第八章 肉壁


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話は現在に戻る。

「ハァ…ハァ…
今日も早くお勉強しなきゃなぁ…笑」
目と鼻を震わせながら、黒いDVDを颯爽とプレーヤーにセットしたしょうへい。

「今日はどんなアブノーマルプレイが楽しめるのかなぁ」
思わずおぞましい笑みをこぼすしょうへいはカウパーまみれの指で再生ボタンを連打する。


その翔平の連打するボタンと
イカ臭い臭いに反応する
周りにいるピカピカJK集団。


その集団は翔平を囲み始めた。


翔平は
『なんか、よーっスか?』


「なんかよーっスか?だってー」「まじクールでかっこいいんだけど」そう1人のチェケラッチョ風のJKが言った。俗にいうギャルってやつだ。
「っていうかーこいつの鼻めっちゃ濡れてなーい?」ってかチンコじゃん!
チンコむきだしとかまじウケる!!
ってことはチンコ2つあるってことじゃん!!そうペラペラしゃべるギャル。 その時、隣にいたもう一人のギャルが「犯すか!?」そう言うとみな一斉に脱ぎだすのである……


「やっ、やめッろッてっお前ら!」


しょうへいは周りに立っている数十人のありとあらゆる種類の裸の女子高生を見回した。

「汚ない汚ない汚ない汚ない汚ない汚ない汚ない汚ない汚ない汚ない汚ない汚ない汚ない汚ない汚ない汚ない汚ない汚ない汚ない汚ない……………………」
とブツブツと呟くしょうへい。

普通の男子高校性なら天国のようなこのシチュエーションもしょうへいにとってはなんの魅力にもかんじられなかった。

間所のDVDをセットしていた時には天をも貫くほどにギンギンになっていたしょうへいのモノも、もはや今は亡き祖母、京子の胸の如くしおしおになってしまっていた。


ガッ!!!

一瞬気を抜いたしょうへいは後ろから羽交い締めにされていた。
もちろん背中にはJKのハリのある艶やかな胸が当たるわけだがそれがさらにしょうへいを萎えさせた。


「それじゃ、いっっただきまーす!」

「犯すか!」
と初めに言い出したJKが満面の笑みでそう言うとしょうへいの上のちんこを舐め回し始めた。


チュルッルルルキュチュチュチュチュぺレレレレレレゴキュゴキュちゅっちゅちゅっちゅデダーリンチュチュチュサクサク

そのJKのフェラのテクニックは相当のものだった。
大胆で、それでいて優しく、責めすぎず、時には焦らす………。

だが…

「こっ、こいつ全然たたないね…」
と取り巻きのJKがいった。
すると
「なめやがってぇ!」
「こいつ!ぜってぇイかす!!!」
「絶対にきもちよくしてあげるんだからねっ!」

「ウンコもってきたょ!」
「こいつの精子搾りとったる!」
「この童貞くせぇブタが。
あんたの貞操奪うからね。」

と周りのJK達も口々に言い、

「一斉にヤルよ」
とリーダー格のJKが言った瞬間に、野獣と化したJK達はしょうへいに襲いかかった。

四方八方から攻められ逃げ場のないしょうへい。
ムチムチとした肉に全身を愛撫あれ身悶えるしょうへい。
そして眼前に迫り来る陰部。

それを見ながらしょうへいは、
(あぁ。女性とはなんて醜いのだ。
こんなぐちゃぐちゃしていて臭いものを世の男どもはなぜ欲しがるのだ。
こんなものよりちんこの方が洗練されていて力強く美しいのに。
だいたいこんなものにちんこを突っ込む奴の気がしれないな。
だいすけのアナルはあんなにも綺麗でかわいいのに…
やめてくれぇ。)

そんな願いもむなしく鼻のすぐ前にまできているまんこは

クパァ

と音をたててしょうへいのふにゃふにゃのままのちんこを包み込んだ。


つぎの瞬間…


無意識だった…
考えたわけではない………
自然と口からこぼれた言葉………

「―ケナンチェヨ―」


するとしょうへいの陰毛が光を発しながらするすると伸びはじめ、周りのJKを包み込んだ。


「あれ?なんだこれ?」

しょうへいは意識がもうろうとしながら思っていた。


そしてJK達も叫んだ

「なんだよこの光?
もしかしてこいつ
今なんかしたのか!?」

翔平の鼻には見たこともない黄金に光る文字が刻まれていた。


「ケナンチェヨ…」

本来読めるはずもない字だが、しょうへいにはそう書いてあることが本能的にわかった。

しょうへいの鼻はいつもの数百倍の大きさに膨れ上がり、硬質化され、巨大な槍のようになっていた。


“助ケテ…”

しょうへいの頭に声が聞こえる。
その声の数は次第に増えていき、どんどん大きくなってゆく。

「うわぁぁぁぁあああああああ゛あ゛!!!!!」

脳内に響き渡る幾千もの悲鳴で頭がカチ割れそうになるしょうへい……


「(だ、…ダメだっ…)」
そう思った直後、しょうへいの意識は飛んだ。



しょうへいが意識を取り戻すと、目の前には自分の鼻に性器を貫かれ、気を失った幾人ものJKたちがいた。

「うっ!?うわぁっ!!!

こいつは…一体…」

鼻からJKたちを抜き、その場を後にしたしょうへいは自宅へと向かう。



家につくと三枝子とススム、それからケンと高林が昼食をとっていた。

高林の前にだけドッグフードがおいてある。


「ただいま…」
そういってしょうへいはカバンをソファーへと投げる。

「おかえりなさい。
ほら今日はしょうへいの大好きなアワビステーキよっ」

「げ!?…」
しょうへいはさっきまで自分を襲おうとしたJKたちのアワビを思い出す…

「ごめん…今は食欲ないや…」
そういって二階へあがる。


「ちょっ…しょうへい!
…ママせっかく一生懸命つくったのになぁ…

もう…」
そういって机に人差し指でクルクルと渦を書く三枝子。

「しょうへいっ…
僕心配だから見てきますね」
そういってケンも二階へとあがる。

「お、俺も!」

「てめえはドッグフードくってろ」
高林も二階へあがろうとするが三枝子に止められる。


「しょうへい、どうしたんだ?
元気ねーじゃねぇか…
まだ昨日の儀式の負担が大きいのか?」

「いや…なんか塾に行ったら急に大量のJKたちが襲ってきて…」
しょうへいは塾であったことをすべて話す。


気がつくと目の前にはオナニーをしているケンがいた。

「ん!!?」

「あ…ごめん
話聞いてたら興奮しちゃって笑

なぁ、そいつらなんか変じゃなかったか?」
ティッシュで自分のモノを拭きながらケンは話を続ける。

「そりゃもう変だったよ!!あんなことありえない」

「いやそうじゃなくて…
なんとゆーかそのそいつらの見た目というか」

「見た目?…

あっ!そいやあいつら白眼を剥いてヨダレをたらしてたな…」

「やっぱそうか…」

「え?…あ!」
しょうへいはペチンガーになったなるみを思い出す。

「気づいたか…まだ詳しく話してなかったが、お前が昨日の儀式でなったエクソシストというのはペチンガーを倒す為にある存在だ。
その鼻に書いてあったサンスクリット文字はお前のイノセンスの名前だ。
発動したければその名前を呼べばいい。」

「そ…そうだったのか…

ん?待てよ…
じゃあ、なるみを救えるかもしれない!」

「すまないが…
なるみは俺がすでに…」

「あ…そうなのか!それはよかった」

「それはよかったって…
さすがにもう少し悲しんでくれてもいいんじゃないか…」

「え?どゆこと?」

「イノセンスに貫かれたペチンガーは…

死ぬんだぞ…

駆除されると、ペチンガーになった人間の魂が天へと昇る。
お前も見たろ?」

「い…いや?
でもJKたちは気絶してたけど息はあったよ?…」

バン!!
しょうへいの部屋の扉が勢いよく開く。

「話はすべて聞いたわ…
こんなことって…」
歓喜の表情を浮かべた三枝子がしょうへいの部屋に入ってきた。

「あなたのイノセンス、ケナンチェヨは伝説の[救済型]よ!
ペチンガーを倒しても、元の人間は死なない。
まさかしょうへい、あなたが[救済型]に選ばれるなんて!!」

よくわからないままのしょうへい。

「え!?あの[救済型]だって!?…
てっきり伝説上のものだけだと思っていたよ…」
ド肝をぬかすケン。
しかし、すぐに表情を曇らせる…

「くっ…もう少し早ければ…なるみっ…」
ケンはボロボロと大粒の涙を流す。

「エクソシストは自らの手で愛するものを葬らなければならない…
あなたはエクソシストたち、いや全人類の救いなの!」
ケンを優しく抱擁しながら三枝子はしょうへいに言った。

「まだよくわからないけど…
俺、戦うよ…

なるみ…死んじゃったんだよね…

もう二度とそういうことは起こさせない!!
誰も死なせはしない!!!

だいすけ…これでだいすけが救えるんだ!!!」

しょうへいは新たに手にした力で人類にせまりくる闇と闘うことを誓った。
しかし、これは開けてはいけないパンドラの箱だった。
人類に与えられるのは希望か。それとも絶望なのか…