小技・テクニック

様々な小技・テクニックを紹介するページです
サンプル機でも使われているような初歩的なものでなければ(それらは多分機体制作初級編で紹介される、はず)何でもいいのでどんどん掲載していってください
できるだけ画像を使って分かりやすく説明してください



投稿の仕方

+ +をクリックで展開
  • 編集のしかた
ページ左上の「編集▼」にマウスカーソルを重ねるとプルダウンメニューが現れますが、このメニューの一番上の「ページ編集」をクリックすることでページ編集画面に移ることができます。

こちらがページ編集画面です。Wikiにメンバー登録してログインしていなければ、中央のように文字列を記入するフォームが表示されます。
画像の下側にある大きな入力ボックスがページのテキストです。基本的には既に入力されている内容の形式に合わせた形で、あとは自由に入力してください。
なお、編集ボックス上のボタンから様々なページ成形アイテムやプラグインを使うことができますが、手動で入力することでも同様のことが可能です。
ページ編集画面の下側に簡単なページ成形のルールが説明されているので、こちらも参考にしてください。
詳しくは@wikiご利用ガイドプラグイン一覧をご覧ください。

  • 画像の貼り方
ページ左上の「編集▼」から「このページにファイルをアップロード」を選択します。

これがアップロード画面です。
画面中央の「ファイル選択」をクリックし、貼りたい画像を選択したら隣の「アップロード」をクリックすることでページに画像をアップロードすることができます。
ここまでが前準備です。なお、ファイルは同時に10個まで同時にアップロードできますが、繰り返しアップロード画面を開くことでそれ以上をアップデートすることも可能です。
次にページ左上の「編集▼」から「ページ編集」を選択、ページ編集画面に移ります。
そして画像を貼り付けたい位置に以下の内のいずれかのプラグインを記入してください。
#image(アップロード画像ファイル名)

#ref(アップロード画像ファイル名)

&blankimg(アップロード画像ファイル名)
画像ファイル名は必ず拡張子まで大文字小文字を一致させて記入してください。
なお、3つめは128*128のサイズでサムネイル表示されるプラグインです。必要な場合に他の2つと使い分けてください。この記事は3つめを使用しています。
正確にプラグインを記入していれば、ページを保存したときにプラグインを記入した位置に画像が貼り付けられています。
なお、プラグインのアップロード画像ファイル名の位置に画像のURLを記入することでも画像を貼り付けることができます。この場合前準備として画像をアップロードする必要はありません。


砲塔に使うJoint(T)の隠し方

左上の図にある赤いブロックと白いブロックは接続判定がありません。
このような構造を使い、右上の図のようにJoint(T)を囲むことで、
下の図のようなJoint(T)を隠した砲塔を作成できます。

これを動かすと


2014/11/26追記 ver0.040にてグループ機能が実装されたことにより、このテクニックを使う必要は基本的に無くなった。


ジョイントを5/2°(2.5°),5/3°,……に曲げる


OPTION→Advanced→5degをオンすることでジョイントは5°単位で曲げられるようになっている。
しかし、ジョイントは別々のキーで同時に動作させられるとき、それぞれ指定された角度の中間に曲がるようになっている。
例えば、ANGLEに設定されて左クリックで90°に、右クリックで-90°に曲がるようになっているジョイントは、左クリックと右クリックを同時押しすると0°で止まる。勿論、3キー以上を同様に設定して同時押しすると3者の中間で止まる。
この仕様を利用してジョイントを5/2°(2.5°),5/3°,……に曲げることができる。
+ 画像のジョイント設定
下から順に

キー1=5° →5°
キー1=5°キー2=0° →5/2°(2.5°)
キー1=5°キー2=0°キー3=0° →5/3°
キー1=5°キー2=0°キー3=0°キー4=0° →5/4°(1.25°)
キー1=5°キー2=0°キー3=0°キー4=0°キー5=0° →5/5°(1°)
キー1=5°キー2=0°キー3=0°キー4=0°キー5=0°キー6=0° →5/6°

なお今回は角度で設定しているが、速度でも同様のことは可能。
3キー以上を指で同時押しするのも面倒なので、トグル設定を利用して使おう。
指で同時押しするなら、キーボードのロールオーバー数を参照。詳細はQ&Aにて。


関節(ジョイント)ピストン

ジョイント(PまたはB)を使ってピストンを作成するテクニック。
2ch本スレ一スレ目900台から使われている古いテクニックでもある。
マシンクラフト1機目の931より
931 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/08/19(火) 19:03:47.60 ID:ff03gQzC 
>>924
ご参考までに。つ
http://i.imgur.com/9tpYTE0.png
http://i.imgur.com/02MDLYz.png
間接ピストンはこんな感じ。
このように、ジョイントを直列につないで90°曲げるのと0°に戻すのを一斉に行うことで伸縮し、疑似的なピストンとして活用することができる。
一番左が基本形、その右が対称の位置にもう一つ関節ピストンを取り付けて安定度を増した改良型(勿論、幅とボディ数が大きくなるので一概に基本形を上回るとは言えない)。なお、改良型は適切に取り付ければ3つ以上の関節ピストンをとりつけたり向かい合わない位置と向きにとりつけたりしても機能する。
右から二番目がジョイントの間にシャーシを挟めて伸縮の幅を大きくしたもの。幅はとるが、縮むときはより短く、伸びるときはより長くなる。
一番右は変則型で、直列に繋がったジョイントのロープを「畳む」位置を下側にずらしたタイプ。上のGIFアニメでは一番根本のジョイントの旋回幅だけが大きいので(-90°~90°)他のジョイントと厳密に同期しておらず、また垂直に伸縮していないが、工夫次第でその両方を改善することも可能。
上のGIFアニメで使われた関節ジョイントのサンプルはこちら

2015/4/3追記 ver.0.111のアップデートにて、このテクニックを1ブロックで再現する「スライダージョイント」が実装された。そのため、このテクニックが今後使われることはほとんど無くなるだろう。

+ その他に関節ジョイントの発展形の例があればこちらにどうぞ
まだないよ


反作用旋回

ボディをジョイントで動かす反作用によってスラスターを使わずに機体全体を旋回させるテクニック。
(上のGIFアニメでは機体を浮遊させるのに反重力装置を使っているが、それ以外にスラスターなどは使っていない。)
Tジョイントで一定の質量のボディを回すことで逆方向の反作用を得て回転する。
機体の前後端・左右端にスラスターをつけなくとも中央付近の反作用旋回装置で機体が旋回できるようになるため、小型機のほかスラスターが変形の障害になりえる可変機、外側にスラスターが出てしまうのを嫌う造形機などを作るときに役立つ。
上のGIFアニメではシャーシを使っているが、重量の大きいソリが頻繁に使われる。これは、重量が大きいほど反作用も大きくなるため。
反重力装置は重力=鉛直方向の力を加算・減算するパーツでしかなく、質量そのものは他のブロックと同じなので反作用旋回装置で回転させるボディに使うメリットはない。
回転する速度が速いほど反作用が大きくなり速く旋回できる。Tジョイントを直列に繋いだりオーバードライブを利用したりすれば最小限のブロックで大きめの機体も旋回させられるだろう。
回転させているボディ(上のGIFアニメでは赤と青と緑の十字)の回転軸からの半径が大きいほど回転モーメントが得られるため旋回能力が高くなる。逆に、半径が小さければ回転モーメントは小さくなり、回転させるボディの質量が大きくても機体の重量によっては旋回できなくなる場合がある。
なお、回転させるボディの形がいびつだと、機体全体が水平を保てなくなったり旋回能力が不安定になったりする*1こともあるので注意。
基本的に回転軸上にブロックが固まっているほど旋回しやすいが、ブロックが回転軸から離れているほど旋回しにくい。
また上のGIFアニメでは回転させるボディを回転軸上に対象の位置に二つ配置しているが、大きさが違ったり一つだけ配置したりする場合でも旋回できる。
上のGIFアニメで使われた反作用旋回のサンプルはこちら

なお、反作用旋回装置を使って旋回する機体はスラスターで旋回する機体より旋回がやや鈍くなる傾向がある。
これは、スラスターが一定の力を機体に与えるのに対してSPEEDに設定したジョイントは移動する目標角度に向けて移動するために加えられる力が一定でないためと考えられる。
尤も、戦闘用の航空機等でなければ気になるほどでもない筈なので参考までに。

オーバードライブ(スラスター)

スラスターに対して同じ動作設定を3つ以上重ねると極端なエネルギー消費と引き換えに本来の最高速度をはるかに超えた力を発揮する、というバグを利用したテクニック。
暫定的に仕様として認められた公認のテクニックではあるが、作者によって後に修正する予定であることが明言された。
+ 原文
マシンクラフト10機目592601より
592 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/17(金) 12:26:32.38 ID:sdZ6aqDD
wikiにテクニックとしてオーバードライブ載せようかと思ったけど一応裏ワザ扱いなんだっけ 

601 :作者 ◆0Enk7qAhmY :2014/10/17(金) 13:22:05.06 ID:LKvPC/Lm
(前略)
>>592
ほぼ確実に修正するけど来年かもしれない
現状では仕様として扱う
(後略)
スラスターをオーバードライブさせる例としてこのような機体を用意した。(水色が前面)
前進用のスラスターに「MoveF」を1つづつ充てると…
時速311kmが出た。
前進用スラスターの動力設定6つすべてに全く同じ動力設定を割り当てる(今回は説明のためなので極端に6つすべてに設定したが、3つ以上であればオーバードライブは発生する。他の動作設定の有無や必要な出力に応じて使い分けるべきだろう)。
すると…
赤く塗られたスラスターをオーバードライブさせ、時速544kmを出すことに成功した。
これを使うとネタ機作成の際にスラスターを多くつけすぎて造形の邪魔をすること(いわゆるフジツボ状態)の防止や、通常では出せないような速度を出す機体の作成などに役立つ。
ただし、消費される莫大なエネルギー量は得られる出力に対しても割に合わない。機体によってはエネルギー事情が機動に影響するまで逼迫してしまうこともあるので、そのことを留意して活用しよう。

※Ver.100からオーバードライブは廃止。しかし出力は1つの動力設定に100を設定した物と、動力設定6つに100を設定したODと同等になった。(実質出力は変わらない)


Ver.0.114からスラスターにブースト機能が追加された。


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最終更新:2015年05月06日 23:53

*1 例えば、重い部分を持ち上げる方向に回すときは反作用が強くなるが、軽い部分の場合は反作用が弱くなる。これはジョイントの旋回速度が一定であろうとすることに起因する