プッペンシュピール=アリストス

国名 プッペンシュピール=アリストス
英語表記 Puppenspiel=Aristos
首都 未定
政治体制 貴族制(王政)
国家属性 白・青・黒
国家元首 ウィルヘルミナ・フォン・ドミナ=プリンケプス=アウグスタ
国歌 自国の国歌名を記入
国花 自国の国花名を記入
公用語 自国の公用語を記入
公用歴 衝合暦(Conflux Era)
通貨 ファーデン(Fäden)

概要

天使族によって組織されるプッペンシュピールが国政を一手に取り仕切る。
国家運営はプッペンシュピールの構成員によって国政が分担され、それらが自身の眷属を用いて行政をおこなう。
プッペンシュピールの存在は公にはされておらず、天使族の存在も(一部を除いて)人類種には知られていない。
建前上は架空の王(ウィルヘルミナの眷属)による王政を装っている。

種族/人種

  • 天使族
魔族種に含まれる。人口の1%に満たない。
プッペンシュピールと呼ばれる政府を組織し、人類種を統治する。
男女の区別はないが、外見的には人類種の女性に近い。
鳥に似た翼をもつが、それを隠すことが可能であり、普段は人類種に交じって生活している。
  • 人類種(プッペ)
人口の9割以上を占める。
天使族による「プッペ(人形)」の蔑称が一般化し、人類種も意味を理解しないままそのように自称している。
天使族流入以前から定住しており、農耕民族であったと考えられているが、
その出自は定かではなく、研究が進められている。

身分

プリンケプス・プッペンシュピール プッペンシュピールの議長。国家元首。
プッペンシュピーラ(Puppenspieler) 天使族。プッペンシュピールの構成員で貴族に相当する。各々が国政を分担しており、その目的を達するために、契約により眷属を増やして使役する。
ドラ―トツィーア(Drahtzieher)
ドラ―トツィーアリン(Drahtzieherin)
天使との契約を経て魔族化し、眷属となった人類種。一般の人類種と比べ能力が高く、主人の特性に合わせて何らかの能力に特化する。国政において実務を担当する公務員にあたる。
プッペ(Puppe) 人類種。平民。人口の9割以上が相当する。

歴史

必須。衝合暦以前と以後に分けて記入すると分かり易い。

コンフラックス(衝合/Conflux)以前

衝合後「プッペ」と呼ばれる人々がいくつかの集落に分かれて農耕に従事しており
国家は成立しておらず、共同体社会であったと考えられている。
伝承では天使族が来訪していたとされるが史料に乏しく、可能性の域を出ない。

コンフラックス(衝合/Conflux)以降

衝合直後から天使族が流入し、住民の一部を眷属化することで各集落の実権を掌握して、各集落を統合させた。
天使族同士での抗争があり、最終的に力を認められたウィルヘルミナによってプッペンシュピールが組織されて現在に至る。

  • 年表
コンフラックス歴15年1月13日 天使族がプッペンシュピールを組織し、建国される。

政治

貴族啓蒙専制主義をとり、天使族によって強権的な政治が行われているが、
イレギュラーな不満分子は排斥されるため、表面上、国民である人類種からの反発は皆無。

人物

【「鍵」持ち/魔族種/白青黒】
天使族の長、プッペンシュピールの議長であり、プッペンシュピール=アリストスの国家元首。
「プリンケプス」の称号の他、プッペンシュピールより贈られた「アウグスタ」の称号も持つ。
博識で慈悲深い人物であるが、自身の倫理観にそぐわない者には驚くほど残酷な対応をとることがある。
平和主義者であるものの、平等主義者ではなく、「エリートによる専制」を統治手法とする。



外交

必須。他国との関係など。

経済

推奨項目。農業商業工業の特色などについて記入。

文化

推奨項目。自国の食文化など。

宗教

  • 天使教
自然発生した民間信仰。天使が存在し、人間に交じって生活していて、人々の生活を陰で支えているとする。
それらは事実をほぼ正確に示しているのだが、天使の存在は明らかにされていないため、信仰の域を脱していない。
天使族は自らを「架空の存在」とすることで、、逆にその存在を隠すために信仰を利用している。
天使教会(プッペンシュピールにより秘密裏に設置)があり、熱心な信徒からの寄付はプッペンシュピールの活動費用の一部となっている。

地理

東大陸中央部の西側に位置する。
衝合海に面している。

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最終更新:2014年09月21日 14:36