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バロウ・エシャロット&キャスター」(2014/07/08 (火) 14:02:44) の最新版変更点

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   バロウ・エシャロットは人間ではない。  しかし、母は人間だ。  だから、バロウの言葉は伝わらない。 「人間に、なりたい……!」  バロウが記憶を取り戻したのは、庭で月の絵を描き上げた時だ。  その絵を誰に見せようか考えた時、自分はいつも誰かに何かを伝えたくて絵を描いていた事を思い出したのだ。 「驚いたな。マスターも、私と同じ願いとは」  声に振り向くと、頭身の低いロボットのような者がいた。 「あなたが、ボクのサーヴァントかい?」 「そうだ。私はキャスターのサーヴァント。名は、……氷刃の騎士ディード」 「ボクはバロウ・エシャロット。よろしく、キャスターさん」 「聖杯を目指し、共に戦おう、バロウ。まずは、拠点とする場所を探すとしよう」 「ボクは戦った事が無いから、キャスターさんに任せます」  二人が去った庭には、下手だが愛情を感じる月の絵だけが残された。 【マスター】バロウ・エシャロット@うえきの法則 【参加方法】 ムーンセルによる召喚。かつて母から貰った絵筆に、ゴフェルの木片が使われていた。 【マスターとしての願い】人間になり、母さんと暮らす 【weapon】無し 【能力・技能】 神器を扱えるが、神を決める戦いに参戦する前なので一ツ星まで。能力も貰ってない。 植木の例から、ある程度の戦闘経験を積めば二ツ星になる可能性もあるかもしれない。 三ツ星以上は、一つ星を上げるのに五年分の修行が必要。 天界人なので、人並み外れた打たれ強さと、異常に早い回復力を持つ。 【人物背景】 次の神を決める戦いで優勝させる為、親に天界から人間界へ堕とされた天界人の一人。 画家の女性に拾われ暮らしていたが、ある夜、母を押し込み強盗と勘違いし恐怖から神器で傷つけ、声と音を奪ってしまう。 寝たきりになった母を看病しながら、母の似顔絵や風景画など様々な絵を母に見せては外出中に捨てられる生活を五年間過ごしていた。 始めの頃は「絵が下手だから」 と思っていたが、次第に「自分が化け物だから、母さんに何も伝わらない」と考えるようになった。 自分が化け物である証明の神器を忌々しく思っているが、「結果が全て」と考え、目的の為なら割り切って使う。 絵描きの才は持っていない。 【方針】優勝狙い。具体的な戦略は、キャスターに任せる。 【クラス】キャスター 【真名】氷刃の騎士ディード@SDガンダムフォース 【パラメーター】 筋力D 耐久A 敏捷D 魔力B 幸運E 宝具C 【属性】  秩序・悪  【クラススキル】 陣地作成:E…魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。小規模な“結界”の形成が可能。 道具作成:E…ダークポーンリーオーを作る為のダイスを作成するスキル。 【保有スキル】 変化:C…闇の魔導士デスサイズの姿になるスキル。 顔がガンダムではなくなるので、ガンダムが嫌いな相手とも円滑なコミュニケーションが図れる。 話術:D…言論にて相手を動かすスキル。コンプレックスを持っていたりして精神的に不安定な者の思考を誘導する。ただし、強固な自我を持つ者には、マイナス判定となる。 魔術:B…光・闇・土・水・火・風・雷の七曜の内、水と闇の魔術を習得。ダイスに、使い魔であるダークポーンリーオーの姿を与える魔術が得意。 【宝具】 『双首擡げる飛竜の凶剣(エピオン)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人 闇属性の精霊ワイバーンエピオンが封印された魔剣。 致命傷を与えた者を吸収し、その力を扱える様にする。 長時間手にしていると感情が攻撃的になっていき、妬み、恨み、僻みなど負の感情が高まると、持ち主は凶戦士エピオンの姿に変わる。 凶戦士エピオンは、力を食らう為に手当たり次第に命を狙う。 特に、魔力が高い者を優先して襲う。 凶戦士エピオンは、ワイバーンエピオンへの変身が可能。 エピオンが倒されると、持ち主は元の姿に戻る。 『脆命蝕む羽蟲の群れ(バグバグ)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:100人 大型の虫の様な姿のバグバグを無限に生み出す、巨大バグバグ。 バグバグは、口吻を刺した有機物(有機生命体や布)を石化する。 石化は、対魔力で回避可能。 【weapon】鎌「デスシザーズ」 【人物背景】 ラクロア親衛隊に所属していた騎士ガンダム。 リリジマーナ・ミヤ・ド・ラクロア姫に恋をした事で、彼の人生は大きく変わった。 ラクロアには「人間と騎士の恋愛を禁ずる」掟がある為、その恋心を誰にも相談できず、次第に追い詰められていった。 二年前、ダークアクシズの侵攻を好機とみて、反乱の罪で投獄されていた嵐の騎士トールギスを密かに解放。表向きの首謀者に仕立て上げる。 バグバグによってラクロアの全国民が石化すると、別次元に飛ばされた翼の騎士ゼロ以外の親衛隊の仲間を裏切り、トールギス一派を除く全ての騎士を、ジェネラルジオングへの貢ぎ物として溶鉱炉に落とした。 トールギスの前では姿を変え、闇の魔導士デスサイズを名乗る。 ラクロア最高位の精霊スペリオルドラゴンには「人間を騎士に、騎士を人間に変える」力があると考えており、スペリオルドラゴンを出現させる為には第二位精霊のフェザードラゴンとスティールドラゴンが必要と考えている。 バグバグで石化したリリ姫を治せる白バグバグとフェザードラゴンがゼロ達のもとにある事を知ると、トールギスに魔剣エピオンを渡して唆し、ゼロ達をラクロアにおびき寄せる。 秘密裏に契約していたスティールドラゴンと合体して闇の騎士デスサイズとなり、一度はフェザードラゴンを捕らえるも、「ガンダムに利用されていた」 事に激しい怒りを燃やしたトールギスの自爆により解放。 ゼロとフェザードラゴンが合体した銀翼の騎士ゼロカスタムとの最終決戦で、遂に世界の怒りを買い弱体化。 敗北後はスティールドラゴンに契約を破棄され、生死不明となる。 結局、リリ姫に己の想いを告げる事はできなかった。 【サーヴァントの願い】人間になり、リリに想いを告げる 【基本戦術、方針、運用法】 基本的に、引き篭もり。 ダークポーンリーオー達を放って情報を集め、利用できそうな者を唆してエピオンを渡す。 他の参加者が近づいてきたら、バグバグをばらまく。

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