名前:トルテ=リューゲカニーンヒェン(由来:リューゲカニーンヒェン→ドイツ語で「嘘つき兎」)
性別:男
属性:マナ適正無し
出身:帝国『アウトクラシア』(貧民層)
職業:帝国隠密部隊所属
年齢:二十代後半
《外見》
武器:魔法道具と暗器
魔法道具:土の属性マナを原動力とし、風の力で空中に浮遊する移動型の魔法道具。
暗器:刺殺を目的とする暗器、クナイ等。
髪:明るい茶色のショートヘアー
眼:蜂蜜色でややツリ目
身長:
イヴより少し上
《内面》
性格:自己利益を優先し、危機が迫れば他人を蹴落として逃走するわ売るわの性悪兎。
男女受けの良い容姿を自覚している為、それを使い情報収集や利益を得たりしている。
自分が一番可愛いと思っているが、心を許した人物には親しく情のある一面を見せる。
特に
イヴには過保護なまでの愛情を見せており、
彼に敵対するものには容赦無い制裁を下している。
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元々、愛情に飢えていた面もあって人肌が恋しくなってしまう傾向にある。
その為、スイッチが入ってしまうと、言葉が退化し、発情期の兎よろしくと言わんばかりに求める。
傾向としてはタチだが、場合によってはネコになる事も。
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経歴:産まれてからすぐに両親から捨てられ、貧民層にある養護施設(のような場所)で育ってきた。
幸いにも施設長は人の良い聖人であった為、幼少期は捻くれて育つ事は無かった。
青年期には、帝国から与えられる『労働』に従事し、その時期に
ガウェインと知り合い、
リスティス等が所属する
不良グループの面々と交流するようになった。
しかしその後、労働現場で爆発事故が起き、作業現場で生き埋めになってしまう。
他の労働者達が次々と死んでいく中、なんとか出入口から脱出しようとしたものの、
同じように脱出した労働者が帝国兵に撃ち殺されるところを目撃した。
その際、彼らが交わしていた会話を聞き、貧民層にいる者達は低く見られ、惨めに殺されるのだと、
残酷な現実を知ってしまう。
この時に今の捻くれた人格の大半が出来上がり、その後は自力で脱出をした。
「惨めなまま一生を終えたくない」という野心から、再び『労働』を積み重ね、
時には帝国の関係者に媚を売り、現在の隠密部隊への所属へと至った。
隠密部隊に所属した後、とある任務で
イヴと同行する事になった。
その際、敵の計略が予想を上回り窮地に陥った為、咄嗟に
イヴを逃し、自ら敵国へと捕まった。
拷問を受けても、自白剤を注入されても、決して口を割らなかった。
死を覚悟していたが、そこへ
イヴが再び戻ってきて、トルテを救出。
自分は捨て駒だ、もう役立たずだから棄てろ、と拒絶していたが、
イヴは拒否。
「私にとってお前が必要なんだ、私達は戦友だろう?」
その言葉についにトルテは決壊し、全てを
イヴに曝け出した。
以後、トルテは唯一無二の友人として認め、彼のサポートに徹するようになった。
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《第一章前》
調和戦争後、帝国への不信感が明確になるものの、傷心の 不良グループ達のサポートに回っていた。
その為、 イヴが偽の任務に駆り出された事を知らなかった。
偶然にも王国側へ情報を流した工作員から話を聞いた為、 イヴ
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※まだ編集中
《台詞》
一人称:「僕、俺(素に近いのがこっち)」
二人称:「キミ、お前」
《呼び方》
イヴォルフ:「イヴ」
リスティス:「リス」
グルート:「グルート君(たまに「おい、わんこ」とも)」
クロノス:「クロノス君(2人だけだと「クロノスちゃん」に)」
「隠密部隊所属のトルテちゃんだよー、まぁ覚えなくていいけどね。キミ、死ぬから。」
「すっごーい!流石隊長さん!僕尊敬しちゃいます~☆。」
「ねぇねぇ、グルート君。お手、ほら、次はちんちんやってみなよ。」
「お疲れイヴたん!今日もいっぱい汗かいてるねぇ、一緒にお風呂入る?」
「ったく、グルートの行動にはひやひやさせられるなぁ。そう思わない?クロノスちゃん。」
「リス、おーいリスー!呑み行かない?たまにはさぁ息抜きしようぜっ」
最終更新:2016年04月21日 16:20