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トルネコ&セイバー」(2014/07/14 (月) 21:06:40) の最新版変更点

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世界一の商人になる夢を持つ男、トルネコ。 今はまだ雇われている身だが、いずれ自分の店を持つための資金も着々と溜まっている。 苦労も多いが、目標に向けて前進しているのが実感できる、悪くない日々だった。 しかし、どこか満たされない。なにか大切なものが欠けている感覚が拭えない。 ある日の昼食。彼は勤め先の近所の店で好物のパンを買おうとしていた。 その時、ふと思う。 (はて?そういえば、これまでこの店に来たことがあったかな?) この辺りでパンを買うならここしかない。よくパンを食べるトルネコが、この店に来ていないのはまずあり得ない。 なにかの思い違いだろうと、その時は特に気にせずそのままパンを購入する。 だが仕事場に戻ってさあ食べるぞとパンを口の中に入れ咀嚼した瞬間、強烈な違和感を覚える。 決してパンが不味かったわけではない。ましてや毒や異物が入っていたわけでもない。 だが、はっきりと気づいてしまった。 これは、自分がいつも食べていたはずのパンではないと。 そう、自分は昼食にあの店にパンを買いに行ったことなどない。 昼食はいつも弁当持ち込み派。 私はパンが好物だ。 そして何より愛する妻の料理が、ネネが毎朝焼いてくれるパンが大好物であったと。 ここにはネネがいない。ポポロがいない。かけがえのない存在であったはずの私の家族がいない。 どうして忘れてしまっていたのだろう。 「すまない、ネネ……ポポロ……」 次第に記憶がはっきりしてくる。 私が雇われの身であったのはもうかなり以前の話。家族に支えられ努力の結果、今では自分の店を構えている。 天空の勇者たちの旅に同行し、世界の平和に貢献した事もある。 勇者と別れ家族の元に戻り、自分の店の切り盛りに勤しんでいた最中、とあるダンジョンに不思議な財宝が眠っているという噂を聞きつける。 好奇心を燃え上がらせたトルネコは調査を始め、ダンジョンの位置を特定、万全の準備をもって探検に挑んだ。 入るたびに変化する構造。下に降りるつれて強大になっていくモンスター。数々のトラップ。数々の難所を旅慣れたはずのトルネコにとっても、そこでの体験は未知のものばかりだった。 そうした難関を乗り越え、そろそろ地下30階にもなろうかという所で奇妙な箱を発見。 用心して蓋を開けてみれば、入っていたのは小さな木片。それを手に取ってみたところで記憶は途切れる。 「どうやら聖杯戦争というものに巻き込まれてしまったようだが、どうしたものか……」 すべての記憶を取り戻したトルネコに、聖杯戦争の基本知識がインプットされる。 これからの事を考えはじめた矢先、店に新たな客人が入ってくるのに気づいた。 「ああ、いらっしゃ――」 「そなたが私のマスターだな?」 店に現れたのは重厚な鎧を着た屈強な大男。見るからに鍛え上げられた歴戦の戦士といった姿だ。 そうか、彼がサーヴァントということか。 「ええ、まあそういうことになるんですかね……」 「……どうしたのだ?あまり元気がないようだが。」 サーヴァントの男は心配そうな表情でこちらを見る。 「すいません……。ああ、私はトルネコと申します。いえね、とても申し訳ないんですが、私は戦いに参加する気はないんですよ。  こんな所に来てしまったのはなにか偶然であって、聖杯で叶えたい願いなんてないんです。  いや、わたしにだって夢自体はありますよ?でも、その為に人同士で殺し合ってまで叶えようとは思えません。  ただ家族の元へ帰りたい。……まあ聖杯とはどんなものか、ちょっとだけ興味はありますけどね。」 トルネコは思うままを正直に伝える。 「トルネコ殿は心優しい御仁なのだな。」 「いえ、臆病なだけですよ。」 「あなたのようなマスターと出会えてよかった。安心してほしい。私にも確かに夢はあるが、この身を捧げた神に対して恥ずかしい真似をするつもりはない。  私は正義のために、人々を守るためにこの刃をふるうと誓った。そなたが無事に家族の元へ帰れるよう尽力しよう。」 サーヴァントの男は、その無骨な顔で優しい笑みを浮かべ答えた。 それを見てトルネコは安堵した。 「あ、ありがとうございます!いやあ、もし強引に戦いに駆り出されたらどうしようって不安だったんです!」 「元気を取り戻したようで何よりだ。私はセイバーのクラス、名はガラハド。よろしく頼む、トルネコ殿。」 「こちらこそよろしくお願いします、ガラハドさん。」 ここに、一組のマスターとサーヴァントが誕生した。 「ところで、ガラハドさんの夢ってなんですか?差支えなければ聞いてもいいですか?」 「いいだろう。私の夢はそう、『アイスソード』を手に入れることだ!  刀身から冷気を放ち、絶大な威力を持つといわれる伝説の剣でな!我々戦士たちのあこがれなのだ!  これを手に入れるために、財宝の噂を聞きつけては様々な秘境を巡ったものだ。」 「伝説の剣ですかあ、いやあ、あこがれちゃいますよねえ!わかります!私もおんなじことやってました!  ……でもちょっと待ってください?アイス、ソード、ですか?」 「む?どうしたのだ?トルネコ殿。」 トルネコは元の世界から持ち込んできた自分の荷物を探り始める。 「いえね、ちょっと心当たりというか、話を聞いて気になる品がありまして、ひょっとしたらと思って……」 「……なに!まま、まさかトルネコ殿!そなた、アイスソードを!」 「まだわかりませんよ?少なくとも私がアイスソードという名を聞いたのは今回が初めてですし……」 トルネコが荷物を探し出した辺りからかすかに冷気が漂い始める。 (この冷気……まさか、本当にアイスソードが……!) 「おお、あったあった。はい、この剣がそうです。いかがですか?」 ガラハドは剣を受けとり確認する。 確かに冷気の魔力を帯びた剣だ。しかし…… 「なかなか見事な剣ではあるが、残念ながらアイスソードではなかった。」 「もしかしたらと思いましたが、やはり違いましたか……。その剣は『こおりのやいば』といいまして、以前勤めていた店の親方が持っていたものなんです。  自分の店が軌道に乗った事を報告に久々に会いに行ったら大層喜ばれまして、これを祝いだってポンと私にくれたんです。  いやあ、勤めてる間に親方がとてもこの剣を大事にしてるのずっと見てきたもんですから、その時は本当感動しましたよ。」 「そうであったか……。うむ、やはりこの剣もいいものだ!」 剣を見つめるガラハドの顔を見て、トルネコは決心する。 「宜しければ、その剣は差し上げます。」 「なんと!……いいのか?確かにこの剣を使ってみたいという気持ちはあるが、大事な品であろう。」 「大切にしてくれるのならば私は歓迎します。親方だってきっとそうでしょう。ここから生還できた時の私からの報酬、その前払いとでも思ってくだされば。」 「そういわれるのであれば……わかった、ありがたく頂戴しよう。」 「……そういえばまだ昼食の最中だったんですよ私!さっき荷物を確認したら妻のパンも残ってたんです!  良かったら一緒にどうですか?サーヴァントでも食事はできるんですよね?」 「うむ、いただこう。」 【CLASS】セイバー 【真名】ガラハド 【パラメーター】 筋力A 耐久A 敏捷D 魔力D 幸運E 宝具B 【属性】秩序・善 【クラススキル】 対魔力:C 魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。 騎乗:C 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなせない。 【保有スキル】 聖戦士:A  戦神ミルザを信仰する敬虔な戦士の称号。他者を守る場面において、耐久が上昇。 勇猛:B 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。また、格闘ダメージを向上させる効果もある 閃き:D+  彼の世界の戦士たちが共通してもっている才能で、戦闘中に低確率で新たな技を閃く事がある。強敵であるほど確率は上がる。 【宝具】 『恐・竜・誕・生(ダイナソーエッグ)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~15 最大捕捉:30 古代の生態系が色濃く残っている島、リガウ島での冒険で発見した恐竜の卵。 卵から産まれた恐竜が力を貸してくれる。産まれた直後でもなぜか成体と変わらぬ姿をしている。 卵は割れた後消滅し、その後はそのまま恐竜を宝具として使用する。 『恐竜』 リガウ島の草原地帯に古くから生息する、現実世界でのトリケラトプスに酷似した巨獣。 普段は温厚でゆったりとした生活をしているが、戦闘時にはその巨体にふさわしいパワーと、巨体に見合わない俊敏さで敵を蹂躙する。 【weapon】 『ヴェルニーソード』:錬金術師ヴェルニーが合成した金属を素材に使われた両手大剣。その他、ガラハドが手に入れた数々の素材によって強化改造が施されている。 『こおりのやいば』:トルネコから受け取った、冷気の魔力を秘めた剣。氷の呪文ヒャダルコを使用可能。 【人物背景】 出典はロマンシングサガ ミンストレルソング ローザリア出身の聖戦士。アイスソードを追い求めており、資金稼ぎもかねて二人の冒険仲間と時たま各地を旅している。 一応かつて一度は手にしたものの、この剣を渡せば人命が助かるという話を冒険仲間から聞き、手放す事になる。 彼にとってアイスソードは因縁深く、仮にこれを宝具として使用できたならばかなりの性能を誇ったであろうが、 彼の逸話はあくまで最終的に手に入れ損ねたというものなので、彼には使えない。 ありえたかもしれない可能性の世界では殺してでもうばいとられたり、巨人の里にて再度アイスソードを手に入れたりしているが、この彼ではない。 ひょっとしたら、ここに呼ばれたのは名前が似た感じのとある騎士がいたせいかもしれない。 【サーヴァントとしての願い】 ねんがんの アイスソードを てにいれたい! だが何よりミルザに仕える戦士として生きる。 【基本戦術、方針、運用法】 体力面に優れた戦士であり、持久戦に強い。トルネコを守るために行動する。 【マスター】トルネコ 【参加方法】とあるダンジョンにて見つけた奇妙な箱の中に『ゴフェルの木片』が入っていた。 【マスターとしての願い】無事に生還する。 【weapon】 『せいぎのそろばん』:長い棒の先にそろばんがついたとしか言いようがない武器。力の弱い魔物やアンデットを消し去る魔法ニフラムが使える。  その他、ダンジョン散策のため用意していたもの、ダンジョンで見つけたものがいくつか。 【能力・技能】 大抵のものならば初見で性能を見極める優れた鑑定眼を持つ。勇者の旅に同行した事もあって、武具の扱いにはそれなりに長けている。 時たま誰にも予想できない行動をとる。 【人物背景】 出典はドラゴンクエスト4 レイクナバ出身の商人。ネネという妻と、ポポロという息子がいる。 元は雇われの身であったが、努力の末エンドールで店を開くことに成功する。 伝説の武器『天空の剣』を探す旅の途中で勇者たちと出会い、行動を共にした。 なお、金回りはいいが、黄金律のスキルを持っているのは妻の模様。 【方針】 帰る方法を探す。基本自衛以外の戦いは避ける。
*トルネコ&セイバー 世界一の商人になる夢を持つ男、トルネコ。 今はまだ雇われている身だが、いずれ自分の店を持つための資金も着々と溜まっている。 苦労も多いが、目標に向けて前進しているのが実感できる、悪くない日々だった。 しかし、どこか満たされない。なにか大切なものが欠けている感覚が拭えない。 ある日の昼食。彼は勤め先の近所の店で好物のパンを買おうとしていた。 その時、ふと思う。 (はて?そういえば、これまでこの店に来たことがあったかな?) この辺りでパンを買うならここしかない。よくパンを食べるトルネコが、この店に来ていないのはまずあり得ない。 なにかの思い違いだろうと、その時は特に気にせずそのままパンを購入する。 だが仕事場に戻ってさあ食べるぞとパンを口の中に入れ咀嚼した瞬間、強烈な違和感を覚える。 決してパンが不味かったわけではない。ましてや毒や異物が入っていたわけでもない。 だが、はっきりと気づいてしまった。 これは、自分がいつも食べていたはずのパンではないと。 そう、自分は昼食にあの店にパンを買いに行ったことなどない。 昼食はいつも弁当持ち込み派。 私はパンが好物だ。 そして何より愛する妻の料理が、ネネが毎朝焼いてくれるパンが大好物であったと。 ここにはネネがいない。ポポロがいない。かけがえのない存在であったはずの私の家族がいない。 どうして忘れてしまっていたのだろう。 「すまない、ネネ……ポポロ……」 次第に記憶がはっきりしてくる。 私が雇われの身であったのはもうかなり以前の話。家族に支えられ努力の結果、今では自分の店を構えている。 天空の勇者たちの旅に同行し、世界の平和に貢献した事もある。 勇者と別れ家族の元に戻り、自分の店の切り盛りに勤しんでいた最中、とあるダンジョンに不思議な財宝が眠っているという噂を聞きつける。 好奇心を燃え上がらせたトルネコは調査を始め、ダンジョンの位置を特定、万全の準備をもって探検に挑んだ。 入るたびに変化する構造。下に降りるつれて強大になっていくモンスター。数々のトラップ。数々の難所を旅慣れたはずのトルネコにとっても、そこでの体験は未知のものばかりだった。 そうした難関を乗り越え、そろそろ地下30階にもなろうかという所で奇妙な箱を発見。 用心して蓋を開けてみれば、入っていたのは小さな木片。それを手に取ってみたところで記憶は途切れる。 「どうやら聖杯戦争というものに巻き込まれてしまったようだが、どうしたものか……」 すべての記憶を取り戻したトルネコに、聖杯戦争の基本知識がインプットされる。 これからの事を考えはじめた矢先、店に新たな客人が入ってくるのに気づいた。 「ああ、いらっしゃ――」 「そなたが私のマスターだな?」 店に現れたのは重厚な鎧を着た屈強な大男。見るからに鍛え上げられた歴戦の戦士といった姿だ。 そうか、彼がサーヴァントということか。 「ええ、まあそういうことになるんですかね……」 「……どうしたのだ?あまり元気がないようだが。」 サーヴァントの男は心配そうな表情でこちらを見る。 「すいません……。ああ、私はトルネコと申します。いえね、とても申し訳ないんですが、私は戦いに参加する気はないんですよ。  こんな所に来てしまったのはなにか偶然であって、聖杯で叶えたい願いなんてないんです。  いや、わたしにだって夢自体はありますよ?でも、その為に人同士で殺し合ってまで叶えようとは思えません。  ただ家族の元へ帰りたい。……まあ聖杯とはどんなものか、ちょっとだけ興味はありますけどね。」 トルネコは思うままを正直に伝える。 「トルネコ殿は心優しい御仁なのだな。」 「いえ、臆病なだけですよ。」 「あなたのようなマスターと出会えてよかった。安心してほしい。私にも確かに夢はあるが、この身を捧げた神に対して恥ずかしい真似をするつもりはない。  私は正義のために、人々を守るためにこの刃をふるうと誓った。そなたが無事に家族の元へ帰れるよう尽力しよう。」 サーヴァントの男は、その無骨な顔で優しい笑みを浮かべ答えた。 それを見てトルネコは安堵した。 「あ、ありがとうございます!いやあ、もし強引に戦いに駆り出されたらどうしようって不安だったんです!」 「元気を取り戻したようで何よりだ。私はセイバーのクラス、名はガラハド。よろしく頼む、トルネコ殿。」 「こちらこそよろしくお願いします、ガラハドさん。」 ここに、一組のマスターとサーヴァントが誕生した。 「ところで、ガラハドさんの夢ってなんですか?差支えなければ聞いてもいいですか?」 「いいだろう。私の夢はそう、『アイスソード』を手に入れることだ!  刀身から冷気を放ち、絶大な威力を持つといわれる伝説の剣でな!我々戦士たちのあこがれなのだ!  これを手に入れるために、財宝の噂を聞きつけては様々な秘境を巡ったものだ。」 「伝説の剣ですかあ、いやあ、あこがれちゃいますよねえ!わかります!私もおんなじことやってました!  ……でもちょっと待ってください?アイス、ソード、ですか?」 「む?どうしたのだ?トルネコ殿。」 トルネコは元の世界から持ち込んできた自分の荷物を探り始める。 「いえね、ちょっと心当たりというか、話を聞いて気になる品がありまして、ひょっとしたらと思って……」 「……なに!まま、まさかトルネコ殿!そなた、アイスソードを!」 「まだわかりませんよ?少なくとも私がアイスソードという名を聞いたのは今回が初めてですし……」 トルネコが荷物を探し出した辺りからかすかに冷気が漂い始める。 (この冷気……まさか、本当にアイスソードが……!) 「おお、あったあった。はい、この剣がそうです。いかがですか?」 ガラハドは剣を受けとり確認する。 確かに冷気の魔力を帯びた剣だ。しかし…… 「なかなか見事な剣ではあるが、残念ながらアイスソードではなかった。」 「もしかしたらと思いましたが、やはり違いましたか……。その剣は『こおりのやいば』といいまして、以前勤めていた店の親方が持っていたものなんです。  自分の店が軌道に乗った事を報告に久々に会いに行ったら大層喜ばれまして、これを祝いだってポンと私にくれたんです。  いやあ、勤めてる間に親方がとてもこの剣を大事にしてるのずっと見てきたもんですから、その時は本当感動しましたよ。」 「そうであったか……。うむ、やはりこの剣もいいものだ!」 剣を見つめるガラハドの顔を見て、トルネコは決心する。 「宜しければ、その剣は差し上げます。」 「なんと!……いいのか?確かにこの剣を使ってみたいという気持ちはあるが、大事な品であろう。」 「大切にしてくれるのならば私は歓迎します。親方だってきっとそうでしょう。ここから生還できた時の私からの報酬、その前払いとでも思ってくだされば。」 「そういわれるのであれば……わかった、ありがたく頂戴しよう。」 「……そういえばまだ昼食の最中だったんですよ私!さっき荷物を確認したら妻のパンも残ってたんです!  良かったら一緒にどうですか?サーヴァントでも食事はできるんですよね?」 「うむ、いただこう。」 【CLASS】セイバー 【真名】ガラハド 【パラメーター】 筋力A 耐久A 敏捷D 魔力D 幸運E 宝具B 【属性】秩序・善 【クラススキル】 対魔力:C 魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。 騎乗:C 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなせない。 【保有スキル】 聖戦士:A  戦神ミルザを信仰する敬虔な戦士の称号。他者を守る場面において、耐久が上昇。 勇猛:B 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。また、格闘ダメージを向上させる効果もある 閃き:D+  彼の世界の戦士たちが共通してもっている才能で、戦闘中に低確率で新たな技を閃く事がある。強敵であるほど確率は上がる。 【宝具】 『恐・竜・誕・生(ダイナソーエッグ)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~15 最大捕捉:30 古代の生態系が色濃く残っている島、リガウ島での冒険で発見した恐竜の卵。 卵から産まれた恐竜が力を貸してくれる。産まれた直後でもなぜか成体と変わらぬ姿をしている。 卵は割れた後消滅し、その後はそのまま恐竜を宝具として使用する。 『恐竜』 リガウ島の草原地帯に古くから生息する、現実世界でのトリケラトプスに酷似した巨獣。 普段は温厚でゆったりとした生活をしているが、戦闘時にはその巨体にふさわしいパワーと、巨体に見合わない俊敏さで敵を蹂躙する。 【weapon】 『ヴェルニーソード』:錬金術師ヴェルニーが合成した金属を素材に使われた両手大剣。その他、ガラハドが手に入れた数々の素材によって強化改造が施されている。 『こおりのやいば』:トルネコから受け取った、冷気の魔力を秘めた剣。氷の呪文ヒャダルコを使用可能。 【人物背景】 出典はロマンシングサガ ミンストレルソング ローザリア出身の聖戦士。アイスソードを追い求めており、資金稼ぎもかねて二人の冒険仲間と時たま各地を旅している。 一応かつて一度は手にしたものの、この剣を渡せば人命が助かるという話を冒険仲間から聞き、手放す事になる。 彼にとってアイスソードは因縁深く、仮にこれを宝具として使用できたならばかなりの性能を誇ったであろうが、 彼の逸話はあくまで最終的に手に入れ損ねたというものなので、彼には使えない。 ありえたかもしれない可能性の世界では殺してでもうばいとられたり、巨人の里にて再度アイスソードを手に入れたりしているが、この彼ではない。 ひょっとしたら、ここに呼ばれたのは名前が似た感じのとある騎士がいたせいかもしれない。 【サーヴァントとしての願い】 ねんがんの アイスソードを てにいれたい! だが何よりミルザに仕える戦士として生きる。 【基本戦術、方針、運用法】 体力面に優れた戦士であり、持久戦に強い。トルネコを守るために行動する。 【マスター】トルネコ 【参加方法】とあるダンジョンにて見つけた奇妙な箱の中に『ゴフェルの木片』が入っていた。 【マスターとしての願い】無事に生還する。 【weapon】 『せいぎのそろばん』:長い棒の先にそろばんがついたとしか言いようがない武器。力の弱い魔物やアンデットを消し去る魔法ニフラムが使える。  その他、ダンジョン散策のため用意していたもの、ダンジョンで見つけたものがいくつか。 【能力・技能】 大抵のものならば初見で性能を見極める優れた鑑定眼を持つ。勇者の旅に同行した事もあって、武具の扱いにはそれなりに長けている。 時たま誰にも予想できない行動をとる。 【人物背景】 出典はドラゴンクエスト4 レイクナバ出身の商人。ネネという妻と、ポポロという息子がいる。 元は雇われの身であったが、努力の末エンドールで店を開くことに成功する。 伝説の武器『天空の剣』を探す旅の途中で勇者たちと出会い、行動を共にした。 なお、金回りはいいが、黄金律のスキルを持っているのは妻の模様。 【方針】 帰る方法を探す。基本自衛以外の戦いは避ける。

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