「……報告致します、ガブリエル様、ラファエル様、ウリエル様、三名様ともが、あの人の子に敗れました」
「……そうか」
伝令を務める天使の言を、大天使ミカエルは冷静に淡々と受け止めた。
「よもや、人の子風情に我ら四大天使の内、三人までもが討ち取られるとはな」
「こ、このままでは、我らの悲願、千年王国は……!」
焦燥する伝令の発言に対し手を翳してミカエルは遮る。
英雄を名乗る人間が、混沌の軍勢を討ち滅ぼしたと聞いた時には、唯一神を頂点とした千年王国まで、あと一歩だと大いに沸き立った。
並み居る魔王を屠ったとはいえ、相手はただの人間。
恐れる事はないと、たかをくくっていたのは単なる慢心と思い知らされた。
秩序を守る英雄、ロウヒーローやミカエルを除く大天使も悉くが敗れさった。
仮に勝利したとしても、混沌の軍勢は忌まわしき愚兄を含め未だ健在。
事態は混迷を極め、千年王国はまた遠のいてしまう、だろう。
(……保険はかけておいたが、さて、どうなるかな)
ロウヒーローが出陣する直前に、彼に渡した木片を思い浮かべる。
ゴルフェの木片、ノアの方舟の材料としても知られる伝説の木材。
万が一にでもロウヒーローが敗れ、天使の軍勢が壊滅的な被害を受けたとき、死した英雄の魂をアマラ経絡を通じて、いつしか耳にした聖杯戦争へと送り込む為にミカエルが独断で準備したものだ。
かの英雄が優勝すれば、それは即ち千年王国の到来、彼らの勝利だ。
一留の望みを胸にミカエルは厳かに羽を一羽ばたきさせ、宙に浮き上がる。
ミカエルの最後の時が訪れる。
そうか… 僕は 生け贄にすぎなかったのか…
神の使徒としての、法の英雄としての、二度目の生は終わりを向かえた。
まだ使命に目覚める前の僕であれば、到底賛同する筈もなかった大粛清にも心を痛めることはなかった。
友とも袂を分かってまで正しいと信じることの為に、殉じることができたのだ。
ああ、結局、僕は彼に勝利することはできなかった。
法の世を導く事はできなかったけど、自分の歩んだ道のりに悔いはない。
そう、思っていた。
意識が途切れる瞬間に目に写ったのは、殺しあっていた時には見せなかった、今にも泣き出しそうな友人の顔。
彼と、そしてもう一人の彼と共にこの荒廃した東京の地で生き抜いた記憶が、既に捨て去った筈の、英雄ではなく一人の人間としての感情が、急激にフラッシュバックする。
待て、待ってくれ。
せめて、せめて一言。
彼に謝罪をさせてくれ。
かつての僕として、彼に話をさせてくれ。
人としての僕の思いは叶うことなく、底無しの暗闇に意識が沈む。
ふと、戦いに臨む前にミカエル様から賜った木片が輝いた気がした。
もし、もしもだ。
ゴトウがクーデターを起こさなかったら。
トールマンが核を日本に落とさなければ。
あの東京の町で、僕は愛した彼女と幸せに人としての一生を送れたかもしれない。
彼女の幼馴染みだった彼や、同じ町に住んでいる彼とひょんな切っ掛けで知り合って、決別する前の時のように、友人になっていたかもしれない。
それは可能性の話。
あくまで、ありえたかも知れないというだけの荒唐無稽な話。
だけれども、僕は。
法の英雄『ロウヒーロー』ではなく、一人の人間『ヨシオ』としての僕は。
そんな荒唐無稽な奇跡を、いまわの際に強く願ってしまった。
そして、僕はこの戦争の場で目を覚ました。
「……あ」
目が覚めたのは、どこかの教会の中。
混濁した記憶の中で、僕はこの教会に住み込みで働くNPCとして配置されていた事や、聖杯戦争のルールが流れてくる。
「目が覚めたか?」
不意に前の席から声が聞こえ、飛び起きるように上体を起こす。
そこにいたのは長い髪を一つにまとめ、青い服を着た、近寄りがたい雰囲気を放つ一人の男性だった。
「君は……?」
「海ぞ……、いや、今はセイバーか。お前のサーヴァントとして呼び出された」
僕のサーヴァントだというセイバーと名乗った男は、ぶっきらぼうに言い放つ。
セイバー、主に剣を扱う者が該当する、最優のサーヴァント。
と、知りもしない筈の知識が脳裏に浮かぶ。
なるほど、確かに彼はカットラスと呼ばれる種類の剣を二振り持っている。
まごうことなきセイバーのサーヴァント、だと思う。
「ああ、えっと、よろしくお願いします、セイバーさん。僕は……」
どちらの名を名乗るべきか瞬巡する。
「……ヨシオ、ヨシオと言います」
僕は、ヨシオとセイバーに名乗った。
なにも、英雄と呼ばれる人間の前でヒーローを名乗るのが憚られたとか、その名を聞いてなにも知らない相手からどんな反応が来るのかわかりきっていたとか、そんな理由では断じてない。
どのような経緯で僕がこの戦争に参加する事になったのかはわからない。
だが、意識が途切れる前に強く願った想いは、千年王国の到来を臨む、法の英雄としての意思ではなく、
運命という名の荒波に翻弄され続けた、ヨシオという一人の人間としての意思だった。
だから、この戦いに挑むのは大いなる意思に自ら望んで身を捧げた英雄ではない。
悪魔が現れた世紀末を、崩壊した東京を、彼らと共に生き抜こうとしたただ一人の人間だ。
優勝したところで願うのは法に守られた秩序ある安寧の世界ではなく、秩序と混沌が入り交じる遥か懐かしいあの日常。
それは、紛れもない神への反逆だ。
心が罪悪感で軋む。
自分の信じた道を自ずから外れる事。
勝ち残る為に罪なき人を、もしかしたら僕と同じく切実な願いを持つ人を踏みにじる事。
願いの為に他者を省みず犠牲にする行為。
それは、強大な力に破れた彼が取った行為であり、法の英雄となった僕が取った行為でもある。
その事に心が痛むのは、僕の姿が悪魔に殺される前のあの頃に戻ったからだろうか。
「……一つ、忠告しておく」
セイバーが、真剣な眼差しで僕を見据える。
「お前の願いがどんな願いかは知らないが、迷いがあるならやめておけ。……後悔するのなら、初めからしない方が身のためだ」
……顔に出ていたのだろうか。
僕の心中で渦巻く煩悶はセイバーに察せられてしまったようだ。
確かに迷いがないと言えば嘘になる。
これから僕が行うことに抵抗があるかと言えば、それはYESだ。
それでも……。
「失ったものを、取り戻したいんです」
ピクリと、セイバーが僕の言葉に反応した。
「崩壊した世界で、家族も愛した人も亡くしました。悪魔に殺された僕は大いなる神の導きで英雄として甦り、かつての友たちと殺しあい、そして友によって殺されました」
言葉が、感情が、止まらない。
「あるがままを受け入れてきた道のりだったと思います。英雄として甦った僕に、後悔はなかったと思います。だけど、一人の人間としての僕は違った」
最後に甦った『ヨシオ』としての僕。
「僕達の人生を滅茶苦茶に変えた出来事を無かったことにしたい。そんな"if"を掴みとりたい。例え、何を犠牲にしたって」
だから僕は、ヨシオとしての僕が嫌悪していた事だとしても、それを成し遂げる。
「英雄と呼ばれる貴方には僕の行為は馬鹿げたものに写るかもしれない、それでも……!」
「馬鹿なもんか」
不意に、言葉を遮られた。
力強い両の瞳が、まっすぐに僕を捉えていた。
「大切な人達だったんだな?」
セイバーの問いに、僕は無言で頷く。
「だったら、変わり果てた姿になろうが、敵になろうが、救えるものなら救ってやりたい。取り戻せるのなら取り戻したい。悩んで当たり前だ、あがいて当たり前だ。……ある男の受け売りだがな」
ここにいない誰かを思い出すように、力強くセイバーは僕に語りかけてくれる。
「俺は、ある人の魂は救えたが、その身体は救えなかった。やれるだけの事はやりきった。それでも、『何かできたんじゃないのか』とまだ心のどこかで思っている」
それが、俺がここに呼ばれた理由かもしれないな、とセイバーはどこか遠くを見ながら呟いた。
「正直なところ、誰かを殺してまで願いを叶えるような奴はロクな奴じゃないと思っていた」
セイバーの近寄り難い雰囲気が、少し和らいだ気がする。
彼は聖杯戦争そのものにあまり気乗りがしていないようだ。
巻き込んでしまい、申し訳ない気持ちになる。
「だが、死んだお前には他に方法もなさそうだ。なら、手伝ってやるしかないだろう」
そう言って彼は椅子から立ち上がり、改めて僕を見る。
「ジョーだ」
「え?」
「ジョー・ギブケン、それが俺の名前だ。セイバーなんて呼び方よりも、そっちの方がなじみ深い」
そういうと、セイバー、いや、ジョーさんは教会の入り口に向かって歩いていく。
……ひとまずは、僕を認めてくれた、という事なのだろう。
右手の甲に目を向ける。
幾何学な紋様――令呪――が白く輝いている。
絶対に、勝利を掴み取る。
決意を新たに、僕はジョーさんの背を追った。
先頭を歩くジョーは自身のポケットに手を入れ、ある感触を確認する。
(まさか、本当に入っているとはな)
サーヴァントとして呼び出された時に頭に入り込んだ己が切り札、宝具の情報。
その中に、既に彼の、いや彼らの手から離れていた筈の物が登録されていた。
ジョーが取り出したのは、レンジャーキーと呼ばれるものだった。
かつて地球を守ってきた35のスーパー戦隊の力の結晶。
ジョーはそれを用いれば、その戦隊の力を得る事ができる。
入っていたのは、ダイヤジャック、バトルフランス、ブルースリー、ガオブルー、そして、デカマスターのレンジャーキー
セイバーとして顕現したが故の制限か、専用武器が刀剣の類のレンジャーキーだけが宝具として割り当てられたようだ
(あんた達や、マーベラスなら、こんな戦争を止めようとするんだろうな)
レジェンド戦隊の力。
それを切実とはいえ、願いを叶えるための殺し合いで使う事に、ジョーは抵抗を覚える。
実際、ろくでもない願いであれば、自害を命じられようが、ジョーも従う事はなかっただろう。
だが、分たれた運命を取り戻そうと足掻く青年に、思わずかつての自分を重ねてしまった。
自分に成し遂げられなかった事を、後ろを歩く彼が成し遂げられればと、思ってしまった。
道は既に決まった。
偉大なる先達や、帰るべき船の船長に内心詫びながら、ジョー・ギブケンはこの戦争を勝ち抜く覚悟を決めた。
その為に、己が両手を血に染めようとも。
【クラス】セイバー
【真名】ジョー・ギブケン@海賊戦隊ゴーカイジャー
【パラメーター】
筋力C 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運C 宝具B
【属性】
混沌・善
【クラススキル】
対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:D 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。
【保有スキル】
心眼(真):C
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
逆転の可能性が数%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
立体戦闘:B
三次元的な戦闘が得意。
障害物の多い場所や悪地形の場所で戦闘時に、行動阻害のペナルティを受け付けない。
かつ、地形を利用して相手に行動阻害のペナルティを中確率で発生させる
【宝具】勇気の旗掲げし青き海賊(ゴーカイブルー)
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人
ゴーカイブルーへと変身し、ステータスを以下に変更する
筋力B 耐久B 敏捷B 魔力D 幸運C 宝具B
またこの状態になる事で以下の宝具が展開可能となる。
【宝具】最終波動(ファイナルウェーブ)
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大補足:1~5人
二本のゴーカイサーベルから斬撃状のエネルギーを放つ。使用するにはゴーカイサーベルのシリンダーにゴーカイジャーのレンジャーキーを差し込む工程が必要になる。
【宝具】託されし伝説達の写し身(ゴーカイチェンジ)
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人
伝説とされる35のスーパー戦隊の戦士に変身ができる。本来であれば青の戦士全てのレンジャーキーと、セイバーがかつての戦いで多用していたデカマスターのレンジャーキーが宝具として再現可能だが、
セイバーのクラスで召喚された為、セイバーと同じ青の戦士の中でも刀剣類の専用装備を持っているレンジャーキーのみが宝具として使用可能となった。
レジェンド戦士に変身中、能力値の変更と、固有スキルの追加、weponの変更がされる。
詳細は下記
『ダイヤジャック』
筋力B 耐久B 敏捷B+ 魔力D 幸運C 宝具B
【追加スキル】
加速装置:A
ダイヤジャックに内蔵された加速装置。一時的に敏捷を二倍にする。
【weapon】
ダイヤソード
電気エネルギーを帯びた伸縮自在の細身の剣、この剣による攻撃は電撃の属性が付与される。
また地面や水中に突き刺せば電流を周囲に流す事も可能。
『バトルフランス』
筋力B 耐久B 敏捷A 魔力D 幸運C 宝具B
【追加スキル】
スパニッシュダンス:A
フラメンコを中心としたダンスアクション
踊る様な華麗な体捌きで相手を翻弄する。敏捷の差が高ければ高いほど
、接近戦時に有利な補正がかかる
【weapon】
エペ
フェンシング用の細身の剣
刺突がメインのスピーディーな戦闘スタイルに変わる。
『ブルースリー』
筋力B 耐久B 敏捷B 魔力D 幸運C 宝具B
【追加スキル】
聞き耳:A
耳がいい。
搭載された超電磁イヤーで1キロ離れた機械音や物音を察知できる。
跳躍:A
ジャンプ力に優れている。
鍛えられた足腰からくる跳躍力。
このランクまで行くと跳躍ではなく滑空の域にまで達している。
【weapon】
エレキソード
刀身に任意で高圧電流を発生させる。
攻撃時に電撃属性による攻撃が選択できる。
『ガオブルー』
筋力A 耐久B 敏捷B 魔力D 幸運C 宝具B
【追加スキル】
水中適正:A
水中戦に長けている。
水中及び水上での戦闘時に有利な補正を得る。
水中を時速80キロで泳ぐ事ができる。
【weapon】
シャークカッター
二本一組の鮫の背びれを模したカッター。
5cmの鉄板を軽く切り裂ける切れ味を誇る。
『デカマスター』
筋力B 耐久B 敏捷B 魔力D 幸運C 宝具B
【追加スキル】
100人斬り:A
一対多の戦闘への圧倒的な戦闘適正。
見切り、宗和の心得の効果を兼ね揃えた特殊スキル
【weapon】
ディーソードベガ
超音波振動により、神秘的な加護でもなければなんでも切り裂ける剣。
また柄から光弾を放ったり、エネルギーの刃を精製できる。
【weapon】
ゴーカイサーベル
カットラスの形状をした刀剣。セイバーは2振り持っている。
ワイヤー射出機能があり離脱時を始め様々な局面で活用が可能。
【人物背景】
海賊戦隊ゴーカイジャーの副船長
冷静沈着で口数の少ない寡黙な男性。
ゴーカイジャー随一の剣士で戦闘スタイルは二刀流、かつては敵対勢力であるザンギャック帝国の特殊部隊に所属していたが、初任務で子供を殺す任務に反発し投獄。
先輩であったシドと共に帝国から脱走するも、シドと離ればなれになり、紆余曲折の末にゴーカイジャーの一員となった。
気取りやかつ無愛想だが、根は優しい生真面目な努力家であり、暇さえあればいつも筋トレをしている。特技はお菓子作り
地球を舞台にしたザンギャックとの戦いでサイボーグへと改造されたシドことバリゾーグと再会、煩悶、諦観の末、かつてのレジェンド戦士、ライブマンの大原丈との出会いの末に、シドの魂を救うという目標を得る。バリゾーグとの最終決戦においてバリゾーグを撃破、シドの魂だけでも救う事ができた
【サーヴァントとしての願い】
強い願いはなかったが、自身が倒したシドに対し、『まだ何かできたのではないか?』という内なる未練が残っていた事で呼び出された。
現在の願いはロウヒーローの手助けをすること
【基本戦術、方針、運用法】
決め手らしい決め手こそないものの、各種ゴーカイチェンジでオールラウンドに対応可能。また機動性に長けた変身が多いので、かく乱戦などが主体になるだろうか。
障害物や悪路など行動を阻害するものがある地形での戦闘を得意としているので、相手を自分の得意なフィールドに引きずり込んで戦うのが鍵。
【マスター】ロウヒーロー(ヨシオ)@真・女神転生
【参加方法】大天使ミカエルからゴフェルの木片を渡された
【マスターとしての願い】ゴトウのクーデターと、トールマンの核ミサイル発射が起こらない世界に変える
【weapon】特になし
【能力・技能】
魔法が使用可能
地図魔法(マッパー)
HP回復魔法(ディア ディアラマ)
衝撃攻撃魔法(ザン~マハザンマ)
マヒ治癒魔法(パララディ)
混乱魔法(プリンパ)
※マカトラ・サマリカーム・トラフーリは聖杯戦争のバランスを崩す可能性があるとして参加時にオミットされました
【人物背景】
主人公の夢で磔にされていた青年。主人公の幼なじみとは彼氏と彼女の間柄。
心優しい性格で、一部人間の欲望の為に大多数の人間が犠牲になるのを嫌う。
ゴトウのクーデターに際して彼女と離ればなれになり、主人公と行動を共にする。
東京に核ミサイルが落ちる際には主人公ともども金剛深界に飛ばされ事なきを得、崩壊した数十年後の東京にて、仲間との離別や変わり果てた彼女との出会いの末、主人公を庇い悪魔の凶刃に倒れ、死を向かえた。
しかし、その自己犠牲の心が天使の目に止まり、唯一神を信仰する民を守る英雄としての復活を熱望され、彼はそれを受諾した。
だが、蘇った彼にかつての優しい心根はなく、目的の為ならば罪も無い人を殺して心を痛める事もなくなった、ただの法の為に尽くすだけの存在となってしまった。
主人公との戦闘を経て、死ぬ間際になって本来の彼を取り戻したが時既に遅く、人としての強い未練が彼を聖杯戦争の場に呼び寄せる事になった。
見た目は俗に言われる餃子こと、法の衣姿ではなく、死ぬ前の赤いジャケットを着ている。
【方針】
現状の情報収拾。
戦争に乗っているものから優先的に始末を開始する、
同盟なども視野に入れて行動開始。いきなり喧嘩を吹っかけはしない。
最終更新:2014年07月08日 13:29