ポートランド=ソビエト連合王国(Portland-Soviet the United Kingdom)
《国家固有属性: 赤:活動、行動、自由、混沌、衝動 白:保守、平和、法則、道徳、秩序 黒:利己主義、堕落、偏執、寄生、非道徳 》
国名 |
ポートランド=ソビエト連合王国 |
正式国名 |
ポーランド=ソビエト=ドライズ連合王国 |
表記 |
Portland-Soviet the United Kingdom |
正式表記 |
Polish Soviet Doraizu the United Kingdom |
領土 |
領土図 |
首都 |
ライシャワ |
政治体制 |
同君連合、エリート主義、能力主義、理想主義、退廃的 |
君主 |
ミフチェッカ・フォン・クロンヴォル・ジェーネピュ・ドィニア・ピニッシェ女王 |
国歌 |
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国花 |
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公用語 |
ポートランド語 |
通貨 |
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概要
古くから存在する人類国家。コンフラックス(衝合)後においては隣国のルバニア王国が倒れ、ルバニア=ソビエトが成立しこれに危機感を抱いたドライズ、ポートランド王国の二国同盟とソビエト間における長期の戦争が行われた。
最終的にどちらも相手を屈服させるに至らず、周辺国による侵略を警戒した三国の間で『妥協と矛盾に満ちた平和』が成立し、三国の意志を『極力』反映した政策が執られるようになる。
コンラックスに於ける大災害とその後の長期の戦争によってコンラックス前における近代的な技術のほとんどが失われてしまったものの、戦争技術と関連技術においてはある程度の基準を取り戻している。
構成民族
基本的に人間種であるポートランド人、ドライズ人、ルバニア人に分類されるがコンラックス後は14年もの歳月の間に密かに魔族種が多数混入してきているようだ。
人間種
ポートランド人、ドライズ人、ルバニア人の三種類の民族に分類できる。
淫魔(魔族種)
大貴族にも一部存在すると言われ、その名の通り淫らな行為を好み、また魔法に分類される盟約術は行為の為のものである。
一部で言われているのは盟約を受けると女性は両性(ふたなり)になることが出来るようになり、男性は女性と見間違えるほど可愛くなり、女性同様孕むことが可能になると言われている。(いわゆる男の娘化。ただし後ろで孕む)
また、盟約後は魔力の補充を定期的に必要となり(精力による補充の為、性的行為を必要とするために)、身も心も奪われてしまうと恐れられている存在である。
また、淫魔自身は不老不死(物理的要因は除くと思われる)であるが、同様に盟約により力を得た犠牲者も同様に力を維持している間は一時的な不老不死を得ることが出来る。
ちなみに犠牲者が魔力の補給が出来ないままだと、餓死してしまう。(但し外見は変わらず、外見の維持にエネルギーを吸い取られる形で死を迎えることになる事になる。)
魔力は淫らな黒マナ(要するには欲望の充足から生み出されることが殆どの『退廃的』なマナといっても差し支えないかもしれない。)
歴史
コンラックス前と後において大きく差異があり、一概に同じ国であるとは言いがたい(唯一コンラックス後においても国家体制が共通しているのはポートランド王国だけである。)
コンフラックス(衝合/Conflux)以前
世界随一とは言えないものの質を補う為の膨大な軍隊を有しており、技術面においては一歩劣るものの大国と言って差し支えない軍事大国であった。
コンラックス前においてはソビエト国家は存在せず(三国の中では)ルバニア王国が存在しており、ドライズ連邦はドライズ王国を名乗っていた時代であり、権威主義と専制君主制が未だに健在であったのである。
三国は周辺諸国に対抗するために、表面上では軍事同盟を結び、友好関係を持っていたものの、実のところはいつ空中分解を起こしても不思議ではない状態だったのである。
コンフラックス(衝合/Conflux)以降
コンラックスにおいて他の大国諸国が消滅または大災害によりその力を大きく減じると同時に三国間の軍事同盟も解消されました。
また大災害における大きな傷跡から立ち直る過程で、ルバニアでは社会主義、共産主義が政権を握り、ドライズにおいてはファッショ、国家社会主義が政権を掌握し、唯一旧来の面影を残していたのはポートランド王国のみでした。
社会が力を取り戻しつつあり、なおかつ近代的軍隊を維持できるようになるにつれて、ルバニア・ソビエト、ドライズ連邦は領土欲を膨らませてゆきます。
戦争の火蓋を切って落としたのはソビエトであり、彼の国にドライズが押されるようになるとポートランド王国はやむおえずドライズと軍事同盟を結びソビエトと4年にも渡る大戦争を戦い始めたのである。
しかし、損害の代わりに各国が得たのは軍事的教訓のみであるといっても差し支えなかったくらいであり、人的資源と物量に優れるソビエトをドライズ、ポートランドは撃滅できず、逆にソビエトは精鋭のポートランド、ドライズを踏み潰せなかったのだ。このままでは疲弊しきった所を他国に攻撃されてしまう。と危機感を持った三国は『妥協と矛盾に満ちた平和』を求め、三国間の間で政策と、表看板となる代表国的存在などの取り決めが行われた。
都合上、ドライズは略称に明記されていないものの、三国の立場において他国に劣るという訳ではない。また、ソビエトはイデオロギー的名称を重視したために国名に統一性が無くなってしまった。
政治
社会改革 |
|
政治改革 |
|
国家政策 |
最低賃金 |
最低賃金無し[―] |
上院制度 |
与党限定[―] |
思想主義 |
保守主義[●] |
最小限の最低賃金[―] |
任命制[●] |
自由主義[―] |
低水準最低賃金[―] |
1州2票[―] |
社会主義[―] |
妥当最低賃金[―] |
人口に比例[―] |
反動主義[―] |
高水準最低賃金[●] |
奴隷制 |
合法[●] |
無政府主義[―] |
最低労働時間 |
労働時間無制限[―] |
非合法[―] |
共産主義[―] |
1日14時間労働[―] |
投票権 |
投票権無し[―] |
ファシスト[―] |
1日12時間労働[―] |
地主限定[―] |
貿易政策 |
自由貿易[●] |
1日10時間労働[―] |
財産重視[●] |
保護貿易[―] |
1日8時間労働[●] |
有産階級[―] |
経済政策 |
自由放任主義[―] |
安全基準 |
安全基準なし[―] |
普通選挙[―] |
介入主義[●] |
最低限の安全基準[●] |
選挙制度 |
小選挙区制[―] |
国家資本主義[―] |
低水準の安全基準[―] |
ドント方式[―] |
計画経済[―] |
十分な安全基準[―] |
比例代表制[―] |
宗教政策 |
無神論[―] |
高度な安全基準[―] |
特殊選出制[●] |
世俗主義[―] |
失業手当 |
失業手当なし[―] |
市民集会 |
認可[―] |
一元的宗教[―] |
最低限の失業手当[―] |
限定認可[●] |
信教の自由[●] |
低水準の失業手当[―] |
不認可[―] |
軍事政策 |
好戦主義[●] |
高水準の失業手当[―] |
報道の自由 |
国営放送限定[―] |
攻勢主義[―] |
完璧な失業手当[●] |
検閲[―] |
防衛主義[―] |
年金 |
年金なし[―] |
自由な報道[●] |
厭戦主義[―] |
最低限の年金[―] |
労働者連合 |
非合法[―] |
少数民族政策 |
居住地の固定[●] |
低水準の年金[―] |
国家統制[―] |
限定市民権[―] |
十分な年金[―] |
非社会主義団体限定[―] |
完全市民権[―] |
多額の年金[●] |
完全合法[●] |
徴兵制度 |
志願制[―] |
医療制度 |
医療制度なし[―] |
政党 |
地下政党のみ[―] |
職業軍人[●] |
最低限の医療制度[―] |
強要[―] |
3年徴兵[―] |
低水準の医療制度[―] |
ゲリマンダー[―] |
十分な医療制度[―] |
記名投票[―] |
高度な医療制度[●] |
無記名投票[●] |
経済
文化
地理
旧ポートランド王国領
- 王都『ライシャワ』
- ダンツフ要塞
- ポズニャ工業区
- 軍都『クラヒュス』
旧ドライズ連邦領
- 旧都『ドライズ・シュレケルン』
- グラースアイロン工業区
旧ルバニア・ソビエト領
最終更新:2014年09月17日 06:12