えられなかった。

「次は上手くかわせよ」

ギルガメッシュが指を鳴らした瞬間、武器が砲弾の如くカズマへと射出された。
その一つ一つが、並みの宝具を凌ぐ必殺の一撃になり得る。
サーヴァントはおろか宝具など全く知らないカズマでさえ、一目見ただけで本能的にヤバいと察する。
先ず顔面を狙った放たれた槍を、横からアルターで強化された右拳で殴りつけ弾き飛ばす。
間髪入れずに迫ってきた剣、斧を文字通り急所だけ避け、カズマはあろうことか前進した。
アルターと宝具がぶつかりあっては弾き、だが徐々にカズマという命を削っていく。
当然だ。アルターによって保護されているのは右腕のみ、それ以外は生身の人間なのだから。
しかし、カズマは侵攻を止めない。それどころか更に走り出した。

「どうやら串刺しが良いと見える」

無尽蔵に沸く宝具を前に突っ走るなど自殺行為も同然。

「良かろう。望みどおりすぐにあの世に送ってやろう」

だが、カズマの目は死など見てはいない。
むしろその逆。生を得るために目の前の死を打ち払うために目の前の壁を直視していた。

「衝撃の――」

信念を弾丸に込め撃ち出す。

カズマのアルターに付いた三つの羽の内一つが消失し虹色の粒子が噴出す。
刹那、爆発的な加速力を得たカズマは拳を突き出し、向かい来る宝具を殴り抜けた。

「ファーストブリット!!」

宝具の嵐を抜けたカズマの拳がギルガメッシュへと叩き込まれた。
溜まらずギルガメッシュは後方へと吹き飛ばされ、近くの施設へと轟音と土煙を立てながら突っ込んだ。
倒したか。いや、まだだとカズマは確信している。
あの黄金の鎧を殴った感触、あれはダメージが明らかに通っていない感覚だった。

「雑種が我に触れるなど……」

その予感は的中し、晴れた土煙の中から姿を現した。

「随分と頑丈な鎧だなおい」

ギルガメッシュの鎧が鉄壁を誇っていたということもあるだろう。しかし、それ以上にカズマの拳に足りないものがあった。
神秘だ。神秘が宿っていなかった。
これがなければ如何な攻撃であろうとも、サーヴァントを傷つける事は出来ない。
もっともカズマにそれを知る由はなく、例え知っていたとしてもやる事は変わらない。

「撃滅のセカンドブリット!!」

二枚目の羽を消費し二発目の弾丸を放つ。

「雑種風情が、二度も我に触れる事など許さぬ」

拳が着弾するより先に鎖がカズマを拘束する。
ギルガメッシュがが持つ宝具の一つ、天の鎖(エルギドゥ)。
神に近ければ近いものほど、拘束力を増す宝具だがカズマには神の属性など微塵もない。
故に力だけで突破出来てしまう。
だが、鎖を引き千切った際にセカンドブリットの威力は相殺され、後に放たれた剣から真っ向から激突し今度はカズマが退く結果となる。

「野郎……!」

追い討ちを掛ける様に降り注ぐ宝具。
拳を地面に叩きつけ、その反動で更に後方へ跳び避けていく。

宝具をかわしながらカズマは思考する。
まずギルガメッシュ本体自体は然程脅威ではない。はっきりいって近接戦闘に持ち込めば、カズマが負ける道理などない。
しかし、問題はこの宝具の嵐。これがカズマを防から攻へと転じさせない。

「しゃらくせえ!」

目の前を立ち塞がるのなら全て粉砕し尽くすのみだ。
最後の羽を消費しカズマが加速する。

「抹殺のラストブリット!!」

またもや芸の無い一転突破。見るに耐えない単細胞っぷりに、ギルガメッシュは呆れを通り越して感心すらしていた。

「少しは工夫をしろ。それはもう飽きた」

アルター粒子の噴射で加速、強化されたカズマのシェルブリットは真っ直ぐにギルガメッシュへと奔る。
かわすのはそこまで難しくは無い。ギルガメッシュはそう考える。
ファーストブリットとやらを不意を疲れたが、この程度受け流しあしらうのは然程困難ではない。
だが、この男が絶対の信頼を抱いているあの拳。これを正面から打ち砕いてやるのも面白い。
ならば、自らは王としてこの場で君臨し続けてやろう。そして引導を渡す。
そのような思いが、ギルガメッシュに迎撃という選択を取らせる。
手頃な剣が斧、槍をまとめてカズマへと放つ。

「邪魔なんだよ!」

空間が歪んだかと思わせるほどの轟音が響きシェルブリットと宝具は拮抗し続ける。
アルターと宝具。二つが触れ合う箇所からは、まるで放電のようにエネルギーが流出さえしている。
だが、その拮抗も長くは続かない。簡単な話だ、カズマはシェルブリットの弾丸を使い切りラストブリットの威力も徐々に消されている。
それに比べギルガメッシュの宝具の数は無尽蔵。何せあらゆる宝具の原点を全て収めているのだから、最早数に限りなどない。
その証拠にカズマを襲う宝具の数が10から20へ20から30へ次々と増えていく。

「そらそらそらそらぁ! どうした? もう終わりか!」

クククッと笑みを堪えきれなくなったギルガメッシュはカズマを煽る。
けれどもどうしようもない。怒りを感じようが悔しさを感じようがカズマはどうしようも出来ない。
その不毛な姿を見て愉悦に浸る。それこそが雑種に相応しい散り様。

「輝け……」

シェルブリットに皹が入り、この拮抗も秒読みに入ったかと思えた瞬間。
カズマに異変が起こる。

「何?」

優位に立っていたギルガメッシュが初めて焦りを感じた。
何かが来る。それも並々ならぬ何かが。
しかし、それを予感してもギルガメッシュはやはり迎撃を止めない。あくまでカズマを正面から打ち倒す事に拘る。
カズマにとって、それは心の底から望んだ好機であることに気付かないまま。
光だ。新たにカズマの右腕を中心として光が集まり、輝きを増していく。
確かに三発の弾丸は使い切った。だが、まだだ。まだ手に入れた新たな弾丸は披露していない。

「もっとだ……もっと!」

アルターの森にて結晶体から奪い手に入れた新たな力。
巨大ロボを一撃で粉砕し、劉鳳の絶影すら捉える圧倒的なパワー。

「もっと輝けええええええ!!!」

アルターが顔にまで及び閉じた右目が見開く。
右腕が更に肥大化し、掌に至っては先ほどの倍近くまでになる。
赤い三本の羽根に変わり、肩には金色のプロペラが回転しカズマに加速を与える。

シェルブリット第二形態。
先ほどまでの第一形態とは比べ物にならない爆風が圧倒的な破壊が向かい来る宝具を全て蹴散らす。
即座に回避に移ろうとしたギルガメッシュだが、カズマの今のスピードに追い付かれる。

「シェルブリットォォォォ!!!」
「よもやここまで―――」

今度こそ、カズマはその黄金の鎧へ全身全霊を込めた必殺の拳を叩き込んだ。







――――





「く、そ……どうなってやがる……」

人間としてはカズマは良くやった部類だろう。
あの英雄王を相手にここまで粘ったのだから。実質的な勝負であれば、カズマの勝利といっても良いかもしれない。
しかし神秘の篭っていない拳ではギルガメッシュを傷つけられない。
もしカズマがサーヴァントとして呼ばれていたのなら話は別だったが、ここではマスターである以上この絶対の理には逆らえない。

「っ? こんな時に!」

シェルブリット第二形態は爆発的な火力をもたらすと同時に反動も大きい。
ゆえにこれだけ乱用すれば、アルターが解け生身の腕が晒されたとしても無理はない。
いやむしろまだ腕が無事、健在であることのほうが奇跡といえる。

「どうやら限界が来たようだな」

剣を持ったギルガメッシュがカズマへと歩み寄る。
流石のカズマといえど、アルターが無ければサーヴァントと渡り合う事など出来ない。
だがその目は決して逸らさず、反逆の意を示すのは流石といったところか。
一歩一歩地を踏みしめ鎧が擦れる音が耳に付く。

どうすれば良い。
何か術は無いのか。

カズマが珍しく頭を必死で回転させ、一つ令呪という単語が思い浮かぶ。
何故自分でも知っているのか分からないが、これを使えば三回までサーヴァントを絶対服従させられるらしい。

「……気にいらねえな」

だがカズマは令呪を使う事を拒んだ。
それどころか、残った全ての力を振り絞りアルターの生成を始める始末。

誰かから貰った力で誰かを従わせるなんてのは癪に障る。やるなら自分の力だけでやる。
それがカズマという男のやり方だった。

「ククク……フーハッハハハハハハハハハ」

その意地がギルガメッシュの目には面白く映ってしまった。

「あ? 何笑ってやがる」
「ただの人間がサーヴァントにそこまで張り合おうというのか?
 これが笑わずにいられるか、クク……」

段々と腹が立ってくる。
こうも笑われて気分が良くなどありはしない。
さっさとぶん殴ってやろうかと拳を握り締めるが、ギルガメッシュは剣を下ろしまま背を向けた。

「おい、喧嘩はまだ終わってねえだろうが」
「気が変わった。良いぞ我のマスターである事を許す。
 貴様の意地がどこまで貫けるかが見物だな。せいぜいもがくが良い」
「なんだと?」

そのままギルガメッシュは姿を消した。
正確には霊体化したので消えた訳ではないのだがカズマからすれば同じことか。
ギルガメッシュが消えたのを見たカズマのアルターが完全に消滅し、更に疲労が押し寄せてくる。


「聖杯……なんつったけ」

押し寄せてきた疲労で倒れそうになるのは堪えながら、カズマは今までの出来事をもう一度整理していた。
聖杯戦争……最早名前すらろくに覚えていないが、確か二人で組んで喧嘩するらしいという事は分かる。
そして、勝ち残ったものには願いを叶えるという胡散臭い餌までぶら下げてある。

「知ったこっっちゃねえな」

喧嘩を売られたら買う。カズマの方針はそれだけだ。
叶えたい望みが無いわけではない。むしろあるが他人を殺してまで、それも他人から与えられた施しなど要らない。
痛む右腕を押さえながらカズマもまた踵を返し休息の場を探し始めた。




【マスター】
カズマ@スクライド

【参加方法】
劉鳳との戦いにおいて向こう側の扉を開いた際、ゴフェルの木片もアルター化させてしまい参戦

【マスターとしての願い】
無い訳ではないが他人の施しを受けるつもりはない

【weapon】
『シェルブリット』

【能力・技能】
物質を分解し再構築し自らの能力を具現化させるアルター使いの一人
カズマの持つアルターは融合装着型のシェルブリット
形態が幾つもあるが現時点で使用できるのは第二形態まで

第一形態までの技が

衝撃のファーストブリット
撃滅のセカンドブリット
抹殺のラストブリット

この三つである
技名が違うだけで単純に殴るだけの技であり別段効き目が違うという事は無い
強いて言えば真ん中の技ということもあり演出的な面でセカンドは不発率が高かったりする
三発使用するとこの形態は再構成しなければ技が発動出来ないという不便な面があるがそれらが解消されたのがシェルブリット第二形態であり
技名もシェルブリットバーストしかない
しかしスピードや威力も上がった反面、反動がでかすぎるのが弱点
更に言えば神秘が無いので、サーヴァント相手には攻撃手段が全く無いのもここでは大きな弱点になり得るか

【人物背景】
ロストグラウンドで生きる便利屋の少年
短気で喧嘩早く誰にも媚びない性格だが親しい者にはカズマなりの優しさで接する
生きるためなら何でもやったと言うとおり、合法非合法関係なく様々な仕事に手を染めた事があるが
決して単純な悪人ではなく、ホーリーの非人道的な行為に怒りを覚えることもある
馬鹿であり1+1=3と答え、人の話は聞かず人質が居てもとにかく攻撃する
更に一部を除いて他人の名を覚えるのが苦手で、よく人の名前を思い出せず悩む事もある


【方針】
未だどの道を選ぶかは決まっていない
取り合えず売られた喧嘩は買うが、進んで聖杯戦争をするつもりはない
ていうかルールすらまともに把握していない可能性がある



【クラス】
 アーチャー
【真名】
 ギルガメッシュ@Fateシリーズ
【パラメーター】
 筋力C 耐久D 敏捷C 魔力B 幸運B 宝具EX
【属性】
 混沌・善
【クラススキル】
 対魔力:C
 単独行動:A
【保有スキル】
 黄金律:A
 カリスマ:A+
 神性:B(A+)
【宝具】
『王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)』
 ランク:E~A++ 種別:対人宝具 レンジ:―
 一杯宝具が入ってて色々撃てる

『天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)』
 ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大補足:1000人
 開闢――すべての始まりを示す、ギルガメッシュの最終宝具。
 メソポタミア神話における神の名を冠した剣、乖離剣エアによる空間切断。
 三層の巨大な力場を回転させる事で時空流を引き起こし、空間そのものを変動させる。
 その真の威力は一個の生命相手に用いるものではなく、世界を相手に用いるもの。
 サーヴァントたちが持つ数ある宝具の中でも頂点の一つとされる、「世界を切り裂いた」剣である。

【weapon】
 金ぴかの鎧

【人物背景】
恐らくここに居る人で知らない人は居ないであろう慢心王
半神半人の貴種。自分以外のものはたった一人を除いてすべて下等なものと考えているため、基本的に他者を「雑種」と呼び捨てる。
その性格による慢心が仇となり、作中では思わぬ反撃を受けて負けるのは日常茶飯事
だが一度でも相手の実力や志を認めた場合は一切の慢心を捨て、それ相応の慎重さと冷静さで応える

【サーヴァントとしての願い】
 自分の財(聖杯)を勝手に奪い合われることが気に入らないので参戦

【基本戦術、方針、運用法】
 普段どおり、後ろから武器を飛ばして戦ったり慢心して舐めプ
 カズマと協力する気は更々無いし互いに勝手にやるスタンス