ブリュンヒルド

【元ネタ】北欧神話
【クラス】ランサー
【マスター】
【真名】ブリュンヒルド
【性別】女性
【身長・体重】165cm・57kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷A 魔力A 幸運E 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

【固有スキル】
ルーン:A
 北欧の魔術刻印・ルーンの所持。

炎避けの加護:A
 火神ローゲの加護により、火属性攻撃に対して強い耐性を得る。

神性:B
 主神オーディンによって選ばれた戦乙女・ワルキューレの一人である。
 剥奪されていたが、死後ワルキューレに戻ったとされるため復活した。

【宝具】
『神戦誘う戦姫の槍(ロギ・ヴァルキュリア)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2~4 最大捕捉:1人
 勝利を意味するテュールのルーンが彫られた槍。
 「破壊と再生」を司る炎を「循環」を意味する環の形で纏う。
 穂先から放たれる炎の環は、焼き尽くした生命を循環させ、
 魂の領域にまで戻させるため、焼かれた部分は霊体へと変化し、治癒しなくなる。
 ワルキューレがエインヘリャルをヴァルハラへと運ぶのに用いた武具であり、
 戦乙女としてのブリュンヒルドを象徴する宝具である。

『戒め背負う不義の罪(ヴェレット・ヴァルヌング)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1人
 ブリュンヒルドの生涯を象徴する、裏切りに対する戒めの呪縛。
 裁きの呪いはブリュンヒルドの周囲に常に蠢き、
 他者の過去の裏切りを、身体に嵌る『輪』として具現化する。
 この輪は、物質的な重さを伴う戒めであると共に、
 相手の魔力に制限をかける魔術的な戒めでもある。
 輪の数は対象の裏切りの回数、規模に左右される。

【解説】
主神オーディンに使える戦乙女の一人。エッツェル王の妹であり、半神半人だとされる。
しかしある戦争においてオーディンの意に逆らい、彼の望まぬ国を勝利へと導いてしまった為、
戦乙女としての神性を剥奪され、眠りの魔法をかけられ、炎に囲まれた城へと幽閉されていた。
やがて城を訪れた英雄シグルドの手で、ブリュンヒルドは覚醒し、二人は恋に落ちる。
二人は再会を約束し旅に出るが、シグルドは彼女を裏切る予言を聞き、運命を受け入れていたのだ。
そして再び二人が巡り合った時、シグルドは陰謀により記憶を失ってしまっていた。
記憶を失ったシグルドは他の女と結婚し、彼の手によってグンターと婚姻させられたブリュンヒルド。
彼女は愛憎の末、偽りを口にした者を殺すよう槍に誓い、その槍を用いてハーゲンがシグルドを暗殺した。
しかしその直後に全ての真相を知ってしまい、深く後悔したブリュンヒルドは自ら命を絶ったのである。
死後、戦乙女としての姿を取り戻し、冥府の館にシグルドとの再会を求めて赴いたという。

【イメージイラスト】

【出演SS】

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最終更新:2014年11月14日 11:52