マリオ

キャラ概要

解説

マリオシリーズの主人公。
もはや知らない人はいないであろう、任天堂を代表するキャラクターである。
その活躍は多岐に渡り、宿敵クッパとの戦いや様々なスポーツ、果ては医療や芸術にまで及んでいるが、
一応本業は配管工ということになっている。

マリオ=プレイヤーという立場が多いため、声は出してもセリフは殆どなく、
セリフがあっても当たり障りのない内容が多い。
どのようなゲームに出演しても、大体「オールラウンド」を体現したような性能である。
年齢は20~26程度とされているが、明確に定まってはいない。
(世界観を含め、設定が詳細に決められていないのは、
一度決めてしまった設定が新しいシリーズを作る際の足かせにならないようにするためである)

悪役を演じたのは「ドンキーコングjr」の一度きり。

代表作

他多数

FC、SFC、64で発売されたソフトはWiiのバーチャルコンソールでプレイ可能。
「スーパーマリオブラザーズ」「スーパーマリオUSA」「スーパーマリオワールド」は名作トライアルにも収録されている。

ファイター性能

出現条件

最初から使える

長所と短所

長所
  • 技のバリエーションが豊富。(飛び道具、飛び道具対策、復帰妨害技など)
  • 技や道具を投げるなどのモーションの速さと隙の少なさ。(メテオを除く)
  • 復帰阻止に役立つ技が多い。(FB、マント、ポンプ、メテオ、ドロップキック)
  • 出の早い技が多い。
短所
  • 復帰力がやや低い。
  • 決定打にやや欠ける。
  • リーチがやや短く、攻撃判定が若干弱め。
  • 一部キャラから永久投げ連を受ける。

特徴

出の早い通常攻撃、強めの攻撃力で使いやすいスマッシュ攻撃、対空技、
飛び道具に飛び道具反射技、メテオ攻撃に壁キック、新要素の押し出し技まで揃って何でもできるタイプのファイター。
ファイアボールやポンプ、マントなど各種必殺技を使いこなせば、かなりトリッキーに戦うこともできる。
運動性能も全体に渡ってに平均的であり、地空ともにストレス無く動かせる。

しかし、全体的なリーチはやや短く、とりあえず出しておけば強い類の攻撃が無いため、的確な技の選択が要求される。
フィニッシュ技を狙って当てるのも難しめで、慣れるまでは強さを実感するのが難しい。
2種類の復帰技も、復帰のしやすいキャラが増えた今作では、融通の利かない方になるだろう。
スマブラの操作に慣れる意味では優れた面が多いキャラではあるが、初心者が使ってすぐに勝てるようになるキャラでもない。

覚えることは多いが覚えるほどに強くなる。きちんとした戦略が立てられる中級者以上にこそ薦めたい渋い性能のキャラだ。

特殊技能

 ジャンプ回数   壁ジャンプ   壁はりつき   しゃがみ歩行   滑空   ワイヤー復帰 
× × × ×

マリオは標準的な体重であるため、何%でバーストできるなどの実験台にはよくマリオが使われている。



最後の切り札

  • マリオファイナル(~34%)
  • 属性:無し
    • 龍が舞うように渦巻く二つの巨大な火炎球を放つ。火炎球は連続ヒットしながら相手を進行方向に押しやっていく。
    • マリオ自身にも攻撃判定が発生し、ヒット後火炎球に巻き込むため、背中側の敵にも至近距離であれば効果を発揮する。中心に巻き込むので脱出もされにくい。
    • 切り札としては威力が弱く、相手を大きく吹っ飛ばすこともできない。撃墜を狙うときは場外に押し出す感覚で撃つべし。
    • 出も遅く避けられやすいので、崖際での乱戦に撃ち込むか復帰の妨害に使うのがベター。乱戦の中に撃ち込む場合、
      「これくらいならジャンプしなくても頭上を通り過ぎるだろう」と思わせるくらいギリギリの高さに撃つといい。
      もしジャンプされたとしても、回避に必要なジャンプ力を少し軽減してくれる。
    • 押し出し能力は相当に高く、狭いステージでうまく当たれば一撃で倒せることも。広いステージではあきらめましょう。

アイテム

  • 緑ブロック
    • 横スマ炎部分、ファイアボールで攻撃しても取得しない。
    • スーパーマントで攻撃すると取得していないのに緑ブロックが消滅する。手品みたい。

ボスバトル攻略

削りは連射が利く空中上連発を基本にしよう。場面によっては背中を向けて空中後を連発しても良いだろう。
使いやすい飛び道具Bとともに扱いやすさは抜群。
横Bは無理に使う必要は無い。
このキャラでクリアが安定してきたら全キャラ制覇も考えてみよう。
ガレオム、ポーキー、レックウザは重なった状態で下スマッシュ連打。

百人組み手攻略

大抵のキャラで使うことになる、上強や上スマでの上方攻撃による戦法をまずはここで。
巻き込み技としてマリオトルネードも使ってみよう。

シール強化

腕/足は必須。横スマッシュとファイアボールを強化するため火炎もほしい。余裕があれば頭と体、スピンも。
マリオ(スーパーペーパーマリオ)は大きいシールだが電撃の属性なので絶対に貼ってはいけない。

オススメシール

スーパーマリオブラザーズ

演出

アピール

  • アピール上(①):巨大化した後、元に戻る。64版からお馴染みのアピール。
  • アピール横(①+②):帽子を取って、軽やかに回る。
  • アピール下(②):小さく跳んで空中側転をし、しりもちをつく。『ドンキーコング』で1ミスをした時のリアクションだと思われる。

声優

  • チャールズ・マーティネー:マリオシリーズではマリオ、ルイージ、ワリオ、ワルイージ、キノピオなど、かなりの数の役をこなす。最近では、マリオ達の声が低くなってきている。

画面内登場(登場シーン)

  • 土管から登場

キャラセレクト時のボイス

  • 「Here we go!」

勝利ポーズ

  • BGM:『スーパーマリオブラザーズ』ゴール時の曲
    • X:軽く一回転して決めポーズ
    • Y:炎を出した掌を前に持ってきてポーズ
    • B:後ろで腕をぐるぐる回してパンチ

敗北ポーズ

  • 勝者を拍手で讃える

シンプル / オールスタークリアBGM

  • タイトル / エンディング (スーパーマリオワールド)

亜空の使者/影キャラ戦BGM

  • 飛行船BGM(スーパーマリオ3)

色の種類

  • ノーマル(赤チームカラー):赤&青の普通のカラー
  • ブルー(青チームカラー):色が逆転した青と赤の配色(元ネタはアーケード版の『マリオブラザーズ』)
  • グリーン(緑チームカラー):緑と薄い茶色
  • ファイアマリオ風カラー:白&赤(元ネタはファイアフラワーを取ったマリオ)
  • 茶:茶色と白(元ネタは『レッキングクルー』のブラッキー)
  • ワリオ風カラー:黄色と紫の配色

外部リンク

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最終更新:2014年10月20日 17:17