リーパー



概要

瘴気をまとった鎌を振るい、数多の敵の命を刈り取る前衛攻撃職。
ダークハンター・シノビ・ナイトシーカーの闇の系譜を受け継いだクラス。敵を不利な状態に陥らせた上での追討ちを得意とする。状態異常に並び弱体を全面に出した、過去作のカースメーカー的な役割も併せ持っている点が歴代職と大きく異なっている。

「瘴気兵装」を纏うことで素早く動くことができ、各種状態異常を付与したり強力なデバフスキルを撒くことのできるアタッカー。
状態異常やデバフを撒くのが得意な代わり、攻撃専門の職業に比べるとダメージを稼ぐ能力は低い。
序盤は便利な列攻撃とデバフスキルを持ったクセのない高速アタッカーだが、二つ名取得後には「瘴気兵装」を絡めたトリッキーな立ち回りとなる。

一応剣も装備できる。同じ斬属性であり攻撃スキルもないため、装備効果を除けばこちらを選ぶメリットはあまりないが、
補助系メインで鎌スキルをあまり使わないなら、剣の武器スキルで混乱や封じなど妨害のレパートリーを増やす手もあるだろう。
ちなみに鎌は重そうなイメージがあるが、実は弱めの速度上昇補正がある。

★死を振り撒く死神
状態異常を通して自己強化を繰り返す成長型アタッカー。
強化枠を使わないパッシブスキルにしては破格の効果量を誇る「黒き刃」「黒き衣」による強力な自己強化が持ち味。堅固な衣で敵の攻撃を吸収し強大な刃で敵を刈り取る姿はまさに死神。
ただし、途中で瘴気兵装を切らしてしまうと累積耐性の関係で状況が大きく悪化する為、細かなケアが欠かせないピーキーさを持つ。
また、本領発揮までには瘴気兵装を切らさないよう保ちながら何度も敵を状態異常にしなければならない為、かなりのスロースターター。かつ必要スキルが多くスキル構成の完成が遅い。
横並びになった多数の敵や、腰を据えて戦う長期戦は得意だが、少数の敵と戦いを繰り返す場面では性能を活かしきれない。
一度累積を溜めきった後は瘴気兵装さえ維持していれば基礎性能だけで暴れ続ける事ができるため、持続力は良好。
とはいえ基礎性能は高いものの、攻撃スキルのラインナップは扱いづらいものばかり。平均的な戦闘力は高いものの爆発力には欠ける。
アタッカーとデバッファーと瘴気兵装の維持を並行しなければならないため、非常に忙しい。「先制兵装」や「終わりなき衣」のような兵装の手間を減らすスキルが重要となる。
練り上げた強大な力を綱渡りのように維持する、プレイヤーの腕が試される二つ名。


★死を遠ざける死神
デバフをかけたターンにHPを水増しできる安定感の高い補助型アタッカー。
バリエーションの増えた弱体スキルに加え、耐性スキルや回復スキルなど、補助方面のスキルラインナップが充実している。
デバフや瘴気兵装を解除することで全体回復をしたり高ダメージを出したりと、ここぞという時の爆発力が高い。
HP回復と一体になったデバフをかけながら「終わりなき衣」で瘴気兵装をチャージし、パーティが危険に陥ればすぐさま最速の全体回復でパーティの窮地を立て直す事ができる。
ただし、攻撃以外の役割を多く持つほど攻撃に参加しづらくなり、デバフの管理にも神経を使う。また、湯水のようにデバフスキルを流し込んでいるとあっという間に息切れしてしまう。
出来る事が多い分、なんでもかんでもやろうとするとSPもTPも簡単に枯渇してしまうので、役割を絞ってスキルを取捨選択したい。

◆装備可能武具
鎌・剣・軽鎧・服


二つ名ステータス補正


★死を振り撒く死神
  Lv.     HP     TP    STR   INT    VIT    WIS   AGI    LUC 
20 +10 +3 +4 0 0 0 +1 +7
30 +11 +3 +5 0 0 0 +1 +8
40 +13 +4 +6 0 0 0 +1 +10
50 +16 +5 +7 0 0 0 +1 +12
60 +19 +6 +8 0 0 0 +2 +14
70 +22 +7 +10 0 0 0 +2 +17
80 +27 +9 +12 0 0 0 +3 +21
90 +31 +10 +14 0 0 0 +3 +24
99 +36 +12 +16 0 0 0 +4 +28

★死を遠ざける死神
  Lv.     HP     TP    STR   INT    VIT    WIS   AGI    LUC 
20 +4 +9 +2 0 +1 +5 +3 +1
30 +5 +10 +2 0 +1 +6 +3 +1
40 +6 +12 +3 0 +1 +7 +4 +1
50 +7 +14 +3 0 +1 +8 +5 +1
60 +8 +17 +4 0 +2 +10 +6 +2
70 +10 +20 +5 0 +2 +12 +7 +2
80 +12 +24 +6 0 +3 +15 +9 +3
90 +14 +28 +7 0 +3 +17 +10 +3
99 +16 +32 +8 0 +4 +20 +12 +4

スキル一覧


☆Basicスキル
   名前         効果          分類      必要スキル   最大Lv 消費TP 部位    備考    
Lv 1
鎌マスタリー 鎌装備時の物理属性攻撃力が上昇する パッシブスキル - 10 - - -
魂寄せ 一定歩数の間、エンカウント率を上昇させ
戦闘で得られる経験値を上昇させる
探索スキル - 10 5 15 -
瘴気の兵装 自身のHPを消費して3ターンの間、
「瘴気兵装」状態をとる
補助スキル - 5 2 3
先制兵装 戦闘開始時
一定確率で「瘴気の兵装」を使用する
パッシブスキル 瘴気の兵装2 10 - - - パーティ内の誰かが発動した場合
発動しない
終わりなき衣 弱体スキル使用時、
一定の確率で「瘴気の兵装」を使用する
パッシブスキル 10 - - -
死の審判 瘴気兵装時、自身のHPが減少するたびに
一定確率で敵1体に睡眠効果が発動する
パッシブスキル 10 - - -
繊弱の瘴気 3ターンの間、敵全体の
全攻撃力を低下させる
補助スキル - 10 6 16 レベル上昇で効果ターンが増加
虚弱の瘴気 3ターンの間、敵全体の
封じ・状態異常耐性を低下させる
補助スキル 繊弱の瘴気3 10 6 16 レベル上昇で効果ターンが増加
痺止の鎌 敵1列に近接斬攻撃
瘴気兵装時、一定確率で麻痺効果が発動する
鎌スキル - 10 7 16
呪禁の鎌 敵1列に近接斬攻撃
瘴気兵装時、一定確率で呪い効果が発動する
鎌スキル 痺止の鎌3 10 7 16

★死を振り撒く死神
   名前         効果          分類      必要スキル   最大Lv 消費TP 部位    備考    
Lv 1
黒き刃 瘴気兵装時、自身が敵を状態異常にする毎に
全攻撃力が上昇する
パッシブスキル - 10 - - -
黒き衣 瘴気兵装時、自身が敵を状態異常にする毎に
全防御力が上昇する
パッシブスキル - 10 - - -
TPブースト 最大TPが上昇する パッシブスキル - 10 - - -
抑制攻撃ブースト 封じ・状態異常成功率が上昇する パッシブスキル - 10 - - -
鮮血の斬撃 瘴気兵装時、自身のHPを消費し
2~4回ランダムに近接斬攻撃
鎌スキル 死の審判3 10 5 12
冷灰の大鎌 敵1列に近接斬+氷の複合属性攻撃
対象が状態異常であった場合、追加攻撃
鎌スキル 10 13 30
空蝉の衣 瘴気兵装を身代わりとして戦闘離脱し
ターン終了時に敵1体に近接斬攻撃し復帰
鎌スキル 鮮血の斬撃3
冷灰の大鎌3
10 20 40 攻撃後に瘴気兵装を解除する
身代わりが致死ダメージを受けた時は、
攻撃と瘴気兵装を犠牲にダメージを無効化し復帰
惨毒の鎌 敵1列に近接斬攻撃
瘴気兵装時、一定確率で毒効果が発動する
鎌スキル 呪禁の鎌3 10 10 20
禍乱の鎌 敵1列に近接斬攻撃
瘴気兵装時、一定確率で混乱効果が発動する
鎌スキル 10 10 24
死の鎌 敵1体に近接斬攻撃
一定確率で即死効果が発動する
鎌スキル 惨毒の鎌3
禍乱の鎌3
10 28 28 攻撃対象が睡眠状態の場合威力と即死付着率が上昇

★死を遠ざける死神
   名前         効果          分類      必要スキル   最大Lv 消費TP 部位    備考    
Lv 1
生気吸収 敵に弱体を付与した時、自身のHPが
最大HPを超えて一定割合まで回復する
回復スキル - 10 - - - HP超過分はターン終了時に消滅する
HPブースト 最大HPが上昇する パッシブスキル - 10 - - -
魔法防御ブースト 魔法属性防御力が上昇する パッシブスキル - 10 - - -
死の耐性 自身が弱体・状態異常にかかった際
一定確率で無効化できる
パッシブスキル 終わりなき衣5 10 - - -
贖いの血 瘴気兵装を解除して味方全員のHPを回復する
一定の確率で状態異常も回復する
回復スキル 死の耐性5 10 9 20
瘴気の防壁 瘴気兵装を解除し、このターン味方全体の
封じ・状態異常を一定確率で防ぐ
補助スキル 10 15 35
削弱の瘴気 3ターンの間、敵全体の全防御力を低下させる 補助スキル 虚弱の瘴気3 10 6 16 レベル上昇で効果ターンが増加
闇弱の瘴気 3ターンの間、敵全体の命中率を低下させる 補助スキル 10 6 16 レベル上昇で効果ターンが増加
泡沫の鎌 敵1体の弱体を全て解除し
弱体と同数の近接斬攻撃
鎌スキル 削弱の瘴気5
闇弱の瘴気5
10 13 24
魂転移 敵1体の弱体を全て解除し、このターン味方が
戦闘不能になると一定確率で復活させる
補助スキル 10 7 21

スキルツリー


★死を振り撒く死神


★死を遠ざける死神


スキル詳細

☆Basicスキル


▼鎌マスタリー
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
ダメージ増加率 +2% +3% +4% +5% +8% +9% +10% +11% +12% +15%
  • パッシブスキル

  • 鎌装備時、斬・突・壊属性の攻撃力が上昇する。
  • 高火力を狙える状況がある程度限定されているので、少ない機会でよりダメージを稼げるようにしたい。
  • ただしLvで確率が上昇するスキルが多く、戦術の根幹になるものもある。そちらにSPを回した方が運用は安定する。


▼魂寄せ
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 5 10 15
エンカウント率 200% 350% 500%
経験値上昇量 120% 125% 130% 135% 155% 160% 165% 170% 175% 200%
歩数 50 60 70 80 100 120 140 160
  • 探索スキル

  • 一定歩数の間、エンカウント率を上昇させ、戦闘で得られる経験値を上昇させる。
  • マスラオの「新たな強敵」と組み合わせると効率よく経験値稼ぎが出来る。格下相手でも十分レベリングが可能になるが、やりすぎるとバランス崩壊するのでご利用は計画的に。
  • ウォーロックのインビジブルを使うと効果を上書きできる。FOEへ挑む直前に魂寄せを使い経験値を増やし、道中の雑魚戦はインビジブルで極力回避していく、といった使い分けも可能。
  • 一方、エネミーアピアランスを操作するわけではないレビテーションとは共存できる。エンカウントを増やしながら、その中でできるだけ先制攻撃の可能性を上げることが可能。新たな強敵と組み合わせてもいい。


▼瘴気の兵装
Lv 1 2 3 4 5
消費TP 2 3
行動速度 30%
兵装中速度ボーナス 120% 140% 160% 180% 250%
消費HP 40% 35% 30% 25% 5%
  • 補助スキル/腕技

  • 自身のHPを消費して3ターンの間、「瘴気兵装」状態をとる。
    • 「瘴気兵装」中は行動速度に大幅なボーナスがかかる。
    • 自分だけ行動速度が上昇するという効果はアイテム支援、特に解剖用水溶液と相性がいい。
    • 瘴気兵装は独自の枠が設定されており、強化枠を使用しない。持続ターン数9まで蓄積可能。
    • Lv5で消費HPが一気に軽減されるので使用時のリスクがほぼなくなる。
  • リーパーの様々なスキルに繋がるいわばアイデンティティのようなスキル。
    • 能動的に発動するとワンテンポ遅れる分、雑魚戦では何もできないことも。
      こちらのLvを抑えてでも「先制兵装」から上げた方がいい。
  • デバフ・回復を敵味方の行動に先んじて行う事に意義のある支援リーパーの場合は、行動速度上昇の恩恵が大きい。早めに5まで上げてしまっても良いだろう。
  • 仕様かバグかは不明だが、キャラが死亡すると瘴気兵装は解除されるが、兵装の持続ターンは蓄積されたままになる。
    • 例えば兵装持続が4ターンの状態でキャラが死亡した場合、蘇生した段階ではもちろん兵装は解除されているのだが、次に兵装を纏うと3ターン+死亡時にあった4ターンの計7ターンで開始される。
      (蘇生して兵装を纏うまでのターン経過で死亡時にあった持続ターンは消費されない)


▼先制兵装
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
発動率 30% 34% 38% 42% 60% 65% 70% 75% 80% 100%
  • パッシブスキル

  • 戦闘開始時、一定確率で「瘴気の兵装」を使用する。
    • パーティ内の他のメンバーが発動した場合、発動しない
      • パーティ内に先制兵装Lv10持ちが二人以上いる場合、AGIに関わらずパーティ内の並び順が早いメンバーしか発動しない。
    • このスキルで「瘴気の兵装」が発動した場合、HP・TPは消費しない。
    • 敵に先制を取られた場合は発動しない。
    • 瘴気兵装の持続表示は4で開始される。4ターン目の終わりまで持続する点では、1ターン目に瘴気の兵装を使用した場合と同じ。
  • 『先制』系には珍しくLv10まで存在し、最大まで上げると100%発動する。
    戦闘開始時に一々兵装をかける手間は結構なストレスになるので、最低でもLv5程度は優先的に振っておきたい。
    • 戦闘をスムーズに始められる便利スキルとしては価値が高いが、腰を据えて戦う強敵戦では最初の一回使い切りの「先制兵装」よりも、何度もターンスキップを狙える「終わりなき衣」の方が適している。
  • 第1ターンに鎌スキルで状態異常をかけるためのスキル。最初にデバフをかける死遠なら終わりなき衣や他のスキルを優先したほうが無難。


▼終わりなき衣
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
発動率 15% 18% 21% 24% 34% 38% 42% 46% 50% 67%
  • パッシブスキル

  • 弱体スキル使用時、一定確率で「瘴気の兵装」を使用する。
    • 「先制兵装」と同じく、このスキルで「瘴気の兵装」が発動した場合、HP・TPは消費しない。
    • 「瘴気の兵装」は腕技なため、腕が封じられている状態でこのスキルが発動しても兵装の付与には失敗してしまう。
  • 瘴気兵装を維持しながらデバフを複数かける立ち回りはこのスキルなしには成り立たない。デバフ屋の死遠リーパーにとっては事実上の必須スキル。
    Basicの瘴気2種はどちらも汎用性が高く強力なスキルなので、死振でも優先度は高い。
  • 他スキルを優先してこちらにSPを割くのが難しい場合、大人しく瘴気兵装を直接使用しても代用が出来はするが、瘴気兵装のかけ直しでかなり忙しくなってしまう。攻撃にも参加するのなら、使えるデバフはせいぜい1種が限界だろう。
  • 瘴気兵装に状態異常にデバフに攻撃参加と、やる事の多いリーパーにとって瘴気兵装の手間が省ける事の価値は高く、デバフを撒きながら何度もターンスキップが出来る「終わりなき衣」と、1回限りだが1ターン目で先手が取れる「先制兵装」と、どちらを優先するか悩ましい。
    • 理想を言えば両方を最大取得だが、流石にスキルポイントが重すぎる為、相当の高Lvになるまではどちらか片方に絞ることになるだろう。
  • あくまでもデバフ行動を強化するスキルであることに注意。最大まで上げても発動は運頼みなので、確実な瘴気兵装を求めるなら「瘴気の兵装」を直接使用したほうが無難。同じ1ターン消費である。


▼死の審判
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
発動率 10% 11% 12% 13% 19% 20% 21% 22% 23% 30%
睡眠成功率 100%
  • パッシブスキル

  • 瘴気兵装時、自身のHPが減少するたびに一定確率で敵1体に睡眠効果が発動する。
    • ダメージを与えてきた敵に対して発動するため、「瘴気の兵装」や「粉骨砕身」等の自傷ダメージでは発動しない。
    • トライシールドやイージスの盾で攻撃を無効化した場合も発動する。(おそらく「0ダメージを受けた」という判定になっているため)
  • 受動スキルな上に発動確率は最高でも30%なので、あらかじめ戦術に組み込むのはやや難しい。
    • 発動時の付与確率はかなりの高さなので、FOEやボスがうっかり眠るといった予期せぬラッキーが起こることも。
    • 上手くいけば睡眠を有効活用できることもあるが、眠った直後に味方が敵を叩き起こして状態異常を解除しただけで終わるケースも多く、「黒き刃」「黒き衣」を取得していないのなら避けた方が良いスキルと言えるだろう。
  • 死振リーパーの「黒き刃/衣」と相性が良く、行動ターンを使わずTPも消費せず自動発動で異常撒きからの自己強化が期待できる。
    • 既にかかっている状態異常を上書き解除してから再度同じ状態異常をかけ直す事ができる。他職であれば意味のない工程だが、状態異常をかける度に自己強化のできる死振リーパーにとっては重要な特性となる。
    • しかし状態異常の効果そのものに期待したり、「冷灰の鎌」のトリガーに状態異常が必要な場合、状態異常の上書きが邪魔になることも。
      対処法としては、呪いと石化は睡眠で上書きできないので「呪禁の鎌」を活用するか、何らかのバフスキルで他メンバーの狙われ率を上げてリーパーに攻撃が行かないようにすると良いだろう。
  • 混乱した味方の攻撃や三途を喰らって発動した場合でも、きちんと敵に向かって効果が出る。味方を眠らせることはない。


▼繊弱の瘴気
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 6 11 16
行動速度 85%
ダメージ軽減率 90% 88% 86% 84% 83% 82% 81% 80%
持続ターン数 3 4 5
  • 補助スキル/頭技

  • 一定ターン、敵全体の全属性の攻撃力を下げる。
    • 軽減率に特筆するものはないが、全体範囲、六属性対応はやはり優秀。
    • 魔法属性攻撃力を下げることができる数少ないスキル。敵の攻撃が多種多様になってくる中盤以降から有効度が増す。
  • 読み方は繊弱(せんじゃく)。


▼虚弱の瘴気
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 6 11 16
行動速度 85%
封じ・状態異常成功率 120% 128% 131% 134% 138% 142% 146% 150%
持続ターン数 3 4 5
  • 補助スキル/頭技

  • 一定ターン、敵全体の封じ・状態異常への耐性を下げる。
  • 数値として現れるわけではないので実感しづらいが、それなりに効果がある。
  • ユニオンスキルの黒霧と効果が重複する模様。バステ付与を確実に狙いたいなら併用もあり。
  • ハーバリストのスモーク系バフと相乗効果があるかは不明【要検証】


▼痺止の鎌
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 7 11 16
行動速度 60%
威力 150% 156% 162% 168% 205% 212% 219% 226% 233% 280%
麻痺成功率 40% 55% 70%
  • 鎌スキル/腕技/STR・LUC依存

  • 敵1列に近接斬属性攻撃。瘴気兵装時は、さらに麻痺の追加効果が発動する。
    • 高めのダメージ倍率で列攻撃できる割にはTP消費が軽く、状態異常効果を抜きに考えても優秀な攻撃スキル。
    • 死振リーパーの場合は麻痺よりも拘束力の高い混乱付与の鎌スキルを習得できるが、当然どのモンスターにも混乱が有効な訳ではなく、異常成功率の差、TP消費の軽さ等もあってこのスキルの出番がなくなるという事はない。
    • また、状態異常の優先度は混乱より麻痺の方が低いため、「消費が重い禍乱の鎌で混乱させた後、消費が軽い痺止の鎌で削る」という使い方もできる。
  • このスキルに限らず、鎌系スキルはそのまま使うとかなり発動が遅い。効果の追加も含めて、できるだけ瘴気兵装状態で使用できるようにしたい。


▼呪禁の鎌
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 7 11 16
行動速度 60%
威力 150% 156% 162% 168% 205% 212% 219% 226% 233% 280%
呪い成功率 40% 55% 70%
  • 鎌スキル/腕技/STR・LUC依存

  • 敵1列に近接斬属性攻撃。瘴気兵装時は、さらに呪いの追加効果が発動する。
    • 状態異常の効果が違うだけで性能は「痺止の鎌」と同等。
  • 呪いの効果自体はそこまで強力ではないものの、「死の審判」による睡眠で上書きされないという点で価値が高い。耐性を持つ敵も少ない為、「冷灰の大鎌」のトリガーとして安定感が高い。
  • 「死の審判」が重要な役割を果たす死振リーパーならともかく、死遠リーパーではあまり習得する意味はない。






★死を振り撒く死神



▼黒き刃
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
最大累積数 1 2 3
攻撃力 上昇率 +15% +17% +19% +21% +24% +27% +30% +33%
最大累積 +15% +17% +19% +21% +42% +48% +54% +60% +66% +99%
  • パッシブスキル

  • 瘴気兵装時、自身が敵を状態異常にする毎に全攻撃力が上昇する。強化枠を使わないので打ち消されることがない。兵装が解除されると累積は0になり効果は失われる。
    • 兵装時にリーパー自身の行動で敵を状態異常にする事で発動する。複数の敵を同時に状態異常にした場合はその敵の数だけ累積する。
    • 鎌スキルや「死の審判」といった自身のスキルだけでなく、「~の香」等のアイテムでも発動、累積が可能。
  • 状態異常には優先度が設定されている事を覚えておこう。自身のもつスキルだけで効率的に上昇させたいなら、毒→麻痺→混乱の順がおすすめ。
  • 「死の審判」による睡眠は、オート発動なのでTP消費も行動ターンも必要なく、付着率が高い上に優先度も高く、敵の状態異常をリセットできる為、「黒き刃/衣」と極めて相性が良い。
  • 相手の耐性に左右されやすいので、虚弱の瘴気や各種スモークによるサポートも重要。場合によっては呪いを混ぜることも視野に入れよう。
  • 死振リーパーの立ち回りを支える二大スキルの一角。
    Lv10の最大累積で攻撃力を殆ど倍加し、バフ枠も使わず打ち消される事もないという異様に高性能な自己強化スキル。
    • 最大効果は通常攻撃ですら他メンバーのスキル攻撃に匹敵するほどのダメージになるが、他メンバーと行動を合わせたりする必要もなく、瘴気兵装さえ維持していれば独立独歩で高火力を振り回せるので、累積が溜まったからと焦って攻撃しようとして足を掬われないよう、余裕を持って行動しよう。
      • 変に焦って自傷ダメージのある「鮮血の斬撃」を連打してHPを削り過ぎてしまわないよう要注意。


▼黒き衣
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
最大累積数 1 2 3
防御力 上昇率 +7% +8% +9% +10% +11% +12% +13% +14%
最大累積 +7% +8% +9% +10% +20% +22% +24% +26% +28% +42%
  • パッシブスキル

  • 瘴気兵装時、自身が敵を状態異常にする毎に全防御力が上昇する。発動条件は「黒き刃」と同じ。デバフ等で打ち消されることがないのも同様。
  • 死振リーパーの立ち回りを支える二大スキルの一角。
    最大累積で大抵の攻撃を殆ど半減し、バフ枠も使わず打ち消される事もないという異様に高性能な防御スキル。
    • 折角苦労して累積を重ねても敵の攻撃に耐えきれずに死んでしまうと累積がリセットされて台無しとなる為、「黒き刃」より優先的に振っておきたい。


▼TPブースト
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
上昇率 +10% +11% +12% +13% +17% +19% +21% +23% +25% +30%
  • パッシブスキル

  • 最大TPが上昇する。
    • TPが不安要素になりがちなリーパーにはありがたいスキル。Lv.1で10%の効果が得られるのでとりあえず1振りするのを推奨。


▼抑制攻撃ブースト
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
封じ・状態異常成功率 105% 106% 107% 108% 112% 113% 114% 115% 116% 120%
  • パッシブスキル

  • 封じ・状態異常成功率が上昇する。
  • 「黒き刃」「黒き衣」の発動のためにも是非伸ばしたいスキル。
  • 死振リーパーは強力な状態異常である混乱が使えるのも◎。これを合わせると雑魚戦がぐっと楽になる。


▼鮮血の斬撃
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 5 8 12
行動速度 50%
命中率 -10%
威力 90% 96% 102% 108% 148% 155% 162% 169% 176% 230%
攻撃回数 2~4
消費HP 20% 40% 60%
※威力は1ヒットあたりの倍率。
  • 鎌スキル/腕技/STR依存

  • 瘴気兵装時のみ使用可能。自身のHPを消費して、敵全体に2~4回ランダムに近接斬属性攻撃。
    • 攻撃回数がランダムなためダメージ量にばらつきがあり、更にHPを消費するというリスクがあるものの、敵が1体の場合なら非常に軽いTP消費で高ダメージを出せるのが魅力。
    • 天寵シャーマンの「分霊」と併用すれば、ある程度HPの補填が可能。低Lvであればノーリスクで使用可能。
    • 慈悲ハーバリストのチェイスハーブでは自傷HPを回復しない。
  • HP消費はあるものの、「冷灰の大鎌」「死の鎌」と比べて必要条件が要求されないため、扱いやすい。
    • 「死の刃/衣」の累積が最大に達したチャンスを逃すまいと「鮮血の大鎌」を滅茶苦茶に連打して累積をリセットしてしまうマヌケをやらかさないよう要注意。
  • 消費が軽く扱いやすい低Lv運用がベター。威力は程々なので通常攻撃代わりに連打で稼ぐ形になる。
    • Lvを上げると黒き刃との乗算で相応に高い攻撃力を発揮できるが、刃、衣の累積が溜まった状態で扱うのはハイリスク。ディバイドで庇う体制がないのであれば1〜4止め推奨。
    • 1発1発が軽い為、高Lv運用でもそこまで大きなダメージにはならない。
  • 複数の敵に対してはダメージがばらけるので、総ダメージはともかく敵を倒す効率は良くない。
    • 前後列に分かれている敵の群れに対しては相性が最悪に悪い。無理に「鮮血の斬撃」を振り回すより、「黒き刃」で攻撃力を底上げしながら通常攻撃や状態異常鎌を活用して地道に前列から切り崩した方が良いだろう。


▼冷灰の大鎌
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 13 20 30
行動速度 75%
威力 150% 156% 162% 168% 205% 212% 219% 226% 233% 280%
追撃威力 300% 312% 324% 336% 410% 424% 438% 452% 466% 560%
  • 鎌スキル/腕技/STR依存

  • 敵1列に近接斬+氷属性攻撃。対象が状態異常であった場合、追加攻撃が発動する。
    • 状態異常時に高火力を発揮する。4ナイトシーカーのアイスブラッシュに新2ドクトルマグスの霊攻大斬の性質を加えたような攻撃スキル。
    • 斬属性一辺倒なリーパーには貴重な複合属性攻撃。伸ばすかどうかは別として、とりあえず1振りはしておくと対応範囲が広がる。
  • リーパーより素早く状態異常を撒ける職種は限られるが、上手くいけば1ターン目から大ダメージを狙える。消費TPが多いことには注意。
  • 複合属性であるため石化の状態異常との相性が特に良い。ただしリーパー自身は石化を付与できるスキルを持たないため、他職との連携や「石化の香」を使用する等の手段が必要となる。
  • 逆に睡眠とは好相性であるとは言い難い。追加攻撃自体は発生するものの、一撃目で対象が起きてしまうため睡眠自体のダメージボーナスは一撃目にしか得られない。
  • ちなみにゲーム中ではSTR・LUC依存となっているが、ダメージはSTRにしか依存していない。恐らく表記ミスと思われる。
  • 高火力の列攻撃なのでTP消費が重く、単体相手には微妙に攻撃力が低いためTP効率が悪い。ボス戦では取り巻き掃除には便利だが、ボス相手のダメージ源としては鮮血の斬撃の方が向いている。
  • 状態異常を入れたあとの手持ち無沙汰を解消できる。


▼空蝉の衣
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 20 30 40
行動速度 130% 132% 134% 136% 150% 155% 160% 165% 170% 200%
命中率 +50%
威力 500% 520% 540% 560% 700% 725% 750% 775% 800% 1000%
  • 鎌スキル/腕技/STR依存

  • 瘴気兵装時のみ使用可能。瘴気兵装を身代わりにして戦闘を一時離脱し、ターン終了時に敵1体に近接斬属性攻撃を行いつつ復帰する。
    • 攻撃後に瘴気兵装は解除される。
    • 身代わりが致死ダメージを受けた場合、攻撃は発動せず兵装を失うだけで復帰する。
    • 身代わりが受けたダメージ・状態異常・バフ・デバフ・回復効果は全て、ターン終了時に攻撃したあと「空蝉の衣」使用前の状態に戻る。
      • 天寵シャーマンの「分霊」でも回復できないが、犬狼ハウンドの「防衛指示」なら効果を得られる。
  • 「瘴気の兵装」を挟む必要がある以上、2ターンに1回しか使えず、累積させた「黒き刃」も発動後にリセットされてしまうため、総合的な火力はそこまででもない。
    • ツリー上はいかにも大技といった感じの配置だが、実際は瘴気兵装状態でさえあれば使えるそこそこのダメージがついた緊急回避スキルと考えた方が良い。


▼惨毒の鎌
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 10 15 20
行動速度 60%
威力 150% 156% 162% 168% 205% 212% 219% 226% 233% 280%
毒成功率 40% 55% 70%
基礎毒ダメージ量 150 180 210 240 290 340 390 440
  • 鎌スキル/腕技/STR・LUC依存

  • 敵1列に近接斬属性攻撃。瘴気兵装時は、さらに毒の追加効果が発動する。
    • 毒ダメージはキャラのステータスは関係なくLv依存で変動する。
  • 毒ダメージは全職スキル中最強クラス。斬・氷どちらにも耐性のある敵への有効打になる。
    • キャラLv99の場合、スキルLv1で340、スキルLv10で910程度と、最終的に基礎ダメージ量の2倍以上になる。
    • 同じくLv99、スキルLv10の他職スキルの場合
      ネクロマンサーの「毒爆弾」が760。ハーバリストの「ポイズンスモーク」が600。アイテムの「毒の香」が330程度。
    • 計算式は恐らく(基本ダメージ+Lv/5)*(1+Lv/100)だと思われる。
  • 付着率も高く、主要なダメージ源になり得るスキルだが、優先度は最低クラスなのであらゆる状態異常で上書きされる。特にオート発動の「死の審判」とは相性が悪い。
    • 上書きしやすいので「黒き刃/衣」を溜める初手の状態異常としては優秀。ハーバリストBasicの「ポイズンスモーク」でサポート可能。
    • 本気でこのスキルをダメージ源として活かしたかったら、死の審判は取得せず、通常攻撃と状態異常と各種デバフを中心に立ち回るのも一つの選択だろう。


▼禍乱の鎌
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 10 16 24
行動速度 60%
威力 150% 156% 162% 168% 205% 212% 219% 226% 233% 280%
混乱成功率 30% 40% 50%
  • 鎌スキル/腕技/STR・LUC依存

  • 敵1列に近接斬属性攻撃。瘴気兵装時は、さらに混乱の追加効果が発動する。
  • 混乱は確実に相手の行動を阻害できる強力な状態異常だが、それ故か他の鎌スキルよりも異常成功率は低く設定されており、TP消費も一番重い。
  • バンカーや回避フェンサーなど攻撃を誘導することで被害を抑えているパーティは要注意。
    混乱中は攻撃対象もランダム?になるので、撃たれ弱いメンバーに攻撃が飛ぶ可能性が上がる。


▼死の鎌
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 10 18 28
行動速度 20%
命中率 -10%
威力 205% 220% 235% 250% 270% 290% 310% 330%
睡眠時威力 ×2.5 ×3.0 ×3.5
即死成功率 25% 28% 31% 34% 38% 42% 46% 50%
睡眠時即死成功率 100% 175% 250%
  • 鎌スキル/腕技/STR・LUC依存

  • 敵1体に近接斬属性攻撃+即死付与。対象が睡眠状態の場合、威力と即死成功率が上昇する。
    • 睡眠時威力は元々の睡眠時ダメージ補正と乗算される。すなわちLv10で対象睡眠時の倍率は330×1.5×3.5=1732%となる。
    • これはリーパーのスキルでは3HIT泡沫に次ぐ威力。さらにデバフや黒き刃が乗るので単純な最大火力ではこちらに分がある。
    • ただし睡眠は累積耐性というシステムと相性が悪いため、戦闘で複数回狙うのは難しい。
      スキル名通り即死を狙うか、一発限りの大火力として考える方がいいだろう。
    • Lv4止めやLv9止めなら素のダメージ倍率も他の鎌スキルより高め。命中率さえ補えれば睡眠無しでも普通に火力スキルとして運用できる。「冷灰の大鎌」を取る余裕がないならかなり有効。
    • 瘴気兵装Lv5でも補いきれないほどの強烈なマイナス速度補正がかかる。敵に先攻して即死させることや、FOEに先制攻撃を仕掛けて「死の鎌」→「逃走」というコンボを完成させることは難しいが、睡眠からの即死を狙うコンボは成立させやすい。
    • 一方、瘴気の速度補正のせいでマスラオの「霞斬り」に先行してしまうことも。リーパーを兜・手袋装備のルナリアにする、マスラオを軽装備+素早さブーストで行動速度を速める等しないと連携が上手くいかない。
    • 死振リーパーには珍しい瘴気兵装に関与しない技。


★死を遠ざける死神



▼生気吸収
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
回復量 50% 55% 60% 65% 90% 96% 102% 108% 112% 150%
最大HP超過量 115% 117% 119% 121% 127% 130% 133% 136% 139% 150%
  • 回復スキル/WIS依存

  • 敵に弱体を付与した時、自身のHPが回復する。このとき、最大HPを超えて一定割合まで回復できる。最大HPを超過した分はターン終了時に消滅する。
  • 死遠リーパーの基本となるデバフ撒きにHP回復がつくようになるお得なスキル。HPが満タンであればそのターンのダメージを減衰するHP盾として機能する為、無駄になりづらい。
    • とりあえず1振りしておくだけでも、弱体を付与しつつ小さなダメージを誤魔化すスキルとして扱える。スキルレベルが高ければ、弱体付与スキル=自己回復手段と扱う事もできる。
  • 慈悲ハーバリストの「ハーブブースト」と効果が重複する。両スキルのレベルが高ければ最大HPが凄い事になるが、ターン終了時に消滅するのでわざわざ狙う価値があるかは微妙。
  • 増大したHPから敵に狙われやすくなり、「死の審判」を発動させやすくなるが、黒き刃/衣を取得できない死遠リーパーでは状態異常を解除してしまうデメリットが大きいのでわざわざ狙う価値は無いだろう。


▼HPブースト
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
上昇率 +5% +6% +7% +8% +12% +13% +14% +15% +16% +20%
  • パッシブスキル

  • 最大HPが上昇する。
  • 「生気吸収」と併せるとかなりの高HPになれる。


▼魔法防御ブースト
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
上昇率 +4% +5% +6% +7% +9% +10% +11% +12% +13% +15%
  • パッシブスキル

  • 魔法属性防御力が上昇する。
  • 二つ名補正のWIS上昇も相まって魔法攻撃には強い職種と言える。


▼死の耐性
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
発動率 10% 11% 12% 13% 17% 18% 19% 20% 21% 25%
  • パッシブスキル

  • 自身が弱体・状態異常にかかった際、一定確率で無効化する。
    • 貴重な弱体無効スキル。確率が心もとないのがネック。また封じを無効化できないことにも注意したい。
  • とりあえず1振りしておくのも良いが、優先度はさほどでもない。
    • 終盤に進めば進むほど異常状態は怖いので、低確率ながら生死を分かつ事もある。


▼贖いの血
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 9 14 20
行動速度 85%
回復量 150% 155% 160% 165% 220% 225% 230% 235% 240% 300%
状態異常回復率 30% 33% 36% 39% 54% 58% 62% 66% 70% 90%
  • 回復スキル/頭技/WIS依存

  • 瘴気兵装を解除して味方全員のHPを回復し、一定確率で状態異常も回復する。
  • 最速でパーティ全体のHPを回復できる緊急回復スキルとして優秀。しかも確率高めの状態異常回復までついてくる為、パーティの立て直し力はピカイチ。
    • 状態異常の回復はLv.10でも100%にはならない為、まれに異常回復が漏れる。状態異常の回復はこちらに頼り切るのではなく、他の手段でもフォローできるようにしておこう。
  • 「瘴気の防壁」が敵の行動を読んで先手で状態異常・封じに対処するスキルなら、こちらは後手で対処するスキル。
    初見時の相手にはこちらの方が使いやすいが、封じは回復できないので注意。


▼瘴気の防壁
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 15 22 35
行動速度 最速
発動率 66% 68% 70% 72% 82% 84% 86% 88% 90% 100%
最大発動数 3 4 5
  • 補助スキル/頭技

  • 最速発動。瘴気兵装を解除し、このターン味方全員の封じ・状態異常を一定確率で防ぐ。
    • 新2の結界と違い弱体は無効化できないので、バフ保護目的には使えない。
  • Lv.10で100%は心強いが、1ターン限りの急場しのぎにしてはTP消費が非常に重く、使いづらい。最後まで上げきって1ターンだけ完璧に防ぐか、扱いやすいLvで止めて『ある程度防げればok』という立ち位置にするかはプレイスタイル次第。
  • 死遠リーパー唯一の封じ対処技。


▼削弱の瘴気
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 6 11 16
行動速度 85%
ダメージ倍率 +14% +17% +20% +23% +26% +29% +32% +35%
持続ターン数 3 4 5
  • 補助スキル/頭技

  • 一定ターン、敵全体の全防御力を低下させる。
    • 全体範囲、高い倍率、六属性対応と非常に優秀。
    • ダメージ計算の変更により、計算上はシャーマンの「祈祷:討滅」と同効果に。
      味方バフ枠を使わない分こちらの方が伸びしろが大きいと言える。


▼闇弱の瘴気
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 6 11 16
行動速度 85%
命中低下量 -110 -120 -130 -140 -155 -170 -185 -200
持続ターン数 3 4 5
  • 補助スキル/頭技

  • 一定ターン、敵全体の命中率を低下させる。
    • Lv9~10でも劇的な効果が得られる訳ではない。
      この効果のみで回避を期待すると痛い目を見るので、あくまでも「回避の可能性が高まる」程度の認識で。
    • 回避フェンサーがパーティにいるなら更なる保険として伸ばすのもいいだろう。
    • 天寵巫子の「祈祷:脱兎」と組み合わせるのもいい。
  • 「繊弱の瘴気」や「祈祷:鎮守」など、多少のバフスキルでは全く太刀打ちできない高威力の攻撃を振り回す敵に対しては、こちらの方が適しているだろう。ケースバイケースで使い分けたい。


▼泡沫の鎌
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 13 18 24
行動速度 75%
威力 350% 370% 390% 410% 490% 515% 540% 565% 590% 700%
※威力は1ヒットあたりの倍率。弱体が入っていない場合のダメージは倍率100%
  • 鎌スキル/腕技/STR依存

  • 敵1体の弱体を全て解除し、解除した弱体と同じ数の近接斬属性攻撃。
    • 瞬間火力の高さはリーパーのスキルの中では随一。旧作ダークハンターのソウルリベレイトの弱体効果版といったスキル。
    • 封じや状態異常と違い、弱体は確実に付与する事が出来るので安定して何度でも前提状況を作ることができる安定感があり、味方のサポート次第では1ターンで前準備を整えられる。
    • 弱体スキルを3つ付けるにはそれなりに手間やTP消費がかかり、効果ターンもバラバラだったりするため、発動タイミングを決めづらい。
      高消費のメインデバフスキルを打ち消してかけ直すのはTP消費が痛いので、打ち消しても惜しくない低消費のゴミデバフをいくつか用意した方が扱いやすいだろう。
    • このスキル自身にはマイナスの速度補正が掛かっているので、味方や敵に先に行動させてそのターンまで弱体の効果をフルに活用する、という流れが作りやすいが、瘴気兵装を纏っていると味方や敵の行動を追い越して弱体を解除してしまう点には注意。攻撃の前に弱体が解除されてしまうので、このスキルのダメージには防御低下の弱体の効果を乗せることはできない。
  • 死遠リーパーの対単体戦闘はこのスキルに掛っていると言っても過言ではない。打ち消されるデバフコストを最大限に活かす為に最大取得か、雑魚戦でも取り回しやすいようLv1取得か、はたまたその中間か、用途に応じて使い方をしっかり決めておこう。


▼魂転移
Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
消費TP 7 12 21
発動率 30% 32% 34% 36% 50% 52% 54% 56% 58% 75%
復活時HP回復量 1 26 51 76 175 215 255 295 335 500
  • 補助スキル/頭技

  • 敵1体の弱体を全て解除し、このターン味方が戦闘不能になると一定確率で復活させる。
    • 最速発動。対象に弱体が無かった場合は効果がない。
    • 術者本人にも、術者が戦闘不能でも発動する。
    • 全滅すると発動しない。最低でも一人、生き残っている必要がある。
    • 一度戦闘不能になってから復活するため、バフデバフ状態異常封じが解除される。
    • 解除する弱体の数に関係なく、発動回数は1人につき一度だけ。
  • Lv.10時の発動率は高めだが、信頼し過ぎるには不安が残る数値。
    ユニオンスキルに同じような用途のスキルがあるため、パーティ内の種族の割合で習得するか決めたい。
    • 使用条件が軽く、毎ターン使えるのはメリット。運に任せて死霊も真っ青なゾンビ戦法もありかもしれない。



考察

  • 死神などというおどろおどろしい名前に反して、Basic時点では尖った特徴を持たない素直で扱いやすい性格の標準的アタッカー。
    • 攻撃的な名称と、従来作品のバステアタッカー職のイメージから脆い印象を受けるが、今作のステータスは種族依存であり、軽鎧も装備できるので、メイン種族のアースランを使っているなら前衛での力不足は特に無い。
  • 「瘴気兵装」Lv5と「繊弱の瘴気」と「痺止の鎌」を取得できるLv5程度である程度の型が出来上がる完成の早さがBasicリーパー最大の魅力だろう。あとは先制兵装を上げていけば1層ボスと戦う辺りで安定して状態異常と全体デバフを先制で撒ける高速アタッカーが出来上がる。
  • 低コストで状態異常を付与できる範囲攻撃に、確実に敵の戦力を削げる全体デバフスキルと、バリエーションは乏しいが独立して機能する使いやすいスキルが揃っている。
    • バッドステータスは一度かけてしまえば敵の戦力を大きく削げる為、強敵相手の戦闘では「虚弱の瘴気」が絶大な効力を発揮する。特にセスタスやハウンドの封じスキルと好相性。
  • 優秀なEXP稼ぎスキル「魂寄せ」も持っており、素材集め系のクエスト消化にも便利。
  • 瘴気兵装無しで戦うことは可能ではあるが、状態異常にしろデバフにしろ先手が取れるかどうかが重要となるため、兵装無しは雑魚戦でやや微妙。
    • 鎌スキルはマイナスの速度補正がかかるので、瘴気兵装無しでは敵に先攻することは難しい。
  • 最強鎌の素材は序盤で入手可能。条件もそれほど難しくはない。購入価格が序盤では非現実的すぎるが、それでも他職より先駆けた高火力を発揮しやすい下地がある。
  • ちなみにデバフ系スキルは全てLv4→5、Lv9→10で上がるのは効果ターンの継続数のみだが、TP消費は大幅に上がる。
    アースランはTP事情が厳しいのでLv4や9で留めるのも悪くないだろう。
+ ドラグーンスキル「竜の咆哮」との連携
ドラグーンスキル「竜の咆哮」との連携
  • 死振も死遠もいくらかの防御スキルを取得できる耐久高めの二つ名であり、「死の審判」を取得すれば被弾時に反撃で睡眠を撒けるので、「竜の咆哮」での受け役に適性がある。勿論同じ条件であれば本職のドラグーンに比べていくらか耐久に劣るものの、ディフェンスでもしていれば素のドラグーンよりはよっぽど硬くなる。そして「死の審判」による反撃と、ドラグーンによるカウンターガードでも重ねれば吸引力の高さと鉄壁を備えた二重反撃モンスターの出来上がり、という寸法。
    特に死振リーパーであれば防御を固めながら反撃睡眠で安全に強化パッシブの累積を重ねられるので普通に実用的な連携だったりする。メンバーが揃っているなら一つの戦略として選択肢に含めてみてもよいだろう。

  • 死を振り撒く死神
    • 「黒き刃」「黒き衣」による自己強化を活用して高い基礎性能を発揮する成長型アタッカー。
      最大強化した瘴気兵装がウッカリ剥がれてしまうと一気にパワーダウンし、耐性上昇の関係で再強化も難しくなる扱いづらさを抱える。
      • 強化に手間がかかるので雑魚戦はやや苦手だが、集団が相手なら容易に累積を溜めることができ、一気にランクアップを果たした刃と衣を振るって暴れまわることができる。
      • 単体の強敵戦では何度も状態異常をかけ直さなければ累積を溜められないので手がかかる。
        たたし一度育ちきってしまえば兵装を維持している限り延々と高性能を活かして暴れ続けることができる、長期戦こそ本領と言えるだろう。
    • 基礎性能は高いものの、「黒き衣」で防げない状態異常ダメージや行動阻害には弱く、攻撃手段も似たり寄ったりでバリエーションに乏しい。何かと不器用なので味方によるフォローが重要。
      • 状態異常ダメージに対抗出来る「祈祷:長寿」に加え、属性付与、こまめなHP回復までついてくる天寵シャーマンとは特に相性が良い。
    • 敵の状態異常耐性に左右される不安定さを抱えている。「抑制攻撃ブースト」や「虚弱の瘴気」などを活用すると良い。
    • 瘴気兵装、先制兵装、黒き刃、黒き衣、状態異常、デバフスキルと必要なスキルが多岐に渡るため、SPには常に余裕がなく、完成にも時間が掛かる。
      運用の方向性をきっちり決めて習得するスキルを絞らないと、雑魚戦でもボス戦でも中途半端な戦力になってしまうので注意。
    • 「黒き刃」を活かして高火力を出すには、瘴気兵装の維持が重要になる。
      特に「冷灰の大鎌」をメイン火力にする場合、FOEやボス相手の長期戦ではこまめに兵装を延長するよりも、まずターン数を蓄積させてから攻撃に入る方が、状態異常付与時の好機を最大限活用しやすい。

  • 死を遠ざける死神
    • 瘴気兵装を活かした高速の状態異常撒きや弱体付与に加え、回復スキルや予防スキル、高威力の単体攻撃が加わり、Basicリーパーを順当強化した仕様となっている。
      弱体付与と自己回復とHPドーピングが一体化しているため、敵の戦闘力を削りながら小まめにHPを増強して前線を堅固に支えられる安定感が特徴。弱体付与スキルを撒きながら戦う性質上、TPに難を抱える前衛種族、特に本種族のアースランと相性が悪い。
    • 自分が主役になるのではなく味方をサポートし連携するのが得意なチームプレイヤー。無理なく「虚弱の瘴気」を撒いていける為、セスタスやハウンドなどと好相性。
    • ステータスを参照するスキルは少ない為、弱体だけが目的ならどの種族でも一定の性能を引き出せるが、前衛を支えてダメージを出していける職なので、非力な種族を使うのは少し勿体無い。
    • 弱体スキルの習得、強化さえ済ませればスペシャリストとしての役割が確立するため、死振よりも完成が早い。
      以降はそのまま弱体ツリーを伸ばして攻撃を重視するか、瘴気兵装ツリーを伸ばして補助、回復を重視するか。
      方向性がくっきりわかれているため、自ずとブレのない育成になるだろう。
    • 実は封じへの対処スキルは「瘴気の防壁」のみ。封じ主体の敵には装備や仲間のスキルで対処できるようにしたい。
    • サポート寄りな分、攻撃性能は低めだが、弱体スキルを消費して放つ「泡沫の鎌」はユルめの条件を満たすだけで全職トップクラスの高威力を発揮することができる優秀な攻撃スキル。
      • 死遠リーパーは各種優秀なデバフを揃えているが、優秀なだけに打ち消しに踏み切りづらく、アースラン等TPに難を抱える前衛種族で本人が打ち消し用のデバフ撒きまで担当するのはかなり無駄が多い。死遠リーパー本人は長く使う主要デバフを撒き、泡沫を発動するための低コストな打ち消し用デバフを味方が撒ける体制が望ましい。
+ バステ職としてのハーバリストとの比較考察
  • バステ職としてのハーバリストとの比較考察
    • スモークスキルは準備無し且つ大きなマイナス速度補正無しに状態異常を撒ける。
    • 鎌スキルは即効性を持たせるには先制兵装が必要なものの、状態異常を撒きつつ攻撃もできる。
      • ダメージの有無は一長一短。リーパーの方が殲滅速度は速いが、攻撃しないで状態異常を付与できる点は利点になるケースがある。
    • 条件ドロップを狙う場合、攻撃を伴うリーパーは肝心の状態異常を付与する前に倒してしまう可能性があるのが難点。一応本作では状態異常スキルで倒した際にも状態異常判定があるので致命的と言う程では無いが、それでも効率は多少落ちる。
      特に毒と呪いは異常その物ではなく異常によるダメージで撃破が条件になっているため注意が必要。
    • 一方でハーバリストは安全に状態異常を撒けるものの、即死効果を持つスキルを習得できないのが痛い。リーパーの方も盲目スキルを習得できないが、盲目が必要なアイテムはどれも装備品なので、消費アイテムの入荷に関わる即死に比べるとやや重要度は低め。
    • 両採用する場合、嚙み合わせの悪い点もある。「黒き刃」「黒き衣」はリーパー自身が状態異常を与える必要があり、ハーバリストからの付与が嬉しくない場合も。
      死遠リーパーでも、「泡沫の鎌」と「スモークボム」などで弱体の取り合いが生じる。
      • しかし「虚弱の瘴気」とスモークスキルの相乗効果を狙う、状態異常を付与した後用済みとなったスモークの弱体効果を「泡沫の鎌」で有効利用する、鎌スキルのマイナス速度補正を逆利用してスモークで状態異常を付与してからの「冷灰の大鎌」など、工夫次第では相性の良さを引き出すことができる。

転職



▼アースラン(本種族)
  • 高いSTRとLUCにより「瘴気兵装」から鎌スキルをそのまま振り回すだけでも仕事になる。
  • 高い耐久力と素早さから弱体特化・アイテム係としても適性高し。
    • 特に付与率の高い「睡眠の香」で敵全体に一手パスを迫る選択肢が強力。「先制兵装」があれば余程レベル不足でない限りどの層でも先手は取れる。
    • 「魂寄せ」があるのはこれでアイテムを稼げという配慮だろうか。
  • SP不足問題がかなり深刻。
    • 従来の世界樹の迷宮であれば敵ごとの耐性や累積耐性により、色んな状態異常スキルを薄く広く取るほうが強かったが、リーパーにとっての状態異常スキルは攻撃スキルでもある。薄く広く取り火力を腐らせるのは陥りやすい罠。
    • 状態異常特化ビルドを組むなどの理由がない限り、鎌スキルは一本に絞って育成したい。付与率自体は高くなるし、通らなくてもダメージは見込める。
    • 上述のアイテム係化はスキルで不足しがちな状態異常の種類をケアする意味合いもある。

▼ルナリア
  • 燃費が大幅に改善される。弱体と状態異常を常時ばら撒き続けるなら。
    • スキルに限らず状態異常や封じを付与する武器の選択肢も多い。
  • ただし前衛として非常にペラく攻撃力も期待できない。後衛に置いてカースメーカーのような運用になる。
  • 鎌スキルは後列から繰り出すとダメージが落ちるが、ルナリアを使うならば攻撃スキルではなくダメージ付きの状態異常スキルと割り切って後列から繰り出した方が良いだろう。
    • 攻撃を外すと異常も撒けない点には注意が必要。AGIの低さからくる低命中を補うため、種族スキル「ナイトビジョン」は必須か。命中を補助する仲間のフォローも欲しい。
    • また、異常鎌は近接攻撃なので後列から後列への付与ができない点にも注意。アースランと同じく香をいくらか用意しておくと良いだろう。
  • 鈍足なので「瘴気兵装」で行動速度を大きく底上げできる点は何気に好相性。
    • 安定して素早く状態異常や弱体を振り撒くには「先制兵装」や「終わりなき衣」の補助が欲しい。
  • 最強鎌の「クレイドル」に付与された鍛冶スキルはINT依存の遠隔炎全体攻撃。
    • 購入できるのは後半になるだろうが、持たせたならばルナリアの特徴を生かしたアタッカーとしても活躍できるようになる。

▼セリアン
  • 火力特化型。TPはアースランより多くスキルが出しやすい。しかしLUCは低めなので状態異常にはあまり期待できない。
  • 耐久力が低いため、味方の防御役が重要。
  • 高Lvの瘴気兵装があればどの種族でも大体最速で動けるため、種族ステータスとしての高AGIは腐り気味(命中率は上がるので無駄ではないが)。
  • 二つ名はどちらも攻撃的に運用可能。序盤から採用するのもアリだろう。
  • 死振死遠どちらでも高い火力を発揮できるが、より効率を重視するなら自己完結せずサポートが必須。
    • デバフや弱体化を支援できるよう、PT構成も選べばより高い効果が得られるだろう。

▼ブラニー
  • 耐久をそこまで減らさずTPを増加させられるが、STRとLUCの低さが非常に痛い。
  • 「瘴気兵装」「薬草学」を乗せた超高速ソーマプライムは他の選択肢にない利点。
  • ベーシック時点では職業のコンセプト上、あまり利点はないが死遠型になると途端に化ける。
  • LUCは低いが、専用装備の禁忌の狭衣(状態異常耐性↑)と強健のお守り(状態異常耐性↑↑↑)を装備すれば状態異常に強くなる。封じは何らかの対処が必要。


★死を振り撒く死神


▼アースラン(本種族)
  • 「抑制攻撃ブースト」「黒き刃」「黒き衣」の獲得によって状態異常付与能力とメリットが増えた。
    • 共通項目の『「睡眠の香」で一手パスを迫る』戦法がさらに凶悪化する。稼ぎこそ必要だが手軽に火力アップできる。
    • 上位の鎌スキルは異常付与後に高いスペックを発揮するので、異常付与アイテムが潤沢ならば休養後異常鎌スキルを前提止めして乗り換えるのもあり。
  • アンサラー装備可能(バインドクロー使用可能)クラスの中で、唯一死振のみ「抑制攻撃ブースト」を持つ。
    • 「バインドクロー」に頼り鎌スキルを全て捨て異常付与はアイテムに任せる変態仕様も可能。
    • 特定F.O.E.前でのみ剣に持ち替えるといった運用もできる。

▼ルナリア
  • 自前で覚える攻撃スキルがSTR依存ばかりなので、鎌スキルによる攻撃にはあまり向いていない。
  • ただLUCは高めかつ、状態異常は後衛からも効くため、状態異常付与に絞るならば悪くはない。
    • ブーストとデバフで「チェーンブラスト」を最大限に増強できる。ボス戦の切り札に。
  • 攻撃役として真価を発揮するのはクレイドル購入後となるだろう。
    • 特に「先制兵装」からの「爆発」は凄まじいザコ掃討能力を発揮する。
    • 「黒き刃」は全攻撃力アップなので「爆発」にも有効なのもポイント。

▼セリアン
  • 高い火力と速度からなる列攻撃で敵を殲滅する。攻撃力だけなら本種族を上回る。
  • 反面脆い。思い切って攻撃しないターンは後衛でデバフを撒くのもアリか。
  • 単体相手なら「鮮血の斬撃」でバーサーカーと化すもよし。HP管理は忘れずに。
  • 「抑制攻撃ブースト」と「虚弱の瘴気」があるので自身でバステを付着させて行くことも可能。
    • LUCが低い分、アースランより成功率は劣るので「黒き刃」や「黒き衣」の最大積みは狙いづらい。
      • いっそバステ付与は他に任せて「鮮血の斬撃」や「冷灰の大鎌」を連発するといい。

▼ブラニー
  • STRもLUCも種族最低なので完全に不向きである。
    • ルナリアよりも高速で「先制兵装」からの「爆発」を決められる程度。
    • 燃費ではルナリア転職の方が勝る上、爆発特化ならばむしろINTの上がる毒殺ハーバリストの方が扱いやすい。
  • 何が何でも実用運用したいのならば全力でLUC強化するしかない。
    • 「ハルパー+5」がLUC↑↑なので3層からLUCの強化は可能。他の「抑制攻撃ブースト」持ちよりもかなり早い。
    • 最終的に「虚弱の瘴気」と「薬草学」付き「ソーマプライム」を使えつつアイテム状態異常を狙うキャラとなる。
    • しかし「爆発」を犠牲にせねばならず、それでもLUC↑↑↑の装備がないため他の「抑制攻撃ブースト」持ち二つ名にLUCで劣る。
    • どうしても使いたいときだけ手を出そう。使えなくはない。


★死を遠ざける死神


▼アースラン(本種族)
  • 高いHPとVITに加え、「生気吸収」「HPブースト」「魔法防御ブースト」のおかげで防御面では無類の強さを誇る。
    • バステ・封じ耐性が高く、「贖いの血」や「魂転移」といった土俵際で輝くスキルを活かしやすいのもメリット。
  • セリアンには劣るもののSTRが高いので手が空いた時はそれなりの火力を出せる。
    • こちらの二つ名は鎌スキルが少なく、ツリー上でも取る必要性が薄いので武器スキルを主力にするのもありか。
  • TPの低さは相変わらず泣き所。死振と違い補強手段もないので短期決戦を挑むか回復アイテムの準備をしておこう。

▼ルナリア
  • 死遠というより支援リーパー。LUCが高くTPも多い。攻撃力を投げ捨ててデバッファーに振り切るならこちら。HPブーストや回復スキルで耐久力の低さはある程度補えるものの後衛推奨。
    • 泡沫の鎌という高倍率スキルを捨てる事になるが、バステを掃除してしまうデメリットを考えるとあまり痛くはないだろう。
  • 燃費が改善される為、TPの低い種族では使いづらい瘴気の防壁を使いやすくなる。
  • ブラニーほどではないがWISも高いので「贖いの血」の回復量にも期待できる。
  • 概ねこちらの二つ名ではブラニーと特徴が似ているが、デバフを撒くだけでなく高いLUCとINTを生かした行動を取りたい。
    • LUCが高いため、複数人が封じや状態異常で行動できなくなった時、回復役まで一緒に行動不能になるという致命的な状況を避けやすい。
    • 状態異常を撒いたり鍛冶スキルを生かしたり「魔力付与」した起動符で攻撃を行ったり、といった点で高INTを活かしやすい。
    • 仲間との連携をより想定して運用することになる。もう一人のリーパーと組むのがもっともわかりやすい相性の良い組み合わせだが、単純にルナリアのユニオンスキル「チェーンブラスト」と「虚弱の瘴気」の相性が良いので安全牌の二つ名としてこちらを選ぶということもアリ。

▼セリアン
  • 死振同様、攻撃力に特化するため「泡沫の鎌」を最も生かせる。
    • 死振と異なるのは火力を活かせるのが「泡沫の鎌」しかない点。弱体化は誰でも同じ効果を得られる。
    • 「泡沫の鎌」マシーンと割り切れるなら相応の火力を引き出せる。
  • AGIが高いので弱体スキルなら瘴気兵装がなくても早く動けて「先制兵装」のSPを浮かせられる。
    • 瘴気兵装を切らした直後のターンでも素早く弱体を掛けられる。
  • 一方でWISが低いため「贖いの血」での回復量はあまり期待できない。
  • 元々異常付与には期待できず、鎌スキルもそこまで致命的な遅さにはならないうえ、「泡沫の鎌」は遅い方が有利な事もある。他に瘴気兵装が必須のスキルも「瘴気の防壁」ぐらいなので、いっそ瘴気兵装周りは切ってしまってもいいかもしれない。
  • こちらは「魔法防御ブースト」や「死の耐性」で落ちにくくなることを上手く生かしたい。
  • クレイドルの爆発もINTが低いのであまり威力は出ない。泡沫の鎌を切ってもいいのなら「バインドクロー」目当てでアンサラーを装備するのも手。

▼ブラニー
  • ベーシックの時から大きく変わって、火力面を捨て弱体・補助・回復に特化させた構成となり、前後衛にも拘らず柔軟性もある。
    • 高いTPとそこそこのAGIかつ高耐久から、ルナリア以上に的確に弱体を撒くことができる。
    • 「贖いの血」のHP回復を最も高いWISで生かせるのも利点。連発できないものの「瘴気の防壁」・高速ソーマプライムとの併用で回復の大黒柱になれる。
  • 「死の耐性」がある分いくらかマシだが、LUCの低さによるバステ耐性の低さは不安材料。
    • 「死の耐性」は状態異常にしか効果がなく、封じに対して無力な点に注意。
    • 専用装備の禁忌の狭衣(状態異常耐性↑)と強健のお守り(状態異常耐性↑↑↑)を装備すれば状態異常に強くなるが、こちらも封じに対しては無力。
  • 一方火力面での恩恵がかなり少なく、便利そうだからといたずらに使うとシャーマンの劣化になりがち。
    • 自身のSTRとLUCが低いため、鎌スキルのダメージや状態異常付与、「泡沫の鎌」の火力に期待はできない。自身の攻撃手段は鍛冶クレイドルの「爆発」ぐらいのもの。
    • パーティへの火力補助も「削弱の瘴気」か、プレイングサイスの武器スキル「祈祷:討滅」のみ。
    • 欲張るなら死遠リーパー独自のデバフで大きな恩恵を受ける味方か、回復役を分担できる味方がほしい所。
  • 鎌にこだわらず、敵によっては剣の武器スキルを使うのもあり。



コメント

  • テスト送信 - 2016-09-15 14:04:10
  • 空蝉の衣を使用したターンに即死した場合ターン終了後復帰せず、蘇生するとそのターンに空蝉の衣の攻撃が発動しました(万物を狩りしもので発生) - 2017-01-02 14:17:14
  • ブラニー死遠初期の名残でクッソ褒めてるけど、殆どの場合シャーマンより優先して採用する型にはならん気がする。瘴気兵装での超高速ソーマプライムは無敵感あるけれども - 2017-03-10 13:09:11
    • 贖いの血の瞬間回復力がシャーマンより優れた点。というかこれがブラニーリーパーの意義と言ってもいい。四天介護パーティー等で枠が足りないときが出番。 - 2017-03-26 10:36:20
  • 最近7才の幼女に手を出して捕まったらしい - 2017-06-23 05:12:16
  • どうあがいてもベーシックの使い辛さは擁護できない - 2017-07-16 19:25:38
  • 惨毒の鎌の毒ダメージの計算式が、どう見てもスキル詳細の項目の最後の文とは違うと思うんだけど - 2017-07-30 16:16:45
    • 少なくともLv99時は大体一致してると思うけど当てはまらないケースがあった? - 2017-07-30 18:23:38
  • そういや空蝉でフルバースト流せるのかな? (2018-09-13 18:06:27)
  • 死遠ルナリアはいいぞ。単体でも爆発と弱体で活躍するけど三属ウォーロックと組ませるとアンプリファーとコモンマジックでお互いに強化しあえる。 (2019-05-27 00:16:30)

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最終更新:2022年09月11日 22:09