ブシドー



概要

東方の武器「刀」を用いて強力な攻撃を行う前衛職。
高水準のSTR、AGIを持つがHP、VITは後衛職のガンナー並みに低く、盾職等によるフォローが不可欠な職業。
他の前衛職と比べても打たれ弱さが顕著なので、どうしても気になるならソードマンなど耐久力に優れた職業から転職させるとよい。
(本作ではキャラ作成直後から転職が可能なので最初から転職ブシドーを使うことも可能)
無双連撃にせよ阿吽の尾撃にせよ、雑魚戦以外ではAGIはそれほど必要にならない。

今作では構えの発動・維持に攻撃スキルとフォースブーストが割り当てられ、
戦闘開始直後や長期戦でも手を休めることなく攻撃が出来るようになった。
最終的には構えの先制発動も可能となり、使いやすさは更に上がる。

刀自体は斬属性だが、スキルは6種の物理・属性攻撃を網羅しており、
敵によらず安定した攻撃が出来る他、レアドロップの条件を満たす際にも便利。
各構えからの派生スキルのおおまかな分類としては、
上段(斬,炎)、青眼(突,雷)、居合い(壊,斬,氷)となっている。
  • 上段は攻撃に特化した構えで、ボスやFOEのような強敵向け。
    ただし、防御面への恩恵は皆無で、搦め手や敵後衛への有効打を持たない。
  • 青眼は防御的な構えで、ブシドーの低耐久を補える。
    突と雷の組み合わせが敵の弱点を突きやすいのもメリット。その分、攻撃範囲は他の構えより狭め。
  • 居合いは汎用性の高い構えで、壊属性攻撃や全体攻撃のおかげで大抵の相手に有利に戦える。
    回避上昇効果に加えて、遠隔攻撃が主力のため後列で戦えるのも低耐久のブシドーには嬉しい点。

前作で強烈なシナジーを生んだ「阿吽の尾撃」は若干マイルドになりつつも続投。
また今回は「無双の構え」専用の「無双連撃」が登場し、単独でも圧倒的な火力を実現できる。
どのスキル・構えをメインに据えるかはプレイヤー次第。

新1と比較すると構えスキルの倍率は全体的に下がっているが、バフ枠を占有しなくなった。
他キャラよりバフを一つ多く積めると考えると、不利な変更とは言い難い。

なお、ストーリー主人公のファフニールも刀を扱える。
お互いのスキルをグリモア化して装備するとさらなる活躍が見込めるだろう。
逆にブシドーも剣を装備できるが、自前で剣スキルを一つも持っていないので装備する価値は薄い。

◆装備可能武具
剣・刀
軽鎧

◆オリジナル版からの変更点
+ ...
  • HPが後衛並に低下した
  • マスタリースキルだった構えが特定のスキルの使用で発動しなければならなくなった
  • 属性攻撃が構えごとに1つにまとめられ、攻撃範囲が差別化された(前作の新・世界樹と同様)
  • 補助スキルが全面的に変更され、より攻撃的になった


ステータス


Lv    HP     TP     STR    TEC    VIT   AGI    LUC  
1 27 18 10 6 6 9 4
10 50 44 15 9 9 13 7
20 80 75 20 12 13 18 10
30 114 107 25 16 16 23 13
40 151 142 30 19 20 28 16
50 193 179 37 23 24 35 19
60 239 218 43 28 28 41 23
70 289 255 50 32 32 47 27
80 343 289 57 36 37 53 30
90 400 319 63 41 41 59 34
99 456 340 70 45 46 66 38


スキル一覧


名前 分類 最大
Lv
効果 必要スキル 消費TP 部位 備考
Lv 1
不動 フォースブースト - 3ターンの間構えを維持し、
構え中、刀スキルの消費TPを半減する
- - - 構えのターン数が減少せず
無双連撃によって解除されない
一閃 フォースブレイク - 敵全体に強力な遠隔斬攻撃
一定確率で即死効果が発動する
- - 瀕死の敵には即死成功率上昇
刀マスタリー マスタリー 10 刀スキルが習得可能になるスキル
刀装備時の物理攻撃力が上昇する
- - -
HPブースト ブースト 10 最大HPが上昇する - - -
TPブースト ブースト 10 最大TPが上昇する - - -
物理攻撃ブースト ブースト 10 物理攻撃力が上昇する - - -
採掘 採集スキル 10 採掘ポイントで入手できる素材数が増える - - -
上段の構え 構えスキル
(パッシブ)
10 【刀装備時のみ有効】
上段の構えの効果ターン数と
構え時の物理攻撃力が上昇する
刀マスタリー1 - - Lv10時、確率で先制発動
逆袈裟 刀スキル 10 敵1体に近接斬攻撃
2ターンの間、上段の構えをとる
上段の構え1 2 9 構えスキルによりターン数増加
斬馬 刀スキル 10 【上段の構え専用】
敵1体に近接斬攻撃
上段の構え3 4 13
卸し焔 刀スキル 10 【上段の構え専用】
敵1列に近接斬+炎属性攻撃
斬馬3 8 17
ツバメがえし 刀スキル 10 【上段の構え専用】
敵1体に複数回近接斬攻撃
上段の構え5 10 22
青眼の構え 構えスキル
(パッシブ)
10 【刀装備時のみ有効】
青眼の構えの効果ターン数と
構え時の物理防御力が上昇する
刀マスタリー1 - - Lv10時、確率で先制発動
貫突 刀スキル 10 敵1体に近接突攻撃
2ターンの間、青眼の構えをとる
青眼の構え1 2 9 構えスキルによりターン数増加
小手討ち 刀スキル 10 【青眼の構え専用】
敵1体に近接突攻撃
一定確率で腕封じ効果が発動する
青眼の構え3 4 13
雷耀突き 刀スキル 10 【青眼の構え専用】
前後の敵2体を貫通する近接突+雷属性攻撃
小手討ち3 7 14
月影 刀スキル 10 【青眼の構え専用】
敵1体に近接突攻撃。発動が早い
青眼の構え5 10 22
居合いの構え 構えスキル
(パッシブ)
10 【刀装備時のみ有効】
居合いの構えの効果ターン数と
構え時の命中率・回避率・行動速度が上昇する
刀マスタリー1 - - Lv10時、確率で先制発動
鞘撃 刀スキル 10 敵1体に近接壊攻撃
2ターンの間、居合いの構えをとる
居合いの構え1 2 9 構えスキルによりターン数増加
首討ち 刀スキル 10 【居合いの構え専用】
敵1体に近接斬攻撃
一定確率で即死効果が発動する
居合いの構え3 4 13
抜刀氷雪 刀スキル 10 【居合いの構え専用】
敵全体に遠隔斬+氷属性攻撃
首討ち3 10 21
地走撃 刀スキル 10 【居合いの構え専用】
敵1体に遠隔壊攻撃
居合いの構え5 10 22
無双の構え 構えスキル
(アクティブ)
10 【上段・青眼・居合の構え専用】
3ターンの間、全ての構えの効果を得る
ツバメがえし1
月影1
地走撃1
3 7 - 重ねがけによる延長不可
無双連撃 刀スキル 10 【無双の構え専用】
敵1体へ、立て続けに地走撃・ツバメがえし・月影の三連撃を放つ
無双の構え3 10 17 使用後、無双の構えを解く
後の先 チャージスキル 10 次のターン終了時まで、回避率と与えるダメージを上昇させる 刀マスタリー5 3 10
阿吽の尾撃 刀スキル 10 【構え専用】
このターン、味方の通常攻撃を受けた敵に対して追撃を行う
刀マスタリー★ 6 13
先の先 パッシブスキル 10 行動前の敵に与えるダメージと命中率が上昇する 物理攻撃ブースト8 - -


スキルツリー


刀マスタリー Lv1→ 上段の構え Lv1→ 逆袈裟 -
Lv3→ 斬馬 Lv3→ 卸し焔
Lv5→ ツバメがえし Lv1→ 無双の構え
青眼の構え Lv1→ 貫突 -
Lv3→ 小手討ち Lv3→ 雷耀突き
Lv5→ 月影 Lv1→
居合いの構え Lv1→ 鞘撃 -
Lv3→ 首討ち Lv3→ 抜刀氷雪
Lv5→ 地走撃 Lv1→
Lv5→ 後の先 - Lv3↓
Lv★→ 阿吽の尾撃 無双連撃

物理攻撃ブースト Lv8→ 先の先

HPブースト

TPブースト

採掘




スキル詳細




▼不動
3ターンの間構えを維持し、構え中、刀スキルの消費TPを半減する
  • 無双連撃は使用後に無双の構えが解除されるというデメリットがあるが、不動中は解除されないので連発することができる。
  • 発動中は構えのターンカウントが減らなくなる。無双の構え中に使用することで、無双の構えを6ターンに延長することができる。
  • 無双の構え以外の構えでは燃費改善程度のメリットしかない。良くも悪くも無双の構えとの連携で真価を発揮するフォースブースト。


▼一閃
敵全体に強力な遠隔斬攻撃。一定確率で即死効果が発動する
  • 腕スキル、STR/LUC依存。速度補正率90%
  • 残りHPが2割以下の相手に対しては、即死成功率が10倍ほどに跳ね上がる。
  • 威力は使用者のLvによって400~1200%の範囲で変動する。


▼刀マスタリー
刀スキルが習得可能になるスキル。刀装備時の物理攻撃力
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
攻撃力
dam倍率 101% 102% 103% 104% 105% 106% 107% 108% 109% 110% 111% 112% 113% 114% 115%

  • マスタリースキル
  • 刀装備は高性能なものが多く、特に最終武器の攻撃力は全装備中最強。ブシドー以外の他職でも、通常攻撃や敵スキルで戦う型なら、グリモア利用で刀を持たせることもあるかもしれない。
  • 今作ではパッシブスキルにも減衰補正がかかり、dam倍率を上げるパッシブを複数種積んでも数値通りには火力が伸びない。ブシドーはマスタリーとブーストに加えて先の先も持つため、この仕様に引っかかりやすい。これらのパッシブを躍起になって全種マスターする恩恵は薄い。
    • パッシブの中ではマスタリースキルが最も性能が低いため、後の先や阿吽の尾撃を取りに行かないならこれの優先度は下がる。
  • 刀剣マスタリーとは効果が重複しない。巫剣マスタリーとは違うので注意。



▼HP/TPブースト
最大HP/TPが上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
倍率 105% 107% 109% 111% 113% 114% 116% 117% 118% 120%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
倍率 121% 122% 123% 124% 125% 126% 127% 128% 129% 130%

  • パッシブスキル
  • ブシドーの耐久は前衛職最低レベルなので、気になるならHPブーストに振るのも良い。


▼物理攻撃ブースト
物理攻撃力が上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
攻撃力
dam倍率 102% 103% 105% 106% 108% 109% 111% 112% 114% 115%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
攻撃力 - - - - -
dam倍率 115% 116% 117% 118% 119% 120%

  • パッシブスキル
  • アタッカーを担当するブシドーには重要なスキル。


▼採掘
採掘ポイントで入手できる素材数が増える
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
採掘最大数 -

  • 採集スキル
  • 基本的に野生の勘の下位互換。
    • トレードで他職のグリモアが容易に手に入る今作では必要な場面が少ない。
    • ただし野生の勘と別判定(同じキャラが2回素材集めをする)なので、
      金稼ぎなどでマラソンする時などは両方持たせる意味はある。



構えについて
先制構えが発動する確率は低め(10で2割、20で3割くらい?)。
複数の構えを10にするといずれかをランダムで構える。
1つを10にしようが20にしようが発動率は大差ないが、3つ全てを10にすると極めて高い確率で3種のいずれかを構えることができる。
ただし極稀に構えないこともあるので100%ではない模様。
道中メインに使用する構えがほぼ固定なら、グリモアで上乗せするのも良いだろう。


▼上段の構え
上段の構えの効果ターン数と構え時の物理攻撃力が上昇する
レベル10になると戦闘開始時に一定確率で上段の構えをとる
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
戦闘開始時発動率 - 18% 20% 22% 24% 27% 30% 33%
dam倍率 104% 106% 108% 110% 111% 112% 113% 114% 115% 116% 117% 118% 119% 120%
効果ターン数 2 3

  • パッシブスキル
  • 近接斬属性、炎属性のスタンダードなダメージスキルを使う構え。
  • 高ダメージを要求されるブシドーなら重ねておいて損はない。

  • 斬馬―卸し焔ツリーは上段らしい高威力とクセのなさが扱いやすい。
    盾職のいる無双型なら、Lv40程度までは休養前提で上段に振ると安定する。


▼逆袈裟
敵1体に近接斬攻撃。2~3ターンの間、上段の構えをとる
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 2 5 9 11 13
dam倍率 100% 106% 112% 118% 150% 157% 164% 171% 178% 210% 214% 218% 222% 226% 250% 254% 258% 262% 266% 295%

  • 刀専用、腕スキル、STR依存。速度補正率100%
  • 最序盤にTPを節約したい時には、このスキルで構えだけ発動して通常攻撃で攻めるのもあり。
  • 刀は元々斬属性なのでLv1だと通常攻撃と変わらない性能。
  • 上段の構えと共にグリモアを渡せば、他職でも上段の構えが使えるようになる。
    グリモア枠を2枠使ってしまうのが問題だが、素で刀スキル持ちのファフニールの火力増強などには使えるか。


▼斬馬
上段の構え専用:敵1体に近接斬攻撃
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 4 8 13 15 18
dam倍率 150% 157% 164% 171% 225% 233% 241% 249% 257% 320% 323% 326% 329% 332% 360% 363% 366% 369% 372% 410%

  • 刀専用、腕スキル、STR依存。速度補正率90%
  • 追加効果が一切ない単体攻撃の分、コストパフォーマンスは全職の中でも随一。


▼卸し焔
上段の構え専用:敵1列に近接斬+炎属性攻撃
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 8 12 17 19 23
dam倍率 160% 164% 168% 172% 195% 199% 203% 207% 211% 240% 242% 244% 246% 248% 265% 267% 270% 272% 275% 300%

  • 刀専用、腕スキル、STR依存。速度補正率90%
  • 物理耐性持ちに刺さる属性複合スキルは、どの構えでも使えると便利。攻撃範囲が広いのも嬉しい。
  • 斬属性と炎属性の組み合わせは軽減される可能性がほとんどなく、1列対象で使いやすい安定した範囲攻撃。


▼ツバメがえし
上段の構え専用:敵1体に複数回近接斬攻撃
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP  10 15 22 25 28
dam倍率 115% 117% 118% 120% 122% 123% 124% 125% 126% 127% 128% 129% 135% 136% 137% 138% 139% 150%
攻撃回数 2 2~3 3
命中率補正値 -5 -4 -3

  • 刀専用、腕スキル、STR依存。速度補正率80%
  • Lv4までは消費のわりにイマイチ。確定3回攻撃になるLv10からが強い。
  • Lv20で実質450%。自動的に上段の構えが乗るので威力はもう少し高い。
  • 命中に若干のマイナス補正がある。ブシドーは高AGIなのでそれほど気にならないが、他職から転職してきた場合は注意が必要。



▼青眼の構え
青眼の構えの効果ターン数と構え時の物理防御力が上昇する
レベル10になると戦闘開始時に一定確率で青眼の構えをとる
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
戦闘開始時発動率 - 18% 20% 22% 24% 27% 30% 33%
被dam倍率 96% 94% 92% 90% 89% 88% 87% 86% 85% 84% 83% 82% 81% 80%
効果ターン数  2 3

  • パッシブスキル
  • 近接突攻撃、雷属性のスキルを使う構え
  • 味方のフォローが心細ければ青眼か居合いのどちらかは伸ばしておくといい。
  • これを上げても属性攻撃は素通しなので、階層によってはあまり信頼できない。

  • 小手討ち―雷耀突きは低TPで発動が早く、面倒な後列も纏めて貫けるため雑魚戦での被ダメを抑えることができる。
  • 雷属性は中盤以降の雑魚・ボス双方で比較的通りが良いのも利点。


▼貫突
敵1体に近接突攻撃。2~3ターンの間、青眼の構えをとる
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 2 5 9 11 13
dam倍率 100% 106% 112% 118% 150% 157% 164% 171% 178% 210% 214% 218% 222% 226% 250% 254% 258% 262% 266% 295%

  • 刀専用、腕スキル、STR依存。速度補正率100%
  • 基本的な性能は逆袈裟と同じで属性のみ違う。
  • 突弱点は鳥型・飛行型モンスターに多い。


▼小手討ち
青眼の構え専用:敵1体に近接突攻撃。一定確率で腕封じ効果が発動する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 4 8 13 15 18
dam倍率 135% 142% 149% 156% 180% 187% 194% 201% 208% 240% 244% 248% 252% 256% 270% 274% 278% 282% 286% 310%
基本封じ成功率 45% 57% 70% 75% 80%

  • 刀専用、腕スキル、STR/LUC依存。速度補正率90%
  • 基本性能だけ見ると封じ率が高く見えるが、ブシドーは全職中ワーストを争うほどLUCが低いので実際の封じ率はさほどでもない。
    • とはいえ、防御力の低いブシドーにとって、腕封じでの攻撃力低下はありがたい。ただし、属性攻撃に対して無力なのには注意。


▼雷耀突き
青眼の構え専用:前後の敵2体を貫通する近接突+雷属性攻撃
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 7 10 14 16 20
dam倍率 190% 195% 200% 205% 230% 235% 240% 245% 250% 280% 282% 285% 287% 290% 310% 313% 316% 319% 322% 350%

  • 刀専用、腕スキル、STR依存。速度補正率90%
  • 低消費で比較的発動の早い突雷複合攻撃。物理耐性の敵は雷弱点な事が多いため、安定したダメージを通すのに便利。
  • 前後貫通攻撃だが、近接スキルなのでしっかり後列減衰してしまう。
  • 範囲は他の構えの複合属性攻撃より少々扱いづらいが、その分威力が高く、貫通もピンポイントで役立つ場面は多い。


▼月影
青眼の構え専用:敵1体に近接突攻撃。発動が早い
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 10 15 22 25 28
dam倍率 220% 226% 232% 238% 285% 291% 297% 303% 309% 360% 362% 365% 367% 370% 390% 393% 396% 399% 402% 440%
命中率補正値 30

  • 刀専用、腕スキル、STR依存。速度補正率300%
  • Lv20で440%。発動が早い分、ツバメがえしや地走撃より若干低威力。
  • 発動が早いという特性のため、先の先との相性が良い。希少種や最速行動以外にはまず先手が取れる。
    • ブシドー自身の速度もあいまって、味方のバフデバフに先行してしまうことも多いのが難点。
      主力にするならバフデバフは事前に済ませて切らさないようにしよう。



▼居合いの構え
居合いの構えの効果ターン数と、構え時の命中率・回避率・行動速度が上昇する
レベル10になると戦闘開始時に一定確率で居合いの構えをとる
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
戦闘開始時発動率 - 18% 20% 22% 24% 27% 30% 33%
行動速度補正率 120% 125% 130% 135% 140% 145% 150% 155% 160% 165% 170% 175% 180% 185%
命中率補正 100 110 120 130 140 150 160 170 180 190 200 210 220 230
回避率補正 100 110 120 130 140 150 160 170 180 190 200 210 220 230
効果ターン数 2 3

  • パッシブスキル
  • 遠隔、壊属性、斬属性、氷属性、即死などバリエーション豊かなスキルを使用する構え。習得スキルの汎用性なら随一。
  • 先の先との相性も良い。
  • 回避上昇によって、Lv10なら体感で耐久力が20%ほど上がる。味方のフォローが心細ければ青眼か居合いのどちらかを伸ばしておくといい。
  • 回避頼みでは瞬間的な被ダメージが安定しないのが難点。攻撃力の高い敵には弱体や盲目による命中低下も併用したいところ。

  • 首討ち―抜刀氷雪ツリーは前述の通り、選択肢の多さが最大の利点。
    どんな敵にも安定して対処できるが、TP消費は重め。


▼鞘撃
敵1体に近接壊攻撃。2~3ターンの間、居合いの構えをとる
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 2 5 9 11 13
dam倍率 100% 106% 112% 118% 150% 157% 164% 171% 178% 210% 214% 218% 222% 226% 250% 254% 258% 262% 266% 295%

  • 刀専用、腕スキル、STR依存。速度補正率100%
  • 基本的な性能は逆袈裟と同じで属性のみ違う。
  • 壊属性。斬耐性の敵への攻撃や条件ドロップにも使える。
  • 壊属性は物理耐性の中ではかなり通りが良い。


▼首討ち
居合いの構え専用:敵1体に近接斬攻撃。一定確率で即死効果が発動する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 4 8 13 15 18
dam倍率 135% 142% 149% 156% 180% 187% 194% 201% 208% 240% 244% 248% 252% 256% 270% 274% 278% 282% 286% 310%
基本即死成功率 35% 45% 55% 60% 65%

  • 刀専用、腕スキル、STR/LUC依存。速度補正率100%
  • 即死成功率は低いが、居合いブシドーの速度なら敵が行動する前に一撃で葬れる可能性もあるので馬鹿にできない。攻撃スキルのおまけとしては便利。
  • 全15職の中でも即死スキルを持つのはブシドーとハイランダーだけ。だが共にLUCは低く、即死効果は成功率を上げる手段が限られるので頼れるほどではない。
    • 条件ドロップなどで即死を狙う場合は、フォースブレイクの一閃を利用した方が確実。
  • 即死が成功するとおなじみの専用テキスト「白刃一閃!○○は即死した!」が流れる。


▼抜刀氷雪
居合いの構え専用:敵全体に遠隔斬+氷属性攻撃
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 10 15 21 23 28
dam倍率 155% 158% 161% 164% 185% 188% 191% 194% 197% 225% 227% 229% 231% 233% 250% 252% 254% 256% 258% 280%

  • 刀専用、腕スキル、STR依存。速度補正率100%
  • 全職(敵を含めた全スキル?)で唯一の遠隔・全体・複合属性攻撃。雑魚を一掃するにはもってこいのスキルだが、その分TP消費は重い。
    • 威力は卸し焔・雷耀突きに劣るが、敵後列にも減衰なしで打てる。耐久の低いブシドーにとって、自身が後列に下がって打てるのは大きい。
  • ブシドーの素の速さや構えの補正も相まって、全体攻撃スキルとしてはかなりの速度を持つ。雑魚掃討に優秀な理由である。
  • アルケミストの圧縮錬金術の効果対象だが、何故か全体攻撃のまま威力だけが上昇する(バグ?)。


▼地走撃
居合いの構え専用:敵1体に遠隔壊攻撃。発動が遅い
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 10 15 22 25 28
dam倍率 230% 236% 242% 248% 295% 301% 307% 313% 319% 375% 378% 381% 384% 387% 410% 413% 416% 419% 422% 460%

  • 刀専用、腕スキル、STR依存。速度補正率20%
  • Lv20で460%。発動が遅い分、ツバメがえしや月影よりも若干高威力。
    • 遠隔攻撃なので、居合型は前に出ずとも戦える。道中あまりにブシドーが死ぬようなら、後ろから安全に削るタイプにするのもいいだろう。
  • 速度補正率20%と凄まじい遅さで、居合いの構えでもほぼカバーできない。先の先はまず乗らないと思ったほうがいいだろう。
    • 遅さ故に味方のバフデバフを乗せやすいという利点もある。


▼無双の構え
上段・青眼・居合の構え専用:3ターンの間、全ての構えの効果を得る
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 3 5 7 9
dam倍率 110% 111% 112% 113% 117% 118% 119% 120% 121% 125% 126% 127% 128% 129% 130% 131% 132% 133% 134% 140%
被dam倍率 95% 94% 93% 92% 88% 87% 86% 85% 84% 80% 79% 78% 77% 76% 75% 70%
行動速度補正率 120% 123% 126% 129% 141% 144% 147% 150% 153% 165% 168% 171% 174% 177% 185%
命中率補正値 100 105 110 115 135 140 145 150 155 175 180 185 190 195 210
回避率補正値 100 105 110 115 135 140 145 150 155 175 180 185 190 195 210

  • 依存部位無し。速度補正率200%
  • ブシドーの全ての能力を強化する上位構えスキル。
  • 使うには先に上段・青眼・居合のいずれかを構える必要がある。
  • 他職のフォースブーストに匹敵する性能だが、必要な前提が三種の構えに散らばっているのが欠点。
    取得SPが重いので、取る時期をしっかり見極めたい。グリモアを用意しておくのも良いだろう。
  • ステータスの上昇量は、下位3つの構えのLvと、無双の構えのLvの両方が影響する。
    各構えLv10で与・被ダメージ倍率+5%、20で+10%ほど(推定)。

+ 上昇量の検証
5層ジュエルリザード相手にヘッドバッドで物理被ダメ調査
ダメージは10回の平均値

ダメージ 倍率
通常 262 1.00
青眼10 221 0.84
青眼20 206 0.78
青眼10
無双10
185 0.70
青眼10
無双20
162 0.61
青眼20
無双20
156 0.59

対ジュエルリザード 斬○ 与ダメ調査

ダメージ 倍率
通常 128 1.00
上段10 143 1.12
上段20 153 1.19
上段10
無双20
185 1.44
上段20
無双20
192 1.50


▼無双連撃
無双の構え専用:敵1体へ、立て続けに地走撃・ツバメがえし・月影の三連撃を放つ
使用後、無双の構えを解く
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 10 13 17 22
dam倍率補正 38% 39% 40% 41% 44% 45% 46% 47% 48% 50% 51% 52% 53% 54% 55% 56% 57% 58% 59% 61%

  • 刀専用、腕スキル、STR依存。速度補正率20%
  • この技の威力は、それぞれの技のLvと、無双連撃のLvの両方が影響する。表のdam倍率補正をそれぞれの技の倍率に乗算したものが実倍率となる。
    そのためこのスキルを完全に仕上げるには大変な労力を要する。
    • 完全な完成が遅いだけで、後述のフォースチャージとのコンボを利用することで、育成段階でも十分主力になり得る程度に強力ではある。
  • 地走撃と同等の、20%もの大幅な速度補正が掛かる。
    そのためこのスキルに先の先を乗せることは困難。
  • 不動の効果中であれば無双の構えは解けないので、火力を求めるならその状態で連発するのが理想的。
  • 1回の発動で4回分の行動と判定されているのか、通常の4倍のフォースが溜まる(発動時・地走撃・ツバメがえし・月影で1回ずつ?)
    • フォース上昇量を強化するスキルと組み合わせることで、大幅にフォースゲージを上昇させることができる。
  • ちなみに前提スキルを取らずにグリモアで無双の構えと無双連撃を持ってきた場合、地走撃・ツバメがえし・月影のうち使用できる部分のみを放つ。
    • 残念ながら地走撃抜きで使っても発動は遅い。


▼後の先
次のターン終了時まで、回避率と与えるダメージを上昇させる
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 3 6 10 12 14
与dam倍率 140% 143% 146% 150% 153% 156% 160% 163% 166% 170% 171% 172% 173% 174% 175% 176% 177% 178% 179% 180%
回避率補正値 250 300 350 400 450

  • チャージスキル、脚スキル。速度補正率200%
  • 耐久の低い前衛職に持たせるチャージスキルとして、ブシドーにも他職にも悪くない。
    • 速度補正が高いので一種の防御スキル的な使い方も可能。ただし、回避の性質上、回避に特化した構成でない限り安定はしない。
  • レンジャーに持たせれば、各種回避スキルとスケープゴート・みがわりと合わせて回避盾に。朧矢を狙うのにもうってつけ。
  • 刀マスタリーに5振るだけで習得できるお手軽チャージ。とりあえず習得だけして、TPに余裕が出たら上げていこう。


▼阿吽の尾撃
構え専用:このターン、味方の通常攻撃を受けた敵に対して追撃を行う
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
追撃率低下 -35% -25% -15% 0%
最大追撃回数 3 4 5
消費TP 6 9 13 15 18
dam倍率 120% 122% 123% 125% 127% 128% 129% 130% 131% 132% 133% 134% 140% 141% 142% 143% 144% 155%

  • 刀専用、脚スキル、STR依存。最速行動
  • 通常攻撃のみに反応するため、高Lvの追撃回数5回を最大限活用しようとするとソードマンの「ダブルアタック」が必須になる。
    • ハイランダーの「血の暴走」には反応しない(みがわり100回で検証済)
  • 3属性の序曲・オイルが乗るのは前作と同様。
    前作からマイルド調整されたとはいえ、このスキルに特化したパーティ・スキルをビルドすれば、鬼のような火力が出ることに変わりはない。
    • パーティ構成にも影響を与えるようなロマンスキルだが、低レベルでの運用もさり気なく強力。
      ブシドーしかTPを消費せず、リンクオーダーⅡ以上に殲滅力が高い雑魚用スキルとして使える。
      • Lvを4か9で止めておき、ボス戦の時だけグリモアでLvを上げるとボス戦・雑魚戦両方で主力級のスキルになれる。
      • ただ尾撃のLvを4で止め、杖などの近接武器を装備した後衛が多かった場合、個別に攻撃スキルを使ったほうが総ダメージは高くなることも。
    • パーティにはなるべく高攻撃力のメンバーを揃えたいだろうが、たとえ低火力でもサポート職も採用した方が結果的に火力は伸びる。
      • 火力が期待できない仲間を通常攻撃に参加させるなら、状態異常付与武器を持っておくと良い。
  • スキル倍率は、LV10で130%、15で140%、20で150%程度。LV20で追撃率は5発すべて100%になる。


▼先の先
行動前の敵に与えるダメージと命中率が上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
命中率補正値 100 120 140 160 180 200 220 240 260 280 290 300 310 320 330 340 350 360 370 400
dam倍率 102% 103% 105% 106% 108% 109% 111% 112% 113% 115% 116% 117% 118% 119% 120%

  • パッシブスキル
  • Lv10時のダメージ上昇は物理攻撃ブーストと同じく115%。
  • 条件はあるが、優秀な効果のパッシブスキル。ブシドーなら条件は比較的満たしやすい。
  • 物理攻撃ブースト・武器マスタリーのパッシブと同時に持っていると、効果が減衰する。
    • とはいえ、命中率上昇もアタッカーなら嬉しい効果。多少の減衰補正があるにせよ、無駄になることは無いだろう。
  • 無双連撃型や阿吽の尾撃型ではいまひとつ活用しづらい。抜刀氷雪や月影をメインにするなら伸ばしておきたい。
  • 職業によっては条件を容易に満たせるため、他職にグリモアで渡すのにも良い。



考察


  • 高火力だが後衛職並みの低耐久、独特な仕様だが優秀な性能の構え・刀スキルなど、一風変わった性能のアタッカー職。
    序盤のあいだは、低耐久とSP不足に悩まされることになるが、終盤になるとその高い攻撃力を存分に発揮できるようになる。やや大器晩成型の職業と言える。

  • パーティに組み込むなら、前列に3人置く隊列にする、パラディンやペットを同時に起用するなど、低い耐久をフォローできると動かしやすい。

  • スキルツリーのラストには無双連撃が習得できるが、前提が非常に重く、真価を発揮するには他のスキルにも振る必要がある。完成を目指すと最終盤になるため、序盤のSP振りは計画的に行いたい。
    • 三種の構えを満遍なく取得していく場合は、六属性の攻撃スキル全てを取得できる強みがある。それでも全ての属性攻撃を取得するだけでもかなりのSPを必要とし、一つの攻撃スキルに多くのSPを注ぐ余裕もほとんど無いのが欠点。トレードなども積極的に利用して、刀スキルのグリモアを集めておけると楽になる。
      • 全ての構えをLv10まで上げると、戦闘開始時にどれかの構えをほぼ確定で構えるようになる。この条件を達成できるころには、かなり使い勝手が上がっているだろう。
      • 階層ごとの敵の傾向や弱点を考えると、居合→上段→青眼の順に取得していくと有利に戦いやすい。
    • 一つの構えを極めるプランを取る場合、多様な属性攻撃は望めないが、高Lvの攻撃スキルで安定した攻撃が見込める。余ったSPは、刀スキル以外のスキルや、無双の構えの取得に使うと良い。
      • 全構えをLv10にできるころ、無双の構えを取得できるころ、あるいは無双連撃まで狙えるころなど、タイミングを見計らって休養し六属性型に振り直しても良い。

  • 例外となるのが「阿吽の尾撃」特化型育成。前作よりは弱体化したが強力なスキルに変わりなく、好きな構え一つと阿吽の尾撃を伸ばすだけでも十分に戦えるようになる。ただし、主力にするならパーティ単位での構築が重要。

▼グリモア作成


自前の刀スキルは、刀装備&構えスキルが必要と制限が多い。刀装備のファフニールなら構えスキルも無理なく使えるが、その場合でもグリモア枠を多く占有してしまう。
他職ではいまいち使いづらいので、基本的に自身で重ねるためと割り切ったほうが良いだろう。

  • 刀マスタリー
    • 刀装備は他職の武器と比べて比較的高性能なため、通常攻撃やエネミースキル中心で戦うなら刀を装備するのも良い。
  • 先の先
    • レンジャーやガンナー等の素早い職業、ソードマンの剣スキルやパラディンの盾殴り等の素早いスキルは多いに恩恵を受ける。
    • 今作のボスは行動速度が低めなので、素早さブーストと併用すれば遅めのスキルでも十分先手が取れる。
      • ただし、各種パッシブ強化スキルとの減衰仕様には注意。
  • 後の先
    • 回避率上昇から攻守に役立つ。高AGIアタッカー職のチャージスキルに。
    • レンジャーならこれから朧矢を狙うのにも良い。

▼グリモア装備


「物理攻撃力を伸ばす」「耐久面を補う」のどちらかを満たせるグリモアを装備したい。

  • シールドスマイト、シールドラッシュ
    • 高速で高威力な盾殴り。上段の構え、先の先等の豊富なパッシブの恩恵を全て受ける事ができるため、ブシドーと非常に相性が良い。
      • 殺戮の盾が解禁されてからが本番。かばう系や異常封じでデメリットを踏み倒しながら思いっきり殴りつけよう!
  • ファフニールの攻撃スキル全般
    • 使用武器が同じため、問題なく使用できる。先の先が確定で乗るソニックレイド、構えなしに属性攻撃可能な三色セイバーなど、スキルの効果自体も相性がいい。
  • ダブルアクション
    • 純粋な火力増化も魅力だが、構え始動スキルにダブルアクションが乗ることで、構え持続ターンを大幅に伸ばすことができる。
  • ダブルアタック
    • 通常攻撃の威力を底上げする。難易度があがるほどTPが枯渇しがちになり、通常攻撃の重要性があがる。
      ブシドーの場合、3属性の序曲・オイルをかけて殴れば、通常攻撃でも他クラスの攻撃スキル並の威力が出せる。
    • 1〜2層のスキルが充実していない時期の選択肢として。
  • 炎撃/氷撃/雷撃の術掌
    • 今作は属性に弱点を持つ敵が非常に多いため、ツバメがえしなどの高威力技を弱点属性に上書きして打てば2回同じ攻撃スキルを使うよりもTP効率が良くなる。
    • 弱点を突くだけならLvは1でもいいが、ブシドーが中々悪くないTECを持っていることと、術掌自体が攻撃力上昇効果を持つ「チャージ系スキル」に近いものであることを考えるとTPの許す限り高レベルで運用したい。
      • 物理属性がなくなるため、構えやブーストの恩恵がなくなってしまう。後半になるほど『後の先』のほうが有用になってくる。
    • 物理属性を含まなくなるためか、上段・無双の構えによるダメージ上昇補正が得られなくなる。特に火力補正を得られる高レベルの無双の構えの場合、これで属性を上書きすると逆に威力が下がってしまうこともあり得ることに注意。
  • チェインダンス、身代わりの誓い
    • 完全回避特化のブシドーにどうぞ。後の先の合間に使い、引き付けて庇ってひらりと避ける。
      • 極めるとボスの攻撃を尽く回避し続ける事も可能。状態異常や必中攻撃は別途必要だが十分戦略に組み込めるレベル。

  • 素早さブースト
    • 速度、命中、回避率を強化する。
      • 後の先と先の先をもつブシドーとはとても相性が良い。下手なスキルより火力、生存率が上昇するぞ!
  • 盾マスタリー、忠義マスタリー、決死の覚悟
    • 手っ取り早く生存率を上げる事ができる。運要素が強いため、長期戦では過信は禁物。
  • ハーベスト
    • 攻撃と回復を同時に行うことで死ににくくなり、回復役への負担を減らす。基本的に探索用だが、ボス戦でもお供がいる場合に有効。
  • フォースエナジー
    • TP面が大幅に改善される。無双連撃型はグリモア枠が少ないため、主に雑魚戦用か。

  • 自前スキル
    • 重ね掛けによる強化は勿論の事、無双連撃型は完全体までに費やすSPが膨大なものになる為、グリモアで補助することで完成を早めることができる。

  • フォースチャージ
    • 無双連撃のフォース上昇をサポートすることで不動状態を維持する。
    • 適用ターン中はフォース上昇値が+110%されるため、不動が終了(フォース0)した直後に フォースチャージ→無双連撃 を行うことでフォースが一気に90前後まで上昇する。その後無双連撃を放つのに必要な 逆袈裟/貫突/鞘撃→無双の構え の行程を踏むだけで、フォース上昇の振れ幅を考慮してもフォースはほぼ確実に100を超え、無双の構えの次のターンには再び不動からの無双連撃3連発が可能となる。

+ 具体的なローテーション
0T   (三種いずれかの構え発動)

1T   無双の構えに移行
2T   不動発動→無双連撃
3T   無双連撃
4T   無双連撃、不動終了 (フォース0)
5T   フォースチャージ  (フォース10前後)
6T   無双連撃      (フォース90前後)
7T   逆袈裟/貫突/鞘撃  (フォース100前後)

8T   無双の構えに移行  (フォース100ほぼ確定)
9T   不動発動→無双連撃
10T   無双連撃
11T   無双連撃、不動終了
12T   フォースチャージ
13T   無双連撃
14T   逆袈裟/貫突/鞘撃

(以降1T~7Tを繰り返し)

フォースチャージ☆(160%)の効果を含めれば、7ターン中に4.6発もの無双連撃を出すことができる。

  • 敵スキル
敵の物理スキル系のグリモアを装備させれば、刀の攻撃力やSTR,AGIの高さもあって、1ターン目から高い殲滅力を発揮できる。
最初に構え攻撃をする以外の選択肢が増えるため、柔軟な戦い方ができる。
    • 一部の敵スキルは自前の刀スキルより威力が高い。パッシブ豊富なブシドーならメインにする選択肢もアリ。

▼転職

  • ブシドー→他職への転職
    • 全職中最高のSTRと高いAGIの両立が特徴。その反面、HPやVITは後衛職並で、TPやLUCに至ってはワースト争いという非常に尖ったステータスをしている。
    • ペットやカースメーカー等で紙耐久のデメリットを踏み倒せるなら最高の素体になる。
      • 逆に考え無しに運用するとデメリットばかりが目立つ結果になりかねないので注意。
    • STRを活かした火力特化の前衛職に最適…と言いたいところだが、そのSTRも実のところソードマンと僅差であり、過去作と比べて大幅に差が縮まっている。
      転職させるならSTRとAGIを両立できる点や、前衛アタッカーとしてはTECがそれなりにある点を活かした運用をしたいところ。
    • 高い火力とそれなりの耐久、行動速度を併せ持てるソードマンや、封じ・状態異常役を他に用意した完全な攻撃特化型ダークハンターには適性があるか。
  • 他職→ブシドーへの転職
    • 本職が非常に打たれ弱いので他の前衛アタッカー職から転職すると格段に倒れにくくなる。ただし攻撃面は若干落ち、行動速度も低下する。
    • ソードマンから転職させた場合、速度は落ちるものの打たれ強さは大幅に勝り、盾を装備すれば更に磐石となる。
    • ハイランダーからだとソードマンより耐久は若干落ちるが速度もある程度確保可能。
      • 攻めは上段、守りは青眼、先手を取る時は居合いと状況に応じて3種の構えを使い分ける対応力の高いブシドーになるが、満遍なくスキルを取る事になるためSPがややキツい。
    • ステータス傾向が似たダークハンターからの転職も考えられる。耐久面での恩恵はほぼ無いが、高いLUCで小手討ちや首討ちの強力な追加効果を活用できる。
      火力や行動速度も若干落ちる程度で済むので、青眼型や居合い型のブシドーなら有効。
      • 回避率はダークハンターのほうが若干高い。居合の構えや後の先を多用するならオススメの転職。
    • 追加効果目的ならそこそこのSTRを維持したまま耐久力とLUKを確保できるドクトルマグスも有用。TPも前衛職にしては豊富だが、AGIが死ぬのが難点。
      • 実は付与率にはSTRも関与するため、ドクトル転職と純ブシドーはほぼ一緒という。



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最終更新:2024年01月28日 02:35