ここは『鎧術師』の登場人物を紹介します。
一部設定等も載せますが、詳しくは別途キャラページで。
【全体】
ほぼ全てのキャラが何らかの陣営に属している。
一部例外あり。どこにも属していない者もいる。
第一部では比較的少なかったが、二部以降では人数等も増加しつつあり、別ページを作成する可能性もある。
【第一部】
人間・ツルギ陣営
・ツルギ
物語の主人公。契約鎧:アビス
17歳の少年で、上京後なんだかんだあって椿に拾われ、便利屋の手伝いをする代わりに居候している
強い正義感から人の役に立ちたいと頼み込み椿から鎧術師の訓練を受けており、渋谷でセンバとホアとの戦いに巻き込まれ、センバとの契約を解除されたアビスの扱い方もすぐに理解し、契約した。
その後は椿やセンバと共に魔獣を退治しながら、魔族と戦い続け新宿テロの際もシドウを撃破し、新たな姿“アヴァランシュ”を発現させクローツと交戦後、ジャンヌが放った人造魔獣の群れに立ち向かった。
四年後となる第二部では21歳となり、かなり戦闘力も上がっていてセンバと共に15人の調査隊に入り組織に制圧されたロシア領内の鎧生産工場を目指す。
・センバ
物語のヒロイン。契約鎧:アビス→ボルトガンナー
18歳の少女で、ライを師として鎧術を身に付けた。
ツルギがアビスと契約した後は、住んでいる家が隣という事もありコンビ宣言をするがぶっちゃけ忘れられていて、自分も忘れている。
接近戦が怖い・苦手として射撃型のボルトガンナーを製作してもらったが、実は接近戦闘が一番得意であるが気付いていない。
第二部でも引き続き登場、22歳。
お互いの背中を背もたれにしたりとリア充ぶりが進展しているが、付き合ってはいない模様。
・椿
昔、ライとコンビを組んでいた女性。契約鎧:ソルシエール
気さくな性格で、便利屋を経営しツルギを手伝いとして雇う代わりに自宅に居候させている28歳。
第二部では三十路のバ(reもとい相変わらず便利屋をライと共に経営しているがハッキリ言って今のところちょい役である
・ライ
昔、椿とコンビを組んでいた男性。契約鎧:ライオネル
一年前、突然連絡を絶って行方知れずだったが実は海外で魔族と古代遺跡を調査して回っていた。
そして魔族とは共存できないと結論を出しているが……
第二部でも引き(re。同上
魔族陣営
・ホア
ヴァンパイア族の16歳の少女でジャンヌの妹。契約鎧は不明だが、黄金の翼を広げる事で腹や脚を硬化させる事が可能。組織の中では主に直接戦闘を担当している
人間を殺す事を好み、吸血以外とは無関係に暇を紛らわす為に人を襲う事もあるが、姉であるジャンヌが人を殺す事は嫌っている。センバとは何の因果か度々遭遇し、戦っている
第二部開始から二話たっても名前以外登場せず。
・ジャンヌ
ヴァンパイア族の20歳の女性でホアの姉。契約鎧の名は不明だが、第十話で普段着のドレスの上から機械的な装甲を身に付けていた
麻酔を使わない人体改造や実験を繰り返し、使えなくなったと判断した者はすぐに斬り捨てるがそれなりの罪悪感は抱いており、自分のせいで死んだ者はきちんと弔っている。妹の事を溺愛しており彼女が誰も傷つけずに生きられるようにする為、ホアを“人間”にする方法を探している。
第二部では制圧した鎧の生産工場の工場長？に就任、工場に隣接して城を建造、人機や新たな魔族を従えている
・クローツ
東京にいる「組織」のメンバーを纏めているエルフ族の青年。契約鎧:白薔薇の鎧
説明を意図的に省く癖がある。長らくメンバーの動きを見守っていたが、魔族と人間の“戦争”を起こす為に新宿の製薬会社を狙った旅客機ハイジャックを実行する
第二部では二話経っても登場していない
・メリッサ
サキュバス族の血を引いた女性。年齢不詳。契約鎧:不明(或はない)
古風な話し方をし、サキュバスらしく男を誘惑する事を愉しんでいるがサキュバスの血がかなり薄く、吸精を行う必要はない。実戦に赴く事は少ないが、戦闘では魔石を埋め込んだ杖と得意の幻術、炎系魔術を駆使した変幻自在の攻撃で相手を惑わす
第二部では……
・シドウ
狼男族の少年。契約鎧:ゲイルハウンド
ホア以上に殺害を好む残虐な性格で、主に力のない若い女性をよく狙う。
だが例外的に強いツルギを狙うが、新宿決戦でアヴァランシュを発現したツルギによって倒される。
・デニス・雀・燐鱗・ウォーカー
過去、ジャンヌによって救われ、その後彼女の手によって薬物による身体機能の強化を施された四闘士。そのうち、燐鱗は両腕両足両肩の関節と脇腹・頭を撃ち抜かれ、ウォーカーは溶岩化した地面に叩き落とされ、雀は致命傷を負いなんとかその場は助け出されたがジャンヌが助ける事を拒否した為に死亡、デニスのみが生き残り、雀の遺言に従ってジャンヌに従い続けている
その他
・嶋・半田
世界鎧術師委員会連合日本東京支部の支部長と副支部長でそれぞれ鎧と魔具の製作と、魔獣・魔族の情報解析と対策を立てる事を担当している。「～だねぇ～」と言うのが半田である。
・波沙深
委員会連合に属さず、また非正規品の鎧と契約して独自の『秩序を守る正義感』に反する『悪』を断罪と称して、首を切断し鉄柱に突き刺して晒し首にする猟奇殺人を繰り返していた。
最後はツルギによって鎧との契約器を破壊された後、まだ悪を倒しきれていない事を嘆いていた所をジャンヌの差し向けた人造魔獣らの砲撃で上半身を吹き飛ばされ死亡。鎧はホアによって回収された
最終更新：2014年09月29日 00:36
