アルケミスト



概要

多種多様な属性攻撃を持つ「術式」「術掌」のエキスパート。
序盤から物理に強い敵が多く登場するため、活躍の機会は非常に多い。

術式マスタリーによる3種の属性攻撃(3色)スキルは前作とほぼ変化なし。
今回は全体術式を新規追加の「圧縮錬金術」で単体化する事でも単体ボス・FOEに対する火力となる事が可能。

前作の握壊の術式は術掌マスタリーとして生まれ変わり、3色全てに対応できるようになった。
前列専用という多大なリスクはあるが、TP効率が良く、拡散・追撃によるダメージ上昇も可能。
また術掌には次の攻撃の属性を書き換える効果があり、
「暴走の術式」「核熱の術式」などの自前の術式とのシナジーも高い。
敵のTEC依存の攻撃も3属性分に拡張できるため有用。
パーティー編成と相談の上、取得を考えたい。

全体を通しても物理スキルは一切覚えない。
3属性全てに耐性を持つ相手は少ないが、中盤までには無属性の核熱の術式を覚えるか、2つ以上の属性攻撃を実用レベルまで上げておこう。
グリモアで出来る事を増やす手も有効。

◆装備可能武具


◆新世界樹1との比較
+ ...
  • 術掌関連スキル、属性攻撃ブースト、属性防御ブースト、核熱の術式、暴走の術式、圧縮錬金術が追加。
  • 光撃の術式、精神集中、博識、樹海錬金の知識、握壊の術式、光掌の術式I/II、変性の術式、帰還の術式、猛進逃走が削除。
  • スキルツリー構造変更。全体術式が覚えやすくなった。
  • 定量分析はフォースブーストに変更。


ステータス


Lv    HP     TP     STR    TEC    VIT   AGI    LUC  
1 24 41 5 10 5 4 6
10 43 85 8 15 7 7 11
20 68 140 10 21 9 12 16
30 97 197 13 27 11 15 22
40 130 256 16 32 14 19 27
50 166 317 20 39 16 24 34
60 206 380 23 46 19 29 41
70 249 441 27 53 22 34 47
80 296 498 30 60 25 39 54
90 347 551 34 67 27 44 61
99 396 597 37 74 30 48 67


スキル一覧

名前 分類 最大
Lv
効果 必要スキル 消費TP 部位 備考
Lv 1
定量分析 フォースブースト - 3ターンの間、弱点を突いたときのダメージを上昇させる -
超核熱の術式 フォースブレイク - 敵全体に強力な遠隔無属性攻撃 - 0
術式マスタリー マスタリー 10 術式スキルが習得可能になるスキル
術式スキルのダメージが上昇する
- -
術掌マスタリー マスタリー 10 術掌スキルが習得可能になるスキル
術掌スキルのダメージが上昇する
- -
HPブースト ブースト 10 最大HPが上昇する - -
TPブースト ブースト 10 最大TPが上昇する - -
属性攻撃ブースト ブースト 10 属性攻撃力が上昇する - -
属性防御ブースト ブースト 10 属性防御力が上昇する - -
伐採 採集スキル 10 伐採ポイントで入手できる素材数が増える - -
火の術式 術式スキル 10 敵1体に遠隔炎属性攻撃 術式マスタリー1 5 20
火炎の術式 術式スキル 10 敵1体から左右に拡散する、遠隔炎属性攻撃 火の術式5 13 38
大爆炎の術式 術式スキル 10 敵全体に遠隔炎属性攻撃 術式マスタリー5 20 50
氷の術式 術式スキル 10 敵1体に遠隔氷属性攻撃 術式マスタリー1 5 20
氷結の術式 術式スキル 10 前後の敵2体を貫通する遠隔氷属性攻撃 氷の術式5 13 38
大氷嵐の術式 術式スキル 10 敵全体に遠隔氷属性攻撃 術式マスタリー5 20 50
雷の術式 術式スキル 10 敵1体に遠隔雷属性攻撃 術式マスタリー1 5 20
雷撃の術式 術式スキル 10 敵1列に遠隔雷属性攻撃 雷の術式5 13 38
大雷光の術式 術式スキル 10 敵全体に遠隔雷属性攻撃 術式マスタリー5 20 50
核熱の術式 術式スキル 10 敵1体に遠隔無属性攻撃 術式マスタリー10 20 50
暴走の術式 術式スキル 10 敵全体へランダムに5回炎か氷か雷の遠隔属性攻撃 火炎の術式3
氷結の術式3
雷撃の術式3
50 100 戦闘中のTP消費が多いほど
このスキルの消費TPが減少
圧縮錬金術 補助スキル 10 3ターンの間、自身が使用する全体属性攻撃の範囲が単体になる代わりに威力が上昇する 大爆炎の術式3
大氷嵐の術式3
大雷光の術式3
1 3
炎撃の術掌 術掌スキル 10 前列時専用:敵1体に近接炎属性攻撃
次のターン終了時まで自身の攻撃が炎属性化
術掌マスタリー1 3 14 攻撃力UP効果あり
氷撃の術掌 術掌スキル 10 前列時専用:敵1体に近接氷属性攻撃
次のターン終了時まで自身の攻撃が氷属性化
術掌マスタリー1 3 14 攻撃力UP効果あり
雷撃の術掌 術掌スキル 10 前列時専用:敵1体に近接雷属性攻撃
次のターン終了時まで自身の攻撃が雷属性化
術掌マスタリー1 3 14 攻撃力UP効果あり
拡散の術掌 パッシブスキル 10 術掌スキルで弱点を突いた時、一定確率でその左右の敵にもダメージを与える 術掌マスタリー5 - 常時発動
加撃の術掌 パッシブスキル 10 術掌スキルの対象にターン終了時、再度同じ属性で攻撃する 術掌マスタリー10 - 常時発動
千里眼の術式 探索スキル 5 周囲の宝箱、隠し通路、階段、FOE、採集ポイントを地図に表示する TPブースト5 1 2



スキルツリー


術式マスタリー Lv1→ 火の術式 Lv5→ 火炎の術式 Lv3→ 暴走の術式
氷の術式 Lv5→ 氷結の術式 Lv3→
雷の術式 Lv5→ 雷撃の術式 Lv3→
Lv5→ 大爆炎の術式 Lv3→ 圧縮錬金術
大氷嵐の術式 Lv3→
大雷光の術式 Lv3→
Lv★→ 核熱の術式

術掌マスタリー Lv1→ 炎撃の術掌
氷撃の術掌
雷撃の術掌
Lv5→ 拡散の術掌
Lv★→ 加撃の術掌

TPブースト Lv5→ 千里眼の術式

HPブースト

属性攻撃ブースト

属性防御ブースト

伐採


スキル詳細



▼定量分析
3ターンの間、弱点を突いたときのダメージを上昇させる
  • 弱点属性を突くことができればダメージが更に165%になる。弱点攻撃でさえあれば、他職のスキルやグリモアスキル、起動符による攻撃など何にでも乗る。
  • 物理攻撃であっても弱点属性ならダメージが上昇する。物理起動符やグリモアスキルで攻撃する場合は覚えておくといいかもしれない。


▼超核熱の術式  
敵全体に強力な遠隔無属性攻撃。
  • 頭スキル、TEC依存。速度補正率50%
  • 威力は使用者のLvに応じて変動し、スキル倍率でいうと600~2600%の範囲。
  • 術掌スキルの属性変更効果の対象外であり、定量分析の効果を乗せて更に威力を上げるというような事は出来ない。とはいえ素で十分な威力である。


▼術式マスタリー
術式スキルが習得可能になるスキル。術式スキルのダメージが上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
攻撃力
dam倍率 101% 102% 103% 104% 105% 106% 107% 108% 109% 110%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
攻撃力 - - - - -
dam倍率 110% 111% 112% 113% 114% 115%

  • マスタリースキル
  • 前作とは違い上昇するのは術式のダメージのみ。
    • このスキルでは他職や敵スキルの属性攻撃、起動符の威力は上がらない。


▼術掌マスタリー
術掌スキルが習得可能になるスキル。術掌スキルのダメージが上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
攻撃力
dam倍率 101% 102% 103% 104% 105% 106% 107% 108% 109% 110%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
攻撃力 - - - - -
dam倍率 110% 111% 112% 113% 114% 115%

  • マスタリースキル



▼HP/TPブースト
最大HP/TPが上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
倍率 105% 107% 109% 111% 113% 114% 116% 117% 118% 120%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
倍率 121% 122% 123% 124% 125% 126% 127% 128% 129% 130%

  • パッシブスキル
  • 今作の○○ブースト系スキルは、過去作と比べるとやや効果量控えめ。まずはスキルの習得から優先した方が良いかもしれない。
  • 最初の1振り(+5%)が最も効果量が大きいので、とりあえず1だけ振っておくのもアリ。
  • アルケミストはHPが特に低く後列でも打たれ弱いので、HPブーストで補うのも良い。とはいえ、ここまで低いとあまり変わらないかもしれない。
  • TPはもともと潤沢な職業だが、TPがないと特に何もできない。枯渇することが多いと思ったら伸ばしても良いだろう。


▼属性攻撃ブースト
属性攻撃力が上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
攻撃力
dam倍率 102% 103% 105% 106% 108% 109% 111% 112% 114% 115%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
攻撃力 - - - - -
dam倍率 115% 116% 117% 118% 119% 120%

  • パッシブスキル
  • リメイク前では重要度が高かったが、こちらも今作では少し効果量低め。また、今作には○○マスタリー等と同時取得すると効果量が減衰するというダメージ計算上の仕様もある。やはりスキルの取得から優先するべきか。
  • 属性アタッカーであるアルケミなら、重要度自体は高め。
    • 特に、他職スキルや敵スキル、アイテム攻撃などを多く使うなら、出来る限り振っておきたい。


▼属性防御ブースト
属性防御力が上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
防御力
被dam倍率 98% 97% 95% 94% 92% 91% 89% 88% 86% 85%
Lv 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
防御力 - - - - -
被dam倍率 85% 84% 83% 82% 81% 80%

  • パッシブスキル
  • 全職中最高のTECを誇るアルケミストが取得しても、あまり恩恵は少ない。地味に持っている職が少ないブーストなので、グリモア化して他職に配る分には有用。
  • 後衛にもダメージが通る遠隔攻撃が多い属性攻撃を軽減できるという意味では、取得する価値が全くない訳ではない。
    終盤になると属性攻撃主体のボスなども出てくるため、振っておけると耐久力に余裕が出る。



▼伐採
伐採ポイントで入手できる素材数が増える
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
伐採最大数 -

  • 採集スキル
  • 基本的に野生の勘の下位互換。
    • トレードで他職のグリモアが容易に手に入る今作では必要な場面が少ない。
    • ただし野生の勘と別判定(同じキャラが2回素材集めをする)なので、
      金稼ぎなどでマラソンする時などは両方持たせる意味はある。




▼火/氷/雷の術式
敵1体に遠隔炎/氷/雷属性攻撃
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 5 10 20 22 24
dam倍率 110% 115% 120% 125% 170% 175% 180% 185% 190% 245% 247% 249% 251% 253% 265% 267% 269% 271% 273% 300%
基本命中率 150%

  • 頭スキル、TEC依存。速度補正率80%
  • 通常攻撃代わりに使っていくことになるので、消費TPを考えてLvを上げて行こう。
  • 無理にこのスキルを鍛えなくとも、圧縮錬金術を使えば全体術式を単体化した上で強化出来る。強敵相手にはそちらを利用するのもいい。
  • ややマイナスの速度補正がかかる。火炎/氷結/雷撃の術式よりは早い。


▼火炎の術式
敵1体から左右に拡散する、遠隔炎属性攻撃
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 13 23 38 41 45
dam倍率 130% 135% 140% 145% 200% 205% 210% 215% 220% 285% 287% 290% 292% 295% 310% 312% 314% 316% 318% 340%
基本命中率 150%

  • 頭スキル、TEC依存。速度補正率70%
  • 50%の拡散ダメージ
  • 発動速度は単体術式より遅く、大○○の術式より早い。
  • 単体向け火力としては、同Lvの単体術式より威力は高い。
    • また、中範囲術式の中では、単体へのダメージが最も大きい。Lv10を超えると、同Lvの全体術式を上回る火力に。
    • しかし低Lvのままだと、前提の単体術式Lv5に火力でもTP効率でも劣ってしまう。基本的に単体術式のLvを上げる方が威力と燃費のバランスは良いため、ある程度Lvを上げるか、攻撃範囲の広さを活かすかして使う事になる。


▼氷結の術式
前後の敵2体を貫通する遠隔氷属性攻撃
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 13 23 38 41 45
dam倍率 125% 130% 134% 139% 190% 195% 200% 205% 210% 275% 277% 280% 282% 285% 300% 302% 304% 306% 308% 330%
基本命中率 150%

  • 頭スキル、TEC依存。速度補正率70%
  • 発動速度は単体術式より遅く、大○○の術式より早い。
  • 今作では前後列で出てくる敵も多いので、遠隔貫通攻撃の価値はそれなりに高い。
    • ただし、貫通攻撃自体はガンナーのペネトレイターをグリモア化することで単体術式でも可能になる。
      後列への威力は元から貫通攻撃であるこちらの方が高いので、後列の処理速度やグリモア枠を考慮して鍛えるかどうか決めよう。
  • ダメージ倍率は火炎の術式より低く、雷撃の術式より高い。こちらもLv10以上で同Lvの全体術式を上回る。


▼雷撃の術式
敵1列に遠隔雷属性攻撃
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 13 23 38 41 45
dam倍率 115% 119% 123% 127% 177% 182% 187% 192% 197% 260% 262% 265% 267% 270% 285% 287% 289% 291% 293% 315%
基本命中率 150%

  • 頭スキル、TEC依存。速度補正率70%
  • 発動速度は単体術式より遅く、大○○の術式より早い。
  • 火炎/氷結の術式よりも攻撃範囲にクセがなく、扱いやすい。
    • そのかわり、他2種よりもダメージは小さい。すべてのLv域で、全体術式を下回る。
  • お供を呼ぶボス戦などでは、全体術式+圧縮錬金術でボスを攻撃しつつ雷撃でお供を処理する使い方も。
  • 攻撃範囲が優秀なため、術掌型でも習得しておく価値はアリ。術掌スキルと併せれば、炎・氷属性でも列攻撃できる。


▼大爆炎/大氷嵐/大雷光の術式
敵全体に遠隔炎/氷/雷属性攻撃
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 20 32 50 55 60
dam倍率 140% 145% 150% 155% 200% 205% 210% 215% 220% 270% 272% 274% 276% 278% 290% 292% 294% 296% 298% 320%
基本命中率 150%

  • 頭スキル、TEC依存。速度補正率60%
  • 広範囲、高火力、重消費の大技スキル。
  • 発動速度は火炎/氷結/雷撃の術式よりさらに遅い。
  • 今作はマスタリースキルで3色覚えられるため、序盤から無理なく運用できる。
  • 雑魚処理のほかに、今作では圧縮錬金術と併用して対ボス戦火力として活用することも可能になった。
  • 相変わらず消費は重いので、Lv上げはTPと要相談。
  • やはり術掌型でも、一つだけでも伸ばしておけば好きな属性の全体攻撃として利用できる。


▼暴走の術式
敵全体へランダムに5回炎か氷か雷の遠隔属性攻撃
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP
(基礎値)
50 70 100 110 130
dam倍率 57% 58% 59% 60% 65% 66% 67% 68% 69% 80% 81% 82% 83% 84% 90% 91% 92% 93% 94% 105%
TP消費
軽減上限
80 120 180 220 260
基本命中率 150%

  • 頭スキル、TEC依存。速度補正率60%
  • 戦闘中のTP消費が多いほど、このスキルの消費TPが減少
    • 大雑把に言うと他のスキルを使うことで消費したTPの約6割の分、暴走の術式の消費TPが減少する。最低値は1で、一度使うと元の消費TPに戻る。
    • 上記表のTP消費軽減上限分のTPを消費すると、ちょうど消費TPが1になる。
    • テラーのTP減少では消費TPは減少しない。TP攻撃でも同様と思われる。
  • 何の属性が出るかはランダムだが、5回とも同一の属性で発動する。3色属性すべてに弱点を持つ敵か、最低でも耐性無しの敵でないと安定したダメージは見込めない。
    • 術掌スキルを使って属性を固定すれば的確に相手の弱点を突ける。本気で運用するならほぼ必須。
  • 術掌と併せて極めた場合の総合火力は全体術式+圧縮錬金術に匹敵する。前提スキルポイントも重いが、術掌型の切り札になり得る。

+ 消費TPの暫定計算式
実際の消費TP=消費TP*TRUNC((TP消費軽減上限-総TP消費量)/TP消費軽減上限,2)
※小数点以下を切り捨て、結果が2未満の場合消費TPは1
  • TRUNC:関数の1つで、ここでは末尾の2と合わせて「()内の計算結果から先に小数第3位以下を切り捨て、その後で消費TPに掛ける」目的で使用。
    ※小数第3位以下を入れて計算した場合、暴走Lv9以下で計算値と実測値が異なるケースが出る
  • 総TP消費量:暴走の術式以外に使用したアクティブスキルの消費TP合計。戦闘開始時および暴走の術式を使うたびに0にリセット。
  • TP消費軽減上限:消費TPを求めるのに設定されていると思われる隠し数値。
+ 消費TP推移
  • 暴走Lv10
核熱Lv10(消費50):100→78→57→36→15→1
全体術式Lv8(消費32):100→82→64→46→28→11→1
術式Lv4(消費5):100→97→91→88→86→83→80→77→75→72→69→66→63→61→58→55→52→50
  • 暴走Lv8
火炎Lv9(消費23):70→56→42→29→16→2→1
術式Lv2(消費5):70→66→63→60→58→55→52→49→46→43→40→37→35→31



▼圧縮錬金術
3ターンの間、自身が使用する全体属性攻撃の範囲が単体になる代わりに威力が上昇する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 1 2 3 4 5
ターン数 3
dam倍率 150% 151% 152% 153% 160% 161% 162% 163% 164% 175% 176% 177% 178% 179% 185% 186% 187% 188% 189% 200%

  • 頭スキル。速度補正率60%
  • 効果対象となるのは「全体」「属性攻撃」スキル。これには術掌スキルで属性を変更した全体物理スキル(パラディンのシールドラッシュ等)も含まれる。
    対象は限られるが、強化倍率自体は今作のバフスキルの中でも異様に高い。
    • 敵全体を対象にしたランダムヒットの複数回攻撃スキル(ファイアウェイブ等)は対象外。
    • ブシドーの抜刀氷雪も効果対象だが、何故か全体攻撃のまま威力だけが上昇するバグ(?)がある。
    • 一応フォースブレイクにも有効ではあるが、アルケミ本職の「超核熱の術式」には乗らない(炎/氷/雷の属性攻撃ではないため)。
  • 効果ターン数はLvに関わらず3ターンで固定。

  • 3ターンすべて全体術式に費やせればかなりのダメージを出せるが、全体術式はLv10で消費TP50と、燃費が非常に悪い点には注意。
    • ちなみに、このスキル自体はかなり消費TPが少ない。
  • 単純な火力強化として以外にも、全体術式とこれさえ伸ばせば雑魚戦・ボス戦両方に対応できるというSP節約の側面もある。
  • 今作のボス戦に良くある、取り巻きの召喚には注意。タイミングを見誤ると、全体攻撃をしたいのにこのスキルのせいで出来ない、といった事態にもなり得る。敵の行動パターンにも注意を払いたい。
    • 雷撃の術式などの中範囲スキルを別途用意しておくとリスク低減になる。


▼核熱の術式
敵1体に遠隔無属性攻撃
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 20 32 50 55 60
dam倍率 235% 240% 245% 250% 305% 311% 317% 323% 329% 385% 387% 389% 391% 393% 410% 412% 415% 417% 420% 445%
基本命中率 150%

  • 頭スキル、TEC依存。速度補正率60%
  • オリジナル版の同名のスキルに比べると威力はかなり抑えられている。
  • ほとんどの耐性を無視する高威力スキル。だが消費TPは重く、弱点を突くこともできない。
  • また、無属性攻撃の為に攻撃力を上げるスキル効果の多くを受けられない。(「物理・属性攻撃力を上げる」という表記のスキル効果は、どちらも適用されない)
  • 術掌スキルで属性を変化させれば弱点を突くことが可能。
    • 暴走の術式ともども、術掌型の切り札として使える。


▼炎撃/氷撃/雷撃の術掌
前列時専用:敵1体に近接炎/氷/雷属性攻撃。次のターン終了時まで自身の攻撃が炎/氷/雷属性化
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
消費TP 3 7 14 17 20
dam倍率 75% 78% 81% 84% 100% 104% 108% 112% 116% 135% 137% 139% 141% 143% 150% 152% 153% 155% 156% 165%
次ターンdam倍率 105% 110% 115% 117% 120%
基本命中率 99%

  • 腕スキル、TEC依存。速度補正率100%
  • 敵に攻撃しながら、「次ターンまで攻撃の属性変更」「次ターンまで攻撃力の微強化」の効果もある。攻撃スキルとチャージスキルを兼ねたような性能のスキル。
  • 次ターン終了時まで自身の攻撃属性を変化させる効果は、オイル等と違いスキルにも有効であり、複合属性化ではなく上書きである。
    • 炎撃の術掌を使い次ターンに氷の術式を使用した場合、氷の術式は炎+氷属性ではなく炎属性になる。
    • 術掌スキルも同様。ただし使用後に属性の再置き換えが行われ、加撃の術掌は後の属性で発動する。
    • 他職の物理属性スキルでも属性変更できる。この際、物理攻撃ブーストや「物理攻撃力が上昇」の説明がある武器マスタリー、ブシドーの構えスキル等の、物理攻撃を強化する効果が全て乗らなくなる点に注意が必要。
    • フォースブレイクの超核熱の術式、フルゲインには無効(フォースブレイクスキルには無効?)。
  • 術式メイン型でも、術掌マスタリーにSPを1割くだけで、定量分析中の暴走の術式や核熱の術式のダメージ期待値を大きく伸ばせる。ただし定量分析を乗せないのなら他のチャージスキルが勝る場合が多いので注意。


▼拡散の術掌
術掌スキルで弱点を突いたとき、一定確率でその左右の敵にもダメージを与える
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
拡散率 50% 53% 55% 58% 60% 63% 66% 69% 72% 75% 78% 80% 83% 85% 88% 90% 93% 95% 98% 100%
dam倍率 25% 28% 30% 33% 35% 38% 41% 44% 47% 50% 52% 53% 55% 56% 58% 59% 61% 62% 64% 65%

  • パッシブスキル
  • 加撃の術掌と異なり、こちらは確率発動。Lv20まで上げることで確定発動となる。
  • 加撃の術掌もこのスキルで拡散するようになる。
  • ハーベストを習得した者がこのスキルで敵を倒すと、何故か次に行動した味方の後に回復が発動する。


▼加撃の術掌
術掌スキルの対象にターン終了時、再度同じ属性で攻撃する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
dam倍率 75% 78% 81% 84% 87% 89% 92% 94% 97% 100% 102% 104% 106% 108% 110% 112% 114% 116% 118% 125%

  • パッシブスキル、TEC依存、近接属性攻撃
  • 術掌スキルの火力増強。対象が倒されていなければ100%発動し、火力もなかなかのもの。
  • 着火元となった術掌のダメージはこのスキルの威力に影響しない。炎撃/氷撃/雷撃の術掌を低レベルで止めていると、かなりの省燃費で攻撃し続けられる。術掌型ならこれまで一直線で良い。

  • 術掌スキルが外れていた場合は発動しないので注意。
  • ペネトレイターで貫通した対象にも発動する。
  • このスキル自体にダブルアクションは発動しないが、炎撃/氷撃/雷撃の術掌に発動していればこのスキルも二回発動する。
  • ソードマンのチェイスがこのスキルにも反応するため、術掌スキルを使う者一人だけで同一の対象に安定して二回着火することが出来る。
  • ターンの最後に発動する系統のスキルの大半より後に発動する。巫術等による回復より後に発動してとどめを刺せばそのターンの内に戦闘終了出来るといった地味な利点もある。


▼千里眼の術式
周囲の宝箱、隠し通路、階段、FOE、採集ポイントを地図に表示する
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 1 2 3
表示範囲 10 12 14 16 25 27 29 31 33 999

  • 探索スキル
  • 過去作から性能が大幅にパワーアップ。FOEのみならず、マップ上の様々な情報が表示されるようになった。探索スキルとしてなかなか心強い。
  • FOEは専用アイコン(通常時と同じ)、それ以外は全て「!」で表示される。
  • 表示されるアイコンは一歩でも動くと消えてしまうので、地図にアイコンを置いて残しておこう。
  • うっかり見逃しがちな隠し通路を見抜けるのも嬉しい。



考察

属性攻撃特化職。習得スキルはほとんどが自身の攻撃に関係するスキルという徹底したアタッカー職。
今作は属性攻撃の手段が旧作に比べ3倍近く増えているので、条件ドロップ要員として起用する意義は薄くなったが、攻撃力はなおトップクラス。
消費は決して軽くないが、アルケミストの豊富なTPを考えると比較的安価に全体攻撃を打てるのも魅力。

術式型
  • 後列から属性攻撃を撃つだけなら右に出る職業は他にない。術式マスタリーを伸ばして、各種スキルを順次取っていくだけで良いだろう。特に強力な全体攻撃を前提無しで取得できるのはアルケミストの強み。
  • 代わりに今作では中範囲術式に前提が要求される。低Lvでは前提の単体術式のほうが高火力になりがちなので、取得するならしっかりLvを上げて使いたい。
  • 最終的には圧縮錬金術による高火力アタッカーを目指すことになるだろう。かなりの高倍率強化スキルで、対FOE、強敵戦用に使える。
    • 圧縮錬金術から全体術式を連打する場合、全体術式の燃費の悪さが負担になる。アルケミストのLvが低いうちから取得するなら、全体術式のスキルLvを低めに抑えたい。
  • 使用する属性攻撃スキルには、自前の術式スキル以外にも、エネミースキルやアイテムの全体起動符なども考えられる。
    • 前作で強力だった三竜のブレスのグリモアは威力が少し下がり、相対的にもやや弱体化。相変わらずTP消費も重く解禁も(QRコードを利用しないなら)最終盤になってしまうが、それでもブレス★の威力は全体術式★★より一回り高い。
    • 料理効果「大苺大福+全体起動符」のコンボも強力で、そのdmg倍率は脅威の660%。「ストーンガレット(TEC強化料理)+全体術式」よりも威力が高く、このゲームでも屈指の高火力攻撃となる。
      • ただし、料理効果枠とアイテム所持枠を使用してしまう上、起動符のためのアイテム採集の手間がかかるのが欠点と言えば欠点。
  • 核熱の術式は消費TPが重く、オリジナル版ほど高火力でも無くなったため、主力として使うのはやや難しくなった。耐性をほとんど無視する無属性強術式としては出番がある。

術掌型
  • 全職中最悪の低耐久職であるアルケミストを前列に出すリスクのわりに、術掌ツリーだけではさほど爆発力があるわけでは無い。「攻撃+チャージ+属性上書き」が同時にできるという利点を活かし他スキルとの組み合わせで火力を出す、シンプルな術式型とは対照的な工夫のしがいのある型。
  • 術式と比較してかなり燃費がいい。加撃や拡散の術掌、ペネトレイターと組み合わせれば消費に見合わぬ総ダメージを出せる。
    • ただしこれらの補助スキルが揃っていない段階では低消費低火力になりがち。
  • 育成としては術掌マスタリーを伸ばしながら、加撃の術掌のLv☆を早めに狙いたい。
    • 通常術式も、後列から行動する選択肢を広げられるので役に立つ。最序盤はまず先に術式マスタリーから取得するのも手。
    • ペネトレイターのグリモアが非常に相性が良いため、トレードなどを利用して出来る限り早めに確保したい。
  • 低燃費ゆえ探索中は扱いやすいが、課題になるのが瞬間火力が必要になる強敵戦。術掌ツリーだけでは力不足なので、他スキルの属性を上書きして定量分析中に叩き込むのが基本方針。
    • 取得しやすいのは自前の術式マスタリー側の高火力スキル。特に核熱の術式・暴走の術式は、属性変更効果のある術掌スキルと相性が良い。また全体術式も増援を呼ぶ敵に対して有効。1つ伸ばしておけば好きな属性に書き換えられる。
    • 運が絡むが、強力な敵スキルを入手できれば好きな属性に変更して撃つことも可能。
  • 術掌型で運用するならアルケミストの身を守る手段がほしい。パラディンのガードスキルではあっさり貫通されかねないので、ペットのかばう系スキルがほぼ必須だろう。
    • 明確なチャンスタイム以外は、アルケミストが前に出ている限りタンク役はその介護につきっきりになってしまう。他に守りたい職がいる場合、アルケミストを後衛に下げる選択も視野に入れておこう。
    • あるいは、メディックのようなより耐久のある職業から転職してくるのも良い。
  • 加撃の術掌でもチェイスが発動するので、チェイス型と相性がいい。本職ソードマンであれば盾役の介護いらずで前衛に出せるのも利点。
  • 術掌は腕スキルだが、TEC依存なので頭封じでもダメージが落ちる。術式型より封じに対するリスクは大きいので注意。
  • 補助スキルやグリモア、盾職への依存度が高いため、序盤は後衛で運用し、中盤以降休養して術掌型に切り替えてもいいだろう。


▼グリモア作成

術式・術掌ともにそのツリーでしか活かせないものが多く、他職が本格的に使おうとするとグリモア枠の殆どを占有することになるので、基本的に攻撃スキルは渡しづらい。
作るグリモアは渡すのではなく自分で装備する物として考えたほうがいい。
ただし、アルケミストの下級術式・術掌は他職にとっての通常攻撃のようなものなので必要TPを上げすぎないように。

  • 火/氷/雷の術式
    • TECの高い後衛職が普段使いする攻撃手段としては悪くない。メディック、プリンセス、カースメーカー、ドクトルマグスなどならそこそこの火力が出せる。
    • アルケミ自身がグリモアを重ねるのも良い。普段は低Lvで止めて消費を抑え、強敵との戦闘ではグリモア重ねて火力を上げると良い。
  • 暴走の術式
    • TECの高い補助・回復職に持たせれば、暇になった時に撃ち込む攻撃手段としては割と有効。消費TPも、メインの役割を果たしている間に勝手に下がっているだろう。
  • 炎/氷/雷撃の術掌
    • 次のターンの攻撃の火力UP&属性変更により、TECの低い職業でもチャージスキルとして使える。物理耐性のある敵との戦闘時などに。
    • 「〇〇サークル(プリンセス)」や「〇幕の幻想曲(バード)」等の強力な属性攻撃補助とのコンボも強力で、物理攻撃にもこれらの補助スキルを乗せる事が可能になる。適切に補助出来れば、通常のチャージスキルを上回る超攻撃力に。
    • 属性を変更すると、武器マスタリーや物理攻撃ブースト等の効果が乗らなくなる事に注意。「属性攻撃ブースト」も一緒に渡しておこう。
  • 圧縮錬金術
    • 該当スキルは少ないが、強力な倍率を持つ強化スキル。リンクオーダーIIやファフニールのフォースブレイクの強化に。
    • 該当スキルを持たない職業でも、大苺大福を食べているなら起動符投げに使える。手の空きがちな高TEC職にこれと全体起動符を持たせると、アルケミと共に高いダメージを期待できる。
    • 封じ・異常漬けにすれば3ターン丸ごと攻撃に転じられることもあるカースメーカーなどにもお勧め。
  • 属性攻撃ブースト
    • 自身で重ねても良いが、ブーストを持たない職業に渡すのにも良い。リンクオーダーを主力にするプリン(セ)スなどに。
  • 属性防御ブースト
    • TECの低い職業の耐久向上に。最も必要なのは、味方をかばって守るために被弾回数が多くなるペットだろう。

  • 千里眼の術式
    • 誰が持っても便利な探索スキル。地図を書き終わってしまえば必然的に不要になるので、できればグリモアで済ませたい。

▼グリモア装備

アタッカー職に持たせられるグリモアなら概ね相性が良い。火力を伸ばすなら自前のスキルをグリモアで重ねるのが一般的だが、アクティブスキルは消費TPに注意。
TECのみでなく、実はLUCも全職2位の高さなので、有効に使えるスキルの数自体は多い。基本は攻撃役なので、他のスキルを持つ場合もあまり欲張らないように。

  • ペネトレイター(ガンナー)
    • 術式型なら後列に隊列補正なしで攻撃できる。ただしペネトレイター自体の補正で威力は減衰するので注意。
    • 術掌スキルは近接攻撃なので後列には隊列補正を受けてしまうが、後列への貫通攻撃にも加撃・拡散の術掌が乗る。ほとんど全体攻撃と変わらない範囲の高火力スキルに化ける。
      • 拡散の術式は後列の敵の弱点を突いていなくても、前列の敵の弱点を突いていれば後列でも発動する模様。
    • どちらにしろ攻撃スキルを貫通化するために使うので、出来るだけ高Lvのものを用意したい。
  • ダブルアクション(ガンナー)
    • アタッカー職御用達の火力補強パッシブ。パッシブスキルの減衰に影響されず、ダメージ期待値を最大+12%引き上げられる。
  • ハーベスト(ハイランダー)
    • 広範囲を高火力で攻撃するため、敵にトドメを刺しやすい。
  • リンクオーダー(プリン(セ)ス)
    • ブシドーなど他に属性攻撃役がいるなら、燃費の割に高性能の属性攻撃スキル。TEC依存だが腕技なので、頭が封じられても使用できる。
    • 着火元の攻撃次第では、自前のスキルよりも燃費、威力、発生速度で上回り得る。
  • メディカルロッド(メディック)
    • 同じくTEC依存の腕スキル。アルケミストが持たない物理属性をカバーでき、追加効果もアルケミストにうってつけ。
    • 術掌スキル型であれば、属性弱点の相手も絶え間なく弱点を突きつつデバフを掛け続けられる。
  • 巫剣:霊攻大斬(ドクトルマグス)
    • STRとTECの平均を取る仕様のため、アルケミストでも結構な火力が出る。状態異常で動けない相手を、前列に出て叩き斬ってやろう。
    • 術掌型の属性変化後のウェポンとしても◎。
  • 零距離射撃(ガンナー)
    • 各種チャージスキルの中でも最高倍率。術式型を前列に出すことになるが、圧縮錬金術と組み合わせてありったけのバフを乗せれば、必殺の一撃となりうる。

  • 各種回復スキル
    • 高いTEC・TPを生かして、メディック・ドクトルマグスの回復スキルが使える。
    • 全職中2位のLUCを持つため、緊急時に回復役が封じ・異常で動けないという最悪の状況にも強い。

  • 各種異常・封じスキル
    • 高いLUCから適性は高い。三色属性が効きにくい相手への選択肢として。

  • 敵のTEC依存スキル
    • 取得に運が絡むが、低燃費の全体攻撃から多段ヒットスキルまで様々。足りないものを補う形で適宜付け替えよう。
    • 術掌を覚えていれば好きな属性に書き換えられる。
    • ごく一部だが、ダメージを与えつつ状態異常を狙えるスキルもある。TEC・LUCが高いアルケミストなら適任。

▼転職

  • アルケミスト→他職への転職
    • 全職中トップのTECと高いTP、LUCを持つが、HPやSTR、VITはからっきし。
    • 適性があるのはLUC⇔TECのトレードとなるカースメーカーか。
      フォースブーストや「呪鎖の恩恵」を用いれば最大7のLUC差は誤差の範囲だが、TEC依存のスキルを使う場合、最大12のTEC差は効果に大きな開きが出る。カースメーカーにTEC依存スキルを持たせるなら。
      • 火力と引き換えにAGIは下がるので注意する事。敵に先んじて状態異常や封じを入れにくくなる。
    • 耐久が低くAGIも半端なため、それ以外の職にはあまり適性がない。

  • 他職→アルケミストへの転職
    • 攻撃スキルが全てTEC依存の為、転職元となる職業にもTECが必須と言える。
      また、術式型の場合は消費TPもかなり多いのでTPが豊富な職が良いだろう。
    • メディック・プリン(セ)スであれば火力を維持しつつ物理耐久面をカバー出来る。術掌で前に出る必要がある場合に。
    • 火力は落ちてしまうがバードからの転職も選択肢の一つ。豊富なTPで高Lvの強術式や全体術式を気兼ねなく使え、AGIが高いため先制して厄介な敵の処理や削りを狙っていける。
      耐久面も改善されて動きやすくなるので、メインアタッカーを他に用意した構成なら。


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最終更新:2024年02月23日 03:30