こころ

秋宮こころ《白鳥姫(レタッチリ)》

中学二年生14歳。

髪型は麻色のほわほわボブカット風。目は薄い茶色。
母がハーフでフリーの写真家。父は日本人で実業家、年の離れた姉が一人いる。

幼少時にスズと会っていて、中学入学前に再会した。
スズと幼少時に過ごしていたとはいえ、一時の事だった為、殆どはうろ覚え。
水鳥とは小学校の高学年の頃に仲良くなる。友人知人はたくさん居るが、親友と呼べるのはこの二人くらいしかいない。水鳥からはコロと呼ばれている。

おっとりしていて普段自分から話すことはないが、時には率先して対応する。見た目に反して肝が据わっている。
小さい頃から責任感を持つように教育されており、いざというときの度胸はある。

スズから特別な感情を抱かれていることは気付いたが、それはただの家族愛か友愛だと思い、恋情だとは気付いていない。
スズの好意が多少過剰な時があるので、本気にしてないところもある。
時折セクハラ紛いなスキンシップも取られるが、女子同士のふざけ合いかなんかだと気にしていない。

《白鳥姫(レタッチリ)》とは元は人としてオキクルミと共に過ごしていた神族の名前で、オキクルミの妻と成った事で有名。レタッチリも一部の人間にとっては崇拝の対象となったりもしている。
こころが彼女に似ていることから、そう呼ばれる様になる。どの辺りが似ているのかは不明。
因みに《神の子(オキクルミ)》とも呼ばれるレタルとは、友人だとは思っているがそれ以上の特別な感情は無い。
最終更新:2014年12月24日 10:51