第十三章 双丘に間隙するフロンティア

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2日目の朝。 バッタン!!!! 勢いよく開くドアの音に反応し、そちらに顔を向けるしょうへい。 「間所先生、そろそろ目隠しを外してくんねぇかな? やっぱりこんな楽しい事は間所先生を直に見ながらやりたいんだよ。」 「ハッ! そんな口車にのせられると思っているのか貴様は。 目隠しを外したらせっかくの調教が台無しだよ。 と言うより目隠しを外してしまったら私は君の目にイチモツをぶちこんでしまうかもしれ ないんだぞぉ?」 口を歪めながらケラケラと楽しげに話す間所に冷や汗を流すしょうへい。 「せっ、せめて飯くらい食わしてくれっ! 昨日からなにも食ってないじゃないか!」 すると間所はトコトコっとしょうへいに近づくとしょうへいの髪の毛をグワシッと掴むと 一息に引っこ抜いた。 「イッッッッッギィヤァァァァァァァアアアアッッッッッツ!!!」 「あぁ? んだ、お前頭の地肌やたら敏感だなぁ。ハハッ」 間所は抜けた髪の毛に自らの唾液を混ぜあわせ団子状にするとしょうへいの口に突っ込ん だ。 「おっぷおぅぇぇぇあああああ。」 「腹減ってンだろ? それ食わなきゃ眼球滅殺の刑な。」 それを聞き、吐きそうになるのを必死で抑え髪の毛を飲み込む。 「ふっ。まぁ冗談はさておき………… 昨日でなかなかにアナルは開発できた。 今日はさらにアナルをもうワンステップ上にひきあげるとしよう。」 「またアナルですか…」 昨日の事を思い出し複雑な気分になる。 「今日はスカルファックをやろうと思う。」 「スカルファックって…?」 戸惑うしょうへいに間所は 「まぁお前は最初はなにもしないでいい。 ただ俺にされるがままでいいんだ。」 そう言うが早いか間所はヒョイっとしょうへいを軽々と持ち上げ逆さまにし、地面に刺し た。 しょうへいの頭をコンクリートの地面に指すことで逆立ちのような態勢を維持できるよう にしたのだ。 「よし、やるか。」 そう呟き間所は思いきりしょうへいの股を開くとしょうへいのアナルに自らの頭頂を押し つけると中国雑技団のようにうまくバランスをとりながらアナルに逆さまにのっかった。 そのままぐるるるんぐるるるるるるるんと回転を始めた。 ズジュバババババババババババババ 激しい血飛沫をあげながら裂けていくアナル。 「ふっふぁぁぁぁぁぁふふぁぁふぁぁふふふふぁぁぁぁぁぁぁビィィィィィィィィィィィ ィィア゛゛゛゛゛」 激痛だが身動きができないのでしょうへいはただただ叫ぶしかなかった。 そんなしょうへいに構わず回り続ける間所。 回転が早くなるにつれて少しずつ、本当に少しずつだがアナルは拡張されてきた。 8時間後… かなりの大きさになったアナル。 間所はここぞとばかりに一気に回転を早める。 ルポっ! と音を立ててついに間所の首から上はしょうへいのアナルに完全に入った。 「なるほどなるほど。 コイツの中はなかなかに良い色をしているじゃぁないか。 それに…ふむふむ ではもう出るか―っとそのまえに…」 と呟くと オヴエ゛ロロロロロロボゲぇアガガガール゛ッブァべへッへー とアナルのなかに大量に嘔吐してから ンッポッ と顔を抜いた。 そしてしょうへいを引き抜きしょうへいを見てみると 焦点がさだまらないのか どこをみているかわからないような虚ろな目で しょうへいはぶつぶつと何かをつぶやいていた。 「・・・・ェョ、ケ・・チェョ、ケナンチェヨ、ケナンチェヨ、ケナンチェヨ」 これを聞いた間所は言った 「しょうへい私はその言葉を知っているぞ!」 しょうへいはつぶやくのをやめた 『なっ、なんでこの人がこの言葉を知っているんだ。 この人はいったいなんなんだ』 困惑しながらそう考えていたが、さっきの間所の調教によって体力が無くなっていたしょ うへいはここで意識が途絶えた。 ~2月19日~ 翔平が目を覚ますと、すでに昨日の調教から一日たっていた。 『うっ…… ん!?……』 異変に気付く翔平。 まるで生物が呼吸をするかのように、勢いよく大気が行き来するしょうへいのアナル。 目隠しによって視界は完全にシャットアウトされていたが、自らの尻から伝わる何とも言 えない物寂しさと爽快感がそれを伝えていた。 「お目覚めかい?……」 間所の声だ。 「君に調教術を教えるにあたって、まずは調教される側の気持ち理解する、そう、身を持 ってその技を理解するために、この二日間、調教をしてきた。 そのガバガバのアナルから何か伝わるものがあるんじゃないか? では今日からは『調教する側』の練習メニューをこなしてもらう! まず、調教術についての基礎知識だ。 調教術とは代々間所家に伝わる気功武術… 人間の持つ気功を、ある一点に集中させ、相手の性感帯、つまり相手の気功が稀薄なとこ ろにソレを打ち込み、相手の身体を快感でジャックする。 これが概念だ。 近年は、国外にも STC、 セクシャル(性的) トレーナーズ(調教師の) コンバット(戦闘術) として多く広まっている。 では、まず始めに 調教師なら誰しもが一番最初に覚える技、 『直刺-ストレート』 を習得してもらう。 調教術の中では一番習得難易度が低く、調教力もさほど高くはないが、気功消費の少なさ と技の出の速さは全調教術中、トップを誇るため、上級調教師でもこの技を使うものはた くさんいる。 また、この技は使用者の力量が最も現れる技だ。 お寿司屋さんでいう、玉子焼きのようなものだ。 それから、気功というのは、圧力と同じで、より面積の小さい、つまり細長いものから発 したほうが威力が強くなるんだ。 そして、人間が最も気功をためやすい場所、 それが中指なんだよ。 手マンもそうだろ? ソレが理由なんだ。 とにかく中指に、アナルから伝わる『ナニか』を集中させるんだ」 「は、はい先生!」 話しおえた間所はしょうへいの目隠しをはずす。 しょうへいは息を深く吸い込み、ゆっくりとはいた。 「はぁぁぁああッッッッッッッッッッッッッ!!!」 そして体中に溢れる『ナニか』を右手の中指に集中させた。 「うぉぉぉぉおおおおおおおおお!!!!」 プッスン…… しょうへいの中指に、わずかに黄色い光が纏ったが、小さな音をたてて消えた。 「まぁ、始めはそんなものだ。」 若干、小バカにしつつ、励ましの言葉をかける間所。 「ほら、ボーッとしてないで、さっさと続けろ!!」 「は、はい…」 ~13時間後…~ 「ハァ…ハァ… うっ……うぐっぁぁあ!!……」 しょうへいの中指に集まる光はわずかばかり大きくなってはいたが、あまり大差はなかっ た。 「も、もう一回!! はぁぁぁあああ!!」 ……シーン………… 光は一切出てこなくなった… 「おい!!お前、まさか!?……」 慌てた顔をした間所が急いで、しょうへいのもとへ駆け寄る。 ドッッックッンッッ!! しょうへいの心臓と鼻がとても大きな脈を打った。 そして、しょうへいは膝から崩れ落ちた。 「ッ!!… 一足遅かったか… やはり、これだけ過酷な訓練を続けるのは、さすがに無理があるな… もう、これ以上気功を使おうとするな。 今、お前の気力は0になっている。 これ以上、使おうとすれば、足りない気功を補おうと、お前の体はどんどんむしばまれて いく。 そして、身体全てを気功に変換したら、待ち受けるのはただ『無』だ。 死体すら残らない。 いいか、もう休め。」 そういうと間所は平皿に盛られた熱々のご飯に肛門を向けると、 ブリョリョリョろろろろろろろろブッスァザ… 『あぁあ゛… ご飯の蒸気がアナルに染みるぅぅぅうう… ぁあぁっん…』 そう喘ぎながら ウンコをご飯の上にもりかけた。 さらに、自分のナニを勢いよくシゴくと、出てきた白い液をコップの中へとそそぎ、それ を水で薄めた。 「ホラ、晩飯のカレーとカルピスだ。」 朝から自分の軟毛団子しか口にしていなかったしょうへいには、その二品がご馳走に見え た。 ガッツガツとそれらを喉に流し込むしょうへい。 間所は口の周りを茶色く染めたしょうへいを残し、監禁部屋を後にした。

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